小児看護学実習:実習前オリエンテーション
現在3年次生は、臨地実習を実施しています。新型コロナウイルス感染症・オミクロン株の感染拡大を受け、実習施設の一部は実習中止となっていますが、実習を受け入れていただける施設では、臨地実習を実施させていただいています。
「臨地での実習を通して、小児への理解を深め小児看護に必要な知識と技術を学ぶ。さらに小児看護についての理解を深め、基礎的な看護が実践できる能力と態度を養う」という実習目標のもと実習しています。本来は、約1週間をこども園・保育園実習とし、約1週間を病院実習としていますが、コロナ禍の状況を踏まえ、こども園・保育園実習は、オンラインで実習をしています。そのため病院実習では、はじめて子どもと触れ合う実習生も多く、ドキドキしながら病院実習初日を迎えます。
*担当教員より実習オリエンテーションを受けている様子
本日は、実習初日で担当教員より、実習目標・行動目標・実習方法・注意事項・感染対策などのオリエンテーションを実施しました。実習生の不安や緊張が伝わります・・・。オリエンテーションの後は、感染対策をしたうえで、実習病棟に向かいます。
子どもと触れ合う機会が少ない現在、小児看護学実習で子どもと触れ合う機会は貴重な経験です。充実した実習になることを願っています。
今後も、小児看護学における教育が充実するよう、教員一同取り組みます。
本格的に受験シーズンとなりました。受験生の皆さん、頑張ってください!
文責 小児看護学 山本智子
(写真の撮影と使用については学生に使用目的を説明し、承諾を得て掲載させていただきました)