ホームカミングデーが開催されました
11月6日(土)にホームカミングデーが開催されました。
今年は、対面とWeb配信のハイブリッド型の開催となりました。
領域ごとの勉強会・交流会が実施され、看護学部では、
「その人らしい生きかた・逝きかたへの支援-病院から在宅への移行を考える-」として、在宅診療・在宅看護について、様々な立場から病を抱えた人を支援してきた、在宅医・訪問看護師・病院がん看護専門看護師の3名の専門家とともに、その人らしい“いきかた”を考えました。
どの職種の方も、その人や家族の話しを丁寧に聞かれたうえで、その人の思いを支えるケアをされていたことが印象的でした。
長寿のお祝いに、大きなケーキを親族で囲むといったエピソードも聞かれ、病院ではなかなか叶えられないことも、自宅で家族と共に過ごしその様子を支える専門家がいるからこそ、その人らしく生きることに繋がるのだと実感しました。
また、ホームカミングデー後半には、在籍当時の懐かしい写真も流れ、同級生と笑顔で過ごせた半日でした。
文責:看護学部 室加千佳