国際学会に参加しました!
大学の教員の役割として研究があります。
今回はこの夏に参加した国際学会のひとコマをご紹介します。
2013年7月22-26日にチェコ共和国のプラハで開催された、
「24th International Nursing Research Congress」に参加してきました。
本学からは、基礎看護学の教員(渡邉順子先生、坂田五月先生、
炭谷正太郎先生、篠崎惠美子)の4名です。
日本からフィンランド航空にてヘルシンキ(フィンランド)へ飛び、
そこから乗り継いでプラハへの15時間ほどの長旅でした。
プラハといえば、1000年以上の歴史を持つ古都として世界遺産に登録されています。
ヴルヴァ川に、プラハ城へと続くカレル橋というプラハ最古の美しい石橋があります。
ここには世界中の観光客であふれています。
この橋は全長520mありますが、両側の欄干には30体の聖人像がたっています。
写真は最初に建てられたもので、聖ヤン・ネポムツキー像です。
この像に触れると幸運が訪れるといわれていて、私も触ってきました。
皆さんが触るためか、ピカピカと光り輝いています。
幸運はというと、ご想像にお任せします(笑)
プラハというと、芸術の街なのですが、オペラなども有名ですよね。
そして、チェコらしい芸術というとマリオットです。
あちこちにマリオット人形のお土産物屋さんや、人形劇を上演する劇場もあります。
かわいらしいマリオットだけではなく、少しグロテスクなマリオットもみつけました。
また、少し機会があったので訪問したクリニックです。
待ちあい室には、こども用にプレイコーナーが設けられていました。
たまたま受診した医師は女医さんでしたが、あまり英語が得意ではなく、
診察は電話でチェコ人の通訳者を介して行われました。
医療者が英語でコミュニケーションをとることの必要性を実感しました。
壁にはこども用の絵がペイントされていました。
(基礎看護学 教員 篠崎惠美子)