国際交流・国際コース Feed

2014年9月16日 (火)

【308】シンガポール滞在記!OTS海外特派員報告2

こんにちは。OT2年の菊地です。
皆さん夏休みはどうお過ごしでしょうかsign02
私は今シンガポール研修に参加しました
今日はその様子についてお知らせします



研修1日目からホームステイがはじまりました。
全て英語で話さなければならなくてとても大変でしたが
ホストファミリーが優しく話しかけてくれてくれました。happy02

観光やショッピングに連れてってくれて
とても楽しいホームステイを送ることができました。

Image





研修3日目からは本格的に施設や病院
ナンヤン理工学院等の見学が始まりましたsign01

201409171





日本のものと似ているところもありましたが
違っているところも多くあり、とても刺激になります!
シンガポールの教育制度、社会制度なんかも日本とは異なっていて驚きましたcoldsweats02


自分はこの研修を通して、異国の文化や医療制度を
しっかりと学ぶことができたと思いますnote


最期まで読んで下さりありがとうございました

2014年9月 6日 (土)

【305】いざシンガポールへ!OTS海外特派員報告1

こんにちは。OT2年の植山英里子です
みなさん夏休みをどうお過ごしですかsign02


わたしは今日から14日までシンガポール研修にいってきますairplane
私の他に、OT2年の稲垣くん、菊地くん、小澤さんと
PTと看護学科学生合計20人で行ってきます。

Dsc_2695


稲垣君、菊地君は初海外なのでドキドキですcoldsweats01
空港での1枚cameraflair

1409964682316

飛行機は逆光のため一緒に撮れませんでした。weep




シンガポールでは2日間のホームステイ含め
研修や病院見学があります。
日本とシンガポールの医療では多くの違いがあると思うので
それらをしっかり学んできたいと思いますconfident


ブログでシンガポールでの様子を随時更新するので是非見てくださいsign03


最後まで読んでくださりありがとうございましたnote

2014年9月 3日 (水)

【304】JICA中部企画参加レポ、世界で輝くために!

Good morning, Japansign03

最近、「Good morning ,Vietnam(ベトナム)」という映画を
観たので言ってみました!OT3年の井上です


8月28,29日に
「グローバルガレッジ 世界で輝く私になる大学生国際協力in JICA中部」
に参加してきましたので報告させていただきます




JICA(国際協力機構)中部なごや地球広場で行われた企画でしたが、
愛知県内の大学生が中心で国際関係を専攻している方が多く参加していました

そんな中、聖隷生は、自分だけ……coldsweats01
医療・福祉系も自分だけ……coldsweats02
あれ?場違いかな?と思いましたが
そんなことはなく、新しい視点を得ることができましたshine

そして、作業療法について
多くの学生に知ってもらうことができましたhappy02



プログラム中のワークショップでは

「世界の課題とは?」
「グローバル人材とは?」
「自分のキャリアデザイン」
「大学での学び」

などについて6人の小グループを組み、話し合いました!

最初は緊張感が漂っていましたが
ゲームを織り混ぜつつ行っていったので
段々と打ち解けることができましたnote

1409320404580







1日目終了後には、各小グループに宿題が出されました
その内容は、「グローバル人材と思う人を50人挙げ、その理由を書く」

自分たちのグループからはイチローさん、宮崎駿さん
山中伸弥さんなどの各界のプロフェッショナルが挙がりましたが
宮前珠子大先生の名前も書かせて頂きました

宿題が終わると、自然に人生の語り会がスタートsign01
今日出会ったばかりとは
思えないくらい濃厚な内容でした。



今回の企画に参加して
国際協力と作業療法の関係について考えさせられましたsign01

なんと……JICAの青年海外協力隊プログラムには
作業療法療法士の派遣要請が12ヵ国から22件寄せられています(2014 春募集)
日本の作業療法士に世界から多くのニーズがあるのですpaper

しかし、このようにリハビリテーションの質の向上を
目指している国々が増えてきている一方で
生きることすらままならない緊迫した状況の国々に
生活を送る人たちがいることも事実です。


世界の5人に1人が1日を1ドル未満で生活している現状を
他人事と捉えず真剣に考える必要があると感じましたthink



ワークショップの課題でも話し合った「貧困問題」
「作業療法」と「貧困問題」は無関係に見えますが


WFOT世界作業療法連盟の定義では、

作業療法とは,作業を通して健康と幸福な生活の推進にかかわる職業である.作業療法の主目標は,人々が日々の生活の営みに参加できるようにすることである.
作業療法士は,こうした成果を達成するために
人々が自らの参加能力の向上をもたらすような事柄に取り組めるようにしたり参加をよりよく支援するための環境整備を行ったりする.
(日本作業療法協会HPより引用)

ということで、無関係ではないことがわかります。



そして、JICAの発展途上国への介入は、

1匹の魚は1日の空腹を満たすにすぎないが
魚の釣り方を知っていれば一生飢えることはない

という老子の教えに似ているというお話がありましたfish


あくまで国際協力者は脇役であり、発展途上国の人々が主役である。
あくまでクライアントが主役であり、作業療法士は脇役である。
まさにクライアント中心sign01


今回のプログラムに参加して様々なことを学び
自分のキャリアデザインを考えるきっかけとなりましたpencil

興味を持たれた方々は来年是非、参加して欲しいと思いますsign03

1409314392271



最後まで読んで下さり、ありがとうございましたnote

2014年7月18日 (金)

【291】Singapore学生とSkype!

こんにちは、教員の鈴木ですaries
今日はシンガポールナンヤン理工学院との交流についてお伝えしますairplane


今年も9月に開催されるシンガポールの研修(昨年の様子はこちら
看護、PT、OTの学生合計20名が参加しますsign01



昨日はシンガポールのホームステイ先ででお世話になる
ホストファミリーの学生とSkypeで通話していたので覗いてみました

Img_7833




初めての本格的な英会話に戸惑いながらもどうにか会話
学生によっては既にLINEやEメールで交流している人もいて和やかでしたhappy02


Img_7837


Img_7841


言葉に詰まってしまうこともたびたびありましたが
シンガポールの学生の優しさに助けられたようです

Img_7842



参加者の学生の皆さんsign03
英会話やシンガポールのイメージが湧きましたかsign02

あと2ヶ月で出発ですので英会話の練習や
シンガポールの情勢や観光地、文化を調べておきましょうsign01



それと日本の文化、情勢についても改めて調べておくと
意見交換や会話が弾むきっかけになりますよfuji


有意義な研修になるように、今から準備しておいて下さいね~



最期まで読んで下さりありがとうございました

2014年6月27日 (金)

【282】世界作業療法学会参加報告その3~学生プログラム編~

こんにちは、作業療法学科3年比奈地です
今日は世界作業療法学会Part3ですshine



金曜日の夜にシンガポールからきた
ナンヤンの学生と他大学の学生と食事会を開催しましたflair

Img_7666




言葉は違いますが話しは大盛りあがりnote

お互いの自己紹介やシンガポール観光地・漫画の話などなど…

Img_7671



シンガポールの学生はみんな元気でノリノリhappy02
負けじと日本の学生もテンションupupup

Img_7669





笑いの耐えないあっという間の時間でしたnote

Photo4






そして…
翌日には学生プログラムに参加!


201406274




シンガポール・フランス・日本の作業療法についての
プレゼンテーションから始まりました

共通点もありつつ文化の違いの影響など発見がいっぱいでした。

その後、グループに分かれての
ディスカッションでは

・学校生活についてbuilding
・これからの目標
・各国の作業療法

などなど。。。がテーマ

身振りと英単語でなんとか話せたかなrun


学校生活についてはサークル活動や行事などを紹介しましたhappy01

シンガポールの学生は将来こうなりたい、
こうゆうところで働きたい
など目標をしっかり持っていましたsign01
私はまだまだ考え途中ですが…coldsweats01


学生プログラムを通して世界でも作業療法は
まだまだ認識されていない職業なのかな?と感じました。

学生である私たちにも作業療法を広めていく役割が
あるのではないでしょうかsign03sign03

201406271





まずは、自分自身が作業療法を理解し
深めていくことが大切だと思います

今できることをしていきたいですねー
いい経験ができた世界作業療法学会でした☆

201406272


最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

2014年6月25日 (水)

【281】世界作業療法学会参加報告その2~発表編~

こんにちは、教員の鈴木ですaries
今回も前回に引き続きWFTO学会(世界作業療法学会)の報告です


学会の発表形式にはポスター発表と口述発表の2通りがあります
口述発表の場合にはパソコンを使って限られた時間で発表し質問をうけ
ポスター発表の場合には定められた待機時間にポスター前に立ち
参加者からの質問を受けたりディスカッションをしますconfident


どちらの発表形式でも事前に興味ある演題や
知り合いの発表時間をチェックしておき学会当日の周り方を考えますが
教員の名前を見つけて卒業生や院生も見に来てくれましたhappy01


それぞれ発表の様子を紹介します



clover宮前珠子
東日本大震災被災地仮設住宅における意味ある作業の提供

Img_7694

大学院生をはじめ、聖隷に勤務していた田丸先生や
静岡作業療法士会の秋山会長も聞きに来てくださいました



clover小田原悦子
作業療法における作業的場所の理念を拡大する
作業的場所の移行 障害者,高齢者,被災者のための予防的アプローチ

Img_7689

ディスカッションが盛り上がっていてカメラに気づきませんでした


clover田島明子
意味を探る手・感じる手 障害世界の探索

10390245_646993875389588_8270416134

卒業生でゼミ生の6期生森脇さんと


clover藤田さより
高次脳機能障害者に対する自己への気づきを促すプログラムの実践

Img_7686

関心のある人が多く、人だかりができていました


clover中島ともみ
事例報告から検討する注意障害における作業療法の効果

20140620_111907

高次脳機能障害に関心のある人とディスカッションしていました

clover鈴木達也
東日本大震災により仮設住宅で暮らす人々の作業への思い
~作業的ストーリーテリングと作業的ストーリーメイキングの可能性~

Img_7632

日本のOTのグランドマザーと言われる大大大先輩を
共同縁者でもある宮前先生が紹介して下さり
緊張しながらプレゼンさせていただきました



卒業生の発表もたくさんありました
たくさんありすぎて撮影できなかったので一部紹介させていただきます




clover鴨藤祐輔君(1期生、大学院卒業生)
脳血管障害者が「入院中に想定する退院後生活」と
「実際の退院後生活」の一致度とその要因

Img_7627

入院中に予測している生活と、実際に退院してからの生活についての調査
同じようなテーマに関心のある人が大勢集まっていました





clover太田加枝菜さん(4期生)
意味のある作業を具体化した症例
―継続的な作業的ストーリーテリングを通して―

Img_7636


太田さんの隣に写っているのは
学生時代のシンガポール研修でホームステイして友達になった
シンガポールの作業療法士

学生時代の縁が国際学会で再びつながるというのは
とても素敵なことだな~と思いました



最後まで読んで下さりありがとうございました

2014年6月13日 (金)

【279】日本から世界へ~第16回世界作業療法士連盟大会へ~

こんにちは、教員の鈴木です
来週の6月17日~21日まで第16回世界作業療法士連盟大会
通称WFOT学会(The World Federation Occupational Theapist)
が開催されます

20140613_103608





WFOT学会は今日から始まったサッカーワールドカップや
オリンピックのように4年に1度、世界のどこかで開催されますevent


今回の会場はなんと日本の横浜sign01アジア圏では初開催となりました
みなとみらいにあるパシフィコ横浜にて開催されますt-shirt

Cc2cd9f6





日本にいながら世界学会に参加できると言うことで
たくさんの日本のOTが参加します
合計参加国は71カ国5000人を越えるOTが集まります

そして開会式には天皇皇后両陛下がご臨席されるということです
作業療法への認知と理解が広がっているということですねshine





私たち教員も日頃の研究や実践活動について
報告させていただきます、筆頭のみご紹介します



clover宮前珠子
東日本大震災被災地仮設住宅における意味ある作業の提供


clover小田原悦子
作業療法における作業的場所の理念を拡大する
作業的場所の移行 障害者,高齢者,被災者のための予防的アプローチ 


clover田島明子
意味を探る手・感じる手 障害世界の探索


clover藤田さより
高次脳機能障害者に対する自己への気づきを促すプログラムの実践


clover中島ともみ
事例報告から検討する注意障害における作業療法の効果


clover鈴木達也
東日本大震災により仮設住宅で暮らす人々の作業への思い 
~作業的ストーリーテリングと作業的ストーリーメイキングの可能性~



私はポスター発表なのでいつも通り巨大なプリンターで印刷をしました

20140613_095547






他にも大学院生や卒業生などと共著での発表もあります
気になる人はこちらの抄録集から検索してみて下さい


また、新宮先生、伊藤先生、中島先生は座長を務めますkaraoke




そして昨年11月に開催された学生プログラムの本番企画も開催されます

日本の学生に加え世界17カ国の学生達
合計250人が集まって、各国の文化の違いや
作業療法の対象や教育法についてワークショップを行うそうです

本学からも10名以上の学生がWFOTに参加します
交流校であるシンガポールのナンヤン理工学院からも
50名近い学生が参加するとのことなので久々の再会も期待できますねhappy02



また、学会については後ほど報告させていただきます


最期まで読んで下さりありがとうございました


2014年5月28日 (水)

【271】海外で活動してみよう!~JICAボランティアセミナー~

こんにちは、教員の鈴木ですaries
半袖で心地よい季節になってきましたねt-shirt
今回はJICA(国際協力機構)ボランティアセミナーについてお伝えしますkaraoke


青年海外協力隊airplaneというのを聴いたことはありますか?
JICA(国際協力機構)が行っている事業で
専門的知識や技術を用いて開発途上国を支援する活動です



支援内容には経営や建築、医療、福祉、語学など様々な物がありますが
作業療法士、理学療法士、言語聴覚士も必要とされています
今回、青年海外協力隊として派遣された方々をお招きして
体験談を聞かせていただきました

20140523_162600






JICA中部事務局の人からJICAの概要についてお話を聞いた後

20140523_150451




理学療法士の山田先生からコロンビアでの活動についてお話を聞きました

20140523_152652

サッカーワールドカップで日本の対戦国でもあるコロンビア
そのコロンビアのユニフォームを身に身にまとって
南米のように明るい語り口で活動を報告して下さいましたnote



それまでチームアプローチが未定着だった病院内で
研修会を定着させたり、リハビリ室の環境を変えるなど
現地の専門職の方々と協力して支援されたそうです




作業療法士の河村先生はフィリピンでの活動報告

20140523_155503


地域リハビリシステムの運営支援のため
保健センターで障害者支援団体のメンバーと
一緒に支援活動をされたそうです




とっても活動的な河村先生はこの講演の3日後に
フィリピン台風の支援のため再びフィリピンに向かいました
今回は半年間の活動になるとのことです

帰国されたらまたお話を伺いたいですね






お話が終わった後も興味を持った山田先生、河村先生の元へ
興味を持った学生達が積極的に質問していました

20140523_165115


作業療法士、理学療法士として
青年海外協力隊に参加するのには実務経験が必要ですが
他の職種や事業内容であれば経験を問わないものもあるそうです


本学では国際交流センターを中心に
いろいろな海外研修がありますので
機会を作ってぜひ参加してみて下さいねsign01


JICAの皆様、ありがとうございました

2014年4月25日 (金)

【263】2013年度Singapore研修blogのまとめ

こんにちは、教員の鈴木ですaries
学内では今年度9月に行われる
シンガポール研修の募集が始まっていますairplane

20140424_162337






そこで、昨年度の約1週間のシンガポール研修と事前研修
そして約3週間のシンガポール実習の記事をまとめてみました

シンガポール研修に行こうかどうしようかとお悩みの人は
ぜひ一度これらの記事を読んで
研修までの道のりと研修についてイメージを膨らませて下さいnote



シンガポール研修までの道のり(計5回)

oneオリエンテーション(5月30日)

two英語学習編(6月13日)

threeSkype練習(6月27日)


fourSkype本番(7月12日)

five出発直前研修(9月3日)



シンガポール研修中(2013年9月7~15日)の報告

oneシンガポール到着報告

twoシンガポール研修day1~day4

threeシンガポール研修day5~day7

four日本帰国報告



国際作業療法実習(2014年3月1~22日)

one出発報告

two1週目~身体障害者施設

three2週目~様々な施設見学

four3週目~小児施設

five帰国報告



英会話に自信が無いweepという人も
出発までに研修がちゃーーーんとあるのでご安心をgood


相談があれば国際交流センターや
昨年度シンガポールに行った学生や私に聴いて下さいねhappy02


行動せずに後悔するより
行動して後悔する方が将来に繋がる

らしいですよnote



最後まで読んでくださりありがとうございました

2014年4月11日 (金)

【257】Singaporeとお別れの時~OTS海外特派員報告最終回~

こんにちは。作業療法学科3年井上です

3月21日金曜日の午後から帰国までの出来事を
皆さんにお伝えしたいと思いますairplane



21日は実習先からアパートに帰宅後、すぐに荷物を整え
部屋をきれいに片づけ気持ちよくアパートを出ました



そして、空港に行くまでの間
NYPの学生に感謝の気持ちを手紙に書いてみたり
最後にNYPを探検してみたり、、、
それでも時間は余りますjapanesetea


そこで急遽NYPの先生と学生と共に
だるま落とし大会in Singaporeが開催しましたevent

Dsc01433






Singaporeチームが苦戦する中
お家芸であるはずの聖隷チームも大苦戦coldsweats01

何回挑戦しても両チームともに一度も成功することができず
「これは、鈴木先生がプレゼントしただるまに問題があるんじゃないかannoy

Dsc01441



とだるまへの不信感が募り始めますbearingdash




しかし、「日本の文化を伝えるためにもこのままでは終われないfuji
と思い始めた時に
「心」=精神力。「技」=技術。「体」=体力。
という言葉を思い出しました。

そして、ついにその時がきました。ダン・ダン・ダン・ダン………スタッッツflair


拍手と歓声に包まれる教室。鈴木先生やりました。。。。happy02shine




その後、NYPの先生方もOTならではの動作分析を行い
次々と成功させていきました。さすがです。
だるまを通して国境を越えることができた瞬間です。

Dsc01437





だるま落とし大会の余韻に浸りながら
NYPの先生方と楽しく話しながらタクシーでチャンギ国際空港へcar



そして、空港には、実習中にも関わらず
多くの学生が見送りに来てくれました
Thank you a lot of………

Dsc01445







前日から空港では、泣いてしまう予感がしていたため
ハンカチを2枚も用意していましたが
不思議と涙が出ませんでした。


その理由は、飛行機に搭乗してからわかりました。
一緒にいた時間が長すぎて
別れるっていう実感が沸かなかったからでした。



ただ、飛行機の中では
大泣きしていた赤ちゃんと同じくらい泣いてしまいましたcryingsweat01sweat01sweat01




最初から最後までNYPの学生
先生方に暖かいおもてなしをして頂き
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。


実習を振り返ると、作業療法について
多くのことを学ぶことができましたが
人との接し方という、もっと大切なことを
NYPの学生から教えてもらった気がしますconfident


NYPの学生が日本に来るときには
日本らしいおもてなしができるように
今後も、国際交流プログラムに積極的に関わっていきたいと思いますnote


今回の実習に参加を希望することに不安があり、悩んでいました。
しかし
「行動せずに後悔するよりも、行動して後悔するほうが将来に繋がる」
という中高の部活動を通じて学んだことが希望するきっかけとなりました。



貴重な経験を生かして、大学での学びが
充実したものになるように頑張っていきたいです。



最後になりましたが、本実習に尽力して下さった
聖隷クリストファー大学の関係者の皆様
NYPの関係者の皆様、本当にありがとうございました。

Dsc01474



最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

2014年4月 4日 (金)

【253】作業療法に特化した小児施設~OTS海外特派員報告④~

こんにちは、OT3年になりました日名地ですtulip

帰国してから1週間以上経ってしまいましたが
シンガポール実習3週目の報告をします

最後の実習地は
KIDZ Pediatrics Occupational Therapy Consultantsでした

Img02374



ここは、約20人のスタッフの内15人がOTで
0~19歳の子どもを対象とした作業療法専門の施設でした!



セラピーは1回60分で子どもの人数は1~3人です
そのためOTは1日に7~10人の子どもを担当します

セラピーの内容は

様々な道具を並べ体全体を使って遊ぶ感覚統合療法
音楽療法の他にnote
コンピュータを使い音に合わせてボタンを押すpc
聴覚と上肢の協調性を養うものもあれば
OTとのディスカッションを通してear
コミュニケーションスキルを養うセラピーなどがありました



思い切り遊びを楽しむ子もいれば
注意散漫であちこちに走り回ってOTから逃げる子sign04run
とても静かでおとなしい子もいました


セラピー中に喧嘩が起こってしまった時にはOTはすぐに遊びを中断させ
お互いの気持ちとOTの気持ちを絵で示しながらpencil

「今、自分の気持ちはどんな状態なのか」

「相手はどう思っているのか」


など、気持ちの理解を促し、

「遊びのルールをどう変えればお互いフェアになるのか」

など意見を出しあった後、互いに謝り、遊びを再開させていました
OTの素早く冷静な対応は本当に凄かったですhappy02


セラピーの見学中に突然部屋のドアが開き男の子に

「こんにちは!!どうですか?」

と言われた時には驚きを隠せませんでしたがcoldsweats02
セラピー後にまた話を聞いてみたところ
その子は日本人とのハーフだったそうで、、、

KIDZにはシンガポーリアンの子の他にも
インドネシア、フィリピン、更にはアメリカ出身の子など
多国籍の子供達が通っていますsign01



1週間の中で水曜日と金曜日には
スペシャルスクールでのセラピーに同行させていただきましたが
金曜日には年に1回の防災訓練に参加するという
とても貴重な体験もできましたwink


1週間マンツーマンで指導してくださったOTの皆さん
本当にありがとうございました!!

1396495217001

20140403122000_deco


最期まで読んで下さりありがとうございましたconfident

2014年3月20日 (木)

【247】Singapore滞在中の気づき~OTS海外特派員報告③~

こんにちは!OT2年の井上です!
刺激ばかりの毎日で優しい友達にも恵まれ
シンガポールを満喫することができていますnote


先週の金曜日は体調不良のアクシデントが起きましたが
ただの睡眠不足だったのでたくさん寝て……
土曜日の朝、熱を測ると36.3°goodshine

ってことで予定通りナンヤンの学生とオーチャードへGOsign04run
ということで、先週は

土曜日……オーチャードでショッピング
日曜日……リバーサファリ
月曜日……午前THK地域リハセンター
       午後NYPで発表会に参加
火曜日……THKデイサービスセンター
水曜日……Villa Francis nursing home
木曜日……午前THKデイサービスセンター
       午後THK地域リハセンター
金曜日……Villa Francis nursing home

という1週間でした。
全体的に見学が中心でしたがとても有意義な実習になりました!


今回の実習を通してリハアシスタントという役割について
すごく考えさせられました。

OTやPT、STにアシスタントがつくことによって
ゆとりが生まれより多くのクライエントに関わることができる。

OTが不足しているシンガポールにおいて
リハアシスタントは非常に大きな存在であることを実感しました



もう1つはアクティビティルームについて考えさせられました
Villa Francisにてアクティビティルームを目にする機会がありました!

僕は思うのです!
急性期や回復期の病院や施設において
リハビリや検査の時間以外は
「病室でテレビを見る」
「患者さん同士でお話をする」
以外にやることがなくて暇になってしまうことが考えられます。


そんな暇な時間に

患者さんが自由に利用できる部屋があれば!

と偉そうに思っているのです。

アクティビティルームには
ボードゲーム、トランプ、ピアノ、テレビゲーム、雑誌、ミシン、小説……そして、
ドリンクバーなんかを置いたりして……。

まだまだ臨床の経験すらほとんどない学生ですが
こんな部屋があればどんな効果があるのかsign02
と夢が膨らむのです。



例えば……日中の活動量が増えて
薬を飲まなくても夜にすんなりと寝ることができたり
食事をすべて食べれるようになったりするんじゃないかとflair

そのアクティビティルームに一番深く関われる職種は
ズバリ……OTだと思うわけですshine


あくまで自分の意見ですが
こんなことを考えながら実習に取り組んでいます。

そして、ナンヤンの学生とこのことについて話してみたりして
とても有意義な日々を過ごしています!






日曜日は、ナンヤンの学生とリバーサファリへ!
珍しい生き物をたくさん見た後
お昼はみんなでピクニックnote

Img_272463442003974




我々はおにぎりriceballを持参!
園内をたくさん歩いてあまりにも
お腹が減っていたので思わず「これうまい……」と日本語でリアクションcoldsweats01
すぐさま「Nicesign01I like itsign03」と言い直す。

都会的な生活から少し離れ
自然に囲まれリラックスできましたspa



水曜日……
事件が起こりました。
VillaFrancisにて午前中はしんごって呼ばれていたはずが
午後になってアドバイザーがシンアンって呼び始めた~。

Dsc_000002



完全に中国の方の名前っぽくアレンジされちゃってるcoldsweats01
これフリなのか?ツッコミも待ってるのか?……

どうしようと思いながらなかなか間違いを指摘するタイミングが見つからず……
自己紹介するときにしんごと強調していってみるもアドバイザーの耳に届かずwobbly



夜は楽しみにしていたシンガポールサッカーリーグsoccerをWillsonと観戦!!
WillsonはシンガポリアンですがSリーグは初めてだそう。

日本と比べ規模は小さいですがチケットはたったの5$!安い!
日本と違う独特の雰囲気を肌で感じられとても貴重な経験になりました!



金曜日……
実習終わりにナンヤンの先生と学生がパーティーを開催してくれました!
本当に感謝です……weep


せめてものお返しとして11月の学祭で
OT2年生で販売した和風パスタを作りましたrestaurant
パスタ、ツナ、大根、ポン酢を混ぜ混ぜして海苔をのせて完成!

みんなどんな味がするのか興味津々で結果的に大当たりgood
「作り方を教えて欲しい」とまで言ってくれてとても嬉しかった
パーティーも盛り上がってお腹一杯になってとても幸せでした
本当にありがとうございましたheart02

1394931150788




ということで、まだまだ書きたいことが
山ほどありますが2週目の報告はここまで……。
長文になってしまいましたが
最後まで読んで下さりありがとうございました!

この学びの機会が与えられていることに感謝の気持ちをもって
あと1週間頑張っていきたいと思いますbearing

2014年3月18日 (火)

【245】See you again!~ナンヤン理工学院との交流part2~

こんにちは、教員の鈴木ですaries
前回に続きナンヤン理工学院との交流についてお伝えします



プログラムの後半では近隣の病院や施設を見学
私も同行して高齢者のデイサービス「みをつくし」に
ナンヤンOT学科の先生であるJessica先生と
OT学生4人を案内しました

Img_6909

施設の利用者さんたちはシンガポールの国旗を用意して
温かく迎えて下さいました
まさに「お・も・て・な・しpaper」ですね

ナンヤンのみなさんはそんな温かい心遣いと
利用者さん達の元気さに驚いていました



シンガポールでは80歳以上の人になると
ほとんどの人が寝たきり状態になっているそうですcoldsweats02


一方でみをつくしの利用者は80歳以上でも自分で歩いたり
明るくお話ししていたりとみんな元気で
日本の高齢者って元気だねsign01
どうしてそんなに元気でいられるのsign02
と、とても感銘を受けていました

みをつくしの皆様ありがとうございましたconfident





そしてOT学科では学生企画で革細工体験hairsalon

Img_8713

Img_8743

Img_8722

Img_8712



それぞれ素敵な作品が出来ましたか?

Img_8718







そしてST学科郷土料理研究会のおもてなしで
玉子丼とおしるこでランチパーティーrestaurant

Img_8776






ランチの後にはナンヤンの学生から歌のプレゼントnote

Img_8792


日本人だと恥ずかしがってなかなか出来ませんが
シンガポールの学生達はアンコールにも応えてくれて
こういうことに慣れてるんだなぁと感じましたnotes




研修の最終日には大城学部長から研修修了証の授与式memo

Img_8803





最期は聖隷、ナンヤン学生との意見交換会を行って

Img_8833






みんなで記念写真cameraflair

Img_8847

短い期間でしたがお互いに充実した時間を過ごせたようです




また今年の9月にシンガポール研修があります
新学期になったら募集が始まりますので
今回の縁をいい機会として聖隷の皆さん
ぜひぜひ参加しちゃいましょうsign01


最期まで読んで下さりありがとうございました

2014年3月13日 (木)

【244】Welcome to Seirei!~ナンヤン理工学院との交流part1~

こんにちは、教員の鈴木です
今回はシンガポールのナンヤン理工学院との交流についてお伝えします 

3月1日から7日までシンガポールのナンヤン理工学院の学生20人と
スタッフ2名が聖隷クリストファー大学に研修に来ていましたairplane


3月1、2日は各自ホームステイ先に分かれて日本の生活を体験fuji
始めて温泉やお風呂に入ったことが衝撃的だったと話す学生が多かったですspa

そう、お風呂に入る慣習がある世界的に見ても日本くらいspa
国際交流を行うと私たちの日々の生活について
たくさんの気づきが得られますshine



そして、3日からは大学内でのプログラムや施設見学に行きました


OT学生対象のプログラムでは聖隷の1年生から3年生も参加し
それぞれ持ち寄った作業の写真について
作業の形や機能、意味、健康への影響について
ディスカッションを行いました


Img_6765
はじめは言葉の壁と緊張があってお互い苦戦していましたが
  

Img_6773
スマートフォンや辞書で調べたり
教員に助けてもらうことで次第にスムーズな交流が行えていましたhappy01

グループワークのあとはナンヤンの学生から
スマートフォンクリーナーのプレゼント
Thanky you so much !!   

Img_6784


感謝の気持ちとこれからの交流を願って
みんなで記念写真を撮りましたcameraflair

Img_6785



そしてその日の夕方は歓迎会

歓迎会・交流会は9月にシンガポール研修に参加した
学生達(その時の記事はこちら)が中心となって企画を立てました



ナンヤンの学生の自己紹介の後は軽食を食べながら
コミュニケーションを取って緊張をほぐし

Img_6800

Img_6808





日本の伝統的なゲームを通じて交流しました


フルーツバスケットに、、、basketball

Img_6825






じゃんけん列車、、、train

Img_6858





だるまさんが転んだ等々sign04run

Img_6891

大盛り上がりでしたnote




ナンヤンの学生からも歌とダンスのプレゼントnote

Img_6900



最期はまたもや記念写真


ナンヤン+聖隷の作業療法学生

Img_6907



ナンヤン+聖隷の理学療法学生

Img_6905


ナンヤン+聖隷の看護学生


Img_6906




最期は全体で記念撮影camera

Img_6904


学科別のワークショップや交流会を通して
それぞれ親睦を深めることが出来たようです


Part2に続きます


最期まで読んで下さりありがとうございました



2014年3月11日 (火)

【243】Singapore実習1週目~OTS海外特派員報告②~

こんにちは!OT2年の日名地ですairplane
シンガポールに来てから早1週間が経ちました

初めの休日は、ホストファミリーやNYPの友達と過ごし、、、

Img20140308wa0000




実習スタートsign01


と思いきや、初日は実習後にNYPの学生達にバーベキューに招待されました!

Img20140308wa0007





さて、1週目に私たちがお世話になったのは
SPD (Society for the Physically Disabled )というリハビリテーション施設wheelchair

Img01725





様々なプログラムがある中で、私達は5つのプログラムに参加しました!

・ リハビリテーションセンター

・ 0~6歳を対象としたグループリハビリ

・ 0~16歳を対象とした個人リハビリ

・ 就労支援

・ アシスティブテクノロジー




そして、0~16歳を対象とした個人リハビリプログラムでは
1人の男の子の作業療法を担当することになり焦る日名地・井上wobblysweat01

ケースノートに目を通し、アクティビティを考え
提供したのは、魚釣り&紙飛行機作りpisces

英語はスーパーバイザーの助けをもらいながら
なんとかやり遂げることができましたhappy01

終わったあとは、良かった点・改善点など細かくフィードバックして頂きました

英語と格闘する毎日ですが、非常に貴重な体験になりましたconfident




*その他にも、就労支援プログラム加入時のアセスメントに同行したり
リハビリテーションセンターではパラフィン浴を初体験しましたspa

辛いと感じた時もありましたが、スーパーバイザーやスタッフ達の優しさ
利用者の笑顔に支えられ、充実した1週間を送ることができました
本当にありがとうございましたsign01




実習が終わり、私は友達とSentosaへnote

Img01931



井上君は気合が入りすぎてダウンcoldsweats01
体調が悪くなりアパートへ帰宅しました(38.5℃の熱があったそうです)


来週も体調管理に気を付けて頑張りますrock

最期まで読んで下さりありがとうございました

2014年3月 1日 (土)

【241】いざ!シンガポールへ~OTS海外特派員報告①~

こんにちは!
OT3年生になろうとレベルアップ中の井上ですsign01


今回、3週間のシンガポール実習にOT2年の日名地さんと参加しますairplane



今日は曇り…
空港近くに前泊したのに朝早く起きてしまったので
空港に早々に着いてしまいましたsign04run



ダイヤの乱れが無にも関わらず空港で2時間30分待ちですcoldsweats01

Dsc00611

Dsc00613





まぁお互い心配性なので必然ですね!はい。
お土産もたくさん買ってpresentpresentpresenttravelers Checkticket

出国審査も緊張しながらも問題なく手続きを終え
着々と準備は整っていきますが…心は整ってないですsweat01

やばい、やばい、やばい…coldsweats02




そんなときに去年シンガポール実習を経験した先輩から
心のこもったメッセージがmailtoheart04

先輩からの励ましの言葉が
これでもかってくらい身体に染みますspa


OTの先輩方は私たち後輩にとって心の支えであこがれですcrying

本当にありがとうございますsign03

シンガポール実習中も随時更新していくのでよろしくお願いします

最後まで読んでくださりありがとうございましたcatface

2014年2月20日 (木)

【237】ただいま準備中!シンガポール留学生へのおもてなし

みなさん、こんにちはsign01
突然ですがOT1年生の植山と松浦ですshine


今年もナンヤン理工学院のみなさんが
シンガポールから研修にやってきます。

今回は私たちが歓迎会の係となっているため
みなさんに歓迎会の準備状況についてお伝えします。



ちなみに去年の様子はコチラheart02

oneワークショップ

201402201



two歓迎会(2012.3月)

201402202




threeクラフト体験

201402203

fourランチパーティー

201402204


今回もナンヤンの学生と交流を深め
異文化交流と英会話の経験を経て
日本を楽しんでもらえるように
一生懸命準備に取り組んでますsweat01



10月に行った歓迎会では(その時の記事はこちら
「英語しゃべるの苦手だから・・・」と心配で
日本語ばかりしゃべっていた植山ですがcoldsweats01

困ったときは先生に聞いたり
スマートフォンに聞いて何とかなりましたgood



それに、シンガポールの学生さんたちは
とってもフレンドリーheart04

すぐ友達になれちゃいましたhappy01
今回も交流を深めることができそうでとても楽しみです



ちなみに一緒に手伝ってくれる人や
パーティーに参加してくれる人もまだまだ募集中です

1,2年生のみなさんsign03sign03sign03
みんなで「お・も・て・な・し」が出来るようにご協力お願いします




最後まで読んで下さりありがとうございました

2013年9月25日 (水)

【199】シンガポール研修報告~day5-day7~

こんにちは!
井上君にバトンタッチされましたOT2年生の内野ですpaper
今からシンガポール研修の後半部分の様子について紹介したいと思います

シンガポール研修の5、6、7日目は主にシンガポールの医療施設の見学でしたhospital

総合病院、精神病院、職業訓練を行っている施設など
様々なジャンルの施設を見学させていただくことができました


印象に残っている施設について少し紹介したいと思います
IMH (Institute of Mental Health)という精神科の病院は
壁にボランティアの方が書いてくださったカラフルな絵artがあったり
病院の1階部分は日本のフードコートみたいな場所があったりrestaurant
明るく解放的なイメージを受けましたnote

1309248




TTSH (Tan Tock Sen Hospital)という総合病院は
とにかくハイテクな印象を持ちました。pc


13092410



今まで見たことがない高価そうなリハビリの機械がたくさんあり
終始感動しっぱなしでした。coldsweats02

1309249




日本の最先端の技術についても知りたい!と思いましたbearing




ここまで読んでくださった方は勉強ばっかで大変そうだsign01

と、思った方もいるかもしれません

全力で勉強した後はもちろん全力で遊びましたhappy01

1309246




毎日、見学や講義が終わるとすぐにNYPのOTの学生さんが
一緒にシンガポールの観光スポットをまわりましたrun

ガーデンパーク、オススメのお土産屋さんなど
たくさんの場所を案内してくれました。
私のオススメスポットはガーデンパークですtulip


1309242

1309243





NYPの学生さんはとっても優しく
何も知らない私たちに丁寧に所々の観光スポットの説明などもしてくれました。

観光の話以外にも日本、シンガポールの好きな食べ物
兄弟の話、ついには恋愛の話lovelyなど色々なことを話しました。

1309245




とても楽しく、充実した時間を過ごすことができました。
NYPの学生さん、本当にありがとうございましたsign01sign01



この研修ではシンガポールの医療のこと
文化のことなど多くのことを学ぶことができました。


もし興味がある人は是非シンガポール研修に参加してみてください。
英語ができないから無理!
と、思っている方もいるかもしれません。


そう!シンガポールでの会話はすべて英語です。
しかし、私は今回の研修で
お互いに伝えよう、聞こうという思いがあれば

ある程度の会話はできることが分かりましたwink

1309244





ゆっくりと話してくれたり、ジェスチャーgoodを使ったり、携帯mobilephoneを駆使したり…

もちろん英語ができるに越したことはありません。
でも1番大切なのはお互いの気持ちだと感じました。

1309247




もっとたくさん書きたいことがあるのですが
永遠に書き続けてしまいそうなのでこのくらいで我慢します。


シンガポール研修でお世話になった方たちへの感謝の気持ちを忘れずに
今回学んだことを生かしてもっと成長していきたいですup

1309241




最後まで読んでくださりありがとうございましたconfident

2013年9月22日 (日)

【198】シンガポール研修報告~day1-day4~

お久しぶりです。OT2年の井上信悟です

15日の朝に無事シンガポールから帰国しました
台風typhoonの影響もあり、一時はどうなるのかと思われましたが
全員が無事に帰国することができました

土産話がたくさんありすぎて、何から話そうかと迷うところですが
マニュアル通り初日から振り返っていきたいと思いますhappy01


「言葉よりも写真を見たい」っていう声が多いと思うので
写真を中心にシンガポールでの様子を紹介していきます。



9月7日 シンガポール研修1日目

10:30 中部国際空港を離陸upairplane

1309221


16:00 チャンギ国際空港着陸

16:20 ホストファミリーの出迎え、記念撮影

1309222




9月7日、8日 ホームステイ

ホストファミリーにお世話になり、色々な場所に連れて行ってもらいました。
僕は、7日にシンガポールの若者に人気の買い物スポットに連れて行って頂きました


日本でいうと、渋谷、原宿のような場所なのかな?
実は、僕自身、渋谷や原宿に行ったことがないのでわかりませんが……coldsweats01
でも、とにかく、多くの若者で賑わっていました。



8日はNYP(ナンヤン理工学委n)の作業療法学科1年生と
聖隷作業療法学科の学生でセントーサ島へGOsign03

1309223





セントーサ島にはユニバーサルスタジオSingapore
水族館などの娯楽施設があり、まさにリゾート地でしたwave

そして、セントーサ島のあとは、大型ショッピングモールで買い物

1309224




そして、夜のマーライオン公園leo

公園だけど、ブランコや滑り台、鉄棒はありません。
しかし、そこには、美しい夜景が広がっていました。



どどんっっっsign01

1309225_2

1309226_2



ムムムッsign01

世界三大がっかりって言ったの誰ですか
ってことで、みなさんも是非足を運んでみてください。
夜がおすすめですよ。

さてさて、「研修なのに遊んでるやん」って思われているかもしれませんが
しっかり勉強してきましたよ。



9日(月)9:00~10:30
ナンヤン理工学院 施設見学ツアー

1309227




まさに東京ドーム何個分ていう規模の表し方ができるほど大きな建物でしたbaseballbaseballbaseball
その一部に健康科学学部があります。

主に、健康科学学部の施設を見学しましたが、
施設を見ることで、どんな教育が行われているのか理解することができました。
そして、施設に関する説明を聞き、多くのことを考えることができました。




11:00~11:30 Welcome tea
ナンヤン理工学院の先生方から歓迎の軽食及び、飲み物をご用意して頂きました。

1309228




そして、この場で今年からシンガポール研修に参加することになった
国際医療福祉大学の学生とも初めて顔を合わせました。


11:30~13:00
Singapore Healthcare Systemについての講義を受けました



シンガポールの医療システムについて学ぶことができ、
今、日本の医療制度が抱えている問題点や優れている点について考えることができました。

シンガポールの医療制度はその人の所得によって
受けられる医療の質に差が生じることに大きな問題があるという印象を受けました。

反対に、日本はすべての国民が質の高い医療が受けられる環境が整備されている。
しかし、財政的に厳しいものとなってしまうことが考えられます。
このように、それぞれの国が課題を抱えながら医療、福祉を提供していると感じました。


13:00 ホテルにチェックイン

その後、OT+SW、PT、Nsの学生が別々でNYPの学生が企画したゲームに参加しました。

OTは、チーム対抗シンガポールの観光地を舞台としたスタンプラリー
シンガポールの地下鉄をフル活用したダイナミックなゲームです。

今回は、生卵を割らずに持って帰ることができれば
30ポイント贈呈というワイルドなルール
それを任されたのは、僕であります。

任されたからには、任務を遂行しなければならないということで、
その卵chickを母鳥になった気持ちで無事守り切りましたパチパチpapershinepaper


主に、チャイナタウン、リトルインディア、マリーナベイを中心に巡りました。
最後はみんなで記念写真を撮りました。

1309229





9月10日(火) 
9:00~10:30 Singapore`s social system

今、シンガポールの社会福祉制度に関する説明でした

シンガポールも日本と同様に高齢化という重要な問題に直面しています。
この状況にシンガポールがどのように対処しようとしているのかを
知ることができた点でとても貴重な講義でした。
日本では、どのような取り組みが行われているのか興味を持つことができました。

社会情勢に目を向け医療制度の進歩に貢献できる
作業療法士を目指していきたいと思いました。


13:30~1600 NYPのOT学生とのグループ活動

今回、NYP,聖隷、国際医療福祉大学の学生が
OT、PT、Nsの学科別にグループワークを行いました。

OTのグループワークの手順は

one日本の伝統的なおもちゃとシンガポールの伝統的なおもちゃを披露し合う


twoおもちゃを使って遊ぶために必要な能力について話し合う


three症例の情報をもとにそのおもちゃをクライエントの作業療法に用いるにはどうすればよいか。
どんな効果が見込めるかを検討し発表しました。

13092210



言葉の壁を感じながらも、自分の意見を伝えることができたことは
よい経験になったと感じました。



17:30~ OT、PT学生による夕食会

NYPの先生や学生方は、私たちを盛大にもてなしてくださいました。
豪華な夕食や学生によるパフォーマンスは、忘れられない思い出となりました。




研修の後半戦は、OT3年内野さんにバトンタッチです。

最後になりましたがこの場をお借りして
今回の研修において尽力して下さった多くの方々に
お礼を申し上げたいと思います。

本当にありがとうございました。confident

今回の経験を生かして、大学での学びをより充実したものにできるように
努力していきたいと思います。

シンガポール研修に少しでも興味をもった方は、来年度ぜひ参加してみてください。


最後まで読んでくださりありがとうございました。

2013年9月17日 (火)

【195】シンガポール研修終了しました

こんにちは、教員の鈴木です
9日間にわたるシンガポール研修が修了し先日無事帰国しましたairplane


研修中はナンヤン理工学院での講義を受け
シンガポールの医療制度や社会制度を学びpencil

Img_5304






OT、PT、Nsに分かれてワークショップを受けeye

Img_5378

Dsc00993

Dsc00991





歓迎会や送別会で壮大なパーティを開いてもらいbirthday

Img_5214

Img_5789





最先端の施設や地域支援の施設を見学しrun

Dsc01040

Img_5565






シンガポールの国立博物館や名所を見て回りました

Img_5853

Dsc00945




日本では当たり前と思っていたことや考え方が
必ずしも共通するわけではないと言うことを身をもって知ることのできる
貴重な機会になったと思いますconfident



法や制度は違っても、人の縁の結びつきは変わりませんheart04

Img_5841




帰国日には夜遅い出国にもかかわらず
ナンヤンの学生やホストファミリーがお見送りに来てくれました

Img_5921

Img_5922

Img_5920





別れを惜しみつつ涙涙の出国となりましたcryingcryingcrying

Img_5925



詳しい感想は学生がまた記事を書いてくれますので少々お待ち下さい




ナンヤンの学生、スタッフ、シンガポールの皆様ほ本当にお世話になりました

Img_5926





最後まで読んで下さりありがとうございました