【216】東京で得た出会いと刺激~理想のOTとは?~
こんにちは、教員の鈴木です
本日は東京で行われたWFOT(世界作業療法連盟)学会の
学生プレ企画についてお伝えします
2014年6月にアジア地域としては初めて
WFOT学会が横浜で開催されます
WFOT学会は世界中の作業療法士が集まる学会
オリンピックのように4年に一度開催されてる
作業療法士の世界的なビックイベントです
学会は作業療法士だけでなく作業療法学生も参加できますが
2014年6月21日には特別に学生・新人対象のプログラムが行われます
今回、そのプレ企画が東京で行われることとなり
全国から作業療法学生が集まることになりました
本学からは29名もの学生が参加を希望しました
まだまだ真っ暗の早朝5:30に学生達は大学に集合
バスに乗り込んだ直後は元気いっぱいで気合い十分
しかしこの直後には東京でのワークショップに備えてでしょうか
みんな爆睡していました
途中、朝日を浴びて輝く富士山はとてもきれいでした
約5時間かけて会場に到着
会場は首都大学東京荒川キャンパス
今回のプレ企画のテーマは
あなたの理想のOTは?
~交流を通して色々な視点から作業療法を考える~
会場には全国から219人もの作業療法学生が大集合
浜松からだけでなく関東、名古屋、神戸、広島、鹿児島、沖縄などなど
様々な場所から作業療法学生が集いました
開会式では今回の目的や来年の本大会の説明を受け
その後は各グループに分かれてグループワーク
学校も学年もバラバラの4,5人グループで
初めはどのグループも緊張が見られましたが
自己紹介やレクを通して徐々に打ち解けているようでした
ディスカッションでは、作業療法を受けたことがある3名からのインタビューと
3人の作業療法士のインタビューを見て気付いた事を共有し
理想の作業療法士とは何か
またそうなるために何が必要なのか
について真剣に討論しました
学生の熱意ある自由な発想に
会場にいた教員からも関心の声が上がりました
討論後にはすっかり打ち解けてこの笑顔
皆さん、新しい繋がりや気づきが得られましたか
プログラムの最後は全体交流会
ゲームや踊りなどとても盛り上がりました
200名を越える参加者の集合写真は圧巻です
今回、大型バスで会場に乗り込んだのは本学だけだったので
他学校の学生や教員には「すごいね~」ととても驚かれました
帰る前にそんなすごいメンバーで記念写真
今回のプレ企画参加を通して学生同士の交流やインタビュービデオから
作業療法士になるための新たな気づきと経験が得られたようです
また一部の学生からは
「東京タワーを見て価値観が変わりました!」
とか、夜景を見て
「東京すごい~」
を連呼するなど、なんでも刺激になったようです
学生のみなさん、本大会は来年の6月です
今回参加した人も、参加できなかった人も
それまでにお金を貯めて横浜行きの準備をしておいて下さいね~
あ、NYPの学生もぜひ参加して下さいね!
NYP Students, would you please participate in the WFOT2014 Students Program?
Some SCU students will participate in the program .
See you next June !!!
最後まで読んで下さりありがとうございました