2021年9月 2日 (木)

【18】沖田勇帆先生のご講義を聞いて

8月21日(土)夏のオープンキャンパスのリハビリテーション講座にて、オーストラリアのメルボルンでご活躍されている沖田勇帆先生(作業療法士)にご講義頂きました。

 

今回は、その講義の感想を国際リハビリテーションコース 作業療法学科2年生の大川さんに聞きました。

 

【大川さんの感想】

今回、オーストラリアの作業療法について知ることができました。

日本の作業療法の認知度や教育、活躍できる場所など多くの点で違うことを知りました。

また、沖田先生ご自身が実際に経験したお話をしていただきオーストラリアの作業療法をとても興味深いと感じました。

そして、オーストラリアでの免許取得の過程で国家試験がないことは驚きましたが、実践で必要なスキルをたくさん経験できるので大変だけどすごいと思いました。

作業療法に関する内容以外にも英語の勉強方法など様々なことを学ぶことができ、とても興味深く講義を聞くことができました。

日本で作業療法の免許を取ると、英語の試験に合格することでオーストラリアでの第一歩を踏み出すことができるそうです。

まだ、将来自分がどうしたいかは分かっていませんが、引き続き大学での勉強を頑張っていきたいと思います。

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2021年8月26日 (木)

【17】英語集中講義:オンライン短期留学を体験

2021年8月19日、20日と2日間、アメリカワシントン州Eastern Washington Universityの短期英語集中講座にオンラインにて参加しました。

開催は、2回目になります。

2日間のプログラムは、現地の短期留学プログラムをもとに作成されていますので、実際に現地の大学生とも一緒に勉強します。

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今年のテーマは、「質問をする」です。

簡単な表現から始まって、少しずつ相手の理解を深める質問や会話の続け方を学びました。

最初はぎこちなかったやり取りも、2日目の後半は和やかな雰囲気で終わることができました。

日本にいながら、アメリカの大学講義を受けることができ、しかもいつものメンバーと参加できるので、英語学習のメリットは大きいと思います。

 

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参加した学生の様子はインスタグラムにありますので、そちらもどうぞご覧ください。

 

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↓↓国際コースインスタグラム↓↓

https://www.instagram.com/seirei19post/

2021年8月11日 (水)

【16】シンガポール工科大学とのオンライン国際交流

今回は、2021年8月5日に開催されました、聖隷クリストファー大学とシンガポール工科大学とのオンライン国際交流について1年生の皆さんに感想を聞きました!

 

山田光太郎

 

今回の活動でシンガポールの文化や医療システムについて知ることができました。

SITの方々は優しく笑顔で対応してくれたので楽しい交流になりました。

 

Through this activity, I was able to learn about Singapore's culture and medical system. The SIT students were kind and smiling, which made the exchange

enjoyable.

 

平石みのり

 

私が、英語が話せなかった時にはSCUの先輩方が英語翻訳等のフォローをしてくれたため、本当に助かりました。

Zoom、国際交流、どちらも馴染みがなく不安で本番を迎えました。

SCUの学生が、私の不完全な英語も聞き取り、積極的にリアクションをとってくれました。

 

When I couldn't speak English, SCU seniors helped me with English translation, etc. I was not familiar with either zoom or international exchange, so I was anxious going into the actual event. The SCU students listened to my imperfect English and reacted positively.

 

山田拓磨

 

今回の交流会では英語を通じて人の暖かさを感じることが出来ました。

それは僕が英語で困っていた時に、先輩や先生方がフォローしてくれたり、SITの学生が笑顔でゆっくり話してくれたりしたからです。

まだまだ自分の英語力が足りないことがわかったので今後、自分の英語力を磨けるように日々精進したいです。

 

I was able to feel the warmth of people through English at this exchange event. This is because when I was having trouble with my English, my seniors and teachers followed up with me, and SIT students spoke slowly with a smile. I realized that my English skills are still lacking, so I would like to devote myself to improving my English skills in the future.

 

松浦令奈

 

今回の国際交流ではSITと交流し、多くのことを学ぶことができ、それと同時に英語のスキルをもっと向上させたいと思いました。

英語で話せなかった時、SITの学生は分かりやすく言い直してくださり、先生方や先輩のフォローもあり会話を繋げることができました。

今後、この国際コースで多くの事を学んでいき自分のスキルを上げていきたいです。

 

During this international exchange, I was able to interact with SIT and learn a lot, and at the same time, I wanted to improve my English skills even more. When I couldn't speak in English, SIT students rephrased my words in an easy-to-understand way, and with the help of teachers and senior students, I was able to connect with them. I would like to learn many things in this international course and improve my skills in the future.

 

黒岩行男

 

今回の交流の活動で多くの人と関わることができ新たな目標を持つことができました。

SITの学生との交流は、常に明るい雰囲気でとても楽しかったです。

先生や先輩方の支えもあり、英語にあまり困らずに交流を終えることができよかったです。

次の発表では自分の英語能力を向上させて臨みたいです。

 

Through this exchange activity, I was able to get involved with many people and have a new goal.

I enjoyed the exchange with SIT students because of their cheerful atmosphere. With the support of the teachers and senior students, I am glad that I was able to finish the exchange without much trouble in English. I would like to improve my English skills for my next presentation.

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2021年4月 5日 (月)

【15】国際コース 学生紹介 2年生 Shiori Ishida

~自己紹介~

はじめまして!

リハビリテーション学部言語聴覚学科2年の石田詩織です。

マイブームは韓国語の勉強をすることです。

特技は茶道と競技かるたです。茶道は約七年間続けていて将来は資格を取りたいと考えています。

 

~国際支援入門を受講してみて~

受講する前は国際支援とは実際に海外に行ってこそできるものだと考えていました。しかし、日本にいてもできる活動はたくさんあるということを学びました。私の母親も以前日本にいながら途上国の子どもたちを支える活動をしていたと聞いたことがあり、身近に海外とのつながりがあふれていることに感動しました。

 

~これからの抱負~

世界の共通言語である英語を身につけ、たくさんの人たちとコミュニケーションがとれるようになりたいです。

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【14】国際コース 学生紹介 2年生 Seima Sano

Hello!I’m Seima Sano.

I work part-times every Saturday and Sunday.

My workplace is DayGLORY in Lalaport Iwata where is clothes shop. Our shop originated in Kobe.

There is the easternmost store.

There are also Okayama, Nagoya and Togo.

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I acquired communication skills with this part-job.

I want to utilize my communication skills in the medical field.

 

  1. 国際支援入門の感想

I learned how to cooperate as the world.

For example,Japan is delivering wheelchairs to developing countries.

The countries are not able to make wheelchairs a lot.

So,developing country’s people were forced to live an inconvenient life.

But,sending wheelchairs that are no longer used in developed countries to developing countries will charge the quality of life.

In this way,the countries are cooperating with each other.

I learned something like this.

 

  1. 自分の抱負

I want to be occupational therapist who can handle people all over the world.

That’s why,recently,the number of foreigners living in Japan is increasing.

So,I think there will be opportunities to be involved in both medical places and daily life.

For that reason, I want to be able to communicate and understand in English.               

This is my dream!

2020年12月23日 (水)

【13】Online exchange ―Sun Yat-sen University―

Hello! I’m Mio Wakasugi.

 

On December 8, I participate in an exchange meeting.

Normally, the 4th grade students go to a foreign country and have a training about physical therapy. However, they couldn’t do it under the influence of COVID-19. So, we did an exchange project online.

 

In the exchange meeting, we discussed about educational curriculum of each school, school life, and the hospital of each country. And we took about the change of school life under the influence of COVID-19.

 

In the Sun Yat-sen University, students of physical therapy attend some lectures from 1st grade to 3rd grade, and when they are in the 4th grade, they go to the hospital for technical intern training. After that, they take the exam to get the license of a physical therapist.

I heard that I thought something is the same and something is not. I felt deference in the curriculum by countries.

 

This time, due to the influence of the COVID-19, it became an online exchange meeting, but hopefully, I would like to go to the site and feel the local atmosphere live. However, when I held an exchange meeting online, I couldn't feel the local atmosphere, but at least I was able to know about the local things.

 

I can't predict how long the effects of the COVID-19 will last, but I hope it will end soon. Also, I want to do what I can do now in my new lifestyle and learn the best I can do now.

 

 Thank you for reading. Written by Mio Wakasugi

2020年12月22日 (火)

【12】中山大学とのオンライン交流会

こんにちは。リハビリテーション学部理学療法学科2年の若杉です。

 

12月8日に、中国の中山大学と交流会を行いました。

本来ならば、現地に向かい国際理学療法実習を行うのですが、新型コロナウイルスの影響で国際実習が行えなかったため、オンラインで交流会という形を取りました。

 

交流会では、中山大学の学校カリキュラムや中山大学第一附属病院でのタイムスケジュールについて教えていただき、私たちは学校のカリキュラムや学校生活、コロナによって変化した学校生活について情報交換を行いました。

 

中山大学では、3年間講義を受け、4年次にインターンシップという形で病院実習を行うそうです。その後、国家試験を受け理学療法士の資格を得ることができます。

資格を取るまでの年数は、日本と同じですが、実習の仕組みが少し異なっていて、国による違いを感じることができました。

また、大学病院での生活は、朝から夕方まで患者さんにリハビリを行い、仕事後に病院内にある研究施設で、研究を行うそうです。ちなみに、1日に診る患者さんは、外来患者さんと入院患者さんの合計で約30人いるそうです。まだ、私は病院で働いたことが無いため想像がつきませんが、とても忙しい日常を送っていると思いました。

 

中国には、東洋医学という分野が発展しており、中国の理学療法士さんはみんな東洋医学を用いたリハビリを行っていると、私は思っていましたが、話していくと、中国の中でも、中山大学のある地域は東洋医学を用いたリハビリは行ってないと知ることができました。中山大学では西洋医学を用いたリハビリが主流だそうです。

 

今回、新型コロナウイルスの影響でオンライン交流会となってしまいましたが、希望としては現地に赴き、現地の空気を生で感じたいと思います。しかし、オンラインで交流会を行ってみて、現地の空気は感じることはできませんが、少なくとも現地の事について知ることができました。

 

新型コロナウイルスの影響がいつまで続くか予測がつきませんが、早く終息することを祈っています。また、新しい生活様式の中で今自分に何ができ、今できる最高の学習をしていきたいです。

 

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文責 若杉

2020年11月27日 (金)

【11】国際リハコース学生ブログ⑥

みなさん、どうも こんにちは!

 

理学療法学科 国際リハコースtutorの髙橋です。

 

今回もシリーズでお届けしております、学生の感想ブログです。

 

2年生の国際コース学生に

「2020年 聖隷国際研究コンファレンス&シンポジウムへ演題登録をして」

というテーマで感想を頂きました!

 

第⑥回は理学療法学科2年生の石原慶一さんです!

最後に抄録も添付されています!

 

努力の結晶をご覧ください!

 

【石原くん-感想-】

コンファレンスの英語抄録を通して学んだこと

 

私は今回の抄録を通して、学んだことは科学技術とリハビリテーションの関係は深く、近年お互いに高度なことが求められているということです。科学技術の発達によりリハビリテーションに関わってくる機械は簡単なものから高度のものまでたくさん増えてきました。私はまだリハビリテーションに関わる機械について多くを知りません。しかし明らかに我々セラピストに求められている知識の量、レベル、専門性が上がっているということは確かだと今回の学習により感じました。科学技術を使った治療が、今後のリハビリテーションの展望につながると思いました。また他の国のリハビリテーションがどのレベルの科学と技術を持って、どのように患者さんに対し、アプローチをかけリハビリを行っていくのか、この国際コースで学んでいきたいと思いました。先進国の新しい技術を、英語を媒体として学び今後の自身の学習に繋げていけたらいいと思いました。

 

~Tutorから~

石原くん、英語抄録の作成本当にお疲れ様でした!ロボットなどの工学分野はまさに発展をしています。そして、リハビリテーションとの関わりもこれからどんどん深くなっていきます。英語を利用し、最新技術をどんどん学んでいきましょう!これからも頑張っていきましょう!

 

「日本語版抄録」

 

〔題名〕

日本の理学療法におけるロボットスーツHALについて

 

1目的

日本の支援工学理学療法の分野でロボットスーツHAL(医療用下肢タイプ)を用いた治療が行われている。HALはどのようなものなのか、またその展望、実際の効果を明確にするためである。

2方法

医中誌とWebのハンドサーチ

3結果

1)ロボットスーツHALとは

筑波大学サイバニクス研究センターの山海嘉之教授らが制作した。サイバネティクス、メカトロニクス、インフォマティクス、の3つを融合したサイバニクス技術を用いて制作した。人の身体 、脳をリアルタイムに情報を交換して人を支援する生体電位駆動型の装着型ロボットである。すなわち装着者が行おうとしている運動意図をデコード(暗号解読)し、必要なモータルトルクを使って筋をアシストし、随意運動を増強する装着型ロボットである。1991年から研究開発し、HAL(Hybrid assistive limb)と命名した。治験では短期効果としての歩行改善効果に対する無作為化比較対照クロスオーバー試験を行った。結果として神経筋疾患、すなわち筋萎縮性側索硬化症(ALS)、脊髄性筋萎縮症(SMA)、球脊髄性筋萎縮症(SBMA)、遠位型ミオパチー、シャルコー・マリー・トゥース病(CMT)、封入体筋炎、筋ジストロフィー、先天性ミオパチーの8疾患を対象に有効性と安全性を検証した。

2)展望

HALは人の機能と構造を変える医療機器として神経筋の可塑性を促進させることに期待されている。HALと(薬剤、核酸医薬、抗体医薬、幹細胞、iPS)との複合療法にも期待をされている。

3)実際の効果

HALを用いた実際の効果として、HAL装着前とHAL装着後では、歩行時の不安定性の軽減。また歩行速度と歩幅の増大が確認されている。今回調べたうちの球脊髄性筋萎縮症の患者や小脳失調性歩行障害の患者、慢性期胎児性水俣病患者には効果は発揮していた。

4)考察

今回私はHAL(医療用下肢タイプ)について調べた。HALにはいろいろなタイプがありリハビリテーションに多く関係しているのは今回調べた医療用下肢タイプであった。HALを使用したリハビリテーションにはポジティブな意見や効果が多かった。今回調べた中にはT-HAL法であったり高速度歩行練習といったりとした行い方があった。通常的に利用するよりもHALを使った効率的なリハビリが必要とされているといえる。そのためHALだけに限らずロボットを使った様々な治療の仕方が今後のリハビリテーションの展望につながると考えられるだろう。

 

 

「英語版抄録」

Japanese physical therapy and Robot Suit HAL(Hybrid assistive limb)

 

1Purpose

In the field of support engineering physiotherapy in Japan, treatment using robot suit HAL (medical lower limb type) has been performed. This review was conducted to clarify the role of HAL in Japan

2Method

A narrative review was conducted in December 2019 using hand-searching

3 Results

1)About HAL

It was produced by Professor Yoshiyuki Yamaumi of the Cyvanics Research Center at the University of Tsukuba. It was created using cybernetics technology that combines cybernetics, mechatronics, and informatics. It is a biopotential-driven wearable robot that exchanges information in real time through the human body and brain to support humans. That decodes the motion intention that the wearer is going to perform (decryption), assists the muscle using the required mortal torque, a wearable robot for enhancing voluntary motion.  It has been researched and developed since 1991 and named HAL(Hybrid Assistive Limb). In the trial, a randomized controlled crossover study was conducted for walking improvement effect as a short-term effect. As a result neuromuscular disease, i.e. amyotrophic lateral sclerosis (ALS) spinal muscular atrophy (SMA), Spinal and Bulbar Muscular Atrophy (SBMA), distal myopathy, Charcot-Marie-Tooth disease (CMT), inclusion body myositis, muscular dystrophy, congenital myopathy 8 The efficacy and safety of diseases were verified.

2) Effectiveness

HAL is expected to promote neuromuscular plasticity as a medical device that changes human function and structure.  HAL and (drugs, nucleic acid drugs, antibody drugs, stem cells iPS) have also been expected to compound therapy with. As an actual effect using HAL, reduction of instability when walking before and after HAL is   installed. The increase in walking speed and stride has been confirmed. This is effective in patients with spherical spinal muscular atrophy, patients with cerebellar ataxia gait disorder, and patients with chronic fetal Minamata disease.

4) Discussion and conclusion

There were many positive opinions and effects in rehabilitation using HAL. In this survey, there was a way to do such as T-HAL method or high-speed walking practice. It can be said that efficient rehabilitation using HAL is needed rather than normal use. Therefore, it is thought that various methods of treatment using robots, not only HAL, will lead to future prospects for rehabilitation.

2020年11月26日 (木)

【10】国際リハコース学生ブログ⑤

みなさん、どうも こんにちは!

 

理学療法学科 国際リハコースtutorの髙橋です。

 

今回もシリーズでお届けしております、学生の感想ブログです。

 

2年生の国際コース学生に

「2020年 聖隷国際研究コンファレンス&シンポジウムへ演題登録をして」

というテーマで感想を頂きました!

 

第⑤回は理学療法学科2年生の鈴木隆造さんです!

最後に抄録も添付されています!

 

努力の結晶をご覧ください!

 

【鈴木くん-感想-】

コンファレンスの英語抄録を通して学んだこと

 

私が、コンファレンスの英語抄録を通して学んだことはいくつかあります。 まず、1つ目は、抄録の作り方です。これはこのコンファレンスを通して、個人的に、最も学習になったのではないかと考えます。私たちが抄録を作り出したのは、大学1年生の冬ごろです。早い時期から、抄録の作り方を学習できることは、周りと大きく、差をつけることができると考えます。たしかに、1年生の頃から論文を作ることは、少し難しいと感じます。しかし、将来、論文を作る事がある時には、必要となる論文の探し方、集め方などが身につけられると考えます。2つめに、理学療法の面白さにも触れることができると感じました。私が担当した抄録は、「パラリンピックにおける理学療法士の役割」ですが、一体、理学療法士が、パリンピックで実際にどのように活躍しているかご存知でしょうか。選手の援助はもちろんのこと、障害に応じて、階級を分けたりすることも、理学療法士が行っていたりと、様々な場面で理学療法士が活躍していることを学ぶことが出来ました。さらに、この事実を知って、私は今年の春休み中に、障害者スポーツに興味を持ち、障害者スポーツ指導員の資格もとることができました。このように、少しでも面白さに触れることができると、さらに専門性の高い、かつ様々な視点を持つ理学療法士になることが出来ると私は考えます。 私は国際コースに入ると、英語を学ぶことは、もちろんのこと、自身の専門分野についても深く学ぶことができることも、魅力だと考えます。

 

~Tutorから~

隆造くん、1年生という早い時期から英語抄録を作成しとても素晴らしいと思います!また、専門分野について深く学ぶことが出来ることに魅力を感じるというのは大変良い事です。資格取得も達成されたこと、大変誇りに思います。これからも頑張っていきましょう!

 

「日本語版抄録」

 

〔題名〕

東京パラリンピックにおける、日本の理学療法士の役割

 

目的

4年に一度の大会である、スポーツの祭典「オリンピック」が2020年に行われる。開催場所は日本に決まった。世界中からスポーツに熱狂する者たちが集まり、期待が高まる中、我々、理学療法士が最も活躍を期待されているもののひとつに「パラリンピック」がある。

パラリンピックで理学療法士が一体何をし、今後にどうつなげていくかを明確にするためである。

方法

医中誌、メディカルオンラインでサーチした。検索式は「2019 パラリンピック 理学療法」である。

結果

現在のパラリンピックにおける理学療法士の役割として、主に「ヘルスケア」であるが、具体的な業務内容や配置について、明らかになっていない。

また、チームや個人に対して、コンディショニング、ケア、トレーニング指導、クラス分け、用具の開発などの分野で多くの理学療法士が活躍している。

例えば、世界選手権で日本が銀メダルを獲得し、注目の高まる障がい者スポーツ、「ボッチャ」について取り扱う。リオパラリンピックに出場した選手は5人。うち、4名は脳性麻痺があり、1人は高位頚髄損傷であった。一方、スタッフは8名であり、そのうち理学療法士が3名、作業療法士が1名。支援学校教員2名、そしてケースワーカー、および介護福祉士各1名である。ボッチャの選手の障害は重度であることが多いため、理学療法士への責任や期待が多い。また、大会時、選手の食事、入浴、移動などといった生活面でも大きな役割を占める。

これらのことや、日本の理学療法士の法律から、障がい者へのスポーツ面だけでなく、生活面まで、幅広く支援することができる専門職である。

以前よりわれわれが活躍している、選手の発掘や啓発活動、クラス分けや技術、知識を活かせることを中心に、直接的なサポートにとらわれることなく、できうることすべてに取り組んでいくこと。並びに、理学療法士の社会的存在感を高め、障がい者スポーツ活動を推進していくことが期待されている。

現在では、ボッチャ甲子園といったものが企画され、全国から36校が参加、大いに盛り上がった。日本理学療法士協会も共催し、全国から43名の理学療法士ボランティアとして参加した。

 

 

「英語版抄録」

The Role of Physical Therapists in Japan in the Tokyo Paralympics

 

Objective

The Olympic Games will be held in Japan in 2020. People who like sports gather in Japan,

And We enjoy the Olympic Games. Now, There are things that physiotherapists are expected to do. One of them is the Paralympic.

What should we do there? What are you looking for? I investigated to solve the question.

Method

Medical Online 「Ichuushi」 

I searched「2019 Paralympic physiotherapists」in the internet

Result

The Role of Physical Therapists in the Paralympic is “Healthcare” But, The specific work is not clear. Also Many physiotherapists are active in the fields of conditioning, care, training guidance, classification, and tool development for teams and individuals.

For instance, One of The most watched event is Boccia in Japan. Because Japan won a silver medal at the world championships. So The Boccia is watched by a lot of Japanese.

I'm going to feature about Boccia.There were five athletes who participated in the Rio Paralympics. Four of them had cerebral palsy and one had a Cervical damage. On the other hand, And there are eight staff. There are three physical therapists and one occupational therapist. Two support school teachers, one case worker, and one care worker. Boccia players often have severe disabilities. So physiotherapists expected High responsibility. Also We expected Behavior of daily life, such as eating, bathing, and moving players.

From these, The Legal Viewpoint of Physical Therapists in Japan, It is a profession that can support a wide range of people not only in sports for people with disabilities, but also in their daily lives.We should work on everything we can. For example discovering players, raising awareness, classing, skills, and knowledge. In addition, It is expected to enhance the social presence of physical therapists and promote sports activities for people with disabilities.

2020年11月 4日 (水)

【9】2020年聖隷国際研究コンファレンス&シンポジウムへ演題登録をして

みなさん、どうも こんにちは!

 

理学療法学科 国際リハコースtutorの髙橋です。

 

今回もシリーズでお届けしております、学生の感想ブログです。

 

2年生の国際コース学生に

 

「2020年 聖隷国際研究コンファレンス&シンポジウムへ演題登録をして」

 

というテーマで感想を頂きました!

 

第④回は理学療法学科2年生の若杉美桜さんです!

 

最後に抄録も添付されています!

(なんと2本も演題登録をしました!)

 

【若杉さん-感想-】

コンファレンスの英語抄録を通して学んだこと

 

私は、2本書かせていただきました。私は、自分が気になっていた「バレエダンサーの怪我」について論文を読み、まとめるというものを1つと、日本の理学療法士の実際について深く知るために「日本の理学療法士の職場」について論文を読み、まとめるというものを1つ書きました。

 英語抄録を書いて、もっと勉強をしようと思いました。そう思ったきっかけは、論文を読んでいても、多くの内容を理解できなかったからです。今回、書いた論文は2つとも結果だけをまとめ、そこからわかったことを述べるものだったので、抄録を書くのに支障はなかったのですが、論文に載っていた傷害や症状が理解できなく、悔しい思いをしました。

その経験から、最近は学習をするときに、多角的に勉強するようにしています。ただ、新しい疾患を覚えるのではなく、生理学的面ではどうなっているのか、解剖学的に見るとどうなっているのかを考えるようにしています。そうすることで、様々な学習の復習になったり、思考が深まったりして、いままでよりもっと学習が楽しくなりました。

 

~Tutorから~

若杉さん、英語抄録の作成本当にお疲れ様でした!自分が気になっていたことを何となく知るのではなく、文献レビューを通して知るというのはとても大変な事ですが、とても重要なことです。

 今回は大きな成果と次につながるような課題が見つかったと思います。引き続き頑張っていきましょう。

 

「日本語抄録」

 

〔題名〕

バレエダンサーにおける下肢の傷害に関する文献検討

 

【はじめに】バレエ用語としてのX脚(以下バレエX脚)は、解剖学的に「反張膝」という状態であり、膝関節の疼痛や前十字靱帯損傷の原因となる治療対象の状態である。しかしバレエダンサーには、バレエX脚という「膝の過伸展」の状態が美しいという考えがある。このように、バレエX脚という単語が存在することから、バレエダンサーには、反張膝を煩っている人が一定数存在すると考え、「反張膝」「バレエ」をキーワードとし、医中誌Webにて反張膝の報告を検索した結果、該当論文はなかった。そこで、バレエダンサーが増加傾向にある日本において、下肢の障害との関連を把握する必要がると考え、文献レビューを行った。

【目的】バレエダンサーにおける下肢の障害に関する文献を検討し、起こりやすい下肢の障害の傾向を明らかにする。

 

【方法】「バレエ」「障害」をキーワードとし、医中誌Webにて2010年から2019年に投稿された論文を調べ、システマティックレビューを行った。

 

【結果】上記の条件で検索したところ、論文は70本検出された。さらに、バレエダンサーの下肢の障害について特化したレビューを行い、最終的に12本の論文が検出された。それらは全て、学会誌に掲載された論文である。そのうち、記述的研究は8本、介入研究は4本であった。また、研究対象は全てバレエダンサーであり、2群以上の群間を対象としているものは3本、単一群を対象としているものは5本、単一症例は4本であった。症例報告におけるバレエダンサーの障害を評価した結果、膝関節疾患の症例が1本、足関節疾患の症例は7本、足趾障害は1本あり、全体として足関節に着目している報告が多かった。足関節の症例の中でも足関節後方インピンジメント症候群(posterior ankle impingement syndrome:以下PAIS)の症例報告が多く、足関節に着目した7本中、4本がPAISについて着目していた。また、障害発生の割合は、練習時間やバレエの経験年数が長くなるほど高くなると報告されていた。ポアントシューズの使用や足関節の底屈を多くおこなう、バレエダンサーの特殊運動が怪我の原因として挙げられた。

 

【考察】文献検討を行う中で、バレエダンサーはPAISのような足関節の障害が多く、膝関節の障害を報告している論文は少ないため、反張膝のような膝の障害に対する研究も不足している可能性が推察された。しかし反張膝を有する方は、前十字靱帯損傷(以下ACL損傷)時に、半月板損傷など合併症を引き起こす要因になると報告されている。(小林ら2019年)。また、反張膝などの関節弛緩性は、女性の方が男性に比べて高いと古後らの研究(2015)で示されている。女性のバレエダンサーが多く、バレエ人口が増加している日本で、今後、バレエダンサーによるACL損傷時の重傷化を防ぐために、バレエダンサーにとって反張膝がどう影響するのか、研究する必要があると考える。

 

 

「英語抄録」

Injury of Lower Extremity in Ballet Dancers: A Systematic Review

 

BACKGROUND: Some ballet dancers think “X-legs”, it is condition of overextension in the knees, is beautiful. However, this is injury called genu recurvatum. And this makes knee pains or cause of injuring knee anterior cruciate ligament. So, I expected some ballet dancer had genu recurvatum and researched by Ichushi Web from this. Keyword is “genu recurvatum” and “ballet”. But I can’t find applicable paper. And so, I thought I needed to enlarge search condition and research what lower extremity ballet dancers injure.

 

AIM: The objective of this study was to assemble and synthesize the best available literature from 2010 to 2019 on lower extremity injuries in ballet dancers in Japan.

 

METHOD: Medical Journal Web was the primary sources of data. Indexed terms such as ballet, and dancers was used to search the database.

 

RESULTS: Twelve articles were included in the final systematic review. There were eight descriptive studies and four intervention studies. There was considerable methodological heterogeneity among the included studies.  The results of this review suggest that there are 1 paper in case of injury in knee joint, 7 papers in case of injury in ankle joint, 1 paper in case of injury in toe. From these results, there were a lot of reports which said ankle joint. And most of them said case of posterior ankle impingement syndrome (hereinafter, this is called PAIS), 4 papers out of 7 papers said PAIS. By the way, some papers said that the longer ballet dancer practice or have been in ballet, the more their injury rate increase. Some paper said that factor of injury was special movement in ballet dancers, for example, they use pointe shoes and they plantar the ankle.

 

CONCLUSION: There were many ankle joint injuries reported in ballet dancers in Japan. Data on knee injuries have many limitations. However, the persistent genu recurvatum is of concern for the future development of secondary complications especially when anterior cruciate ligament injury also occurs (hereinafter, this is called ACL injury (Kobayashi, 2019). It is reported that female tends to have higher joint flaccidity which can cause genu recurvatum than male. Most ballet dancers are female. The number of ballet dancers is increasing in Japan. There is a great need for further studies on how genu recurvatum will affect ballet dancers.

 

 

「日本語抄録」

 

〔題名〕

日本の理学療法士について

-日本の理学療法士の人数動向と就業場所-

 

目的

日本の理学療法士がどれだけいて、どのような場所で働いているか明確にするため。

 

方法

公益社団法人日本理学療法士協会のページをハンドサーチした。

 

結果

日本の理学療法士(以下:PTと表す)は増加傾向にあり、119,525人いる。県別に見ると、東京が一番多く、8694人のPTがいる。一番少ないのは、秋田県の662人であった。男女比は、男性:女性=6:4であり、若年層ほど女性の比率が高くなっている。しかし、女性のPTは20代から30代にかけて、就業率が減少する傾向にある。医療施設に就業している人は67%、医療中間施設は7%、老人福祉施設は2%、介護保険法関連施設、児童福祉施設は1%、教育・研究施設は2%、その他は2%、自宅は18%であった。また、海外で活躍しているPTは105人いる。

 

考察

 PTは増加傾向にあるということは、PTの需要があると考える。また、就業場所で、医療施設が一番多かったのは、対象者の人数が他の施設に比べて多いからだと考える。また、教育・研究施設も施設の数に対するPTの就業率が高かった。それは、教育・研究施設の対象である学生が多いからであると考える。

 

 

「英語抄録」

About a Japanese physical therapist: A systematic review

-Number of people trend and employment place of the Japanese physical therapist

 

AIM

That there is a Japanese physical therapist how long and to work at what kind of place or make it clear.

 

METHOD

A hand searched a page of nonprofit foundation Japanese Physical Therapy Association.

 

RESULT

The Japanese physical therapist (hereinafter, this is called PT) is in a tendency to increase, and there are 119,525 people. There is the most Tokyo, and there is PT of 8,694 people. Least one was 662 people of Akita prefecture. The sex ratio is a man: a woman = 6:4, and the ratio of the woman rises as the young group. However, an employment rate who’s the 20s women and 30s women tends to decrease. As for the person who work in medical facilities, as for 67%, medical intermediate institutions

7%, in 2% of old man welfare institutions, Nursing Care Insurance Law connection provided equipment, and child welfare institution 1%, the education, research facility 2%, other 2%, the home were 18%. In addition, PT playing an active part in the foreign countries has 105 people.

 

Discussion:

From the result, it has demand for PT to be in a tendency to increase. In addition, at an employment place, the reason why there were the most medical facilities is that there is more the number of people of the person of object than other facilities. In addition, education, the research facility was high in an employment rate of PT for the number of facilities, too. It is because there are many students who are the object of education, the research facility.