2020年9月 1日 (火)

【8】英語オンライン集中講座with Eastern Washington University!!②

こんにちは、理学療法学科2年の石原慶一です。

 

8月の25日26日と2日にわたって国際リハビリテーションコースとして、英語オンライン集中講座がありました。

 

今回はEastern Washington University※EWU(アメリカ、ワシントン州)の大学の先生、学生と一緒にオンラインで活動しました。

 

活動内容は、日常で使えるちょっとした会話や身近な話題について、ネイティブの方と一緒に学びました。

 

主に学んだことは、会話には4つのステップがあるということです。

流れとしては、最初に挨拶を行い、会話に入り、会話を終える準備をしてから、さようならの挨拶をするといったものでした。

日本と大きな会話の流れの差はありませんでしたが、学校ではあまり習わない、会話を終える前の準備という(会話の途中で、唐突にさようならとは言わない)ような当たり前のことを忘れていたと実感しました。

 

また英語にも、フォーマルな言い方とカジュアルな言い方があると知りました。学校で習う言葉の多くはフォーマルなもので、友達のような近しい関係には、あまり使わないと学びました。

 

今回の英語オンライン集中講座を通して、英語に対する距離感が近くなりました。

初めは、英語で会話することに対する距離感を覚えていました。しかしEWUの先生や学生が、とても優しく私の英語を聞いて下さったので、だんだんと英語を間違える恐怖感や距離感というものが無くなっていきました。

 

英語などの勉強で、何事にも挑戦する精神はとても大切なことであり、また一緒に学ぶ仲間も同じように大切であると実感した2日間でした。英語に対するモチベーションを落とさずに今後も学習に励んでいきたいです。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

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2020年8月28日 (金)

【7】英語オンライン集中講座with Eastern Washington University!!

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こんにちは!!

聖隷クリストファー大学 理学療法学科 2年の若杉美桜です。

 

先日、私が所属している国際コースと、Eastern Washington大学の学生でオンラインサマーキャンプを行いました。

そこで、Small talkについて学びました。Small talkとは、カジュアルな会話のことです。Small talkは、新しい関係を作ったり、関係を深めたりするのに有効な会話です。しかし、手順や態度に気をつけなければ、相手に不快な思いをさせてしまうことになります。

相手とより良い関係を作るSmall talkを行う4つのポイントがあります。

 

  • Greeting(挨拶)
  • Compliment, statement(賛辞,陳述)
  • Pre-Closing(会話を終わる準備)
  • Closing(別れの挨拶)

この4つができれば、お互いに気持ちよく会話ができることでしょう。

 

これらを学習するときに、私たちはZoomを使いました。Zoomでは、全体ではゲーム形式で知識を確認したり、ブレークアウトセッションで小グループに分かれ、ロールプレイを行ったりしました。最初は、なかなか慣れず、会話が止まってしまうことがありましたが、最後には2分間、会話をし続ける事ができるようになっていました。

それも、EWUの人達が、やさしく、わかりやすく教えてくれたおかげです。


また、EWUの人達との交流の際に、好きな日本の文化や、行きたい国などについて話したり、どんなことを大学で学んでいるのかを話したりして、とても楽しかったです。私たちは、医療について学んでいますが、他の大学の学習について知れて、とても良い経験ができました。

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今、コロナの影響で、海外留学が中止になってしまったり、思うように課外活動ができなかったりする中で、このようなオンラインサマーキャンプは、新しい時代に合わせた形なのかな、、、と思いました。

 


今できる、最大限のことを、これからも続けていきたいです。

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Hello!

 

We, are international course students, joined online summer camp with Eastern Washington University.

Then we learned about Small talk. Small talk is a casual conversation. Small talk makes new relations and is an effective conversation to deepen relations. However, we will make a partner feel unpleasant if not careful about a procedure and a manner.

There are four points to perform Small talk making better relations.

 

  • Greeting (say Hello)
  • Compliment, statement
  • Pre-Closing (preparations to end a conversation)
  • Closing (say goodbye)

 

If there are these four, we can talk comfortably each other.

 

When we learned these, we used Zoom. We confirmed knowledge with a game and we performed role playing by a break out session in the small group in Zoom. At first, I was not readily used, and a conversation might stop, but came to be able to continue talking for two minutes finally.

It is the grace that people of EWU told clearly easily, too.

In addition, in the case of the interchange with people of EWU, we told about favorite Japanese culture or the country which wanted to go and told what kind of thing you learned at a university. And it was fun at all. We learned about medical, but we became known about the learning of other universities and were able to have a very good experience.

2020年8月22日 (土)

【6】英語オンライン集中講座、始まります!

2020年8月25日(火)26日(水)国際リハビリテーションコースの6名が、Eastern Washington University(EWU,アメリカ、ワシントン州)の大学の先生、学生と一緒にオンラインZoomにてリアルタイムで学びます。

 

実際にアメリカの大学が単位の一部として認定しているオンラインプログラムをEWUの先生と何度も打合せをして、国際リハビリテーションコースの学生用プログラムを考案しました。ぜひ現地アメリカの大学で実際に授業を受けている体験してもらいたいと思います。担当の講師には、EWUで留学生を受け入れているプログラムディレクターのKristina Guilfoyle先生に直接ご指導頂きます。また、留学に欠かせない現地の学生との交流には、会話パートナーを設け、授業で学んだ英語表現を練習します。会話パートナーのみなさんは、日本の学生との交流を楽しみにしております。6月に行ったセッションと同じ学生に会えるかも??

 

楽しみながら英語をブラッシュアップしましょう。

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2020年8月20日 (木)

【5】国際リハコース学生ブログ③

みなさん、どうも こんにちは!

 

理学療法学科 国際リハコースtutorの髙橋です。

 

今回もシリーズでお届けしております、学生の感想ブログです。

 

2年生の国際コース学生に

「2020年 聖隷国際研究コンファレンス&シンポジウムへ演題登録をして」

というテーマで感想を頂きました!

 

第③回は理学療法学科2年生の沖丈留さんです!

最後に抄録も添付されています!

 

努力の結晶をご覧ください!

 

【沖くん-感想-】

コンファレンスの英語抄録を通して学んだこと

 

私は、理学療法士と作業療法士の賃金推移について厚生労働省の賃金構造統計基本調査より10年分を集計しました。研究の結論は日本人の中央値よりかは上位に属してはいるが平均年収を下回っているという結果になりました。

原因として、私は、分野の確立ができていないことだと推察しました。まずこの情報を集計するにあたって理学療法士と作業療法士が1つの職として集計されていました。また、1年生の夏休みの見学実習で施設に行った学生から理学療法士の分野を作業療法士が、作業療法士の分野を理学療法士がやるというように分野が混在してしまっているという話を聞きました。そのような点からリハビリ職の存在をより広く認知してもらい、それに見合う専門性を確立する必要があり理学療法研究は大切であると感じました。

最後に、英語でこれらをまとめたことは私にとって良い体験になったと思います。臨床現場に立つにあたり言語を問わず様々な論文を読み解いていきたいという自身の目標に一歩近づけたかと思います。広い視野で臨床像をとらえられるようになるように自己研鑽を欠かさず勉学にいそしんでいきたいと思います。

 

~Tutorから~

沖くん、英語抄録の作成本当にお疲れ様でした!理学療法研究の大切さを感じたとの事、とても重要です。これからも答えの無い問いに対して挑み、研究し、楽しく進んでいきましょう!

 

 

「日本語版抄録」

 

〔題名〕

理学療法士と作業療法士の賃金推移

 

はじめに

少子高齢化に伴い我々若者の年金や社会福祉制度は行き届かないことが予測されている。我々の日本における賃金の位置づけを知り、どのようなことをしていかなければならないのかについて考えた。

方法

厚生労働省が出す賃金構造統計基本調査より労働時間、年収を計算し理学療法士、作業療法士の近年の賃金推移、医療職における理学療法士作業療法士の賃金の位置づけ、日本全体の年収を階級ごとにグラフに著し比較した。

結果

まず、この調査では、この二つの専門職が分類されていない。理学療法士作業療法士の時給に関しては少しずつだが男女共に上昇傾向にある。医療職においては全15職のうち男性10番目、女性8番目と低い位置にある。日本人の階級の中では中間よりも上に属するが平均年収よりも下回っている。

考察

少子高齢化が進み理学療法士、作業療法士の需要と供給はバランスが取れていない。そのため、各施設では理学療法士の分野を作業療法士が、作業療法士の分野を理学療法士が、と分野の線引きの確立ができていない。より専門性を高め理学療法士、作業療法士という分野について広く普及していくことが必要だと考えた。

 

 

「英語版抄録」

Salary trend of physiotherapist and occupational therapist

 

Background

The pension and the social welfare system of our young people are expected to be inadequate due to the decline a birthrate and aging. I thought about what we do by knowing the position of our wage in Japan.

Objectives

I calculated yearly income and yearly working time from basics survey on wage structure of Ministry of Health. From this survey, I represent to a graph recent wage trends of physical therapist and occupational therapist, the positioning of the wage of the physical therapist and occupational therapist in healthcare occupations, yearly income of the whole Japan of each rank and compared it.

Result

In this investigation, these two specialist jobs are not classified. It is in an upward trend to men and women about the hourly wage of the physical therapist occupational therapist little by little. Yearly income of physical therapist and occupational therapist are at the low position. The man is tenth and the woman is eighth among all 15 jobs in the healthcare occupations. It is higher than the Japanese people of middle, but it is less than average yearly income.

Conclusion

With low birthrate and aging advances, supply and demand do not get balance of physical therapist and occupational therapist. Therefore, physical therapist and occupational therapist cannot establish the working domain in each facility. In other words, there is the current situation that an occupational therapist treats the domain of the physical therapist, and a physical therapist treats the domain of the occupational therapist.  I thought that it was more necessary to raise specialty, and to spread widely about a physical therapist and occupational therapist.

2020年7月15日 (水)

【4】国際リハコース学生ブログ②

みなさん、こんにちは!

 

理学療法学科 国際リハコースtutorの髙橋です。

  

今回も!

2年生の国際コース学生に

「聖隷国際研究コンファレンス&シンポジウムへ演題登録をして」

というテーマで感想を頂きました!

 

第②回は作業療法学科2年生の前田李々香さんです!

最後に抄録も添付されています!

 

努力の成果をどうぞご覧ください!

 

【前田さん-感想-】

コンファレンスの英語抄録を通して学んだこと

 

 「論文とは何か?」という問いから始まったことを今でも鮮明に覚えています。そんな状態からのスタートであったため課題は英語以前に多く存在しました。テーマを決定すると次は何百という論文の選別作業があることに驚きました。既に工程を知っている人には基本的なことですが私にとっては新鮮で良い学びになりました。そのほかにも学会、学会発表の仕方や形式、抄録を英訳する際のルール等幅広い知識の獲得に繋がりました。大学一年生という比較的早期にコンファレンスの英語抄録に触れる機会を得たことで確実に自分の視野は広がりました。日本語抄録のみか、英語抄録まで進むかで交流できる人の幅は大きく異なると感じます。英語抄録まで行うことは作業工程が増え大変ではありましたが価値はあると思いました。最もよい学びになったのは海外を知ることで自国である日本のリハビリテーションへの学びが深まったことです。今まで日本を知るには日本に焦点を当てるという概念が覆されました。実際に世界へ目を向けることで日本を知ることにもなりました。比較対象となるものが出たことで日本ではどうかと考えるようになりました。これらを今後臨床で活かしていきたいです。

 

 

~Tutorから~

前田さん、抄録作成に向けてたくさんディスカッションをしましたね!休日にも関わらずzoomを使って学修したのは良き思い出です。これからも加速していきましょう!

 

 

 

「日本語版抄録」

 

〔題名〕

日本における筋電義手を用いた作業療法士の関わり方

~作業療法における筋電義手のいまとこれから~

 

〔はじめに〕

大庭によると国内において筋電義手は義手の選択肢として既に定着している。また多職種において関わることの重要性も示唆されている。だが筋電義手における作業療法士に関する論文は少ない。そのため筋電義手を取り上げ作業療法士の関わり方について明らかにしようと考えた。

 

〔方法〕

メディカルオンラインと医中誌を使用し検索ワード「筋電義手」で文献検索をした。期間は2017年から2019年とした。

 

〔結果〕

 合計521件の論文が抽出され、タイトルとアブストラクト(要旨)から基準に沿って論文を除外した結果、3本が抽出された。3本における筋電義手患者は4人であった。

性別は男性3人、女性1人であった。

年代は幼児1人、30代1人、40代2人であった。

切断部位は右前腕、右大腿、左大腿、右上腕であった。欠損部位は左手指であった。

3本中すべて症例報告であった。システマティックレビューを行った3本すべてに改善がみられた。

 

〔考察〕

作業療法士は筋電義手の使用指導だけでなく対象者の心理面や家族などの環境も考慮して介入する必要があるだろう。筋電義手の調整など対象者の成長に合わせたサポートが不可欠である。作業療法士はADLの向上だけでなく今後の生き方も含めた関わりが重要であると考える。

 

〔参考文献〕

田中洋平,浦田一彦,高原安浩,上野高明,田中清和:筋電義手i-limbの使用経験,日本技師装具学会誌,Vol.34,No.1,2018

長野友彦,立丸允啓,友田秀紀,砂川尚也,小泉幸毅,大野重雄:障害者施設等一般病棟における三肢切断患者へのリハビリテーション,理学療法福岡,30号,2017

野口智子,藤原清香,柴田晃希,奈良篤史,真野浩志,芳賀信彦:段階的課題設定により円滑な筋電義手導入に至った先天性手指欠損の一例:OTジャーナル 51(3):257-260,2017

 

 

「英語版抄録」

Occupational therapists’ approach using myoelectric prosthesis in Japan.

~Latest updates of Myoelectric prosthesis approach in occupational therapy~

 

INTRODUCTION

According to Ooba, myoelectric prosthesis in Japan has been already established as an option of prosthetic hand. It also suggests the importance of holistic approach by inter-professional teams. 

However, there are few papers on the role and responsibility of occupational therapists (OT) in Japanese myoelectric prosthesis. This paper presents a literature review on identifying the Occupational Therapist’s approach in myoelectric prosthesis.

 

METHODS

A systematic search of the literature was conducted in December 2019 using the following databases: Ityuusi and Medicalonline.

 

RESULTS

After reviewing 521 articles, 3 articles are included. The key word was myoelectric prosthesis.

The review excluded data from presentations, conference proceedings, non-peer-reviewed research literature. Three articles showed four clients using myoelectric prothesis. The distribution of the clients was as follows: three men, one woman and one infant, one 30s, two 40s. Two of them were the loss of right forearm. One of them was the loss of right thigh, left thigh and right upper arm. One of them was the loss of left limb. All of them were case study.

Three articles showed that myoelectric prothesis improve client’s functioning.

 

CONSIDERATION

It is inquired that OT’s interventions include client’s psychosocial aspect, environmental aspect and family support rather than providing instruction. It is important to support along client’s growth such as coordinating myoelectric prosthesis. OT will assist client’s ADL improvement as well as long term goal in their life.     

 

REFERENCE

Yohei Tanaka, Kazuhiko Urata, Yasuhiro Takahara, Takaaki Ueno, Kiyokazu Tanaka: Experience using i-limb of myoelectric hand, journal of Bulletin of the Japanese Society of Prosthetic and Orthotic Education, Research and Development, 34(1): p66-69, 2018

Nagano Tomohiko, Tachimaru Masahiro, Tomoda Hideki, Sunagawa Naoya, Koizumi Yuki, Ohno Shigeo: Rehabilitation for patients with amputees in general wards including facilities for the disabled, Physiotherapy Fukuoka, 30: p93-98, 2017

Noguchi Tomoko, Fujiwara Kiyoka, Shibata Aki, Nara Atsushi, Mano Hiroshi, Haga Nobuhiko: An example of a congenital finger loss that led to smooth introduction of myoelectric prosthesis by stepwise task setting: OT Journal No. 51 (3): 257-260, 2017

 

2020年7月 3日 (金)

2020年度 2期生を迎えての国際コース始動!

みなさん、こんにちは!

 

理学療法学科 国際リハコースtutorの髙橋です。

 

本日、2020年07月02日

 

2020年度国際リハビリテーションコース・ガイダンスが開催されました!

 

国際リハコース2期生が新たに8名加わりました!

今後、14名の新たなチームでのスタートとなります!

 

 

最初に新宮学部長から激励の言葉を頂きました!

 

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各学科Tutorの先生方からもご挨拶があり、その後、コース学生から数々の頼もしい抱負の発表もありました。

 

集合写真

 

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これから、このメンバーで切磋琢磨し、国際コースを盛り上げていきます!

 

引き続きよろしくお願いします!!

2020年6月30日 (火)

ZoomでReal参加 国際リハビリテーションコース特別講座

みなさん、こんにちは!

 

理学療法学科 国際リハコースtutorの髙橋です。

 

今回のテーマは6月20日に行われましたWebオープンキャンパスについてです。

 

本学の入試広報センターと国際リハビリテーションコースがタッグを組み、ZoomでReal参加 リハビリテーションを知る講座(国際コース特別講座)を開催いたしました!

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40名を超える高校生の方にご参加頂き、本学の国際リハコース学生とのディスカッションも大変盛り上がりました。

 

特別講座の講師には姫路獨協大学の勝田茜先生をお招きし、国際リハビリテーションの実際について、勝田先生の実践経験を踏まえ、お話下さいました。

 

我々教員も大変有意義な講座となりました。

 

以下、国際リハコース学生の感想です。

 

 

【OT学科2年生 前田李々香さん】

リハビリテーションから始まり国際コース、国際に関して幅広い内容に触れる機会となりました。高校生と話す機会があり国際問題、考えられる対策を中心に話し合いました。私のグループではCOVID-19と黒人差別があがりました。休校の影響で本来あるべき行事の中止により友情が深まり難い等高校生だからこそ出る意見があり興味深かったです。高校生との対談はリハビリテーションを専門的に学び始める前の自分を思い出し新鮮でした。後半では海外活動経験のある先生のお話を聞くことができ今ある視野がさらに広がり海外への関心が深まりました。成功例だけでなく日本では感じられない難しさがあることを知りました。将来は海外で働きたいという夢があるため今後も主体的に情報に触れる機会を設け大学生活を送っていきたいと考えています。

 

 

【PT学科2年生 鈴木隆造さん】

今回の講義では、国際問題などについて、多くの人と意見を交換できるとても貴重な機会でした。

この講義には、高校生も多く参加して頂き、私たちのグループでは、主にCOVID-19のことについて話し合いました。高校生ならではの、意見も聞くことができ、考えを深めることができました。

また、海外で実際に活動されていた先生のお話を聞く機会も設けて頂きました。実際に海外で働くことでしか分からないこともあり、国際化が進む現代では、とても大切な考えを学ぶことができたと考えます。

 

以上

 

国際リハビリテーションコースでは、今後も様々な活動を企画し、発信していきます。国際コース生の未来が楽しみです。

2020年6月25日 (木)

国際リハコース学生ブログ①

みなさん、こんにちは!

 

理学療法学科 国際リハコースtutorの髙橋です。

 

今後、国際リハコースの活動を国際リハビリテーションコースブログとして発信していければと思います。

みなさん、どうかよろしくお願いいたします。

 

今回、国際コースの学生に対し、

「聖隷国際研究コンファレンス&シンポジウムへ演題登録をして」

というテーマで感想を頂きました。

 

第①回は作業療法学科2年生の松山華菜さんです!

最後に抄録も添付されています!

是非、読み応えのある汗と涙の結晶をご一読下さい!

 

【松山さん-感想-】

国際コンファレンスを開催し、そこでポスター発表をすると聞いた時、私たちにそこまでのことができるのかと不安に思いました。しかし、先生方に協力していただき、論文、文献を読み、書き方を学び、抄録を作成することができました。

ポスター発表はコロナウイルスのため中止になってしまいましたが、そのために行ってきた努力は自分の身につき、今後活かしていけると思いました。はじめは、抄録の書き方や、そもそも抄録がどのようなものなのかも分かりませんでした。自分で調べ、先生方に一から教わり書き始めました。基本的な書き方、どのようにしたら読んでいる人に分かりやすく、興味を示してもらえるかを学ぶことができました。海外の方に説明する際、私たち自身が自分の国のことを理解していないといけないなと改めて感じました。海外の人たちに自国のリハビリテーションを知ってもらうためには、他国との違いや日本特有の部分をより詳しく調べ、発表することが良いことも分かりました。抄録を書くにあたって、英作文の練習にもなったので良い機会だったと思います。

 

~Tutorから~

松山さん、当時は大学1年生でしたね。国際学会の抄録を書き、演題登録をするというのは大変な苦労があったと思います。今後も、大いに海外へ向けて発信して頂ければと思います!

「日本語版」

作業療法士のボッチャとの関わり

 

はじめに 

障害者スポーツであるボッチャは、パラリンピックの競技として導入されている。そこで、今回は作業療法士がボッチャを作業として介入している症例をあげ、日本の作業療法士のボッチャにおける位置付けなどについて報告する。

 

方法

メヂカルオンラインで「ボッチャ 作業療法」をキーワードとして検索した。抽出された文献は全部で3件、そのうち2件は抄録であった。それを基に文献レビューを行った。

 

結果 

尾上によれば、パーキンソン病を患う80代男性(車椅子自走可能)起居動作修正自立している対象者にボッチャを介入。介入前COPMを実施したところ、重要度・満足度共に低かった。介入後は、COPMが向上し今回のボッチャ参加が、本氏の楽しみの獲得に良い影響をもたらした。次に、三日市によれば、胸髄損傷を患う車椅子使用の40代男性を対象にボッチャを介入した。COPMの向上がみられ、ボッチャが対象者にとって重要な意味をもたらした。

 

考察

2件の報告により、ボッチャを作業として用いて作業療法として介入することで、COPMが向上することが分かった。また、対象者の役割や楽しみを見出せ、精神面においても良い影響が出ると分かった。作業療法士はボッチャという作業を通し、精神面のサポートが出来るため、パラリンピックでもサポーターとして活躍していくだろうと考える。

 

文献 

内藤由美子:最終回ボッチャ.トレーニング・ジャーナル40(6):p44―47,2018

尾上昭代:6-4-4. 長期入院生活における楽しみの獲得~ボッチャの参加を通して~.慢性期リハビリテーション学会誌(5):p315-315, 2018

三日市充, 高尾和弥, 木口尚人, 高崎友香:OTIPMの視点を用いた作業的存在への支援 - 病院におけるボッチャを通して.日本作業療法学会抄録集52:p1189-1189, 2018

 

「英語版」

 

Boccia in occupational therapy: A literature review

 

INTRODUCTION

Boccia has been known as one of the sport for the disabled in Paralympic games. This paper presents a literature review on identifying how Occupational Therapists (OT) use Boccia as occupation.

 

METHODS

A search of the literature was conducted in December 2019 using Medical online. The database was searched using keywords related to Boccia and OT. All publications in Japanese between 2010 and 2019 have been considered.

 

RESULTS                                                                                                       

After reviewing three articles, two articles were extracted. Both of them were presentations which used case study method. In Ogami the 80’s man who suffers from Parkinson’s disease received OT approach using Boccia. COPM completed as an initial evaluation showed that his satisfaction of OT programs were low. However, Boccia changed his attitude toward OT programs. Finally, the COPM score of satisfaction was dramatically improved. In Mikkaiti the 40’s man suffering from thoracic cord injury is a Boccia player. OTIPM was utilized to identify and address his hope. The COPM score of performance and satisfaction was improved after OT interventions.

 

DISCUSSION

Two articles showed that Boccia had great possibility of improving the COPM score of satisfaction. Additionally, Boccia might help clients identify their roles and interest in their lives, which leads to psychologically positive affect. Finally, OTs could play important roles as a supporter in Paralympic Games because OT approach is provided based on comprehensive assessments including psychological, environmental and physical aspects.

 

REFERENCE

Yumiko Naitou: boccia. Traning・journal 40(6): p44-47, 2018

Akiyo Ogami: Assisting a long stay patient with Parkinson to find leisure in the hospital. Journal of rehabilitation care(5): p315-315, 2018

Mituru Mikkabi, Kazuya Takao, Naohito Kiguti, Tomoka Takazaki : Supporting occupational being using the OTIPM. Japanese Occupational therapy conference abstract 52: p1189-1189, 2018