【国際保健医療福祉プログラムNo.1】イングリッシュ・マスタークラス(英語集中講座)を開催しました。
こんにちは!
2022年4月から、全学部、全学科を対象とする国際保健医療福祉プログラムが始まりました。
このプログラムはグローバルに活躍できる専門職になることをめざして、授業のみならず課外活動も積極的に行っています。
そのひとつとして、2022年8月24日(水)・25日(木)にイングリッシュ・マスタークラス(英語集中講座)を行いました。
これは浜松市にあるESL collegeによるもので、1日4時間以上、2日間、お昼休み以外はずっと英語を使う「英語漬け」のプログラムでした。
海外研修(@シンガポール)でのホームステイを想定したプログラムになっており、自己紹介の練習から始まって、現地で使えるフレーズの練習、グーグルマップを使ってシンガポール国内を移動する、現地のスターバックスやサブウェイで注文する、浜松市や大学の紹介をする、またホームステイ先にお礼状を書く練習など、リスニング、スピーキング、ライティング全てを使った英語の練習を行いました。
最後は、各個人で撮影した英語による浜松市と大学の紹介ビデオを、全員で鑑賞しました。
初日と2日目では、みなさんの表情も全然違っており、2日目には自信をもって発表できていました。
以下は参加した学生の声です。
(看護学部)
自分は英語に対して苦手意識があったのですが、ESL Collegeの先生方や参加した同じ学生の人たちがとてもフレンドリーに接してくださったり、自分がつまずいた時も笑顔で一つ一つ教えてくださったりしたため、楽しみながら今回のプログラムに取り組むことができました。
これから本格的に国際プログラムの活動が進んでいくので、毎日少しでも英語に触れる機会を作りコツコツと学習しようと思います。
また楽しむことを忘れずにこれからも活動していきたいです。
(リハビリテーション学部)
ESL collegeの方々が宿題の英作文の添削を丁寧にしてくださりありがたかったです。
スターバックスの英語でのオーダーの仕方やクイックレスポンス、長文を暗記して発表するなど、普段自分だけではできない学習の仕方で英語を学べたのでとても貴重な体験だったし、充実していました。
英語だけを使うことで、ここが海外だと想定して飲食店の注文やホームステイなど、外国人との会話を疑似体験することができました。
たった2日間でも自分の語学力が伸びたと感じ、私の今後の英語学習のモチベーションになりました。
今後は、オンライン英語学修プログラム(英会話プログラムと読解力プログラム)を継続してやっていきます。
私は文章を要約する力が足りていないので、読解力プログラムで本を読んだり、洋画を見た後で要約した内容を文章にしたりすることで要約力をつけていきたいと思います。
(社会福祉学部)
初日はペアワークやクイックレスポンスの練習などの活動で緊張しましたが、ESL Collegeの先生方が積極的に引っ張ってくれたおかげで徐々に打ち解けていくことができました。
全体的にユニークな活動が多く、なおかつホームステイ先で使えるような英語のテクニックも教えていただきました。
この2日間で得たことを、成長させる材料にしていきたいです。
周りの方々のように力は持っていませんが、気負いしすぎないで頑張りたいです。
このように、今後も国際保健医療福祉プログラムの活動について報告していきます。
ご期待ください!
★活動風景