【247】Singapore滞在中の気づき~OTS海外特派員報告③~
こんにちは!OT2年の井上です!
刺激ばかりの毎日で優しい友達にも恵まれ
シンガポールを満喫することができています
先週の金曜日は体調不良のアクシデントが起きましたが
ただの睡眠不足だったのでたくさん寝て……
土曜日の朝、熱を測ると36.3°
ってことで予定通りナンヤンの学生とオーチャードへGO
ということで、先週は
土曜日……オーチャードでショッピング
日曜日……リバーサファリ
月曜日……午前THK地域リハセンター
午後NYPで発表会に参加
火曜日……THKデイサービスセンター
水曜日……Villa Francis nursing home
木曜日……午前THKデイサービスセンター
午後THK地域リハセンター
金曜日……Villa Francis nursing home
という1週間でした。
全体的に見学が中心でしたがとても有意義な実習になりました!
今回の実習を通してリハアシスタントという役割について
すごく考えさせられました。
OTやPT、STにアシスタントがつくことによって
ゆとりが生まれより多くのクライエントに関わることができる。
OTが不足しているシンガポールにおいて
リハアシスタントは非常に大きな存在であることを実感しました
もう1つはアクティビティルームについて考えさせられました
Villa Francisにてアクティビティルームを目にする機会がありました!
僕は思うのです!
急性期や回復期の病院や施設において
リハビリや検査の時間以外は
「病室でテレビを見る」
「患者さん同士でお話をする」
以外にやることがなくて暇になってしまうことが考えられます。
そんな暇な時間に
患者さんが自由に利用できる部屋があれば!
と偉そうに思っているのです。
アクティビティルームには
ボードゲーム、トランプ、ピアノ、テレビゲーム、雑誌、ミシン、小説……そして、
ドリンクバーなんかを置いたりして……。
まだまだ臨床の経験すらほとんどない学生ですが
こんな部屋があればどんな効果があるのか
と夢が膨らむのです。
例えば……日中の活動量が増えて
薬を飲まなくても夜にすんなりと寝ることができたり
食事をすべて食べれるようになったりするんじゃないかと
そのアクティビティルームに一番深く関われる職種は
ズバリ……OTだと思うわけです
あくまで自分の意見ですが
こんなことを考えながら実習に取り組んでいます。
そして、ナンヤンの学生とこのことについて話してみたりして
とても有意義な日々を過ごしています!
日曜日は、ナンヤンの学生とリバーサファリへ!
珍しい生き物をたくさん見た後
お昼はみんなでピクニック
我々はおにぎりを持参!
園内をたくさん歩いてあまりにも
お腹が減っていたので思わず「これうまい……」と日本語でリアクション
すぐさま「NiceI like it」と言い直す。
都会的な生活から少し離れ
自然に囲まれリラックスできました
水曜日……
事件が起こりました。
VillaFrancisにて午前中はしんごって呼ばれていたはずが
午後になってアドバイザーがシンアンって呼び始めた~。
完全に中国の方の名前っぽくアレンジされちゃってる
これフリなのか?ツッコミも待ってるのか?……
どうしようと思いながらなかなか間違いを指摘するタイミングが見つからず……
自己紹介するときにしんごと強調していってみるもアドバイザーの耳に届かず
夜は楽しみにしていたシンガポールサッカーリーグをWillsonと観戦!!
WillsonはシンガポリアンですがSリーグは初めてだそう。
日本と比べ規模は小さいですがチケットはたったの5$!安い!
日本と違う独特の雰囲気を肌で感じられとても貴重な経験になりました!
金曜日……
実習終わりにナンヤンの先生と学生がパーティーを開催してくれました!
本当に感謝です……
せめてものお返しとして11月の学祭で
OT2年生で販売した和風パスタを作りました
パスタ、ツナ、大根、ポン酢を混ぜ混ぜして海苔をのせて完成!
みんなどんな味がするのか興味津々で結果的に大当たり
「作り方を教えて欲しい」とまで言ってくれてとても嬉しかった
パーティーも盛り上がってお腹一杯になってとても幸せでした
本当にありがとうございました
ということで、まだまだ書きたいことが
山ほどありますが2週目の報告はここまで……。
長文になってしまいましたが
最後まで読んで下さりありがとうございました!
この学びの機会が与えられていることに感謝の気持ちをもって
あと1週間頑張っていきたいと思います