【353】コラボ活動が新聞に掲載されました
こんにちは、教員の鈴木です
まだ時差ボケで夕方5時頃から眠くなってしまいます
さて、先日お伝えした浜松フラワーパークとのコラボレーション企画
(その時の記事はこちらから)
2月18日の静岡新聞夕刊に掲載されました
(画像をクリックすると拡大されます)
これからどのようにコラボしていくかご期待下さい
最後まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは、教員の鈴木です
まだ時差ボケで夕方5時頃から眠くなってしまいます
さて、先日お伝えした浜松フラワーパークとのコラボレーション企画
(その時の記事はこちらから)
2月18日の静岡新聞夕刊に掲載されました
(画像をクリックすると拡大されます)
これからどのようにコラボしていくかご期待下さい
最後まで読んで下さりありがとうございました
みなさま、こんにちは?教員の鈴木です
サンフランシスコはただいま11日(水)の夜8時です
先週末はDr.Gordonのガイドでサンフランシスコの観光に行きました
天気予報では大雨で嵐になるかもしれないと言われてたのですが
当日はビックリするほどの快晴
車が落っこちていくんじゃないかという坂道が沢山有ります
その坂道をグイグイと進んでいく
ケーブルカーがサンフランシスコの名物
ケーブルカーの終点では向きの入れ替えをするのですが
大きなターンテーブルにケーブルカーを載せ
人力で回して向きを変えます
この坂道もカメラが傾いているではなくて
坂道が急だからこんなことになっているんです
そしてそんな坂道でも有名な名所が
こちらのLombard Street
急な坂道をくだるためクネクネした道になってしまったそうです
そしてGordon先生が連れてってくれたのは
サンフランシスコ市内を一望できるCoit tower
ステキな家を眺めながらきつい坂道を登り切った先にありました
サンフランシスコの街はほとんど正方形に区画整理されていて京都のようでした
右上に見える赤い橋は有名なゴールデンゲートブリッジです
反対側にはサミュエルメリットのある
オークランド市につながるベイブリッジが見えました
タワーの上は空いていて
丸く切り取った様に見えて面白かったです
そしてブラブラ散歩していたら荘厳な教会、Grace大聖堂を発見
中に入るととても綺麗なステンドグラスに目を奪われました
タイミング良く西日が差して
ステンドグラスも教会の中も素晴らしかったです
沢山歩きましたが
米国のビックな料理を食べ過ぎていたので
とてもよい運動になりました
ちなみに写真のクラムチャウダーは
根地嶋先生と分けて食べても食べきれなかったです
そばにいたアメリカ人は一人で食べきってましたが、、、
色々な名所につれてってくれたDr.Gordonに感謝です
最後まで読んで下さりありがとうございました
日本は「こんにちは」でしょうか
今、私がいる場所では2月5日(木)の23時なので「こんばんは」です
2月4日から15日までPT学科の根地嶋先生と
アメリカ西海岸のサンフランシスコにある
Samuel Merrit大学に研修に来ています
飛行時間は成田への乗り継ぎを含めて計11時間、、、、
成田行きの飛行機では眼下に浜名湖やすじかい橋、浜名湖SAが見えました
聖隷も見えてるのかな
本日から見学を中心としたプログラムが始まり
本学にも来てくれたことのあるKate先生が中心となって
学内や授業を紹介して下さいました
ランチの後はOT学科の先生方と自己紹介や研究の紹介と集合写真
今日、見学した授業はOT学科で行っているPBL形式の授業
学生がグループに別れて教員が見回っているところなど
本学の取り組みと通じるところがありました
そしてSumilation Labの見学
ここでは模擬患者さんに来てもらい
実践さながらの演習を行うのですが
テレビ局さながらの設備で学生の演習の様子を録画したり
マイクとイヤホンをつけて模擬患者に指示を出し
よりリアルな学びが得られるようにしているとのことでした
一日の終わりには一緒にディナー
「カールじいさんと空飛ぶ家」に出てきた
Fentonというアイスクリーム屋さんです
みなさんこのシーンはご存じでしょうか?
サンドイッチと教員のみなさん一押しのオススメのアイスを頂きましたが
出てきたアイスに愕然
too bigなアイスクリームに戸惑う私たちを
先生方は楽しそうに写真を撮ってました
根地嶋先生とシェアしても食べきれなかったです
アメリカンサイズに負けず、いろんな知識経験を吸収できるよう
有意義な研修にしたいと思います
また、報告しますね
最後まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは。教員の藤田です
先日、3年生の学生13名と建木先生と私の計15名で
はままつフラワーパークに行ってきました。
今回、はままつフラワーパークに訪れた目的は、
フラワーパークさんより本大学の保健福祉実践開発研究センターに
「医療・福祉を学ぶ学生とフラワーパークが
コラボレーションして何か企画・運営できないか?」
との依頼があり、
私たち作業療法士が用いる「作業」のひとつとして
「園芸」はよく用いられる作業でまた授業でも多く実践していることもあり
作業療法学科でこの依頼を受けることになり
今回は「視察」にみんなで訪れました
当日は2月の初旬寒いながらも、晴天に恵まれ、
チューリップや菜の花が華やかに入口で出迎えてくれました。
まずは園内を視察ということで
フラワートレインに乗せて頂き園内を一巡り
少し咲き始めた梅の花や、ボタン、福寿草、節分草など
間もなく春が来ることを感じさせてくれる花々を鑑賞しました
その後はバレンタインの装飾された温室を見学
かわいい装飾にたくさん写真を撮りました
撮影ポイントがたくさんで、ぜひ恋人や家族と
ゆっくり訪れたいところでしたよ・・・・。
その後は昨年できたカフェにて、ハーブティーと
フラワーパークおすすめのパンケーキを頂きながら意見交換会
かわいいパンケーキをおいしく頂きながら・・・・
もちろん一番の目的を忘れてはいませんよ
しっかり意見交換を行いました。
「お孫さんとお婆ちゃん・・・のような世代間交流のイベント…
例えば寄せ植え教室などあるといいですね」
「老人ホームなどの施設や誰でも参加できるような
『寄せ植えコンテスト』『写真コンテスト」などあると
外出の機会や生きがいの獲得につながるかも?」
「大きな作品をみんなで作る・・・たとえば花で大きな絵を描くなど
そしてその作品作りにはだれでも参加できる企画とかもいいよね」
などなど・・・学生の意見を様々提案させていただきました。
今回の提案をフラワーパークでも前向きに検討いただけるようです
3月からは浜名湖花フェスタが開催されるとのことで
園に来られた車いすの利用者の方をサポートする
「車いす押し隊」のボランティアの募集案内もあり
学生達は今回をきっかけに積極的にフラワーパークとの
関わり・同時に花と緑との関わりに関心を高めてくれたようです
教員としても来年度位に実際に学生との企画が本当に実現できればと思っています。
作業療法士の視点や技術を生かし、人々の笑顔あふれる企画(作業)が
花と緑あふれるフラワーパークで実現できれば素敵ですね
今後も継続してフラワーパークさんと実践していきたいと思います。
最後まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは。教員の藤田です
11月15日~16日と三重県四日市市で行われた
東海北陸作業療法学会に参加してきました。
この東海北陸作業療法学会は
愛知、岐阜、三重、静岡、福井、石川、富山の
7県の各県の作業療法士会が、順に主催地になり行われているものです
今回、建木先生と私はポスター発表があり、参加してきました。
午前中は仕事があったので、伊勢湾岸道路を自家用車で向かったのですが
浜松から2時間弱で到着しました
シンポジウムでは、各県士会の取り組みが報告されており
静岡県の報告では女性が多い作業療法士は
当然のことながら「ママさん作業療法士」が多いということで
「子供も一緒に参加できる学会運営」について報告があり
会場から意見も出て関心を集めていました
子供を産んでも自己研鑽の場として
学会に家族に気兼ねなく参加できる仕組みづくりが
これからの時代大切ですよね
1日目の夕方に、建木先生のポスター発表がありました
テーマは、「知育ブロックLaQと認知機能の関係性について」
LaQ(ラキューと読みます)って知っていますか?
子供向けに作られた小さな平面、立体、球体と
あらゆる形に変化するパズルブロックです
動物だったり、自動車だったりいろいろなものが作れます。
そのLaQを建木先生はご自身の息子さんが夢中で遊んでいるのを見て
これは脳に何らかの障害(たとえば記憶力や
物事を段取りよくすすめるなどがうまくいかなくなるなど)を
もつ高次脳機能障害の方のリハビリテーションの一手段として有効ではないか?
と考え、実際、高次脳機能障害を持つ方に導入したことを今回報告されていました
実際の作成されたLaQも展示してあり
今までにない新たな試みに多くの方が関心持って発表を聞いており
質問もいくつか出て発表終了後にも質問に来られる人に囲まれて大盛況の様子でした。
2日目のお昼に私のポスター発表がありました。
テーマは「高次脳機能障害者に対する自己啓発プログラムの試み
~自分史作成を中心として~」
建木先生と同じく高次脳機能障害をもつ方に
自分の生まれてから今日までの半生
障害を負ってからの時間、これからの生活について
ひとりひとりの経験や思い、希望をまとめ発表したことで
参加者から高い満足感が得られたことを報告しました
高次脳機能障害を専門とする作業療法士の方に多く聞いて頂き
終了後にも、数人の方が関心をもって聞きに来て頂き
情報交換することが出来ました。
いろいろご意見いただけたことで
障害を持つ方のよりよい支援につながる研究をしていこう
と意欲が高まりました
会場では、何人か本学の卒業生にも出会うことが出来ました
また大学近隣の病院に務める4期生の卒業生も口述発表していたり
久々の再開と頑張っている様子に教員としてうれしい限りの2日間でした
最期まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは、教員の鈴木です
暑さがいよいよ本格的になってきましたね
今回は卒業生と共同して開催した勉強会について報告します
7月12日(土)に富士市ににて
OT実践力向上プロジェクトを開催しました
これは、建木先生や私、卒業生で運営してる作業療法臨床実践研究会と
富士地域を中心に卒業生が運営している
Fuji-OT勉強会とコラボして開催された勉強会です
作業に焦点を当てた作業療法の説明や
作業療法における面接法、訪問作業療法の事例や
退院後の生活に関する研究報告を行い
翌日からのOT実践力向上に繋がる事を目的に開催しました
私はどこかで見たことのあるキャラクターを例に出して
作業療法におけるトップダウンアプローチと
ボトムアップアプローチについて説明しました
建木先生はクライエントが地域で社会的役割を担うための作業療法について
実例を出しながら説明しました
そしてFuji-OT勉強会の中心人物である4期生の赤池さんは事例報告
OTIPMという実践理論を初めて用いて介入した事例
夫に感謝の気持ちを込めてプレゼントするための藤細工を通して
自分らしさや主体性を獲得した症例との関わりを報告しました
会場内は満員御礼
参加者の中には卒業生も多く参加していて
同窓会のような和やかな雰囲気で行うことができました
今後も卒業生や地域のOTと協働して
作業療法士としての実践力を高めていきたいと思います
Fuji-OTのみなさま、ありがとうございました
最期まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは、教員の鈴木です
今回は教員の活動について紹介です
宮前先生が監訳、編集された
「身体障害の作業療法 第六版」がこのたび出版されました
(出版社の紹介ページはこちら)
これは海外で出版されている本で正式名は
Pedretti`s Occupational Therapy practice skills for Physical Dysfunctions
日本では「ペドレッティーの作業療法」と呼ばれていて
身体障害領域の作業療法について詳しく書かれた本です
翻訳には大勢の作業療法士が関わっているのですが
宮前先生が中心となって日本語に翻訳されました
また、小田原先生や私も一部翻訳に関わりました
慣れない翻訳だったので本当に苦労しましたが
こうやって本になったものを手にするととても感慨深いです
ぜひ、ご一読ください
最期まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは、作業療法学科3年比奈地です
今日は世界作業療法学会Part3です
金曜日の夜にシンガポールからきた
ナンヤンの学生と他大学の学生と食事会を開催しました
言葉は違いますが話しは大盛りあがり
お互いの自己紹介やシンガポール観光地・漫画の話などなど…
シンガポールの学生はみんな元気でノリノリ
負けじと日本の学生もテンション
笑いの耐えないあっという間の時間でした
そして…
翌日には学生プログラムに参加!
シンガポール・フランス・日本の作業療法についての
プレゼンテーションから始まりました
共通点もありつつ文化の違いの影響など発見がいっぱいでした。
その後、グループに分かれての
ディスカッションでは
・学校生活について
・これからの目標
・各国の作業療法
などなど。。。がテーマ
身振りと英単語でなんとか話せたかな
学校生活についてはサークル活動や行事などを紹介しました
シンガポールの学生は将来こうなりたい、
こうゆうところで働きたい
など目標をしっかり持っていました
私はまだまだ考え途中ですが…
学生プログラムを通して世界でも作業療法は
まだまだ認識されていない職業なのかな?と感じました。
学生である私たちにも作業療法を広めていく役割が
あるのではないでしょうか
まずは、自分自身が作業療法を理解し
深めていくことが大切だと思います
今できることをしていきたいですねー
いい経験ができた世界作業療法学会でした☆
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
こんにちは、教員の建木です
先日、聖隷クリストファー大学にて
自動車運転に関する作業療法士の勉強会がありました
この勉強会では脳損傷者の自動車運転に関わっている
作業療法士、医師、自動車教習所教官、公安など
さまざまな職種が集まって事例検討や勉強などを行っています
そのような脳損傷者への自動車運転再開に向けた取り組みについて
今回はNHKの取材と撮影を受けました
以下の番組内で紹介されます。
平成26年6月30日(月)午後6時10分~7時
NHK総合:ニュース番組「たっぷり静岡」(静岡県域放送)内
5分前後のリポートの一部として放送予定
※緊急ニュースや編集等の都合により予定が変わることがあります。
脳損傷者がどのようにして自動車運転再開を目指していくのか
また作業療法士がどのように関わっているのか
知って頂く機会となりますのでぜひご覧下さい
最期まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは、教員の鈴木です
今回も前回に引き続きWFTO学会(世界作業療法学会)の報告です
学会の発表形式にはポスター発表と口述発表の2通りがあります
口述発表の場合にはパソコンを使って限られた時間で発表し質問をうけ
ポスター発表の場合には定められた待機時間にポスター前に立ち
参加者からの質問を受けたりディスカッションをします
どちらの発表形式でも事前に興味ある演題や
知り合いの発表時間をチェックしておき学会当日の周り方を考えますが
教員の名前を見つけて卒業生や院生も見に来てくれました
それぞれ発表の様子を紹介します宮前珠子
東日本大震災被災地仮設住宅における意味ある作業の提供
大学院生をはじめ、聖隷に勤務していた田丸先生や
静岡作業療法士会の秋山会長も聞きに来てくださいました
小田原悦子
作業療法における作業的場所の理念を拡大する
作業的場所の移行 障害者,高齢者,被災者のための予防的アプローチ
ディスカッションが盛り上がっていてカメラに気づきませんでした
田島明子
意味を探る手・感じる手 障害世界の探索
卒業生でゼミ生の6期生森脇さんと
藤田さより
高次脳機能障害者に対する自己への気づきを促すプログラムの実践
中島ともみ
事例報告から検討する注意障害における作業療法の効果
鈴木達也
東日本大震災により仮設住宅で暮らす人々の作業への思い
~作業的ストーリーテリングと作業的ストーリーメイキングの可能性~
日本のOTのグランドマザーと言われる大大大先輩を
共同縁者でもある宮前先生が紹介して下さり
緊張しながらプレゼンさせていただきました
卒業生の発表もたくさんありました
たくさんありすぎて撮影できなかったので一部紹介させていただきます鴨藤祐輔君(1期生、大学院卒業生)
脳血管障害者が「入院中に想定する退院後生活」と
「実際の退院後生活」の一致度とその要因
入院中に予測している生活と、実際に退院してからの生活についての調査
同じようなテーマに関心のある人が大勢集まっていました太田加枝菜さん(4期生)
意味のある作業を具体化した症例
―継続的な作業的ストーリーテリングを通して―
太田さんの隣に写っているのは
学生時代のシンガポール研修でホームステイして友達になった
シンガポールの作業療法士
学生時代の縁が国際学会で再びつながるというのは
とても素敵なことだな~と思いました
最後まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは、教員の鈴木です
約一週間にわたる世界作業療法学会から帰ってきました
ブログ更新ができず申し訳ありません、、、、
ちょっとずつ報告していきます
さて、学会は横浜のみなとみらいにあるパシフィコ横浜で開催されました
期間中は天候に恵まれ雨に濡れることはなく快適に過ごすことができました
開会式では世界各国の作業療法士が集まっており
国際学会なんだということを飛び交う英語から実感しました
開会式には天皇皇后両陛下がご臨席され厳粛な雰囲気で行われました
その時の様子はネットのニュースでも報道されました
その記事はこちら(2014年6月18日日テレニュース24)
ワークショップでは海外の作業療法士と教育についてディスカッションしたり
卒業生と教員で共同発表をしたり
海外の作業療法士にプレゼンをしてみたり
シンガポール研修に参加した高橋さんと
ナンヤン理工学院のHwei Lang先生と再会したり
いつも会ってる在学生達に出会ったり
ナンヤン理工学院の学生達と交流したり
お昼を食べにラーメン屋さんに並んでいるときに
3期生の卒業生達に遭遇したり
様々な再会と出会いがある実りある学会となりました
また詳しく報告させていただきます
最期まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは、教員の鈴木です
来週の6月17日~21日まで第16回世界作業療法士連盟大会
通称WFOT学会(The World Federation Occupational Theapist)
が開催されます
WFOT学会は今日から始まったサッカーワールドカップや
オリンピックのように4年に1度、世界のどこかで開催されます
今回の会場はなんと日本の横浜アジア圏では初開催となりました
みなとみらいにあるパシフィコ横浜にて開催されます
日本にいながら世界学会に参加できると言うことで
たくさんの日本のOTが参加します
合計参加国は71カ国、5000人を越えるOTが集まります
そして開会式には天皇皇后両陛下がご臨席されるということです
作業療法への認知と理解が広がっているということですね
私たち教員も日頃の研究や実践活動について
報告させていただきます、筆頭のみご紹介します
宮前珠子
東日本大震災被災地仮設住宅における意味ある作業の提供小田原悦子
作業療法における作業的場所の理念を拡大する
作業的場所の移行 障害者,高齢者,被災者のための予防的アプローチ 田島明子
意味を探る手・感じる手 障害世界の探索藤田さより
高次脳機能障害者に対する自己への気づきを促すプログラムの実践中島ともみ
事例報告から検討する注意障害における作業療法の効果鈴木達也
東日本大震災により仮設住宅で暮らす人々の作業への思い
~作業的ストーリーテリングと作業的ストーリーメイキングの可能性~
私はポスター発表なのでいつも通り巨大なプリンターで印刷をしました
他にも大学院生や卒業生などと共著での発表もあります
気になる人はこちらの抄録集から検索してみて下さい
また、新宮先生、伊藤先生、中島先生は座長を務めます
そして昨年11月に開催された学生プログラムの本番企画も開催されます
日本の学生に加え世界17カ国の学生達
合計250人が集まって、各国の文化の違いや
作業療法の対象や教育法についてワークショップを行うそうです
本学からも10名以上の学生がWFOTに参加します
交流校であるシンガポールのナンヤン理工学院からも
50名近い学生が参加するとのことなので久々の再会も期待できますね
また、学会については後ほど報告させていただきます
最期まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは、教員の鈴木です
5月31日(土)、6月1日(日)の二日間
第27回静岡県作業療法学会が富士市で開催されました
静岡県の作業療法学会は1年に1回開催されていますが
静岡県の西部、中部、東部と1年ごとに開催地を移動しています
昨年は建木先生が学会長を務めました
そして本年も卒業生や教員が発表を行いました
中島先生のポスター発表
日常生活における行動の特徴とTrail Making Test 遂行時間との関連性
ー事例報告17例を対象とした探索的研究から
3期生の太田麻梨江さん
外泊訓練により、在宅生活のイメージを具体化することができた
高次脳機能障害の事例
建木先生と新宮先生は演題発表のサポート
私も演題発表のお手伝いと
実習や勉強会でお世話になっている現場の作業療法士と
ADOCという面接用のアプリケーションソフトの紹介を行いました
学会にはたくさんの卒業生が参加していました
卒業生したての7期生も大勢きていました
次回は発表者となれるよう、臨床実践頑張って下さいね
最期まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは教員の鈴木です
今回は教員が運営している勉強会についてお伝えします
2月に一度、高齢者の作業療法に関心のある人が集まる
「高齢期作業療法を考える会」を開催しています
4月9日に行った勉強会では
私が参加した講習会の伝達講習
そして6期生の植松君が事例報告を行い検討会をしました
勉強会ではいつもグループディスカッションを行っており
実習や臨床現場に出る前から
作業療法の現場の声が聞ける貴重な機会になってます
勉強会には在学生も参加できるので
今回は3年生が参加してくれました
在学中、そして卒業してからも
一緒に作業療法の事について考え
研鑽することのできる勉強会になってます
まだ参加したことのない在学生の皆さん
次回は参加してみませんか
作業療法の臨床現場に触れることができますよ
最期まで読んで下さりありがとうございました
教員の鈴木です
今回は教員の活動についてお伝えします
3月1日香川大学で行われた国際シンポジウム
「サクセスフル・エイジングに向けた看護実践戦略」
に小田原先生がシンポジストとして講演しました
講演タイトルは「サクセスフル・エイジング:高齢者の作業療法」
作業療法が、作業(日常の活動)を通して健康・健康感の促進を目指す
健康専門職であるという説明に加え
サクセスフル・エイジングについての高齢者のとらえ方
海外で行われた予防的作業療法プログラムの効果などについて報告しました
サクセスフル・エイジングとは「幸福な老い」のことで
歳を重ねながら、また歳を重ねていることを認識しながら
社会生活にうまく適応し豊かな老後を迎え入れること
主催者、参加者との交流や意見交換も行い
有意義なシンポジウムとなったそうです
最期まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは、学科長の新宮です。
いつもブログを読んで下さりありがとうございます。
新年度に入り、作業療法学科では
37名の新しい学生さんを迎えることが出来ました。
活き活きと輝く目を見ると
「こちらも頑張らなくっちゃ!」と自然に力が入ります
ところで高校と大学では大きな違いがあります。
それは「主体的に動く」ということです。
大学では卒業までに必要な単位数が定められており
履修する科目を自分で決めて登録手続きをしなければなりません。
しかも全ての指示は掲示板や
ホームページなどを通じて文書で伝えられるのです。
作業療法学科で実施している
PBL(Problem Based Learning : 問題基盤型学習)は
必要な知識を自ら獲得し活用するプロセスを多く含んでおり
まさに、「受け身から主体への変革」を経験する学習方法です。
作業療法概論1ではPBLによる学習が始まっています
グループの司会、進行、書記を学生が行い
課題について積極的に調べたりディスカッションに取り組んだりと
主体的に取り組んでいます
今年度は、作業療法学科の大きな特徴であるPBLについて
随時発信していきたいと思っています。
どうぞよろしくお願い致します。
こんにちは、教員の鈴木です
今回は教員と卒業生の活動についてお伝えします
先月の3月22、23日の2日間
神奈川県にある神奈川県立保健福祉大学で
第1回日本臨床作業療法学会が開催されました
この学会は作業療法の臨床をより良いものにしていくことを目的に
昨年設立したばかりの学会です
教員の建木先生は副会長
そして私は事務局長として運営に関わっています
当日は300人を越える参加者が集まり
100を越える演題発表や講演が行われました
参加者、参加者の中には卒業生の姿もたくさんあり
久々の再会を楽しみました
今回、演題発表していた卒業生は
1期生の唐松君
「妻と絵を描く」という作業への支援により
夫婦の関係性を深めることができた事例
1期生の鴨藤君
病前の作業バランスを基にアプローチした事例
3期生の小瀬さん(写真がなくてすみません、、、)
作業の意味に焦点を当てた事例
~役割と生きがいの再獲得に向けて~
小瀬さんは当日発売された
「作業で語る事例報告」という新書の中でも
事例報告者として執筆しています
そして私と建木先生は
「今一度、作業療法の核を問う」というパネルディスカッションの中で
シンポジストとして参加しました
こういった学会運営を通じ作業療法の発展や
社会貢献に繋げていきたいです
最期まで読んで下さりありがとうございました
教員の鈴木です
今日は教員の活動についてお伝えします
3月26日(水)20:20頃にラジオを聞いていた人はいますか
実はその時間帯にK-mixのみんなの19HRという番組のコーナーで
教員の建木と鈴木が出演しました
これはNPOの活動を紹介するというコーナーで
私と建木が関わっている高次脳機能障害のNPOについて
その活動内容や高次脳機能障害についてお話をさせて頂きました
ラジオ出演は初めての事なので
出演直前まで二人とも緊張しており
何度も何度も何度も原稿を読み合わせて練習し本番に挑みました
私たちが伝えた高次脳機能障害とは
脳卒中や交通事故など脳の損傷によって起こる後遺症
記憶力や注意・集中力
物事を効率よく行うための遂行能力や感情コントロールなど
見た目には分かりづらい障害です
見た目に分かりずらづらいため
本人の性格とかやる気のなさなど誤解されてしまうことが多く
職場や学校、家庭などで孤立してしまうことが多いのです
適切な支援があればそのような孤立を防ぎ
社会や学校、職場でその人らしい生活を取り戻す事ができるのです
作業療法士はその人らしい生活を支援する専門職として
病院や施設や地域など様々な場所で
高次脳機能障害への関わりが期待されています
今回の事をきっかけに高次脳機能障害への理解が広まれば幸いです
最期まで読んで下さりありがとうございました