【259】新宮学科長より~主体的に学べるPBL~
こんにちは、学科長の新宮です。
いつもブログを読んで下さりありがとうございます。
新年度に入り、作業療法学科では
37名の新しい学生さんを迎えることが出来ました。
活き活きと輝く目を見ると
「こちらも頑張らなくっちゃ!」と自然に力が入ります
ところで高校と大学では大きな違いがあります。
それは「主体的に動く」ということです。
大学では卒業までに必要な単位数が定められており
履修する科目を自分で決めて登録手続きをしなければなりません。
しかも全ての指示は掲示板や
ホームページなどを通じて文書で伝えられるのです。
作業療法学科で実施している
PBL(Problem Based Learning : 問題基盤型学習)は
必要な知識を自ら獲得し活用するプロセスを多く含んでおり
まさに、「受け身から主体への変革」を経験する学習方法です。
作業療法概論1ではPBLによる学習が始まっています
グループの司会、進行、書記を学生が行い
課題について積極的に調べたりディスカッションに取り組んだりと
主体的に取り組んでいます
今年度は、作業療法学科の大きな特徴であるPBLについて
随時発信していきたいと思っています。
どうぞよろしくお願い致します。