【258】第1回日本臨床作業療法学会に参加しました
こんにちは、教員の鈴木です
今回は教員と卒業生の活動についてお伝えします
先月の3月22、23日の2日間
神奈川県にある神奈川県立保健福祉大学で
第1回日本臨床作業療法学会が開催されました
この学会は作業療法の臨床をより良いものにしていくことを目的に
昨年設立したばかりの学会です
教員の建木先生は副会長
そして私は事務局長として運営に関わっています
当日は300人を越える参加者が集まり
100を越える演題発表や講演が行われました
参加者、参加者の中には卒業生の姿もたくさんあり
久々の再会を楽しみました
今回、演題発表していた卒業生は
1期生の唐松君
「妻と絵を描く」という作業への支援により
夫婦の関係性を深めることができた事例
1期生の鴨藤君
病前の作業バランスを基にアプローチした事例
3期生の小瀬さん(写真がなくてすみません、、、)
作業の意味に焦点を当てた事例
~役割と生きがいの再獲得に向けて~
小瀬さんは当日発売された
「作業で語る事例報告」という新書の中でも
事例報告者として執筆しています
そして私と建木先生は
「今一度、作業療法の核を問う」というパネルディスカッションの中で
シンポジストとして参加しました
こういった学会運営を通じ作業療法の発展や
社会貢献に繋げていきたいです
最期まで読んで下さりありがとうございました