【348】はままつフラワーパークとコラボレーション!
こんにちは。教員の藤田です
先日、3年生の学生13名と建木先生と私の計15名で
はままつフラワーパークに行ってきました。
今回、はままつフラワーパークに訪れた目的は、
フラワーパークさんより本大学の保健福祉実践開発研究センターに
「医療・福祉を学ぶ学生とフラワーパークが
コラボレーションして何か企画・運営できないか?」
との依頼があり、
私たち作業療法士が用いる「作業」のひとつとして
「園芸」はよく用いられる作業でまた授業でも多く実践していることもあり
作業療法学科でこの依頼を受けることになり
今回は「視察」にみんなで訪れました
当日は2月の初旬寒いながらも、晴天に恵まれ、
チューリップや菜の花が華やかに入口で出迎えてくれました。
まずは園内を視察ということで
フラワートレインに乗せて頂き園内を一巡り
少し咲き始めた梅の花や、ボタン、福寿草、節分草など
間もなく春が来ることを感じさせてくれる花々を鑑賞しました
その後はバレンタインの装飾された温室を見学
かわいい装飾にたくさん写真を撮りました
撮影ポイントがたくさんで、ぜひ恋人や家族と
ゆっくり訪れたいところでしたよ・・・・。
その後は昨年できたカフェにて、ハーブティーと
フラワーパークおすすめのパンケーキを頂きながら意見交換会
かわいいパンケーキをおいしく頂きながら・・・・
もちろん一番の目的を忘れてはいませんよ
しっかり意見交換を行いました。
「お孫さんとお婆ちゃん・・・のような世代間交流のイベント…
例えば寄せ植え教室などあるといいですね」
「老人ホームなどの施設や誰でも参加できるような
『寄せ植えコンテスト』『写真コンテスト」などあると
外出の機会や生きがいの獲得につながるかも?」
「大きな作品をみんなで作る・・・たとえば花で大きな絵を描くなど
そしてその作品作りにはだれでも参加できる企画とかもいいよね」
などなど・・・学生の意見を様々提案させていただきました。
今回の提案をフラワーパークでも前向きに検討いただけるようです
3月からは浜名湖花フェスタが開催されるとのことで
園に来られた車いすの利用者の方をサポートする
「車いす押し隊」のボランティアの募集案内もあり
学生達は今回をきっかけに積極的にフラワーパークとの
関わり・同時に花と緑との関わりに関心を高めてくれたようです
教員としても来年度位に実際に学生との企画が本当に実現できればと思っています。
作業療法士の視点や技術を生かし、人々の笑顔あふれる企画(作業)が
花と緑あふれるフラワーパークで実現できれば素敵ですね
今後も継続してフラワーパークさんと実践していきたいと思います。
最後まで読んで下さりありがとうございました