こんにちは、教員の中島です
2月24日から、3月5日までアメリカのカリフォルニア州にある
Samuel Merritt Universityに訪問しましたので報告します
今回の目的は、作業療法の教育についてと脳の機能回復に関する
研究のアドバイスをいただくこと。
作業療法の教育に関しては、特に臨床実習に関して調査してきました。
皆さんで写っている写真は実習関連の担当をされている先生方と
通訳をしていただいた、現地でOTの資格を取られ働いている岡島氏。
たぶん、日本の作業療法士がここまで、外国の臨床実習に関する状況について、
微に入り細に入り、調べたことは無かったのではないかなと思います。
実習地も訪問させていただき、ADL室を見学させていただきました
また、脳の機能回復の研究については
Dr.Gordonより助言をいただくことが出来ました。
Dr.Gordonは、アメリカの作業療法学会で栄誉ある賞を受賞をされている優れたOT。
ニューロリハビリテーションの成書も執筆されています
貴重な意見をいただきましたので、これを生かし
来年はアメリカで学会発表したいと思っています
滞在中は、Dr.Donna Breger Stantonのお家にホームステイさせていただきました。
ハートの温かい、母のような方。本当にありがとう。Donna。
で、最後の写真は、Donnaのお家で最終日前夜帰国準備をしていた時の写真。
Donnaのお家の猫さんが訪問し、どっかとスーツケースの上へ
え?帰国させない気満々ですか
と言うわけで、じっくり猫さんと交渉し
納得の上でどいていただいて荷物をしまいました。
最初に空港に一人であり立った時は、大丈夫かなと不安でしたが
最後は、名残惜しさだけが残る滞在でした
These 10 days I spent are the best experience that I have ever had in my whole life.
It became my precious treasure to got know all of you in this visit.
最後まで読んでくださりありがとうございました
こんにちは、教員の鈴木です
2月25日から3月5日までシンガポールのNYP(ナンヤン理工学院)のOT学生12名、看護学部学生12名が来学しています
25、26日は学生や教員の家でホームステイして過ごし
27日(月)から本学でのプログラムが始まりました
27日の到着時には全員集合で記念写真
お昼休みには学生主催で歓迎のウェルカムランチパーティーを行いました
9月にシンガポール研修に参加した学生達の運営で
久々の再会を楽しめたようです
彼らを見つけたら「Hello!!」と声をかけて歓迎しましょうね
火曜日からは施設見学や学内でのプログラムが開始
施設に向かう道の途中で、早咲きの桜にたまたま出会うことができ
シンガポールの学生達はとても感動してました
金曜日にはお別れ会&交流会が行われますので
学生のみなさんは参加して交流を深めましょうね
最後まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは、教員の鈴木です
先日紹介した世界カヌーポロ選手権の記事について
日本代表となった鈴木さんが新聞社から取材を受けました
その取材の結果が新聞記事となって11月17日の静岡新聞夕刊に掲載されました
同様に静岡新聞のネットニュースにも掲載されました
リンクはこちら(2016年11月17日の記事)
静岡新聞の記者様ありがとうございました
鈴木さんは現在、臨床実習に取り組んでいます
いずれはカヌーポロも両立しながら作業療法士としても活躍していただきたいですね
最後まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは、教員の鈴木です
10月末から来学していたNYP学生2名
Chi TengとCrystalの2週間の実習が終わりましたので報告します
前回、報告した聖隷浜松病院での実習が終わってからは
浜松十字の園での実習を行いました
施設見学や施設内での指導では
7期生卒業生の森君もサポートしてくれました
海外から学生が来ると知った利用者さんが作って下さったという記念品と一緒に記念写真
さらに6期生の栗田君、9期生の大場さんが指導やサポートしてくれました
Crystalさんはピアノを弾けるというので
日本の歌で「富士山」と「ふるさと」の2曲と
シンガーポールの歌を一曲披露してくれました
ちょうど3年生の臨床実習も始まっていたので
実習中の平尾さんと栗田君と一緒に記念写真
その後は実習でもお世話になっているワークセンターふたば
ワークセンター大きな木での実習、シンガポールでは就労支援に関わっているOTは少ないらしく、とても勉強になったと言っていました
ワークセンターふたばでは7期生の鈴木さんがサポートしてくれました
(なぜが鈴木さんがもの凄く小さく見えますね、、、)
そして学生交流の時には、9月にシンガポールに言った学生達が中心となって歓迎会
学生達が用意したウェルカムケーキに
二人ともとても喜んでいました
また茶道体験も行いました
抹茶やお菓子は美味しかったけど、正座はとてもツラかったそうです
最後には実習で学んだ事を大城学部長と新宮学科長に報告し
修了証の授与を行いました
二人とも頑張りましたね!Congratuation
最終日はちょうど学園祭の日でした
シンガポールの学校では学園祭はないというので
初めての学園祭を聖隷の学生達と満喫していました
お別れの時には関わったみんなで記念写真
同じ作業療法を目指す者同士、勉強を頑張ったり
学会参加したり、少しずつお金を貯めていけば
きっとまた会えると思います
また会いましょうね
See you again
さて、シンガポール研修に興味のある人は
11月25日(金)12:00ー12:45に報告会を行います
お弁当食べながらでも参加出来ますのでそちらにもお越し下さいね
最後まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは、教員の鈴木です
今年もシンガポールのOT学生2名が
海外実習のため聖隷に来ています
左の学生がCrystal(クリスタル)、右がChi Tehg(チーテン)です
先週の土曜日には9月にシンガポールに行った学生達が中心となってホームステイをしました
月曜日にはまずは学内でオリエンテーションや日本語練習を行った後に、聖隷のOT学生とワークショップを行いました
まずは緊張をほぐすために日本の伝統的な遊びである折り紙を使って
国際とんとん相撲大会を開催
作業を取り入れることでコミュニケーションも取りやすくなりますね
そして日本とシンガポールの文化共有のワークショップ
学生達の趣味の中から「写真」と「料理」の作業をテーマに
日本とシンガポールで何が違うのか、また同じなのか
同じ理由、違う理由にはそれぞれの国でどのような文化的背景があるのかについて話し合いました
話し合った後は日本語と英語の2カ国語でプレゼンテーション
英語に自信がなくても共通の作業について話し合うことで
ジェスチャーや単語に抑揚をつけて話すことで何とか伝わりますね
そして翌日の火曜日からは聖隷浜松病院で実習が始まりました
来週は高齢者の施設と就労支援施設での実習がまってます
学校の中で見かけることがあると思いますので
Hello! と言ってみたり、日本語で「こんにちはー」と声をかけてみたりして下さいね
We hope you have a good time in Japan
最後まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは、2年生の清水です。
シンガポールから帰国し、日本では少し肌寒く感じました
自分たちが知らない間に日本では新しい季節を迎えようとしていました。
季節の変わり目では体調が崩しやすいので、生活リズムは整えるよう心がけています。
私からはシンガポール研修の振り返りをお伝えします
シンガポールに到着した初日から2日間ホストの学生とシンガポールの観光をしました
この2日間だけでもホストの学生と仲良くなれた気がしました
研修3日目からはナンヤン理工学院で現地の先生から
シンガポールの医療制度などの講義を受けたり、施設見学をしたりしました。
研修7日目でナンヤン理工学院での講義などは全て終わりとなり
SCU(聖隷クリストファー大学)の学生全員修了書を受け取ることができました
その後は、お別れパーティーを行い、互いの学校から出し物を出し合いました。
私たちは研修が始まる約1ヶ月前から練習してきたダンスを行いました。
とても楽しい時間を過ごすことができました
この研修を通して、シンガポールの文化や医療制度などについて学ぶことができました
また、多くの人と関わりました。自分のホストファミリーになっていただいた学生やその家族の方々、ナンヤン理工学院の先生方や学生の皆さん、そしてこの研修の引率を行っていただいた福嶋さんやドナルド先生。
私たち23名の為にここまでのことをしていただきありがとうございました
今度、10月下旬、2月下旬にナンヤン理工学院の学生を受け入れる際には盛大に迎えたいと思います
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Thank you
こんにちは。OT学科3年の鈴木碧衣です。
8月31日~9月4日の5日間
イタリア(シチリア島シラクサ)で開催された
第16回世界カヌーポロ選手権大会に出場してきました
その様子を少しご報告したいと思います
カヌーポロとは、1人乗りのカヌーに乗って水上で行う
ハンドボールとバスケットボールを融合したようなスポーツです
ボールは水球で使用されているものと同じものを使用して
5対5で試合をします。「水上の格闘技」と呼ばれる激しいスポーツです
カヌーポロは、水上でカヌーを操りながら、パドルを持って
ボールも持って、相手にぶつかられながらも
シュートをするのでとても難しいスポーツです。
でも、その難しい技がたくさん練習することによって
できるようになることが楽しいし、魅力です
私は小学4年の時からやっていて、日本代表として世界大会に出場するのは今回で2回目です
今回の大会には、男子が24ヶ国、女子が18ヶ国出場していました。
大会会場のイタリアは、日本の8月中旬並みの暑さでとても日差しが強かったです
食べ物はピザとパスタをたくさん食べました。本場はやっぱりおいしかったです
街並みもきれいでとても過ごしやすかったです。
日本では、池や湖、プールなどにコートを設置して行うことが多いですがイタリアでは海で行いました
海はとてもきれいなブルーで、日本よりしょっぱく感じました。
大会の開会式の前には、開催地の街を出場選手全員でパレードしました。
地元の人たちがたくさん沿道に出て手を振ってくれたり、一緒に写真をとったりしました。
町全体が応援してくれているのがうれしかったです。
大会結果は厳しいものでしたが、次につながるような
いい試合もたくさんすることができ良かったです。
他の外国のチームとも交流できてとても楽しかったです。
来年はアジア選手権があります。
実習と練習の両立(・・・勉強も)頑張ります
ブログでみなさんへご報告する機会をいただきましてありがとうございました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
こんにちは教員の鈴木です
既に学生達は帰国済みですが
引き続きシンガポール滞在中の報告をお伝えします
こんにちは、作業療法学科1年の荒木と藤森です
今回はシンガポールでの研修と施設見学についてです
ナンヤン理工学院での講義ではシンガポールの医療制度や社会制度、健康について詳しく話を聞き、日本との違いを知ることが出来ました
また学校見学では学校の広さに驚きました
学科ごとに分かれての講義でOTはスプリント作りも行いました
病院見学では、患者の情報や薬の管理が全てインターネット上でされていて、ペーパーレスの管理が進んでいることを知りました。
また入院中の患者のお見舞いに行くときは、駅の改札のように必要なカードを通さなければ入れず、シンガポールの病院の管理力の高さを感じました
他にも2つの施設に行き、貴重な体験が出来ました
最後まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは教員の鈴木です
既に学生達は帰国済みですが
シンガポール滞在中の報告をお伝えします
こんにちは、1年生の野津と古川です。
ただいま、シンガポール研修に来ております。
シンガポールは、日本よりもとても暑く湿度が高いですが
施設内はエアコンが効いていて温度調節が大変な毎日です。
本日は、シンガポールのホームステイと
NYPの学生との交流について紹介したいと思います。
シンガポールでは、初日から2泊3日でホームステイをしてきました。
1日目は、夕方にシンガポールに着いたため
夕食はホストファミリーにシンガポールの料理を食べに連れていってもらいました。
その後は、シンガポールの夜景を見に連れていってもらいました。
シンガポールの夜景はとても綺麗で、有名なマーライオンも見ることが出来ました。
2日目は、USS(ユニバーサル・スタジオ・シンガポール)に連れていってもらいました。
USSは、セントーサ島にあり日本よりは小さいですが
日本にはない乗り物などもありとても楽しむことが出来ました。
夜は、ガーデンバイザベイという植物園に行きました。
この植物園は、近い将来の環境の悪化の影響などについても考え学ぶ事ができました。
あらためて、自然を大切にしていかなければならないと感じました。
3日目は、NYP(ナンヤン理工学院)に行き現地の学生と交流をしてきました。
ウェルカムランチを開いてくれ会話などを通して交流を深めることが出来ました
4日目は、NYPのOTの学生がランチパーティーを開いてくれ、多くの学生と交流をしてきました。
また、NYPの学生以外にもIUHW(国際医療福祉大学)の学生達とも交流をしてきました
ランチはシンガポールの地元で食べられているスナップディッシュとラクサという食べ物をみんなで作りながら美味しく頂きました
シンガポール研修はまだ終わっていないので
しっかりとシンガポールで行われている
作業療法(OT)や医療制度、社会福祉制度などを学んでいきたいと思います
また、学生同士の情報交換などを通して交流もさらに深めていきたいと思います
最後までご覧いただきありがとうございました。
こんにちは、作業療法学科2年の小野です
今回は「シンガポール研修の体験談」についてです。
9月3日から11日までの9日間、シンガポール研修に参加してます
出発日はセントレアに早朝集合しましたが、みんな遅刻することなく集合することができました
チャンギ空港に到着すると、ナンヤン理工学院の生徒がお出迎えしてくれました
日曜日までホームステイ先の子と一緒に過ごしました
ローカルフードを食べさせてくれたり
色んな所に連れて行ってくれたりしました
月曜日から始まったナンヤン理工学院の見学や講義では
シンガポールの社会制度や医療制度を学ぶことができ
大変有意義な時間でした。
シンガポールの医療設備には驚かされました
興味のある方はぜひ聖隷に入学して、シンガポール研修に参加してみて下さい⭐️
今後のブログでも、シンガポールでの出来事や写真をいっぱい載せていきます
ぜひお楽しみに
最後まで読んで頂きありがとうございました
こんにちは、教員の鈴木です
今年も9月3日~12日の期間でシンガポール研修が行われます
過去のシンガポール研修の様子は
OTブログの「国際交流」のカテゴリからご覧下さい
今年度の参加者は23名です
そのうち今年度参加するのはOT学科から6名
研修に備えて、英会話の練習や、海外でのマナー
シンガポールだけでなく日本の医療や文化、作業療法など専門職の役割のこと
現地での体調管理方法や感染症予防法など様々な準備をしてきました
ちょうど通りかかった派遣メンバーと一緒にお互いの国旗を持って記念写真
研修の様子は毎年恒例の海外特派員報告として伝えてもらいますのでお楽しみに、、、
最後まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは、教員の鈴木です
蝉の音が落ち着いてきましたね
今回は国際学会参加の報告です
7月末にアメリカのコロラド州にあるコロラド州立大学で行われた
2016International Occupation-centered CIOTS Sympoiumに参加、発表してきました
コロラド州はアメリカのど真ん中に位置してます
成田空港から直行便で11時間のロングフライトでした
空港の入り口には世界各国の言語で
ようこそ!と書かれていました
ウェルカム感が満載ですね
空港を出ると周りの景色の真っ平らさにびっくり
コロラド州のほとんどはGrait Planesと呼ばれる大平原が広がっていて
西側のロッキー山脈以外は地平線が広がる場所になっていました
平均的な高度も1700mと高く乾燥していて
現地の人には「どんどん水を飲んでね」とアドバイスをもらいました
学会の会場はコロラド州立大学(Colorado States University)という歴史ある大学
大学内にはCSUの文字で咲いた植え込みがありました
会場も歴史ある建物でとても素敵でした
こちらは作業療法学科の校舎
聖隷もきれいですがこういう趣ある校舎も素敵ですね
学会参加者は世界各国から約100名
アメリカ、日本、韓国、ドイツ、フランス、イタリア、イギリス、ノルウェー、アルゼンチン、などなど
世界各国からの参加者が集まり、基調講演や
ワークショップをしてアイデアを出し合ったり、、、
そしてポスターセッションで発表が行われました
私は3年生で行っている学内での演習について
Effects of on-campus practical learning exercises based on the Occupational Therapy Intervention Process Model
と言うタイトルで報告しました
英語だったので説明に努力が必要でしたがスマートフォンも活用して
ディスカッションを行うことができ、意見や今後の助言を頂くことができました
記念に英文作成を援助してくれたAnne G Fisher先生と記念写真
Anne先生は本学でも何度か講習会を行っているAMPSという評価法の開発者です
貴重な経験を得ることができました、ありがとうございました
ここからは学会以外のお話、、、
滞在中はアメリカらしい肉肉しいボリューミーなハンバーガーを食べたり
iPhoneと同じサイズのアメリカンなクリームブリュレを食べたり
日本では入手できないLINEスタンプをみてちょっといらっとしたり、、、
どこまでも続く夕焼けの地平線を眺めたりと、いろいろ楽しめることもありました
コロラドは緯度が高いのでこんなきれいな夕日が見えてますが実は夜の8時くらいです
とても平和で安全な地域なのでみんな犬の散歩をしたりジョギングをして楽しんでました
学会での知的な刺激とアメリカの文化に触れることができ
貴重な経験となりました。今後の研究実践に役立てていこうと思います
最後まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは、教員の鈴木です
今回は1年生のリハビリテーション概論の授業で行った
JICA(国際協力機構)ボランティアセミナーについてお伝えします
青年海外協力隊というのを聴いたことはありますか
JICA(国際協力機構)が行っている事業で
専門的知識や技術を用いて開発途上国を支援する活動です
作業療法士、理学療法士、言語聴覚士も必要とされています
今回、青年海外協力隊として派遣された方をお招きして
体験談を聞かせていただきました
まずはJICAボランティアの概要について
青年海外協力隊中部支部の加藤様から
青年海外協力の概要を説明して頂きました
学生が世界への興味を広げられるように問題を出しながら説明して頂き
学生も興味を持って聞いていました
そして後半の青年海外協力隊活動報告では
本学作業療法学科の1期生卒業生の橋本さんにお越し頂きました
橋本さんは大学に入る前から海外のことに興味を持っていて
在学中からシンガポール研修や実習に行くなど
国際交流の企画に積極的に参加していたそうです
そして卒業後も世界への関心は続き
現在、働いている職場の方々の理解を得られて
青年海外協力隊員として2年間パナマに派遣されていました
パナマでは一軒一軒を訪問して
障害を持った人や生活に困難さが生じている人がいないか探し
自宅の環境設定や福祉用具の選定、障害を持った人の集い場や
仕事的な活動ができるような場所を作っていったそうです
また活動以外にもパナマのトイレ事情や食べ物のことなど
海外生活のことについても話して下さいました
橋本さんから学生へのメッセージとして
・日本にも、そして世界にも目を向けて欲しい
・自分に出来ることがある幸せを感じて欲しい
・それを最大限に活かすための努力をすること
・ツラいことは沢山有るけれど、それすらも楽しめる心の余裕を持って欲しい
と、メッセージを送ってくれました
1年生のみなさんいかがでしたか
ぜひこれを機会に海外への関心を一層広げて下さいね
最後に加藤さん、橋本さん、建木先生と私で記念写真
加藤さん、橋本さん
この度は本当にありがとうございました
本学にはいろいろな海外研修がありますので
機会を作ってぜひ参加しましょう!
国際交流センターのページも確認して下さいね
最後まで読んで下さりありがとうございました
OT教員の鈴木です
今日から新入生、在学生オリエンテーションが始まり、久々に大学内が賑わってます
今日は春休みに行ったシンガポール学生にとの交流についてお伝えします!
3月日から日のあいだNYP学生に22名と先生が来学
滞在中は学生同士のワークショップ
スマートフォンの力とボディーランゲージを駆使しながら
お互いの大事な趣味は何かという推理ゲームを行いました
ゲームの後はその趣味が日本とシンガポールで
同じところと違っているところを話し合い共有しました
たとえばシンガポールでは国全体の車の台数に制限があるので
車を持つ権利だけで400万円くらいかかるそうです
また、映画を見るのも日本ではナイトショーの方が安いですが
シンガポールではナイトショーの方が高くなるなど
お互いに驚き、楽しみながらワークショップを行いました
そして、滞在期間中は日本の病院、高齢者施設、福祉施設の見学
施設でたまたま咲いていた桜にみんな喜んでました
桜が好きなのは日本人だけではないんですね
卒業生が勤務している施設も見学し交流もすることができました
学生との交流会ではなんでもバスケットなど、日本の伝統のゲームを楽しんでから
OT学生とOTポーズで記念写真
記念写真を撮った後も別れを惜しんで、話をしたりハグしたりと、、、
とても盛り上がってました
最終日には修了式で修了証の大城学部長から修了証の授与
みんなそろって日本で貴重な経験やまなび
そして新たな友達の出会いができたととても満足されていました
サポートしてくれたのはリハ学部、看護学部、社会福祉学部の学生達でした
愉快で見事なチームワークありがとうございました
そして、4月19日、20日のお昼休みに
今年度のシンガポール研修の報告説明会がありますので
興味、関心のある人は是非ご参加下さい
まずは体験談を聞いてみましょう
英語に自信がなくてもサポートしますので安心してください
最後まで読んでくださりありがとうございました
こんにちは、OT3年の稲垣です
国際作業療法実習最終週(3月12日ー18日)の報告です。
土日はオーチャードやブギス、ラッフルズホテルに行ってショッピング
ディナーはNYPの学生たちと一緒にシンガポール料理
月曜日からはTOUCH HOME CAREという地域の訪問リハ施設で実習がスタート
スケジュールは、、、
月曜日...TOUCH HOME CAREのオフィスでオリエンテーションと患者さんの家から病院までエスコート
火曜日~木曜日...訪問介護、看護、リハビリテーションの見学
シンガポールでは8割の人が政府が建設したマンションに住んでいるそうです
基本的に購入する場合は部屋がいくつかあり、レンタルの場合はワンルームが多いそうです。
訪問したほとんどの家は高齢の方が一人で暮らしているレンタル宅でした。
シンガポールではセラピストが患者さんと外に出かけることができます
そのため、患者さんが電動車イスを使って街中に出掛けるところに同行させていただきました。
電動車イスの操作に慣れていても、人が行き交うところには多くの危険が潜んでいます。
そのため、時折ヒヤッとする場面も...
そして金曜日には介護保険や日本の在宅ケアについてプレゼンテーションをしました
※もちろん英語です
かなり緊張しましたがスーパーバイザーの先生の力を借りながらなんとかやり遂げました
このプレゼンテーションのために資料を提供してくださった鈴木先生
アドバイスや解説をしていただいたXiu ping先生ありがとうございました
この日は午前中で実習を終え、Hwei lan先生とNYPの生徒とランチへ
最後にチキンライスを食べたいという私のお願いに応えてくださいました
そして日本に帰る日の夜、ホストをしてくれたShawnが
NYPのアパートまで迎えに来てくれ、そこから空港まで送ってくれました
NYPの学生はちょうど6週間の実習がスタートしたばかりなのに
深夜便の飛行機で帰る私のために駆けつけてくれました。
なんとNizar先生も来てくれました
この実習を通して、シンガポールの作業療法についてだけでなく
文化や制度など様々なことを学びました。
今回学んだことを4月から始まる臨床実習Ⅱ,Ⅲで生かしていきたいと思います
最後になりましたが事前研修から様々なサポートをしていただいた
国際交流センターの福嶋さん、新宮先生、建木先生、鈴木先生
温かく迎えいれていただいたNYPの先生、学生の方々に
この場を借りて感謝を申し上げます。
ありがとうございました
最後まで読んでいただきありがとうございました。
こんにちは。OT3年の稲垣です。
前回に続いて国際作業療法実習の報告です。
土曜日はUSS(ユニバーサルスタジオシンガポール)に行きました
日本と比べ規模は小さいですが、その分待ち時間がかなり短い
たまたま遭遇した国際医療福祉大学の生徒と記念写真
日曜日は昨年できたばかりの博物館やスポーツミュージアム
ナショナルスタジアムなどに行ってきました
ナショナルスタジアムは日曜日のみ一部無料開放されているようです
博物館はとにかく大きくて外観が入りません
連絡通路でこんな感じ
スポーツミュージアム
そして月曜日からはKIDS POTCという小児の施設に行ってきました。
KIDSでは0歳から19歳までの主に自閉症や失読症のリハビリを行っています。
施設では上から吊るされたはしごやハンモック
バランスボールなどを使って、床に落ちないように
反対サイドにあるリングやお手玉などを取って戻ってきたりする感覚統合療法
CDを聴かせる音楽療法、リズムに合わせて手を叩いたり
コンピューターゲームで注意や記憶、判断力を高めるものなどがありました。
また、IQや運動能力の高い子供でもプランニングの能力を鍛えるために
どのようにはしごやハンモックなどの道具を設置すれば床に落ちずに
かつ効率的に取って戻ってくることができるか考えさせます
レベルが上がってくると使える道具の数を制限したりして
より考える力が求められるなあと感じました
基本的に1対1で行っていますが、コミュニケーション能力をはかったり
対人交流をさせるために複数で行う場合もあるそうです。
前回と違って今回は全て英語であったため
子供やその家族とコミュニケーションをとることができました
指導して下さったスーパーバイザーのAlvin先生と記念写真
3週目はTOUCH HOME CAREという訪問リハの施設に行ってきます
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
こんにちは。OT3年の稲垣です。
私は2月27日に日本を出国して
国際作業療法実習でシンガポールに来ています
シンガポールはとにかく暑いです。。。
土曜日の夜にシンガポールに到着して
ホストファミリーのShawnと家族、クラスメイトと夕食を食べて
マリーナベイ周辺の夜景を楽しみました。
日曜日はShawn,Meivis,Nizar先生とセントーサ島へ
ShawnとMeivisは昨年10月に実習で聖隷に来ていた学生です
その時の様子はこちら!
シーアクアリウムに行ったり、マーライオンに登ったり、、、、
こんなのに乗ってみたり休日を満喫しました
月曜日からTan Tock Seng Hospitalという
シンガポールでも大
きな病院で実習を行いました。
急性期の高齢者病棟を中心に
外来や家屋調査を見学させていただきました。
シンガポールでは全てが英語
と思いきや他民族国家なので
中国語やマレー語、タミル語など様々な言語が飛び交っています。
特に高齢者では英語を話す方がほとんどいないため
患者さんとコミュニケーションをとるどころか
セラピストと患者さんの会話にも全くついていけませんでした
セラピストも患者さんごとに話す言語を変えなくてはいけないため、混乱するだとか、、、
とにかく様々な言語や文化があるので幅広い知識と応用力が必要だなと感じました。
火曜日の夜には国際医療福祉大学のOTSと訪問に来てく売れた建木先生と一緒に
NYPのHua Beng先生がディナーに招待して下さいました。
金曜日の午前でTan tock Seng Hospitalでの実習を終え
午後からNYPの卒論発表を聴講しました。
英語について行くのに必死でしたが
隣でNYPの生徒が説明してくれたり
休憩時間にHua Beng先生が解説してくれたため
少し理解することができました。
司会を務めたShwanと記念写真
2週目はKIDS POTCという小児の施設へ行ってきます
最後まで読んでいただきありがとうございました
こんにちは教員の鈴木です
今週末からシンガポールのNYP(ナンヤン理工学院)で
3週間の国際作業療法実習が行われます
前回参加した人の様子はこちらをクリック
今年度、実習に参加するのは3年生の稲垣君
プログラムは2月29日から始まりますが
直前の土日はホームステイで過ごす事になっているので
土曜日にシンガポールに向かいます
今日は直前のオリエンテーションを行い学科長に出発前の挨拶を行いました
せっかくなので新宮学科長に挨拶し一緒に記念写真
3週間という長い期間ですが、行ってみればあっという間に感じるはず
シンガポールで貴重な経験を積んできて下さいね
Have a special study trip!!
Thank you NYP staffs and students!!
帰ってきたら報告会を行う予定ですのでそちらも楽しみにしていて下さい
最後まで読んで下さりありがとうございました
皆様、こんにちは
OT学科2年の長谷です
驚くぐらい寒くなってきました‥
皆さんは、風邪を引いてませんか
最近、授業中に鼻をすする音や咳の音が聞こえてきました
マスクなどをして、風邪予防に努めましょう
本日のブログは、、、
「授業風景〜作業技術学の様子〜」
「NYPからの実習生とのホームステイの思い出」
の二本立てでございます
まずは「授業風景〜作業技術学の様子〜」です
先週、木曜日に行われる作業技術Ⅲの授業で感覚統合療法を体験しました
ブランコ、滑り台、おもちゃ、ボールプール、トランポリン
スケートボードの6種類を体験しました
滑り台やブランコも乗り方一つで、また違った楽しさがあったり
それぞれの遊びで、「楽しい!」と思う人や「怖い‥」と思う人も居ます。
そういった感覚を自分の体で感じる事で
お子さんに対する治療を考えていくものです
作業療法学科では、このような「遊び」を通した治療を学ぶ事が多く
授業も楽しいものが多いのが特徴です
続いて、、、「NYPの作業療法実習生とのホームステイの思い出」です
10月の下旬から11月の上旬まで
シンガポールからの実習生を2人迎えました
そして初日の金曜から月曜の朝までは僕の家に
シンガポールからの実習生がホームステイに来ました
滞在中は一緒にご飯を食べに行ったり‥
公園でピクニックしたりなど、とても楽しい時間を過ごす事が出来ました
歓迎パーティではたくさんのOT学科のみんなが集まってくれました
たくさんの思い出が出来て、これからも連絡を取り合いたいなって思います
最後まで読んでいただき、ありがとうございました