【501】OT学生がカヌーポロ日本代表として出場しました!
こんにちは。OT学科3年の鈴木碧衣です。
8月31日~9月4日の5日間
イタリア(シチリア島シラクサ)で開催された
第16回世界カヌーポロ選手権大会に出場してきました
その様子を少しご報告したいと思います
カヌーポロとは、1人乗りのカヌーに乗って水上で行う
ハンドボールとバスケットボールを融合したようなスポーツです
ボールは水球で使用されているものと同じものを使用して
5対5で試合をします。「水上の格闘技」と呼ばれる激しいスポーツです
カヌーポロは、水上でカヌーを操りながら、パドルを持って
ボールも持って、相手にぶつかられながらも
シュートをするのでとても難しいスポーツです。
でも、その難しい技がたくさん練習することによって
できるようになることが楽しいし、魅力です
私は小学4年の時からやっていて、日本代表として世界大会に出場するのは今回で2回目です
今回の大会には、男子が24ヶ国、女子が18ヶ国出場していました。
大会会場のイタリアは、日本の8月中旬並みの暑さでとても日差しが強かったです
食べ物はピザとパスタをたくさん食べました。本場はやっぱりおいしかったです
街並みもきれいでとても過ごしやすかったです。
日本では、池や湖、プールなどにコートを設置して行うことが多いですがイタリアでは海で行いました
海はとてもきれいなブルーで、日本よりしょっぱく感じました。
大会の開会式の前には、開催地の街を出場選手全員でパレードしました。
地元の人たちがたくさん沿道に出て手を振ってくれたり、一緒に写真をとったりしました。
町全体が応援してくれているのがうれしかったです。
大会結果は厳しいものでしたが、次につながるような
いい試合もたくさんすることができ良かったです。
他の外国のチームとも交流できてとても楽しかったです。
来年はアジア選手権があります。
実習と練習の両立(・・・勉強も)頑張ります
ブログでみなさんへご報告する機会をいただきましてありがとうございました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。