【493】アメリカで開催された国際学会で発表してきました
こんにちは、教員の鈴木です
蝉の音が落ち着いてきましたね
今回は国際学会参加の報告です
7月末にアメリカのコロラド州にあるコロラド州立大学で行われた
2016International Occupation-centered CIOTS Sympoiumに参加、発表してきました
コロラド州はアメリカのど真ん中に位置してます
成田空港から直行便で11時間のロングフライトでした
空港の入り口には世界各国の言語で
ようこそ!と書かれていました
ウェルカム感が満載ですね
空港を出ると周りの景色の真っ平らさにびっくり
コロラド州のほとんどはGrait Planesと呼ばれる大平原が広がっていて
西側のロッキー山脈以外は地平線が広がる場所になっていました
平均的な高度も1700mと高く乾燥していて
現地の人には「どんどん水を飲んでね」とアドバイスをもらいました
学会の会場はコロラド州立大学(Colorado States University)という歴史ある大学
大学内にはCSUの文字で咲いた植え込みがありました
会場も歴史ある建物でとても素敵でした
こちらは作業療法学科の校舎
聖隷もきれいですがこういう趣ある校舎も素敵ですね
学会参加者は世界各国から約100名
アメリカ、日本、韓国、ドイツ、フランス、イタリア、イギリス、ノルウェー、アルゼンチン、などなど
世界各国からの参加者が集まり、基調講演や
ワークショップをしてアイデアを出し合ったり、、、
そしてポスターセッションで発表が行われました
私は3年生で行っている学内での演習について
Effects of on-campus practical learning exercises based on the Occupational Therapy Intervention Process Model
と言うタイトルで報告しました
英語だったので説明に努力が必要でしたがスマートフォンも活用して
ディスカッションを行うことができ、意見や今後の助言を頂くことができました
記念に英文作成を援助してくれたAnne G Fisher先生と記念写真
Anne先生は本学でも何度か講習会を行っているAMPSという評価法の開発者です
貴重な経験を得ることができました、ありがとうございました
ここからは学会以外のお話、、、
滞在中はアメリカらしい肉肉しいボリューミーなハンバーガーを食べたり
iPhoneと同じサイズのアメリカンなクリームブリュレを食べたり
日本では入手できないLINEスタンプをみてちょっといらっとしたり、、、
どこまでも続く夕焼けの地平線を眺めたりと、いろいろ楽しめることもありました
コロラドは緯度が高いのでこんなきれいな夕日が見えてますが実は夜の8時くらいです
とても平和で安全な地域なのでみんな犬の散歩をしたりジョギングをして楽しんでました
学会での知的な刺激とアメリカの文化に触れることができ
貴重な経験となりました。今後の研究実践に役立てていこうと思います
最後まで読んで下さりありがとうございました