国際交流・国際コース Feed

2023年1月20日 (金)

【969】タイのチェンマイ大学による特別講義~文化を尊重しあおう〜

こんにちは、教員の鈴木ですaries

2022年11月にタイのチェンマイ大学(通称CMU)と本学は大学間交流協定を締結しましたshine


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今後、大学間での学生交流や教育・研究を推進していくことになります


1月17日にその1回目の交流事業としてタイのOTと文化についてCMUのOT学科のAnuchart Kaunnil先生に特別講義をしていただきましたkaraoke


タイには国内にOTの養成校が3校あり、OTの数も1600人と日本に比べるとまだ国民に十分に行き渡っていないとのことです。

特に今回は文化の違いを知り互いを尊重しあうことを伝えていただきました
タイは大きく4つの地域に分かれて、それぞれに文化や風習、宗教なども異なるそうです

そういった地域ごとの違いを知り尊重し合うことが作業療法士に必要だと講義していただきました




参加した学生の感想はインスタをご覧ください










写真のポーズも日本はピースサインscissors、海外は親指と人差指をクロスするミニハートheart01
こういうことからも文化の違いを学ぶことができました


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Anuchart Kaunnil先生ありがとうございましたshine


最後まで読んでくださりありがとうございました

2021年8月11日 (水)

【916】SITとのオンライン交流会〜関係を築き続けるために〜

こんにちは、教員の鈴木です
毎日暑くてアイスコーヒーが美味しい日が続きますsun


今回は8月5日にSIT(シンガポール工科大学)との交流会を行ったのでその報告ですleo





コロナ前は、5月にSITの学生が本学に来てホームステイや施設見学、学生交流を行い、本学からは8月にSITにいって同様な経験をする国際リハビリテーション研修を行っていましたairplane

しかし、このコロナ禍で昨年に続き今年度も受け入れ、派遣は中止となりました、、、crying


ですが、SITとSCU(聖隷クリストファー大学)の関係を深め続けていくためにも、2月のオンライン研修会に続き、今回も実施することとなりましたpc


2月のオンライン研修会の様子はこちら



今回は午前中にシンガポールと日本の医療制度の紹介を、それぞれの教員から行いました

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そして午後からは学生交流が中心となり、少人数のブレークアウトルームに別れて、OT、PT学科別のカリキュラムの紹介や、それぞれの専門職を目指した理由や、印象に残った授業についてシェアしましたup


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そして、ワールドカフェというグループワークのスタイルで日本とシンガポールのおすすめフードや流行などをシェアして英会話を楽しみましたrestaurant


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直接会うことができないことは残念でしたが、Zoomを活用することで、海外とも交流をし続けられるのは本当に救いでしたnote


本学学生はもちろんですがSITの学生も楽しんでいただけたようで、いつか直接会おうと約束をして交流会を終えましたhappy01



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Thank you for SIT PT / OT students ans staffs.
We had reallly really good time with all of you.
Next time, we wanna meet you in Singapore or Japan.


今後もオンラインなどでの交流を続けていきますので、また報告させて頂きます



最後まで読んでくださりありがとうございました

2021年2月25日 (木)

【885】オンラインでシンガポール学生と交流

こんにちは、教員の鈴木ですaries

こんかいは、COVID−19の影響で今年度実施できなかった、SIT(シンガポール工科大学)との交流についてですaries



今年度は、海外からの受け入れも、海外への渡航も行えませんでしたが、SITとの関係を継続するためにオンラインで交流会を行いましたleo


本学からは国際コース学生の1,2年生が参加しました


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交流会と行っても、各グループごとでテーマが決まっていて

日本・シンガポールの医療福祉制度
COVID-19の影響
学生生活

などを、グループごとに調べて英語でプレゼンしディスカッションしました



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ディスカッションが空いた時間には交流して、お互いの趣味の話などもできて楽しむことができたようですsign01





国際コース学生のインスタもご覧くださいcamera




 
 
 
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今回、オンラインでも交流できるようになったことで関係を途切れることがありませんでしたが
お互いに行き来できる日を待ちわびてます
See you soon! Stay safeheart01


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最後まで読んでくださりありがとうございました





2021年2月24日 (水)

【884】聖隷国際コンファレンス〜学生が英語でプレゼン〜

こんにちは、教員の鈴木ですaries


2月18、19日に聖隷国際研究コンファレンス2021(SIRC)が開催されました
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今回はWeb開催となりましたが、10を超える国地域から口頭・ポスター発表が行われ、活発な意見交換が行われましたkaraoke


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本学からは教員や大学院生も発表しました

また、冨澤先生、中島先生、私はオーラルプレゼンテーションの座長を務めました


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私の座長のセッションでは以前、タイへ訪問した時にお世話になった先生や大学院生の姿を見れて懐かしくなりました

タイでの国際作業療法実習の様子はこちらからからairplane




状況が落ち着いたら渡航での交流を再開したいですconfident






また、国際リハビリテーションコースの学生たちも、日本の医療福祉制度やCOVID−19の影響について報告しましたflair


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国際リハコースのインスタから写真を掲載しますcamera


 
 
 
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この国際コンファレンスに向けて3ヶ月以上前から準備に取り掛かりました
1年生は初めての英語プレゼンでしたが入念な準備の成果があって、堂々とプレゼンしていましたshine



 
 
 
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OT学科の松山さん、前田さんは別のグループでも認知症に関する日本の現状について報告していたので、二人にその感想を聞きました

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今回、国際カンファレンスのために準備をし、練習をしてきました。
1つのトピックでは認知症について調べました。その中で自分の知らなかったことが様々あり、認知症について新たな知識が身につきました。

また、英語に変換していく際には英語では表すことが難しい専門用語や言い慣れない単語を読むことが大変でした。音読練習を重ね、無事発表が成功しました。

発表後の質問対しては答えることができなかったため、今後の課題にしていきたいと思いました。
このような貴重な経験ができよかったです。





学会発表を経験して英語だけでは通用しないことを知りました。
言語の壁も乗り越える必要がありますが、特に必要なのは英語以外の知識でした。

質疑応答で「私の祖父は老人ホームに入ることになり80万円かかった。日本は自己負担でいくらかかるか?日本とアメリカどちらがより高い介護負担なのか知りたい。」と問われました


介護レベルや患者により多様であるとはいえ、平均的な20∼30万円という数字が出なければ会話にならないです。

普段行っている英語学習に満足していたが大切なことが言語以外にもあることに気づかされた瞬間でした。しかし、現時点で完璧ならば学ぶ必要性がないため、”質疑応答に対応できなかった”

ことは前向きに捉えています。


一方で、コロナ禍で多くの制限があり困難さも感じましたが。だが、乗り越えたことは自信獲得になりました。
困難を乗り越えるうえで1つ大切なことに気が付いた。“1人で乗り越えようとしないこと”です。
この気づきは、現場に出た際の多職種連携に必要なことだと思います。



みなさん本当に頑張りましたsign01sign01sign01


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国際コースのブログもご覧ください
ブログはこちらから


最後まで読んでくださりありがとうございました

2020年9月11日 (金)

【853】国際リハコース〜夏のオンライン集中講座〜

こんにちは、教員の鈴木ですaries

本年度はコロナウイルスの影響により、例年行っていた海外研修や海外研修生の受入や交流はすべて行えなくなってしまいました
海外交流を楽しみにしていた学生にとっては本当に残念なことですweep


そんな中、国際リハコースの2年生はオンラインでアメリカのEastern Washington University!!と英会話ワークショップを2日間実施しました


詳細や感想は学生が運営している

国際リハコースブログ


国際リハコースインスタグラムcamera


 
 
 
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 Hello! We, are international course students, joined online summer camp with Eastern Washington University. Then we learned about Small talk. Small talk is a casual conversation. Small talk makes new relations and is an effective conversation to deepen relations. However, we will make a partner feel unpleasant if not careful about a procedure and a manner. There are four points to perform Small talk making better relations. ① Greeting (say Hello) ② Compliment, statement ③ Pre-Closing (preparations to end a conversation) ④ Closing (say goodbye) If there are these four, we can talk comfortably each other. When we learned these, we used Zoom. We confirmed knowledge with a game and we performed role playing by a break out session in the small group in Zoom. At first, I was not readily used, and a conversation might stop, but came to be able to continue talking for two minutes finally. It is the grace that people of EWU told clearly easily, too. In addition, in the case of the interchange with people of EWU, we told about favorite Japanese culture or the country which wanted to go and told what kind of thing you learned at a university. And it was fun at all. We learned about medical, but we became known about the learning of other universities and were able to have a very good experience. 
#PT #OT #ST #Internationalcourse #seireichristopheruniversity #理学療法学科 #作業療法学科 #言語聴覚学科 #国際リハビリテーションコース #EasternWashingtonUniversity #EWU #SCU #summercamponline Written by Mio Wakasugi

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をご覧下さい


短期間とはいえ英会話の基本的スキルを通訳無しの1対1のコミュニケーションを通して習得し、成長を感じることができる時間となりましたsign01


そのときの様子を動画にまとめたのでご覧下さい










最後まで読んで下さりありがとうございました


2020年5月15日 (金)

【827】卒業生の国際支援活動報告〜リハ職の海外支援〜

こんにちは、教員の鈴木ですaries
窓をあけて過ごすのが心地よくなってきましたね

今回は1年生の基礎演習の講義の報告です
リハビリテーションの国際支援に関する講義で、卒業生が国際支援活動の報告をして下さったのでお伝えしますkaraoke



伝えてくれたのは3期生卒業生の真鍋さん
せっかくの講義でしたが、この日もオンラインで実施して頂きました
当日使ったスライドをいくつか許可を得て紹介させていただきますcamera

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真鍋さんは発達領域の施設で勤務されていますが、臨床7年目に新しい刺激を求めてJICA海外協力隊(青年海外協力隊)に応募したそうです

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もともと、英語はとても得意だったsign01
という訳ではなく、派遣前の訓練期間に英語と現地で必要な言葉を学習したそうです

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派遣された国はスリランカ、

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紅茶が有名ですが仏教国なので様々な仏像やお坊さんや広大な自然を見たそうですhappy01


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道路を平然と横切る牛など、日本にいるときには気づけない文化の違いを肌で体験されましたtaurus

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スリランカ派遣中はNPO団体に所属し、発達支援センターで子供への支援や、家族、スタッフへの支援を行ったそうです


国が違えば、文化も、価値観も違うので対象者への深い理解が必要となります
さらに本人は2年間という任期しか滞在できないので
派遣が終わった後も残った人が出来るようと、持続可能な支援方法を考え実施されました


写真をココに載せれないのは残念ですが、参加していた1年生からの感想文は好反応で、良い刺激を受けたようでした



協力隊に参加してみて、いま、新型コロナウイルス対策の現状と同じですが
「当たり前」と思っていることが変化したり、何事もなく月日が過ぎることが凄いこと何だと感じたそうです

さらに、体験してみたことでのご自身の変化があったと報告して下さいました

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1年生のみなさんも、これを読んだ皆さんも、日本国内だけでなく世界のことにも関心を持って、海外での支援活動も今後の視野に入れていって下さいね



真鍋さん ありがとうございました!


最後まで読んで下さりありがとうございました

2019年11月25日 (月)

【806】国際リハビリテーション研究会第3回学術大会に参加しました

皆さま,こんにちは。
国際リハビリテーションコースtutorの根地嶋ですsports

 

国際リハコース学生のサポートに携わっていることもあり,11月9日に「国際リハビリテーション研究会第3回学術大会」に参加して参りました。
そこで国際教育をテーマとしたシンポジウムで,本学の取り組みを発表しましたkaraoke

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多くのご質問をいただき,本学の取り組みをバージョンアップする知見を得ることができましたflair

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国際リハビリテーションを実践されている理学療法士や作業療法士,看護師など多職種が集まる研究会であり,実践報告や調査研究発表では非常に活発な質疑応答がなされ,多くの学びを得ることができました。



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リハビリテーション専門職として,国際的な活動を教育する本学の「国際リハビリテーションコース」は全国的にみても非常にユニークなコースですairplane

 

グローバル化は間違いなく進みます。
一緒に学んでみませんかsign02

 

国際リハビリテーションコースのホームページはこちら

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https://www.seirei.ac.jp/other/international/index.php

 

※PT・OT学科合同記事です

 
最後まで読んでくださりありがとうございました

2019年11月13日 (水)

【801】国際リハビリテーションコース活動報告

こんにちは,国際リハビリテーションコースTutorのPT教員の髙橋ですairplane

 

2020.2.17(月)から 18(火),本学にて,聖隷国際研究コンファレンス・シンポジウム(Seirei International Research Conference & Symposium 2020:SIRCS2020)を開催します。

詳しくはこちら



このSIRC2020では,シンガポールやアメリカ,中国などから研究者が集まり,研究発表やシンポジウムが行われますshine

 



そこで,国際リハビリテーションコースの1年生が発表するプロジェクトを立ち上げましたsign03

 

国際リハコースの学生は,意見を出し合い,発表に向けて準備をしています。

 しかも,はじめての演題発表を英語で実施します!今からワクワクが止まりませんheart01

 

 

 

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国際リハビリテーション援助論のディスカッション

 

そして,この度,国際リハビリテーションコースのインスタグラムアカウントが始動致しましたcamera

 
 
 
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This account is posted by an international course student from the Department of Rehabilitation at Seirei Christopher University.

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皆さん,国際コース学生による英語でのインスタ投稿を是非ご覧ください

 

今後ともどうかよろしくお願い致します。

 

国際リハビリテーションコースTutor 髙橋より


最後まで読んで下さりありがとうございました

2019年9月18日 (水)

【787】国際リハビリテーション研修報告その2~ホームステイ編〜

こんにちは、2年の久成、磯村です

国際リハビリテーション研修について、ホームステイや観光の事をお伝えします


シンガポール研修の1日目と2日目にホームステイを行いました。
マーライオンをはじめとした様々な観光地をホストファミリーと共に巡り、それぞれシンガポールを満喫しましたshine
 
シンガポールといえばマーライオン!!🇸🇬

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実はマーライオンはシンガポールに6体ほどいるんですleoleoleoleoleoleo
しかも、あの有名な口から水を出しているマーライオンだけが本物かと思いきや、本当は6体全て本物だそうです!!これにはびっくりcoldsweats02
ぜひ皆さんもシンガポールへ行ったら6体に会ってみてくださいshine



 
シンガポール動物園では、ホワイトタイガーを見たり、ゾウやアシカ、鳥達のショーを見たりしました!
とても広い動物園で、1日楽しめましたhappy01

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動物園で食べたラクサがとっても美味しかったですhappy02

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ホームステイ先の学生やご家族にとても温かく迎えていただき、とても楽しい2日間のホームステイを過ごすことができましたsign01ありがとうございましたsign03
英語が完璧に話せなくても、ジェスチャーなどで伝えられることも学べましたheart04

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シンガポールの文化や食も楽しめてよかったですrestaurant
またシンガポール行きたいな~
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございました

 

2019年9月 2日 (月)

【784】国際リハビリテーション研修報告その1

こんにちは、2年生の朝比奈、宮木ですsun

私たちOT10名とPT6名で8月17日から25日までシンガポールwaveleoで国際リハビリテーション研修に参加してきました


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ですのでシンガポール滞在中の報告を代わる代わるして行きます
私たちはシンガポール研修の前半5日間についてお伝えしますkaraoke


■1-2日目(ホームステイ)

シンガポールに到着した日から2泊3日でホームステイを体験しました。
ホームステイではSIT の生徒の方々と交流し、それぞれシンガポール観光を楽しみました!
ホームステイについては別に紹介します!ご期待ください!!




 
 
 
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シンガポールの食事を満喫してます!We're enjoying Singapore food! Yammmmy❗️ #Singaporefood #チキンライス #ラクサ #ココナッツ #カヤトースト #サーロインステーキ #はネパール料理 #タイガーシュガー #honeydewjuice #ドラゴンフルーツジュース #たぶんゴマ団子 #パパイヤジュース #朝ごはんは重かった #ボリューム満点百点満点 #ドラゴンフルーツは見た目のわりに味が😐 #日本食恋しい #味濃いめ #私はドラゴンフルーツ好き #ちょっと日本恋しいネ #フルーツ独特ネ #聖隷クリストファー大学 #SCU #seireiot #聖隷OT #作業療法士の卵 #2年生 #海外研修#シンガポール#🇸🇬 #聖隷クリストファー大学#SCU#seireiot# 聖隷OT#作業療法士の卵#2年生#海外研修#シンガポール#🇸🇬

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■3日目


3日目は、SITへ行きました。SITのキャンパスツアーや先生方から講義を受けました。

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SITはシンガポールに唯一あるとても大きな大学です。校内には、演習をするための立派な機械がたくさんありました!
また、SITの学生との交流としてウェルカムランチやジェスチャーゲームなどのミニゲームを行い楽しみました!

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英語にも少し慣れたため、SITの先生や学生と積極的にコミュニケーションをとることができました。

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■4日目

4日目は、Ng Teng Fong General Hospital(NTFGH)、Institute of Mental Health(IMH)に行きました。
午前はNTFGH、午後はIMHへ行きました!

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NTFGH では、急性期・リハビリテーション・通院やデイサービスの3つに大きく分かれている施設でした。MRT(電車)やバス、タクシーが病院内に設置されていました。

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また、これらの乗り物はすべて寄付されたものでした。現地の作業療法士の呼びかけで寄付されたものであり、日本ではあまり見られない光景でした!

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IMHでは、施設内に実際に仕事の訓練ができるお店があるなど、様々なところで作業療法士が活躍していました。



■5日目

5日目は、Kwong Wai Shui Hospital、Plazaへ行きました。
Kwong Wai Shui Hospita は高齢者の方のための施設でした。施設の利用者さんに向けて「世界に一つだけの花」を披露したり、利用者さんと一緒に歌を歌ったりしました!施設にいる方皆さんと一緒に楽しむことができました。


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午後に行ったPlazaは病院やリハビリの施設、コミュニティスペースなど様々な施設がありました。


中にはリハビリになるような遊具も設置されており、私たちも体験しました!さらに、建物の屋上には開放的なガーデニングがあり様々な植物を育てていましたtulip


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研修前半を終えて、驚いたことや学んだ事が数多くありました。

特に、シンガポールには様々な国籍の方がいるため、医療職者は三ヵ国の言語をすべて日常で話すことができなければいけないということにとても驚きましたcoldsweats02


シンガポールの医療はとても発展していて、作業療法士がとても活発に活躍されていると感じました!見学に行った施設の作業療法士さんもパワフルで元気な方が非常に多く、とても勉強になりましたhappy01


また、シンガポールと日本の文化の違いを学び体験することができました。毎日味わったことのないシンガポールの食べ物を食べることはとても新鮮で楽しかったですrestaurant



最後まで読んでくださりありがとうございました。
続きをお楽しみにsign03

2019年8月 8日 (木)

【779】いよいよシンガポール海外研修〜OTS海外特派員報告1〜

こんにちは、2年生の森田、鬼頭です



私たち2人をはじめ、今年度はOT10名

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PT10名が来週からのシンガポール事前研修に参加します🇸🇬

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研修に向けて5月から週に1回行ってきた、全11回の海外研修の事前研修が本日終わりましたsign03
 
 
事前研修は、座学のような堅い雰囲気ではなく、4人の先生方と研修に行く16人で、楽しくワイワイ、進めることができましたsign01


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英語の動画を見て、自分たちで質問を作り、先生にその質問をして、アドバイスをもらいました。
回を重ねるごとに、スムーズに質問ができるようになり、成長できたかな、と思いますup

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いよいよ、もうすぐ出発ですnote

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研修中の様子はブログやインスタで報告しますので、おたのしみに、、、

それでは、いってきま〜す🧚🧚


 
最後まで読んでくださりありがとうございました

2019年3月20日 (水)

【740】国際作業療法実習 in Thailandその③

こんにちは。
作業療法学科3年の野津幸栄です。
先日、タイで行なっていた国際作業療法実習を終えて帰国しましたairplane
今回は、タイで2週間行ってきた国際作業療法実習で学んできたことを紹介したいと思います。


過去の報告はこちら
【738】国際作業療法実習 in Thailandその②

【736】国際作業療法実習 in Thailandその①




まず、2週目には身体障害領域の病院や施設に行かせていただきました。
2週目の初日は、就労支援施設に行かせていただき、JICAボランティアでチェンマイに派遣されている日本人の作業療法士に方にもお会いすることができましたhappy01

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日本でお話は聞いていましたが、実際に働いているところを見させていただきとても貴重な経験でした!
この就労支援施設では、何種類かある職業にそれぞれに専門の先生がつき、技術を身に付けることができる施設を見学させていただきました。


日本では、専門的な技術を身につけられる就労支援施設は、見たことがなかったため、とても勉強になりましたpencil
日本でもこのような施設を作れれば、再就労がしやすくなるのではないのかなと考えましたconfident

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この就労支援施設以外にも、地域のリハビリテーションセンターや急性期の病院などを見学させていただきました。
タイには、急性期の病院を退院すると回復期の病院がないため、自宅での介護や地域のデイケアのような施設に行きますhouse


そのため、手指や足部が変形してしまったり、寝たきりになってしまったりする人が多いという話も聞くことができました。
そのため、タイでは回復期の病院を増やしていければ今よりも疾患を持った人たちが生活しやすくなるのではないかと考えることができました。

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また、タイではSTが少ないため、OTがSTの役割である嚥下についてやっているところを見ることができましたrestaurant

日本では、STが段々と増えてきているため、STが嚥下について行っていますが、タイではほとんどいないためOTがやらなくてはならないために学校でも嚥下について学ぶそうです。実際に学生がICUにいる患者さんにswallowing testを行なっている様子を見ることができました



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このように、私達3人は、2週間毎日見学することで、日本との違いを日々感じ、タイのOTがどのようなことをやっていることなどを学ぶことができました。
毎日、驚くことや学ぶことが多くとても充実した2週間を過ごすことができましたshine



やはり、日本とは文化等も違うために日本とは違うところがあるのだと改めて感じることができました。
また、タイはタイ語で患者さん達は英語が話せない人たちが多かったですが、表情や声のトーンなどから患者さんの気持ちなどを読み取ることができましたnote

言語は通じなくても、表情や仕草、声のトーンなどから気持ちは通じることができるんだなと感じたのもとても良い経験となりましたhappy02


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この2週間、私達にとって視野が広がり、他の文化などを知ることにより考え方も広がったのではないかと感じています。


今回の国際作業療法実習で学んだことを生かして、四月から始まる実習も頑張りたいと思いますsign03sign03


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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


2019年3月 4日 (月)

【738】国際作業療法実習 in Thailandその②

こんにちは。
作業療法学科3年の藤森です。
 
私たちは今タイで国際作業療法実習を行っていますairplane

前回タイに到着直後のことについて紹介しました
前回のブログはこちら
【736】国際作業療法実習 in Thailandその①

今回は一週目に学んだことを紹介します。



初日にはチェンマイ大学(通称CMU:Chaing Mai University)に行き
作業療法学科の先生方に挨拶しましたconfident

12月に聖隷にきた修士課程の学生も来てたくさんサポートして下さっています

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その後は健康科学学部(AMS)の学部長にご挨拶に行きました
同じ時期に、フィンランドのOT学生、シンガポール、マレーシアなど様々な国の人がチェンマイ大学のAMSに見学に来ていて、国際色の豊かさを感じましたsign01


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その後にチェンマイ大学の大学見学
大学の敷地はとても広大で湖がありました
見学も車で移動し正門の所で写真を取りましたcamera


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火曜日からは施設見学や授業参加が始まりましたhospital


タイの作業療法士の数は約1300人で、日本の8万人と比べてとても少ないです。
しかし、多くの病院や施設で作業療法士が必要とされ、活躍しています。
 
その中で一週目は、聾学校、盲学校、孤児院、OTクリニックなど、小児の分野で活躍する作業療法士の様子、大学の小児の授業を見学させていただきました。

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日本では小児分野で働く作業療法士の割合はとても低いですが、タイでは身体障害分野に次いで、二番目に多い分野です。

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そのため大学にも小児の感覚統合のための部屋がいくつかあり、充実した実習を行っていました。
病院、施設見学では、日本との違いを知る中で、それぞれのメリット、デメリット等を考えることができましたpencil


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また休日は、タイで有名な象に乗ることやタイマッサージ、お寺、たくさんの屋台が並ぶマーケットなど体験することができましたevent

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とても貴重な体験ができ、次週に向けてのエネルギーがチャージできましたup

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残り一週となりますが、3人で力を合わせて頑張りたいと思いますbearingdash

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最後まで読んでいただきありがとうございました。



2019年2月26日 (火)

【736】国際作業療法実習 in Thailandその①

こんにちは、作業療法学科三年の紅林です

今回私は国際作業療法実習に参加していますairplane
これから国際作業療法実習の様子について、私を含め三人の学生がブログを書いていきますpencil


まずは出国です
出国日は朝から天気がよくとても気持ちが良かったですsun

普段早起きがあまり得意ではない三人ですが、早起きをし、余裕を持って出国手続きが終わりました
出国までスタバを飲みながらゆっくり過ごしましたcafe

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これから初めてタイヘ行くため、緊張と不安もありますが、それと同じくらい楽しみも大きいですshine

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英語は苦手でしたがたくさん勉強したので、あとは自分を信じてがんばります

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そして、タイ北部のチェンマイに到着してからは
Wat Prathat Doi Suthep(通称ドイステープ)というチェンマイを一望できるお寺に行って、実習の成功と安全を祈願してきました

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Ⅰ期の実習で学んだことを活かし、Ⅱ期Ⅲ期、そして就職後に繋がるようなことたくさん学んで帰りたいと思いますhappy01



最後まで読んで下さりありがとうございました




2018年12月25日 (火)

【726】タイの作業療法学生との交流

メリークリスマスxmas教員の鈴木ですaries


12月17日から21日の1週間、タイからチェンマイ大学修士課程の作業療法学生7名と教員1名が来学されましたairplane

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1週間の間に大学の見学や近隣施設の見学などを行い、日本の医療福祉制度や作業療法を学びに来ましたhospital



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滞在中は学生交流も行いましたhappy01


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また、最終日には1年生にタイの作業療法について講義をしてもらいました
タイの作業療法は約1200人、作業療法の養成校はタイ国内に2校、まだまだ人が足りていないそうですcoldsweats02


日本と大きく違うのが作業療法士が働く領域
およそ70%の作業療法士が発達領域に関わり特別支援学校や、普通の学校でも勤めているそうですhouse

また、タイでは作業療法士が開業できるので、それも日本の作業療法士とは大きな違いでした



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そして、講義の最後はタイの伝統的な踊りを教えてもらいながら、タイ語の言葉当てゲームをしましたnote





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タイの学生が考えてくれたゲームはとても盛り上がり、言葉は通じにくくても交流が深まっていました
スライドに映っているのはスポーツの名前なんですが何かわかりますかsoccersign02


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年明けの3月にはタイで2週間の国際作業療法実習が始まります

今回の研修をきっかけに、本学とチェンマイ大学との連携がさらに発展し、教育、研究などで関係を深めていきたいですsign01


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チェンマイ大学学生の皆様
本学に来てくれてありがとうございました
コープンクラップ
ขอบคุณมาก ๆ(ありがとうsign01


最後まで読んでくださりありがとうございました


2018年11月14日 (水)

【716】国際学会で発表してきました~国際QOL学会in Dublin~

こんにちは.教員の泉です.aquarius
冬の気配が近づく,今日この頃ですね.maple


この度,10/22~10/28まで,アイルランドのダブリンで実施された国際QOL学会で研究発表をして参りました.QOLとはQuality Of Life(生活の質)の略で人の幸福感に関することです



ダブリンまでは,羽田-シャルル・ド・ゴール(パリ)-ダブリンで,片道16~18時間ほどかかります.


ダブリンと聴いて,あまりピンとこない方も多いと思いますが,イギリスの北西に位置し,Pufyの名曲にも出てきます(北京note,ベルリンnote,ダブリンnote,リベリア…)





羽田空港から出発し、、、


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フランスのシャルル・ド・ゴール空港を経由していきます



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シャルル・ド・ゴール空港でみつけたお寿司屋さんの看板coldsweats02

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やっとのことでダブリン空港上陸、着陸間近down



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そしてここが学会会場でした


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会場内はとても綺麗で,軽食もあり,過ごしやすかったですhappy01

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拙い英語でも,さすがQOL学会!
皆,分かるように優しく接してくれましたhappy01

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次回は,会場周辺の観光地について紹介したいと思います.
アイルランドの街並みはとても素敵ですshine

最後まで読んでくださり,ありがとうございました


2018年9月29日 (土)

【701】国際リハビリテーション研修参加報告その3

こんにちは、教員の鈴木ですaries
国際リハビリテーション研修の参加報告の第3回目です
今回も学生の参加報告からお伝えします


第1、2回目はこちらから

【698】国際リハビリテーション研修参加報告その1
【699】国際リハビリテーション研修参加報告その2



2年生尾島さん


私は国際リハビリテーション研修を通して、英語に対しての意識を変えることができました。

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英会話は文法や発音がしっかりしていないといけないと思っていましたが、学生と交流する際に簡単な単語でも会話をすることができて驚きました。

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SITの学生の方々には有名な観光地や美味しいものを食べさせていただいたりしました。
中でもセントーサ島のマーライオンは外からも中からも楽しむことができてよかったです。セントーサ島のマーライオンは口から水が出るマーライオンではないですが、上ると口と頭からシンガポールを一望することができました。

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また、SITでシンガポールの保険福祉について学びました。シンガポールの保険福祉制度は個人に選択させる形式で驚きました。特に入院の際に高い金額を払うほど良い病室に入れることが衝撃でした。選択式にすることでコスト削減に努めていることを知りました。


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施設見学では様々な施設を見学しました。シンガポールのどの施設も開放的な作りになっていて、緑が豊かで、地域とのつながりを大切にしていました。
国際リハビリテーション研修は海外に目を向けるいい機会となりました。

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2年生 蔵野君



1.研修を通じて学んだことはシンガポールの施設ごとのリハビリテーションに対する考え方やリハビリテーションの取り組み方がそれぞれ違うこと。自分が変われたと思うことは、疑問や考えたことをより積極的に発することが多くなったこと。

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2.英会話については自分が伝えようとすることをSITの学生が聞き取ろうと努力してくれていたため、自然と会話を行うことが出来た。授業の英語は聞き取ることが難しかったが聞き取れるように努力した。


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3.学生交流ではSITの学生が市内観光をする際もついてきてくれたため、はじめにあった時よりも、自分から会話をすることも出来るようになり、声をかけてくれるほどになりました。

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4.医療福祉制度ではシンガポールに住んでいる高齢者の方が福祉施設や病院を利用しやすいように様々な制度が決められていることに驚いた。

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5.シンガポールの見どころは小さい国のわりに多くの国の文化を体験できることやご飯もおいしいものがたくさんある。特に美味しかったのはヌードルやチキンライス

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6.SITの学生のみんなありがとう!

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以上、学生からの報告でした


研修の最終日には振り返りを行い、SITから修了証を頂きました
みんな達成感あふれる良い顔してますhappy01

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シンガポールのチャンギ国際空港にある「I Love Singapore」の前で出国前の集合写真cameraflair

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この後台風の影響で香港で一泊することになったのですが、それを含めて良い経験になったのではないかと思います


今年は参加できなかった学生は次回の研修に参加してみて下さいねsign01


最後まで読んで下さりありがとうございました

2018年9月25日 (火)

【699】国際リハビリテーション研修参加報告その2

こんにちは、教員の鈴木ですaries
国際リハビリテーション研修の参加報告の第2弾です
今回も学生の参加報告からお伝えします


その1はこちらから

698】国際リハビリテーション研修参加報告その1



2年生服部さんより

①研修を通じて学んだことor自分が変化したこと

日本との施設自体の違いについて学びました
以前よりは積極性が少し身についた気がします

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 ②英会話のこと

思ったより単語でも通じることがわりました
シンガポールは観光者が多いのもあって、外国人の対応には慣れているのではないかと思いました

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 ③学生交流
ほぼ毎日行きたいところに連れてってくれたり、積極的に有名なところへ誘ってくれた
SITの学生はもちろんですが、シンガポールに来るまで話したことがなかった聖隷の学生とも仲良くなれた

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④日本とシンガポールの作業療法or医療福祉制度について
柔らかい床の上での作業療法という安全面の配慮や
施設基準の違いによる設備の充実さ、リハビリテーション助手やボランティアがたくさんいること、保険制度が日本と違い、任意で納める金額で病室が違うことなど印象に残りました

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⑤シンガポールの見どころ、美味しかった物

月1回開催されるフェスティバル(行った時はナイトフェスティバルで、決められた場所に展示があったりライトアップされていた)、セントーサ島、バクテー、エッグタルト

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 ⑥一番印象に残ったこと

クレというSITのPT学生が色々良くしてくれて印象に残ってます

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1年生 荒川君より

①研修を通じて学んだことor自分が変化したこと
シンガポールは自国の特徴を最大限に活用した医療体制を確立し、施設を開放的にすることで帰宅後のコミュニティについても考えられていることを学んだ。
さらに、自分たちの職に対しての誇りが強いことを学んだ。そのため、どんな環境に対してもその環境に合わせることのできる作業療法士、誇りをもってリハビリを提供できるような作業療法士になれるようにこれからも学んでいきたい。

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②英会話について
自分が分かる単語をとにかく沢山言うこと、ジェスチャーを使うこと、を意識して自分が相手に伝えたいことを伝えることができた。また、シンガポールで使われている英語はシングリッシュというように少し独特な言語になっているため、より一層難しく感じた。

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③学生交流
ほぼ毎日のようにおすすめの場所やお店に連れて行ってくれたので、飽きることもなく、シンガポールの魅力を堪能することができた。また、他愛のないなどを通して交流を深めることができた。

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④日本とシンガポールの作業療法or医療福祉制度について
シンガポールでは、国土が小さいため、施設が少なく、一つ一つの施設に対して多くの設備などが充実している。また、リハアシスタントという職者もあるため、理学療法士や作業療法士の負担軽減を行い、スムーズなリハビリを行うことができるようなシステムが整えられている。

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⑤シンガポールの見どころ、美味しかった物
シンガポールの料理は海鮮系や味付けご飯などの料理が中心になっているが、その中でも、多くの香辛料とココナッツ、魚の出汁をベースにしたスープをもとに魚の練り物を中心とした具材と米の麺で作られたラクサという料理が特に美味しいと思った。

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その3に続きます


最後まで読んで下さりありがとうございました



2018年9月21日 (金)

【698】国際リハビリテーション研修参加報告その1

こんにちは、教員の鈴木ですaries
報告が遅くなってしまったのですが
シンガポールで行った国際リハビリテーション研修についてお伝えします


参加したのは作業療法学科、理学療法学科からそれぞれ6名、計12名
飛行機の搭乗前はやや緊張気味でしたcoldsweats01

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齊藤君と私はまさかの双子コーデで出国しましたhappy02

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さて、ここからは参加した学生の感想からお伝えしますmemo



2年生齊藤君

①研修を通じて学んだ事or自分が変化した事

今回の研修を通じて私は様々な施設、病院を見学させていただき、今まで気づかなかったことや細かなこと、様々なことを学べたことによってさまざなことを見学や体験することがすごく自分のためになると感じたのでボランティアなど、自ら体験出来ること、挑戦できるを積極的に行っていきたいとおもうようになりました。

 

②英会話のこと

私は英語が全くといっていいほど喋れなかったがなんとかわかる単語や翻訳アプリを使って自分の伝えたいことをなんとか伝えることができ、意外と伝わるものなんだと感じました。しかし、英語をしっかりと聞き取り、伝えたいことをしっかりと伝えられることができれば様々なことがもっと勉強になり、もっと良い交流ができ、より良い体験になっただろうと感じました。

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③学生交流について

現地の学生達がすごく積極的に交流してくれて、色々なことを教えてくれすごく歓迎してくれて嬉しかったです。おかげでシンガポールのことについてより深く知ることができました。次に海外の学生が日本に訪問してくれた際には同じような歓迎をし、日本のことを知ってもらわなければと思いました。

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④日本とシンガポールの作業療法or医療福祉制度について

現地に向かう前にシンガポールの医療福祉制度のことについてグループで調べ、発表したりしましたが、なぜそのような医療福祉制度になっているのか、なぜ日本と違っているのかなどは理解できていなかったが現地での講義をきいてその国の特徴や文化などにあった医療福祉を行なっているんだということが分かりました。それと共に他の国から学び、他の国の考え方も反映しようという考え方も持ち合わせており、様々な考え方から医療福祉が成り立っていくんだと感じることができました。

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⑤シンガポールの見どころ、美味しかったもの

都会の夜景がとても綺麗
シンガポールの方の対応が暖かい
チリクラブが美味しかったです(値段は高かったですが)

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⑥1番印象に残ったもの

学生交流が1番印象に残っています。

市内観光を案内してくれた際に感謝を伝えたら、楽しんでくれてこちらも幸せですと日本語で伝えてくれ、嬉しい気持ちになりました。
言葉がなかなか通じない人達と交流し、繋がることができたことに楽しさを感じることができました。

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2年生川井君より
 

今回のシンガポールの研修で数多くの施設や病院を見回りました。病院一帯が植物に覆われていたり、回想法を最大限に利用するために階ごとに違った作りになっていたりと日本とは大きな違いが多くありました。見た目もそうですが野菜を売ってそれをリハビリに活用していたりと見てみた感じ病院とは思えませんでしたが、それも一つの特徴だと思いました。もちろん違いだけではなく日本の作業療法と同じ道具を使っていたり、病院の理念も最終的な目標がほとんど共通してました。

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 施設見学の時はいつもSITの生徒の方たちが来てくれて一度訪問したことがある子から教えてもらったり、日本語が少しわかる子から通訳してもらったりとすごく頼りになりました。休日の日もおすすめの観光スポットや食べ物を教えてもらい、案内してくれたのでとても楽しかったです。シンガポールは英語と違ってかなり早く発音するので最初は会話が成り立つか不安でした。

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 しかしSITの人たちがゆっくりしゃべってくれたので大丈夫だったと思います。海外に暮らしていた経験がありましたが英語が通じて良かったです。なのでSITの生徒たちといったセントーサ島が一番楽しかったと思います。シンガポールの食事は基本辛いものが多いです。一番おいしかったのはバクテー(骨肉茶)です

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 今回の研修を通してシンガポールの医療・作業療法について学ぶことができました。それ以外にも他国の人たちと繋がりを持っているのも大切だということがわかりました。自分としてはもう少し質問した方がよかったと思いましたが、シンガポールに行く前の課題だった質問の返答に対してさらに質問することはできたので良かったと思います。


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その2,その3へ続きます



最後まで読んで下さりありがとうございました


2018年8月31日 (金)

【693】作業療法学科の8月~思い出ダイジェスト~

こんにちは、教員の鈴木ですaries
あっという間に8月も終わりですね~


今回は8月に作業療法学科であった色々なことについて
既にオープンキャンパスや浜松市との共同事業もありますが
そのほか色々なことについてダイジェスト版でお伝えしますmemo



まず、8月に入って臨床実習を終えた4年生が帰ってきました
帰ってきてから実習の報告会karaoke

報告会2日目には秋に実習に行く3年生も参加し、実習への意欲を高めました


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どの学生の報告も1期目、2期目と回数を重ねる毎に成長していて
来年からの活躍が期待できる内容となっていました
長い期間の臨床実習本当にお疲れ様でしたsign01

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そして、実習を終えた4年生達は卒業研究と就職活動に集中していきます


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就職説明会では卒業生が現在勤めている病院の説明に来たりと、ちょっとした同窓会の様な雰囲気でした。
遠くからもお越し下さりありがとうございました。
いよいよ学生達も就職するのかと思うとちょっと感慨深いですcatface

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一方、1年生は一週間の臨床作業療法基礎実習に行きました
受け入れて頂いた施設の皆様ありがとうございましたsign01


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そして、OTインスタでもお伝えしてますが
国際リハビリテーション研修にOT学生とPT学生合わせて12名がシンガポールに行きました


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施設研修や学生交流など色々ありましたので
こちらについてはまた後日、参加学生からも報告しますsign01

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そして、学生交流では自称イベント大好きな3年生主催で、定期試験と臨床実習のお疲れ様会をかねてBBQ大会が開催されました


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1年生から4年生と教員も参加し、賑やかな夏の夜を過ごしましたnote

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BBQのシメはマシュマロ焼きhappy01
いつもより大きめのサイズでみんな興奮していましたup

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3年生いわく、新たなOTの伝統行事にするということなので
来年は2年生よろしくお願いしますねwink

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残りの夏休みも怪我や事故には気をつけながら充実した時間を過ごして下さいね
そして秋セメスターでは元気な姿でお会いし勉強頑張りましょう


最後まで読んで下さりありがとうございました