【699】国際リハビリテーション研修参加報告その2
こんにちは、教員の鈴木です
国際リハビリテーション研修の参加報告の第2弾です
今回も学生の参加報告からお伝えします
その1はこちらから
698】国際リハビリテーション研修参加報告その1
2年生服部さんより
①研修を通じて学んだことor自分が変化したこと
日本との施設自体の違いについて学びました
以前よりは積極性が少し身についた気がします
②英会話のこと
思ったより単語でも通じることがわりました
シンガポールは観光者が多いのもあって、外国人の対応には慣れているのではないかと思いました
③学生交流
ほぼ毎日行きたいところに連れてってくれたり、積極的に有名なところへ誘ってくれた
SITの学生はもちろんですが、シンガポールに来るまで話したことがなかった聖隷の学生とも仲良くなれた
④日本とシンガポールの作業療法or医療福祉制度について
柔らかい床の上での作業療法という安全面の配慮や
施設基準の違いによる設備の充実さ、リハビリテーション助手やボランティアがたくさんいること、保険制度が日本と違い、任意で納める金額で病室が違うことなど印象に残りました
⑤シンガポールの見どころ、美味しかった物
月1回開催されるフェスティバル(行った時はナイトフェスティバルで、決められた場所に展示があったりライトアップされていた)、セントーサ島、バクテー、エッグタルト
⑥一番印象に残ったこと
クレというSITのPT学生が色々良くしてくれて印象に残ってます
1年生 荒川君より
①研修を通じて学んだことor自分が変化したこと
シンガポールは自国の特徴を最大限に活用した医療体制を確立し、施設を開放的にすることで帰宅後のコミュニティについても考えられていることを学んだ。
さらに、自分たちの職に対しての誇りが強いことを学んだ。そのため、どんな環境に対してもその環境に合わせることのできる作業療法士、誇りをもってリハビリを提供できるような作業療法士になれるようにこれからも学んでいきたい。
②英会話について
自分が分かる単語をとにかく沢山言うこと、ジェスチャーを使うこと、を意識して自分が相手に伝えたいことを伝えることができた。また、シンガポールで使われている英語はシングリッシュというように少し独特な言語になっているため、より一層難しく感じた。
③学生交流
ほぼ毎日のようにおすすめの場所やお店に連れて行ってくれたので、飽きることもなく、シンガポールの魅力を堪能することができた。また、他愛のないなどを通して交流を深めることができた。
④日本とシンガポールの作業療法or医療福祉制度について
シンガポールでは、国土が小さいため、施設が少なく、一つ一つの施設に対して多くの設備などが充実している。また、リハアシスタントという職者もあるため、理学療法士や作業療法士の負担軽減を行い、スムーズなリハビリを行うことができるようなシステムが整えられている。
⑤シンガポールの見どころ、美味しかった物
シンガポールの料理は海鮮系や味付けご飯などの料理が中心になっているが、その中でも、多くの香辛料とココナッツ、魚の出汁をベースにしたスープをもとに魚の練り物を中心とした具材と米の麺で作られたラクサという料理が特に美味しいと思った。
その3に続きます
最後まで読んで下さりありがとうございました