【726】タイの作業療法学生との交流
メリークリスマス教員の鈴木です
12月17日から21日の1週間、タイからチェンマイ大学修士課程の作業療法学生7名と教員1名が来学されました
1週間の間に大学の見学や近隣施設の見学などを行い、日本の医療福祉制度や作業療法を学びに来ました
滞在中は学生交流も行いました
また、最終日には1年生にタイの作業療法について講義をしてもらいました
タイの作業療法は約1200人、作業療法の養成校はタイ国内に2校、まだまだ人が足りていないそうです
日本と大きく違うのが作業療法士が働く領域
およそ70%の作業療法士が発達領域に関わり特別支援学校や、普通の学校でも勤めているそうです
また、タイでは作業療法士が開業できるので、それも日本の作業療法士とは大きな違いでした
そして、講義の最後はタイの伝統的な踊りを教えてもらいながら、タイ語の言葉当てゲームをしました
タイの学生が考えてくれたゲームはとても盛り上がり、言葉は通じにくくても交流が深まっていました
スライドに映っているのはスポーツの名前なんですが何かわかりますか
年明けの3月にはタイで2週間の国際作業療法実習が始まります
今回の研修をきっかけに、本学とチェンマイ大学との連携がさらに発展し、教育、研究などで関係を深めていきたいです
チェンマイ大学学生の皆様
本学に来てくれてありがとうございました
コープンクラップ
ขอบคุณมาก ๆ(ありがとう)
最後まで読んでくださりありがとうございました