【784】国際リハビリテーション研修報告その1
こんにちは、2年生の朝比奈、宮木です
私たちOT10名とPT6名で8月17日から25日までシンガポールで国際リハビリテーション研修に参加してきました
ですのでシンガポール滞在中の報告を代わる代わるして行きます
私たちはシンガポール研修の前半5日間についてお伝えします
■1-2日目(ホームステイ)
シンガポールに到着した日から2泊3日でホームステイを体験しました。
ホームステイではSIT の生徒の方々と交流し、それぞれシンガポール観光を楽しみました!
ホームステイについては別に紹介します!ご期待ください!!
■3日目
3日目は、SITへ行きました。SITのキャンパスツアーや先生方から講義を受けました。
SITはシンガポールに唯一あるとても大きな大学です。校内には、演習をするための立派な機械がたくさんありました!
また、SITの学生との交流としてウェルカムランチやジェスチャーゲームなどのミニゲームを行い楽しみました!
英語にも少し慣れたため、SITの先生や学生と積極的にコミュニケーションをとることができました。
■4日目
4日目は、Ng Teng Fong General Hospital(NTFGH)、Institute of Mental Health(IMH)に行きました。
午前はNTFGH、午後はIMHへ行きました!
NTFGH では、急性期・リハビリテーション・通院やデイサービスの3つに大きく分かれている施設でした。MRT(電車)やバス、タクシーが病院内に設置されていました。
また、これらの乗り物はすべて寄付されたものでした。現地の作業療法士の呼びかけで寄付されたものであり、日本ではあまり見られない光景でした!
IMHでは、施設内に実際に仕事の訓練ができるお店があるなど、様々なところで作業療法士が活躍していました。
■5日目
5日目は、Kwong Wai Shui Hospital、Plazaへ行きました。
Kwong Wai Shui Hospita は高齢者の方のための施設でした。施設の利用者さんに向けて「世界に一つだけの花」を披露したり、利用者さんと一緒に歌を歌ったりしました!施設にいる方皆さんと一緒に楽しむことができました。
午後に行ったPlazaは病院やリハビリの施設、コミュニティスペースなど様々な施設がありました。
中にはリハビリになるような遊具も設置されており、私たちも体験しました!さらに、建物の屋上には開放的なガーデニングがあり様々な植物を育てていました
研修前半を終えて、驚いたことや学んだ事が数多くありました。
特に、シンガポールには様々な国籍の方がいるため、医療職者は三ヵ国の言語をすべて日常で話すことができなければいけないということにとても驚きました
シンガポールの医療はとても発展していて、作業療法士がとても活発に活躍されていると感じました!見学に行った施設の作業療法士さんもパワフルで元気な方が非常に多く、とても勉強になりました
また、シンガポールと日本の文化の違いを学び体験することができました。毎日味わったことのないシンガポールの食べ物を食べることはとても新鮮で楽しかったです
最後まで読んでくださりありがとうございました。
続きをお楽しみに