学生レポート Feed

2020年6月10日 (水)

【No.478】4年生レポート No.5 2020 ~学内実習の気づき・学修の工夫~

こんにちは。

理学療法学科4年の髙田彩加です。

 

現在、私たち4年生は、学内実習に取り組んでいます。

このような状況なので、不安や焦りは常にありますが、同じ目標に向かって一緒に勉強する仲間がいるので頑張れています。

 

学内実習では、国家試験のための勉強や提示された症例についてグループワークを通して考えています。

 

国家試験の過去問題を解いていく中では、

間違えた問題に対してわからないままにするのではなく、調べたり、友達に聞いたりすることで、自分の知識となるようにしています。

何年分か解いていく中で、基礎知識が足りていないと思うところもあります。

文章だけで理解するのは難しいので、絵を書いたり、色ペンを使ったり、自分の中で、理解しやすいように少し工夫をするようにしています。

 

わたしは、昔から勉強を始めると眠くなる癖があります。

眠くなってしまったときは、立って声に出して読む工夫をしています。

少しでも理解してくると、他に疑問が生まれ、興味が湧き、自分の中で勉強への関心が高まるような気がします。

わからないと嫌になることもありますが、わたしの周りには、優しく教えてくれる友達がたくさんいるので、頑張ることができます。

 

あっという間に4年生になったので、

2月の国家試験までも余裕があると思わずに、時間を大切に使っていきたいと思います。

自信を持って国家試験に臨むことができるように、努力していきます。

 

最後に、自粛生活の楽しみは、愛犬とのお散歩です。

柴犬です!とてもパワフルで運動不足のわたしにはきついです。

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2020年6月 9日 (火)

【No.477】4年生レポート No.4 2020 ~学内実習での気づきと今後の意気込み~

こんにちは、理学療法学科4年の清水あやめです。

 

臨床理学療法総合実習Ⅰが中止となり、学内実習という初めての試みとなり、最初は実習に相当するものが得られるか不安でした。

 

しかし、毎日国家試験を解き、先生方の講義を受けていくなかで、少しずつ知識がついていくのを実感しました。

そのうちに、本来の実習と違うからこそ、この実習の強みを生かして、よりよい実習にしようと思うようになりました。

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後半は、OSCEにむけた症例検討が始まるため、今まで以上に臨床を意識した学内実習にしていきたいです。

そして、次の臨床理学療法総合実習Ⅱでは、今回の学内実習で得た知識を生かせるようにしっかりと気を引き締めて頑張っていきたいです。

2020年6月 8日 (月)

【No.476】4年生レポート No.3 2020 ~学内実習での気づきと今後の意気込み~

こんにちは、理学療法学科4年の山本流生です。

 

本来なら今頃、

東京に実習に行き、いろんな経験や知識を得ることができて、

大学に戻ってくる予定でしたが、

新型コロナの影響で学内実習になってしまいました。

 

正直残念ですが学内実習もとても有意義なものになっています。

 

先生方が次々と難題を出してこられ、それに挑んでいく形態がめちゃめちゃおもしろいです!

なんとかして先生方をあっと言わせたいので、今後も頑張っていきたいと思います。

 

↓実習中のお友達です

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2020年6月 5日 (金)

【No.475】4年生レポート No.2 2020 ~学内実習で気づいたこと~

こんにちは、理学療法学科4年の岩音琴美です。

 

コロナの影響で実習に行くことができず、自宅で学内実習を行う日々です。

 

しかし、今だからこそやれることはたくさんあると思います。

国家試験の勉強、自宅での実技、概念図や病態の理解など、これまでやってきた中でも抜け落ちている知識を時間がある今、補っていきたいです。

 

これから予定されている臨床実習、また卒業研究、国家試験などに向けて、

今できることを頑張っていきたいです。

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2020年6月 4日 (木)

【No.474】4年生レポート No.1 2020 ~国家試験に向けて、勉強しています~

こんにちは、理学療法学科4年の冨田真帆です。

 

国家試験に向けて勉強をしています。

試験(2月)はまだ先ですが、勉強が得意ではないため、

とても苦労することが多かったり、不安が募ることが多かったりします。

 

知識をたくさん増やしていかなければならないという点やこれから勉強を進めていく中でどのようにしたら自分の知識になるのかという点で焦りや不安が多いです。

 

しかし、どんどん進めていくうちに自分が苦手な分野が少しずつ分かってきました!

友人に質問していくことで知らなかった知識が身につくこともあります。

その他に問題が解けるようになることがとてもうれしく感じます。

少しずつではありますが、自分の成長を感じているということが、今の私の頑張りの源となっています。

 

自粛生活の中で、私のネガティブな部分によって、一人で抱え込む時間もあり、落ち込んでしまうことがあります。

そのため、気持ちをコントロールできるように自信となることを見つけていこうと思っています。

勉強の中でもどんどん自信をつけて、国家試験日には自信をもって受けられるように今から頑張っています。

 

勉強していても、ぼーっとしている時間でも、同じように時間は流れていきます。

これからの時間を大切にして、これからの自分のために効率よく時間を使っていきたいと考えています。

詰め込み過ぎるのではなく、自分を追い込み過ぎずに、自分のペースを大切にしたいです。

 

気分転換には私は曲を聞いたり、好きなアーティストのラジオを聞いたりしながら走ることが最近のマイブームです。

汗をかくことですごく体がすっきりします。

そんな時間も大切な時間になります。

自分の趣味や好きなことに使う時間も大切にしていきたいです。

 

 

最後に今日の夕日を一枚。

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2020年6月 2日 (火)

【No.473】2年生レポート No.1 2020 ~理学療法診断技術学~

皆さん、こんにちは!

理学療法学科2年の若杉美桜です。

“おうち時間”いかがお過ごしでしょうか?

 

コロナウイルスの影響で、4月から自宅でのオンライン授業となっていましたが、今週から少しずつ登校、対面授業が始まりました。

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皆がマスクをつけ、ソーシャルディスタンスを保ちつつでしたが、

久しぶりに友人たちと共に授業を受けて、ディスカッションができ、とても楽しかったです。

 

Zoomでのオンライン授業も、新しいスタイルで新鮮でしたが、やはり対面での授業の方が、いいですね!

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まだ、不要不急な外出は避けなければいけませんが、

大学へ行き、友人たちと授業を受け、話をして、

「友人と同じ空間で過ごせることの幸せ」や「自由に外へ出かけることの幸せ」をひしひしと感じました。

 

いつも”あたりまえ”だと思っていることは、あたりまえではなく、

いつかできなくなる日が来る有限のものであると思い、

これからを過ごしていきたいですね!!

 

この先、第二波に気をつけながら、登校をしていきたいと思います!

2020年3月 9日 (月)

【No.471】1年生レポート No.13 ~浜松市との連携事業:成果報告会に参加してきました~

こんにちは!

理学療法学科1年の松浦大翔です。

2月27日に今年度、浜松市との連携事業として行った講座の成果報告会に参加してきました。

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理学療法学科1年生が行った全6講座の代表として私を含め5名が成果発表を行いました。

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各講座についてはブログで紹介していますので、こちらをご覧ください。

 

「走力向上講座」

https://blg.seirei.ac.jp/pt/2019/09/no4391no6-934b.html

https://blg.seirei.ac.jp/pt/2019/09/no440no7-bf26.html

 

「高齢者対象講座」

https://blg.seirei.ac.jp/pt/2019/11/no447no8in-17d5.html

https://blg.seirei.ac.jp/pt/2019/12/no4551no10in-3913.html

https://blg.seirei.ac.jp/pt/2019/12/no456no11in-e053.html

https://blg.seirei.ac.jp/pt/2019/12/no457no12in-82d8.html

 

成果報告会に参加した代表者に感想を聞きました。

 

大場

「今回、小学生走力向上講座に関わらせていただき、自分たちで企画し運営を行うという大変貴重な経験をすることができました。今回学んだことを今後の学校生活で生かしていきたいです。講座をするにあたりご協力頂いたすべての方々に感謝したいです。」

 

松浦

「講師として講座を開いたが、学ぶことが多くとても勉強になりました。報告会では様々な方の発表を聞き、浜松市とそこに住む住民、そして大学生がかかわりあうことで互いに成長していけることを感じました。」

 

秋山

「他の大学の発表を聞いて、さまざまな活動をしていることが分かりました。報告をするにあたってスライドなどを工夫してわかりやすく伝えることが大切だと思いました。」

 

石原

「大学生と地域住民とのかかわりあいが、福祉だけでなく文化芸術や、化学などで繋がっていると知れた良い機会になりました。大学生と行政、地域住民とのかかわりあいは、その地域の学習の発展につながっていると感じました。」

 

森下

「今回の報告会に参加して、自分たちとは違うことを専門に勉強している方たちの発表も聞くことが出来て刺激を受けました。他の大学の活動を知ることが出来てとてもいい経験になりました。」

 

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発表が終わり、みんなホッとした表情です。

 

今回報告会に参加した代表者だけでなく、理学療法学科1年生全員が普段の科目では感じることが出来ないことを、浜松市との連携事業を通して学ぶことが出来たと思います。

それらを今後の学生生活の中に生かしていきます!

ご閲覧いただきありがとうございました。

2020年2月 5日 (水)

【No.469】3年生レポート No.7 ~「地域理学療法学の実践」活動紹介5~

皆さん、こんにちは

理学療法学科3年の福井涼太、小野虹輝です。

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

先日「地域理学療法学の実践」という講義の一環で、高齢者の方々の認知機能、運動能力の向上を目的に、和合せいれいの里にご協力をいただき活動させていただきました。

この活動の中で、利用者さんが生活の中で困っていることや、やってみたいことなどについて情報収集を行い、「転倒への恐怖心」「認知機能の低下」が多いということが分かりました。

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これらの情報をもとに、利用者さんに何を提供するか、話し合って考えました。

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転倒への恐怖心に関して、まず二重課題試験を行いました。内容は口頭で数字を数えながら足踏みを行っていただきました。2つの課題を同時に遂行する力は、加齢などによって低下しまい、転倒のリスクが高まってしまいます。そのため二重課題試験を行うことで転倒予防に努めました。またワークシートを用いて生活内で起こりうる転倒因子やその改善策を考えていきました。

認知機能の低下に関しては色読みテストや、単語の穴埋めなどを行いました。また利用者さんの意欲を低下させないためにゲーム形式で行いました。

実際に活動を通して楽しんで行って頂くことが出来ましたが、反省点として説明がうまく通らなかったこと、課題の難易度設定を間違えてしまったことがあり、個々へのアプローチではなく集団に対してのアプローチの難しさを改めて実感しました。

今後も、この経験が活かせるように日々精進していきたいと思いました。

最後になりますが今回の活動に協力してくださった和合せいれいの里の職員並びに利用者さんに深く御礼申し上げます。

ありがとうございました。

2020年1月25日 (土)

【No.468】3年生レポート No.6 ~「地域理学療法学の実践」 活動紹介4~

こんにちは、理学療法学科3年の荒木玲那、岩音琴美、大野光、小松原恒輝、進藤中、鈴木和音、高柳光希、辻村綾乃です。

2020年という新しい年が始まりひと月が経ちました!

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

2020年も2019年に引き続き勉学に励むとともに健康かつ元気に過ごしていきたいと思います!

さて、昨年11月より本年1月上旬にかけて私たちは「地域理学療法学の実践」という授業で萩原荘元気はつらつ教室にて隔週で活動させていただきました。

活動テーマは「転倒予防」と「認知症予防」にしました。

活動内容としては、指先や頭を使うカレンダー作りや転倒予防クイズ、体を使う紙バレー、ボディジャンケン、ボウリングなどのレクリエーションを行いました。

カレンダー作りの様子

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レクリエーションの様子

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利用者の皆様がいかに自分らしく、楽しく生活するにはどうすれば良いか、多くの交流を通し、考える必要があることを学びました。

また、利用者の皆様が私たちと行うレクリエーションを楽しんでくださったので、私たちも次行うことを考えるのが楽しみになりました。

今回の経験を今後の実習や臨床に出てから活かしていきたいと思います。

2020年1月24日 (金)

【No.467】3年生レポート No.5 ~「地域理学療法学の実践」活動紹介3~

皆さん、こんにちは。

理学療法学科3年の名倉弘朗です。

いつもブログをご覧いただき、有り難うございます。

3年秋セメスターでは「地域理学療法学の実践」という講義があります。

この科目では今まで学習してきた専門分野の知識・理論や技術等を総合的に活用し、地域で生活する理学療法対象者それぞれの人に合わせた課題を解決するための実践的な内容を実施・提案をすることを目標としています。

私を含めた5人は『社会福祉法人 慶成会』の「湖東すこやかクラブ」「きさらぎデイサービスセンター」という2つの施設で活動させていただきました。

「湖東すこやか倶楽部」は、運動をメインとした通所介護施設でした。

3時間と短い時間の中で、ボール運動、棒体操、レッドコード、作業療法士による個別リハビリなど様々な運動を行っていました。

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実際に「なにか介入できることはないか」、と考えていましたが、大半の時間を運動が占めており、内容もハードなため、一緒に運動を行うことで時間が過ぎていきました。

よって私たちは施設の見学や運動などの体験を行う中で、施設の現状の把握や分析を行いました。

初回のアンケートや5回にわたり見学をさせて頂く中で、利用者様の運動に対する意欲の高さに驚きました。

受け身でサービスを利用するのではなく、自らの意思で運動することの大切さを感じることができました。

職員の方のお話も聞かせていただき、できる限り高いレベルの運動を提供していることや

その中でも個別メニューを作りたい反面、個別のリスク管理が難しいという現状も分かりました。

具体的な介入はできませんでしたが、見学や運動の体験をさせて頂いたり、施設職員の方々や利用者様のお話を聞かせて頂いたりすることで、通所施設における運動の大切さを知ることができました。

また、健康増進はこれからますます大切になっていく分野であることを実感しました。

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きさらぎデイサービスセンターは、レクリエーション、鍼灸師によるお灸サービス、体操などを提供しており、また静養室にてヘルストロンや遠赤外線機器、エアーマッサージャーなどを完備し慢性的な腰痛、肩こりの緩和を行なっている施設した。

私たちは対象者への事前アンケート結果から歩行に対する訴えが多かったことと、普段の体操は座って行うものであったことから、歩行に対する下肢筋力が不十分であると考えました。

そこで、立って行う下肢の筋力強化を目的としたトレーニングを行いました。

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普段、利用者さん方は立って運動を行うことがないため、大変そうではありましたが、みんなで声を出しながら楽しく行うことができました。

最後にはなりますが今回の活動に協力してくださった社会福祉法人慶成会のみなさま、施設利用者の皆様に深く感謝申し上げます。

有難うございました。