【No.439】 1年生レポート No.6 ~浜松市と大学との連携事業:走力向上講座~
こんにちは、理学療法学科1年の大澤もえです。
私たちは、9月12日に北浜小学校へ行き、小学生を対象とした走力向上講座を行いました。
自分たちで講座を行うということは、今回が初めてでした。
講座の内容や段取りなどを考えたりするのはすごく難しかったですが、メンバーの皆で意見を出し、話し合いを繰り返し行うことで講座の計画を立てることが出来ました。
~講座内容~
まず初めに、ウォーミングアップとしてダイナミックストレッチをしました。
そこでは、ケツ当て、ハムストリング伸ばし、スキップ腿上げを行いました。
次に、コーディネーショントレーニングをしました。
コーディネーショントレーニングとは、自分の身体を思い通りに動かすことを出来るようにするトレーニングのことです。
そこでは、バランス能力とリズム能力、連結能力を上げるトレーニングを行いました。
次に、基礎トレーニングをしました。
そこでは、走るときの姿勢や腕振り、足の上げ方など走り方の基本を指導しました。
次に、上級、中級、初級の3グループに分かれてトレーニングを行いました。
上級では前傾腿上げ、立ち5段飛び、ワンツージャンプ、中級ではエア縄跳び、フォワードジャンプ、片足ジャンプ、初級ではスキップ、ジャンプトレーニングを行いました。
↑上級
↑中級
↑初級
最後に、小学生に50メートル走を実際に走ってもらい、記録を測りました。
そこで、多くの小学生から「タイムが前よりも早くなった」という声がありました。
今回の講座で、自分たちで講座を行うことの大変さ、小学生に分かりやすく教えることの難しさが分かりました。
相手に分かりやすく伝えるということは、理学療法士として将来求められてくると思うので、今回学んだことを今後生かしていきたいと思います。