2019年10月15日 (火)

【No.444】聖隷クリストファー大学理学療法学科卒業生研修会報告 Vol.6

こんにちは。

理学療法学科9期生の池田圭介です。

聖隷クリストファー大学では卒後教育として、また卒業生の集まる機会として、卒業生による研修会を企画し、定期的に開催しております。現在、本学卒業生および聖隷福祉事業団の1~3年目のセラピストの方々に参加いただいております。

今回は7期生の澤田さんに「肩関節挙上制限に関わる筋の触診」について講義と実技をしていただきました。

肩関節は複雑な関節であり、日々の臨床で難渋することが多いと思います。

はじめに「肩関節挙上制限がなぜ起こるか」について講義をしていただきました。

実際の症例を提示していただき、どの要因が挙上制限に関わるかについてディスカッションを行いました。

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挙上制限の主たる要因として上腕骨頭の前上方偏位が挙げられます。

今回は前方偏位を引き起こす原因となる筋として三角筋前部・後部線維、大胸筋を中心に触診を行いました。

まずはデモンストレーションを行っていただき、方法について参加者全員で共有しました。

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どのような強さで筋に対して触察を行うかについて解説していただいています。

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次に触診の練習に移ります。

肩関節は自由度が高い関節であるので持ち方から配慮が必要となります。

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疑問点はアシスタントの方々と一緒に解決していきます。

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実技では肩関節後方タイトネスの評価を目的に肩関節水平内転も行いました。

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実際に行ってみると肩甲骨を固定しておくことに難しさを感じている参加者も多くいました。

本研修会は参加者と講師・アシスタントとの距離が近いため、すぐにアドバイス・フィードバックを受けられる点が強みであると思います!

以上、2019年度第6回卒業生研修会の内容について報告させていただきました。

講師の澤田さん、お忙しい中参加してくださったみなさん、ありがとうございました。

今年の研修会は本日で終了となり次回は1月に上半期の内容を応用した内容の企画をしております。

企画内容が決定次第、案内させていただきます。

ぜひ参加をお待ちしております。

最後までご覧いただきありがとうございました。

【No.443】卒業生レポート No.6 ~第24回日本ペインリハビリテーション学会参加報告~

こんにちは、理学療法学科11期生の足立です。

9月21、22日に名古屋で開催されました第24回日本ペインリハビリテーション学会学術大会に参加してきました。

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写真の右から2番目が私です。

私を含め、金原先生の痛みゼミメンバーである大学院生および卒業生が発表しましたので報告させていただきます。
まずは、同じ11期生で大学院博士前期課程1年目の河瀬智文です。

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ポスター発表で活発な意見交換をしていました。

私にとっても大変勉強になりました。
次は、後輩で12期生の河合洋輔です。

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卒業後半年で初の学会発表をしました。

緊張していましたが、発表後の質疑応答では大変活発なディスカッションをしておりました。
最後に、私、理学療法学科11期生の足立功浩です。

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初の学会発表でしたが、貴重な体験をさせていただきました。

経験豊富な先生方から質問やアドバイスなどをいただき、充実した学会となりました。

今回学んだことを臨床で生かしていけるようこれからも精進して参ります。

本学会では、ゼミの指導者である金原先生が教育講演にて「慢性疼痛のリハビリテーション多面的評価」について講演されました。

また、ゼミの先輩である7期生の佐久間さんが「NRS最小値0と答えたことのある慢性疼痛患者の特徴」をポスターで発表されました。

以上、学会参加報告でした。

ご閲覧いただきまして、ありがとうございました。

2019年10月10日 (木)

【No.442】3年生レポート No.2 ~小中学生の運動器検診~

こんにちは、理学療法学科3年の水谷と福井です。

 

5月16日神久呂中学校、6月27日神久呂小学校、7月9日庄内学園で、

小中学生の運動器検診に参加しました。

 

現在、小中学生のスポーツ傷害が増加傾向にあり、発生率を減少させるために2016年から運動器検診が行われています。

 

今回私たち3年生は、浜松市リハビリテーション病院の先生方と共に小中学生の身長・体重や、柔軟性、バランスなどの検査を行いました。

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今まで小中学生を相手に検査内容や方法を説明する機会はなかったため、とても貴重な経験となりました。

 

また検査値(結果)を実際の臨床現場に生かしていくためには、測定方法を統一しなければいけません。短い時間の中でも正確に測定する大変さや大切さを改めて学びました。

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10月から長期間の実習が始まります(ブログが更新されるころには始まっています)。

この経験を生かして実習に臨んでいきたいです。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

2019年10月 8日 (火)

【No.441】聖隷クリストファー大学理学療法学科卒業生研修会報告 Vol.5

こんにちは。

理学療法学科9期生の笹田教太郎です。

9月も終わり、涼しい時もあれば真夏のような不安定な気候が続く日々ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

私事ではありますが、最近はエアコンを使い過ぎてしまい電気代が嵩んでしまいました。

これから涼しくなり電気代の節約になることを祈るばかりです!

 

話が脱線してしまいました。本題です。

9月3日に行われた聖隷クリストファー大学理学療法学科卒業生研修会の内容について報告させていただきます。

聖隷クリストファー大学では卒後教育として、また卒業生の集まる機会として、卒業生による研修会を企画し、定期的に開催しております。

現在、本学卒業生および聖隷福祉事業団の1~3年目のセラピストの方々に参加いただいております。

 

今年度の目的としては「セラピストの知識・技術の向上、また臨床での悩みを共有できる機会とすること」であり、理学療法士における触診の講義・実技・ディスカッションが中心の内容となっています。

今回は7期生の川合弘基さんに「足関節背屈制限に関わる筋の触診」について講義と実技をしていただきました。

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今回は足関節背屈運動の可動域制限の要因となりやすい腓腹筋、ヒラメ筋、後脛骨筋、長趾屈筋、長母趾屈筋、長短腓骨筋の触診を行いました。

 

触診の実技では、初めに講師の川合さんにデモンストレーションを行っていただき、触診の方法について全員で共有しました。

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今回は川合さん自らの体を使いながらデモンストレーションが行われました。

被験者として準備していた松井くんは少し残念がっていました。

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その後、時間をかけながら、それぞれ触診の練習を行いました。

屈筋支帯を通過する、後脛骨筋、長母趾屈筋、長趾屈筋を触診することに苦戦しましたが、卒業生のスタッフや他の参加者とディスカッションをしながら感覚を共有していきました。

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↑デモンストレーションと同じように自分の体で確認をしています。

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↑自分での触診を行なった後は被験者の筋の触診をしていきます。

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↑腓骨筋の触診では参加者の中に分かりやすい人がおり、第3腓骨筋の触診も行うことができました。

 

今年度の研修も5回目となります。

毎回参加してくださる方や初めて参加する方も積極的に意見を交わすことができており、自分でも感じたことをアウトプットする機会があり、気づくことが多い研修会であると感じています。

 

以上、2019年度第5回卒業生研修会の内容について報告させていただきました。

講師の川合さん、お忙しい中参加してくださったみなさん、ありがとうございました。

 

次回は

10月8日(火曜日)の19:30より聖隷クリストファー大学3号館にて

「肩関節の挙上制限に関わる筋の触診」

を7期生澤田将宏さんに講義をしていただく予定です。

次回の参加もお待ちしております。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

2019年9月26日 (木)

【No.440】1年生レポート No.7 ~浜松市と大学との連携事業:走力向上講座~

こんにちは、理学療法学科1年の関宮魁斗です。

私たちは9月18日に北浜南小学校で小学5年生を対象とした走力向上講座を行いました。

天気はあいにくの雨のため、グラウンドではなく、体育館で行うことになりました。
当日までに何度も集まって準備やリハーサルをしたため、慌てることなく講座を行うことができました。

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講義の内容を紹介します。

まずダイナミックストレッチをしました。
そこでは、ケツ当て、ハムストリング伸ばし、スキップ腿上げを行いました。

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次に、基礎トレーニングを行いました。
そこでは、もも上げや走るときの腕振り、スタートダッシュを指導しました。

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最後に、上級・中級・初級の3グループに分かれてトレーニングをしました。

上級では、もも上げ復習、前傾もも上げ、ケンケン、立ち5段跳び、ワンツージャンプを
中級では、エア縄跳び、片足ジャンプを
初級では、スキップ、ジャンプトレーニングを
行いました。

Image4_2↑上級

Image5_2↑中級

Image6_2↑初級

Image7_2↑まとめ

1回目の講座から学んだことを反省し,2回目に臨んだためスムーズに講座を行うことができました。

Image8_2↑小学生との関わり

Image9_2↑講座講師メンバー

講座を行ってみて、説明の難しさが分かりました。

相手に分かりやすく伝えることは今後大切になるので、今回学んだことを生かしていきたいです。

2019年9月25日 (水)

【No.439】 1年生レポート No.6 ~浜松市と大学との連携事業:走力向上講座~

こんにちは、理学療法学科1年の大澤もえです。


私たちは、9月12日に北浜小学校へ行き、小学生を対象とした走力向上講座を行いました。

自分たちで講座を行うということは、今回が初めてでした。
講座の内容や段取りなどを考えたりするのはすごく難しかったですが、メンバーの皆で意見を出し、話し合いを繰り返し行うことで講座の計画を立てることが出来ました。

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~講座内容~

まず初めに、ウォーミングアップとしてダイナミックストレッチをしました。
そこでは、ケツ当て、ハムストリング伸ばし、スキップ腿上げを行いました。

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次に、コーディネーショントレーニングをしました。
コーディネーショントレーニングとは、自分の身体を思い通りに動かすことを出来るようにするトレーニングのことです。
そこでは、バランス能力とリズム能力、連結能力を上げるトレーニングを行いました。

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次に、基礎トレーニングをしました。
そこでは、走るときの姿勢や腕振り、足の上げ方など走り方の基本を指導しました。

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次に、上級、中級、初級の3グループに分かれてトレーニングを行いました。
上級では前傾腿上げ、立ち5段飛び、ワンツージャンプ、中級ではエア縄跳び、フォワードジャンプ、片足ジャンプ、初級ではスキップ、ジャンプトレーニングを行いました。

Image6↑上級

Image7↑中級

Image8↑初級

最後に、小学生に50メートル走を実際に走ってもらい、記録を測りました。
そこで、多くの小学生から「タイムが前よりも早くなった」という声がありました。

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今回の講座で、自分たちで講座を行うことの大変さ、小学生に分かりやすく教えることの難しさが分かりました。

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相手に分かりやすく伝えるということは、理学療法士として将来求められてくると思うので、今回学んだことを今後生かしていきたいと思います。

2019年9月24日 (火)

【No.438】1年生レポート No.5 ~臨床理学療法見学実習を終えて~

こんにちは。理学療法学科1年の石原慶一です。

9月2日から9月5日にかけて臨床理学療法見学実習があり、
6日にはその報告会が行われました。

臨床理学療法見学実習では、前半の2日と後半の2日に分けて2か所の実習先で見学をしました。
1年生にとっては初めての臨床見学実習であったため、実際の現場の雰囲気にいつもとは違った緊張を覚えました。
分からないことや、初めて学ぶことが多く、とても有意義な見学実習になりました。

そして合計4日間の臨床見学実習を終えた後、実習の報告会を行いました。
各班、実習で学んだことやこれから必要になることなどを話し合い、パワーポイントにまとめ、報告会に臨みました。

報告会は実践的な形で行われ、発表後の質疑では先生や他の班から鋭い質問がありました。

Image1_7↑発表の様子

発表では、「コミュニケーション力」や「専門的な知識」といった、今後私たちに必要なことが、各班に共通していました。

Image2_4↑質疑応答の様子

質疑応答では主に先生方からの難しい質問に頭を悩ませる班もありましたが、必死に答えようと班でディスカッションを行い、質問に答えていました。
また、先生方に先行して積極的に質問する学生も出てきて、とても活発な会になりました。

まだ専門的な知識を多く持ち得てはいませんが、今回の実習でそれぞれ理学療法の臨床場面や医療者としての接し方を実際に見たり、感じたりすることができ、今後の勉強の励みになり、また将来設計の基礎ができました。

解剖学や人体機能学のような知識は必要ですが、それ以外にも人的な部分を学ぶことも多いと実感しました。
また今後に行われる実習の際には、今回よりも専門的な知識を多く持ち、臨んでいきたいと思います。

実習にご協力いただいた先生、施設の皆様、ありがとうございました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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2019年9月18日 (水)

【No.437】 学内レポート No.8  ~シンガポール研修5日目~

こんにちは!理学療法学科2年の渡邉です。

ついに研修5日目最終日!

 

最初に見学させていただいた施設はSPDです。

この施設は障害を持った人たちに働ける機会を設けたり、自立できるように支援をしたりなど様々な人に対して支援をしていました。

説明や見学を一通り受けた後、SPDの職員の方々の前で研修前に準備をしていたプレゼンテーションをさせていただきました。

英語で発表するのはとても緊張しましたが、みんなで協力して発表を成功させました。

Image1_4↑発表の様子

 

 

お昼ご飯を食べたSPDの施設の近くにあるTiong Bahru MarketではSPDに通っている方がお仕事をされていました!

そこではおすすめされたお店のチキンライスを食べました。

とてもおいしかったです!

 

最後はEnabling villageを見学させていただきました。

SPDとつながりがあり、障害を持った人でも買い物がしやすいスーパーマーケット(ここで職業体験もしていました)や、障害のある人でも使いやすいATMが設置されていました!

Image2_6↑障害を持っていても使いやすくなっているATM

 

 

また最新技術を用いた福祉・医療に関わる道具も見学させていただきました。

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↑車いすに乗っている人も使いやすいように台の高さが変更できるようになっています

 

 

研修を通し、様々なことを学び、経験することができました。

この経験を活かし、よりよい医療従事者になれるように勉強を頑張っていきたいです。

見学を受け入れてくださった施設の方々、研修で関わった全ての方々、ありがとうございました!

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2019年9月17日 (火)

【No.436】 学内レポート No.7  ~シンガポール研修4日目~

こんにちは、理学療法学科2年の鈴木紅理です。
研修4日目はSITで行いました。


午前は、講義を受け、午後は、研修で学んだことの発表会を行いました。

講義では、シンガポールで取り組んでいる健康増進活動について学びました。
シンガポールは、政府や企業・会社の協力が強く、社会全体で健康への取り組みを行っていると感じました。

Image1_3↑健康的な生活を作るためのビジョン
 人(PEOPLE)…健康的な生活のための社会的の包括的なコミュニティ
 場所(PLACE)…健康的に役立つ環境
 価格(PRICE)…健康的な生活のための手ごろな価格のオプション
これらを総称して3Pといいます。3P に取り組んで、健康的な生活作りを行っているようです。

特に印象に残ったのが、報酬を使って体重管理を支援する取り組みです。
BMIが25以上の人が対象で、減量プログラムを終えると約38万円の報酬を貰えるそうです。財力のあるシンガポールならではの取り組みだなと思いました。

Image2_3↑講義を終えて昼食を取り終えた後の1枚


午後は、研修で学んだことをグループに分かれて、発表をしました。
小グループに分かれて、今までの研修を振り返りながらディスカッションをし、テーマを決めて、まとめながらホワイトボードに書き込んでいきました。

私の班は、日本との違いを1:医療制度について 2:文化 3:PT/OTの特徴 の3つのポイントに分けて発表しました。

みんな真剣に、楽しく取り組んでいました!

Image3_3↑発表会の様子


先生から質問を受け、さらに理解を深めることができました。

Image4_2↑発表会を終えた後の集合写真


次は、研修5日目「SPDとEnabiling Village」についてお伝えします。お楽しみに!!!!!

2019年9月13日 (金)

【No.435】 学内レポート No.6  ~シンガポール研修3日目~

こんにちは、理学療法学科2年の清水ひかりです。

研修3日目は施設での研修でした。

 

3日目は、先ずKwong Wai Shiu Careという高齢者施設に行きました。

そこでは高齢者の健康を維持するために様々なケアを行っており、高齢者の誰もがケアを受けられるようにしているそうです。

 

 

また、施設内では色々な言語が飛び交っていて驚きました。

施設の職員さんは中国語や英語などを瞬時に使い分けて利用者さんと話をしていて、凄かったです。

「世界に一つだけの花」を歌って、利用者さんと一緒に楽しみました。

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その他にも施設内にはモビリティーパークがありました。

そこは足場がいろいろな素材でできていて、街で使われているものと同じタクシーを使ってリハビリができるという場所でした。

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ここに置いてあるタクシーは寄付されたものだそうです。

日本ではあまり見かけないので、日本にもあるといいな、と思いました。

Image3_2↑Kwong Wai Shiu Careでの写真

 

 

午後はPlazaに行きました。

ここでは高齢者と子供が関われるようになっていて、病院、コミュニティスペースなどがありました。

 

また、車椅子を使用していても生活しやすい部屋もありました。

キッチンは車椅子のまま作業できるようになっていて、車椅子で生活する人のことを考えた設計になっていると感じました。

 

そして、いつでもリハビリができる場所があり、気軽にリハビリができていいな、と思いました。

 

Image4↑Plazaでの写真

 

 

次は、研修4日目「SITでの研修」を紹介します!!!!