【No.614】1年生レポート No.3 2022 地域実践アクティブラーニングでの活動
こんにちは、理学療法学科一年の後藤です。
僕たちは地域実践アクティブラーニングⅠの授業で「浜松市と大学との連携事業」の1つである小学生を対象とした講義の企画の計画から実践までをグループで行いました。
この講義では、「体力測定や運動を通じて体の仕組みを学習し、科学的に走力・体力UP」を目的として、自分たちの班は瞬発力UPを上げるために必要なトレーニングやストレッチを考え実践するという経験をさせていただきました。
11月26日に二俣小学校で開催しました。
講義内容について紹介します。
僕たちは「20m走」のタイム測定の向上を通し、瞬発力UPに繋げようと考えました。
まず、準備体操として屈伸・伸脚・深く・前屈・回旋・アキレス腱・首回し・手首足首・ジャンプ・深呼吸を行いました。
次に20m走の1回目のタイム測定を行いました。このときの測定の際には普段の走り方で20mを走ってもらいました。
次にストレッチを行いました。このストレッチでは、腕を大きくふるために必要になる肩回りの筋肉を中心にストレッチを行いました。
ストレッチの後には、鬼ごっこを行いました。
この鬼ごっこは普通の鬼ごっことは違い、様々な体勢から笛の音によるスタートを行いました。
音によるスタートを行うことで聴力を鍛え瞬発力UPに繋げることが目的です。
鬼ごっこを行う前に腕振りをするなかで重要なことについて説明をしました。
鬼ごっこを行う際には腕振りを意識して行ってもらいました。
△いつもとは違ったかたちでの鬼ごっこ
肩回りのストレッチ、鬼ごっこ、を行った後に2回目の20m走のタイム測定を行いました。
その結果学生を含め参加してくれた小学生全員のタイムを上げることができました‼
今回講義で取り入れたストレッチは、家や学校でもできるため継続的に行ってほしいです。
また腕振りという小さなことを意識するだけでも今回は20m走でしたが50m走でもタイムを上げることができると思うので、今回の経験を生かしてもらいたいです。
初めて講義の企画の計画、運営を行っていくなかで多くのことを学ぶことができました。
今回得た経験や学んだことを今後の学習に生かしていきたいです。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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