卒業生レポート Feed

2021年10月18日 (月)

【No.564】卒業生レポート No.2 2021 ~母校からの評価実習生を迎えて~

皆さん,こんにちは.

理学療法学科14期生の辻村です.

 

私は,4月より河北医療財団にて理学療法士として勤務しております.

リハビリテーション病院での3ヶ月の研修期間を終え,総合病院への異動となりました.

まさか自分が急性期へ異動するとは思わず,お話をいただいた時は動揺や焦りも多くありましたが,沢山の方にお世話になりながら,目まぐるしい日々の中で学び続けています.

 

そんな中,母校から後輩2人が実習に来ており,後輩の姿からもまた学ばせて頂いています.

 

入退室時の挨拶,1日の最後の振り返りの時間に2人で話し合いながら,時には病院にある資料も積極的に活用し研鑽を積む姿勢,そして指導者のバイザーや科長とのフィードバックにおいて学びや疑問を言語化しまとめること,などは2人の姿を見ながら,学生としても,1人のPTとして現場に立つようになってからも,どれも変わらず大切なことだと改めて感じています.

 

まだまだ至らないところも多いのですが,少しずつでも成長して、患者さんお一人お一人に寄り添えるPTになりたいです.

 

母校の後輩と臨床で関わるという素敵な機会を頂き,ありがとうございます.

4週間,2人を見守りながら私も学び続けていきます.

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2021年7月19日 (月)

【No.552】卒業生レポート No.1 2021 ~学会で優秀賞をいただきました!!~

皆さん,こんにちは.

理学療法学科11期生の鈴木です.

私は現在,大学院修士課程に所属し有薗信一教授の御指導の下,日々研究を行っております.

 

本日は,「第43回日本呼吸療法医学会」において私の演題が優秀賞に選ばれましたので,御報告致します.

 

7月3-4日にパシフィコ横浜会議センターにおいて「第43回日本呼吸療法医学会学術集会」が行われました.

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写真1:有薗先生と私

 

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写真2:会場の様子

 

私は「せん妄患者はCAM-ICU評価中のワーキングメモリーと感情領域の脳血流量が上昇しない」という演題を発表させていただきました.

 

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写真3:発表の様子

 

私の研究テーマは「せん妄」です.せん妄とは,急に時間や場所が分からなくなったり,注意力や思考力が低下したりするなど様々な症状を呈する急性脳機能障害です.せん妄の発症は重症患者の生命予後に関わり,医療現場全体に渡る問題です.そのため,発症メカニズムの解明,発症予防プログラムの開発が喫緊の課題となっています,

 

今回は,せん妄発症直前の「閾値下せん妄」に着目して発表しました.

対象は,急性呼吸不全で当院呼吸器内科に入院した患者さんです.

内容は,CAM-ICUというせん妄評価ツール実施中の前頭前野脳血流量を測定し,「閾値下せん妄」時にはワーキングメモリー,感情領域の脳血流量が上昇しない,ことを明らかにしました.

今回の結果から,せん妄を発症する患者さんは,せん妄発症前からワーキングメモリー,感情領域の脳活動が低下していると言えます.せん妄を予防するためには,それらの脳領域を使う課題や運動を早期リハビリテーションに取り入れることが有効であると考えられます.

 

今回の発表は対象患者16名と限られた人数ではありましたが,今後の理学療法プログラム開発の一助になったのではないかと考えています.

 

今回,優秀賞をいただくことができたのは有薗先生をはじめ大学院の先生方の御指導のお陰です.

今後も,データ測定を継続し,修士論文完成に向け進んでいきたいと思います.

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写真4:学会長より賞状をいただきました

 

お読みいただき有り難うございました.

2021年3月 1日 (月)

【No.516】卒業生レポート No.2 2020 ~聖隷クリストファー大学大学院 神戸学院大学大学院 合同研修会~

皆さんこんにちは。

 

大学院生の佐久間です。

 

2月11 日(木)に聖隷クリストファー大学大学院と神戸学院大学大学院の合同研修会が開催されました。

 

新型コロナウィルスの影響により、会場とZoomウェビナーでのハイブリット開催となりました。

会場には、聖隷クリストファー大学から大学院生、学部生が参加していました。

Zoomでも40名以上の方にご参加頂けたようです。

 

聖隷クリストファー大学大学院からは、有薗信一先生から聖隷クリストファー大学大学院と東海夢塾の紹介がありました。

今回の研修会のように、人との繋がり(人脈)を大切にしながら、クリニカルマインドとリサーチマインドを備え、活躍できる医療者にならなければならないと改めて感じました。

 

神戸学院大学大学院からは、松原貴子先生による「ペインリハビリテーションのトピックス」と森本陽介先生による「内部障害系理学療法のトピックス」のご講演がありました。

 

松原先生のご講演は、関連学会で何度も拝聴しておりますが、毎回目から鱗の内容で感銘を受けています。痛みを持たれる患者さんに対する熱い想いをいつも感じています。

 

森本先生のご講演は、COVID-19と内部障害の話題であり、普段の臨床でほとんど携わらない部分なのでとても新鮮でした。また、森本先生の解説はとても丁寧で、門外漢の私にも理解しやすくご講演くださいました。

 

また、私を含めた、大学院生や修了生、研究生も院生報告としての機会を頂きました。

大変緊張しましたが、自身の研究について外部の先生からアドバイスを頂ける貴重な機会で、有意義な時間を過ごすことができました。

 

最後に今回の研修の開催にあたり、企画・運営・準備をしてくださいました、聖隷クリストファー大学大学院と神戸学院大学大学院の先生方にこの場をお借りして改めて感謝申し上げたいと思います。

ありがとうございました!

 

次回の開催が非常に楽しみです!

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↑院生報告として、発表させて頂きました。緊張しました・・・

 

 

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。

2020年11月 4日 (水)

【No.500】卒業生レポート No.1 2020 ~職場・大学院研究 紹介~

こんにちは。

理学療法学科12期生(2018年度卒業)の河合です。

 

2020年4月より、聖隷クリストファー大学大学院リハビリテーション科学研究科の理学療法科学領域に入学しました。

現在、寺田痛みのクリニックに勤務しながら大学院に通っています。

 

臨床では、慢性疼痛患者の治療に携わり、大学院では、慢性疼痛患者のQuality of life (QOL)について研究をしています。

 

最近では、寺田痛みのクリニックに運動療法室(HUB)が開設され、慢性疼痛患者の理学療法とパーソナルトレーニングについての勉強をしています。

 

慢性疼痛患者は、中枢神経系の可塑的変化をきたしているため、身体的な治療だけでは奏功せず、精神的な苦悩に関するアプローチ等の包括的なアプローチが必要です。

おひとりおひとりの痛みに影響している因子は、それぞれ異なるため、病態の把握及び、治療に難渋しています。

 

そのため、2019年度は、積極的に学会に参加し、知識や考え方について多くことを学びました。

しかし、2020年度は、COVID-19の影響で学会が中止や延期となり、学ぶ機会が減ったため、とても残念に思っています。

2021年度は、延期となった学会などで積極的に発表し、痛みの理解を深めていきたいと考えています。

 

さて、今週末(11/7)は聖隷クリストファー大学のHome coming dayです。

私もHome coming day の代議員として、5月より計画を立ててきました。

1年に1度、母校に集まり、お互いの近況を語り合う良い機会であると感じています。

卒業生の皆様のご参加を、お待ちしております。

 

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寺田痛みのクリニック 

河合

2020年2月13日 (木)

【No.470】聖隷クリストファー大学理学療法学科卒業生研修会報告 Vol.7

こんにちは。

理学療法学科9期生の笹田教太郎です。

徐々に気温が低くなってきていおり、インフルエンザや新型感染症など話題となっている日々ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

今回は2020年1月28日に行われた聖隷クリストファー大学理学療法学科卒業生研修会について報告させていただきます。

聖隷クリストファー大学では卒後教育として、また卒業生の集まる機会として、卒業生による研修会を企画し、定期的に開催しております。

現在、本学卒業生および聖隷福祉事業団の1~3年目のセラピストの方々に参加いただいております。

今年度の目的としては「セラピストの知識・技術の向上、また臨床での悩みを共有できる機会とすること」であり、理学療法士における触診の講義・実技・ディスカッションが中心の内容となっています。

今回は例年講師を引き受けてくださっている聖隷クリストファー大学3期生の石井裕也さんに「変形膝関節の評価方法~痛みについて~」に関する講義と実技をしていただきました。

最近の変形性膝関節症に関する知見とともに膝関節の痛みに対する評価としての触診、整形外科的テストの実技を行いました。

 

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講義の導入では変形性膝関節症の病態について運動学、解剖学、機能だけではなく、高血圧や糖尿病、心筋梗塞など内科的な要素も大きく関わっていることについて説明がありました。

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それらを踏まえた上で発生機序に基づき、侵害受容性疼痛、神経障害性疼痛、神経可塑性疼痛の3つの疼痛の分類から、侵害受容性疼痛と神経障害性疼痛について触診と整形外科的テストによる実技を行いました。

 

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侵害受容性疼痛に関しては侵害受容組織で痛みを感じやすい、膝蓋下脂肪体、鵞足部、内側関節裂隙、外則関節裂隙の圧痛所見をとることができるように触診を行いました。

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自信をもって触ることができるように、時間をかけながら進行していただきました。

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また鵞足炎に対する原因の鑑別テスト、McMurray testによる半月板の痛みを確認するテストを実施しました。

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神経障害性疼痛では伏在神経、閉鎖神経領域への疼痛を確認するために縫工筋、外閉鎖筋への張力を加え神経支配領域へ疼痛の再現性が得られるかを確認していきました。

鵞足炎の鑑別評価と伏在神経、閉鎖神経の神経障害性疼痛の評価方法は似ていますが、病態としては異なるため、臨床推論の一助としてとても有用なものになると感じました。

さて、今年度の研修も今回で終了となりましたが、多くの方が参加してくださり、とても有意義な研修会になったと思います。

今年度講師を引き受けてくださった澤田さん、川合さん、石井さん、意欲的に参加してくださったみなさん、会場の手続きをしてくださった聖隷クリストファー大学教員の田中先生、この場を借りて感謝を申し上げます。

本当にありがとうございました。

 

以上、聖隷クリストファー大学理学療法学科卒業生研修会の報告とさせていただきます。

最後までご覧いただきありがとうございました。

2019年12月23日 (月)

【No.458】卒業生レポート No.4 ~2019年度第2回理学療法学科会卒後研修会~

こんにちは。9期生の池田圭介です。

本日は12月14日に開催した2019年度第2回目の卒後研修会について報告させていただきます。

今回は筋膜調整サロンTRIGGERの中村雄一先生に「膝痛に対する筋膜とムーブメントサイエンスの視点に立った介入」について講義・実技をしていただきました。

中村先生は筋膜マニピュレーションR認定のスペシャリストに加えて、「ムーブメントサイエンス」分野でもスペシャリスト資格を持っていらっしゃいます。

「筋膜」と「運動」の両方のスペシャリスト資格を持つのは世界で唯一(2018年現在)とのことです。

※ムーブメントサイエンスとは姿勢や動きを観察して不調の原因と結果を探るプロセスということです。

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はじめに、

ムーブメントサイエンスからみた筋膜、筋膜の解剖・生理学についてお話していただきました。

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筋膜は組織としてただ硬くなるだけではなく、感覚受容器を豊富に含んでいるため、姿勢や動きに介入する上でも重要なポイントになります。

その後、実技に移り、

まず姿勢・動作分析についてご指導いただきました。

私は被験者として実際に中村先生に評価していただきました。

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↑立位姿勢を分析している様子

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↑閉眼片脚バランステストを行っている様子。

私は左30秒、右5秒でした。

次に、姿勢・動作の特徴を引き起こす原因筋の評価についてご指導いただきました。

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↑トーマステストを行い大腿前面筋の制限因子を評価している様子。

姿勢・動作の特徴、各筋の評価を行った後に実際に筋膜についてどのように評価・治療するかを説明していただきました。

今回は少人数であったため、各参加者は直接先生から評価・治療について実技指導をしていただくことができました。

筋膜への介入後に再度、姿勢・動作評価を行いました。

私は、右の閉眼片脚バランステストが5秒→30秒まで延びました。

実際の変化を自分の体で感じることができました。(残念ながらその時の写真はありません…)

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↑こちらのグループはトーマステスト時の股関節の抜け感が軽減したとのことでした。

参加者、スタッフそれぞれが介入後の変化を感じている様子でした。

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↑中村先生と参加者の皆様、スタッフで最後に一枚。「TRIGGER」の「T」です。

浜松で「筋膜」についての講義を受けられる機会は少ない印象なので、今回の研修会はとても良い機会になりました。

ご講義くださった中村先生、ありがとうございました。

参加者の皆様、ありがとうございました。

 

次回は2月15日(土)に成田崇矢先生(桐蔭横浜大学)に「下肢疾患の評価・治療」についてご講義いただきます。ぜひ卒業生の皆様の参加をお待ちしております。

2019年11月19日 (火)

【No.449】卒業生レポート No.3 ~第35回東海北陸理学療法学術大会参加報告~

こんにちは、理学療法学科11期生の河瀬です。

11月9、10日に富山で開催されました第35回東海北陸理学療法学術大会に参加してきました。

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私を含め、金原先生の痛みゼミメンバーである大学院生および卒業生が発表しましたので報告させていただきます。
まずは、12期生の河合洋輔先生です。

「神経障害性疼痛患者における身体的アプローチと慢性疼痛アプローチの経験」について発表しました。

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発表当日の朝まで、先生方とディスカッションし、1年目とは思えないほど素晴らしい内容の発表でした。

質疑応答でも受け答えをしっかりしており、大変参考になりました。
次は、先輩で7期生の佐久間俊輔先生です。

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いつも後輩のお手本となり、頼りになる先輩です。

「当院(クリニック)における神経障害性疼痛患者の特徴から理学療法を考える」について発表されました。

わかりやすい発表と質問に対して的確な応答をされており、大変勉強になりました。

最後に、私、理学療法学科11期生の河瀬智文です。

「当院(回復期リハビリテーション病院)における術後遷延性疼痛患者の退院時身体機能の特徴」について発表しました。

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今年2回目の発表でしたが、自身としては課題が残る発表となりました。

発表までに、ゼミの指導者である金原先生をはじめ、多くの先生方や先輩方、ゼミ生にご指導いただきましたが、内容を分かりやすく伝えることや、質問に対する応答など、今後も訓練していく必要があると痛感しました。

また、相手に興味を持ってもらえるような発表を心がけていこうと思いました。

今後も、学んだことを臨床で生かしていけるよう精進して参ります。

 

以上、学会参加報告でした。

 

最後に、開催地が富山ということで、ご当地の回転寿司にておいしい寿司を食べてきました。

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ご閲覧いただきまして、ありがとうございました。

2019年11月 5日 (火)

【No.446】卒業生レポート No.2 ~第6回日本予防理学療法学会学術大会参加報告~

こんにちは、

理学療法学科9期生、リハビリテーション科学研究科 博士前期課程の影山哲也です。

10月19、20日に広島で開催されました第6回日本予防理学療法学会学術大会に参加してきました。

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会場は広島国際会議場です。広島平和記念公園の中にあります。

今回の学会では、私と根地嶋先生が研究発表を実施する機会を得たので、その報告をさせていただきます。

根地嶋先生は「徒手筋力計による膝伸展筋力測定における代償動作予防ベルトの効果」という内容で発表されました。

普段の授業と同じように穏やかな雰囲気で発表、質疑応答をされていました。

一方私は、「健常男性における立位姿勢時の矢状面アライメントと体幹伸展筋力及び持久力との関係」という内容で発表しました。

座長の先生からの的確な質問、アドバイスは、自分にとって非常に良い刺激となり、今後の修士研究に活かせるものばかりでした。

また、平和記念公園にある広島平和記念資料館や原爆ドームも観て回りました。

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(HPより抜粋)

今年の4月からリニューアルされており、戦争の恐ろしさ、辛さ、悲しさ、そして二度とこのような悲劇を繰り返してはいけないという想いを感じ取りました。

私にとって初めての学会発表でしたが、非常に良い経験となりました。

プレゼンの難しさ、論理的理論の組み立て方など多くの課題を見つけることができ、再度自身を見つめなおすきっかけになったと思います。

今回の経験を研究・臨床に活かしていき、より良い理学療法を提供できるよう今後も精進していきたいと思います。

以上、学会参加報告でした。

ご閲覧いただきまして、ありがとうございました。

2019年10月15日 (火)

【No.444】聖隷クリストファー大学理学療法学科卒業生研修会報告 Vol.6

こんにちは。

理学療法学科9期生の池田圭介です。

聖隷クリストファー大学では卒後教育として、また卒業生の集まる機会として、卒業生による研修会を企画し、定期的に開催しております。現在、本学卒業生および聖隷福祉事業団の1~3年目のセラピストの方々に参加いただいております。

今回は7期生の澤田さんに「肩関節挙上制限に関わる筋の触診」について講義と実技をしていただきました。

肩関節は複雑な関節であり、日々の臨床で難渋することが多いと思います。

はじめに「肩関節挙上制限がなぜ起こるか」について講義をしていただきました。

実際の症例を提示していただき、どの要因が挙上制限に関わるかについてディスカッションを行いました。

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挙上制限の主たる要因として上腕骨頭の前上方偏位が挙げられます。

今回は前方偏位を引き起こす原因となる筋として三角筋前部・後部線維、大胸筋を中心に触診を行いました。

まずはデモンストレーションを行っていただき、方法について参加者全員で共有しました。

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どのような強さで筋に対して触察を行うかについて解説していただいています。

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次に触診の練習に移ります。

肩関節は自由度が高い関節であるので持ち方から配慮が必要となります。

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疑問点はアシスタントの方々と一緒に解決していきます。

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実技では肩関節後方タイトネスの評価を目的に肩関節水平内転も行いました。

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実際に行ってみると肩甲骨を固定しておくことに難しさを感じている参加者も多くいました。

本研修会は参加者と講師・アシスタントとの距離が近いため、すぐにアドバイス・フィードバックを受けられる点が強みであると思います!

以上、2019年度第6回卒業生研修会の内容について報告させていただきました。

講師の澤田さん、お忙しい中参加してくださったみなさん、ありがとうございました。

今年の研修会は本日で終了となり次回は1月に上半期の内容を応用した内容の企画をしております。

企画内容が決定次第、案内させていただきます。

ぜひ参加をお待ちしております。

最後までご覧いただきありがとうございました。

【No.443】卒業生レポート No.1 ~第24回日本ペインリハビリテーション学会参加報告~

こんにちは、理学療法学科11期生の足立です。

9月21、22日に名古屋で開催されました第24回日本ペインリハビリテーション学会学術大会に参加してきました。

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写真の右から2番目が私です。

私を含め、金原先生の痛みゼミメンバーである大学院生および卒業生が発表しましたので報告させていただきます。
まずは、同じ11期生で大学院博士前期課程1年目の河瀬智文です。

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ポスター発表で活発な意見交換をしていました。

私にとっても大変勉強になりました。
次は、後輩で12期生の河合洋輔です。

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卒業後半年で初の学会発表をしました。

緊張していましたが、発表後の質疑応答では大変活発なディスカッションをしておりました。
最後に、私、理学療法学科11期生の足立功浩です。

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初の学会発表でしたが、貴重な体験をさせていただきました。

経験豊富な先生方から質問やアドバイスなどをいただき、充実した学会となりました。

今回学んだことを臨床で生かしていけるようこれからも精進して参ります。

本学会では、ゼミの指導者である金原先生が教育講演にて「慢性疼痛のリハビリテーション多面的評価」について講演されました。

また、ゼミの先輩である7期生の佐久間さんが「NRS最小値0と答えたことのある慢性疼痛患者の特徴」をポスターで発表されました。

以上、学会参加報告でした。

ご閲覧いただきまして、ありがとうございました。