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2019年11月 5日 (火)

【No.446】卒業生レポート No.2 ~第6回日本予防理学療法学会学術大会参加報告~

こんにちは、

理学療法学科9期生、リハビリテーション科学研究科 博士前期課程の影山哲也です。

10月19、20日に広島で開催されました第6回日本予防理学療法学会学術大会に参加してきました。

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会場は広島国際会議場です。広島平和記念公園の中にあります。

今回の学会では、私と根地嶋先生が研究発表を実施する機会を得たので、その報告をさせていただきます。

根地嶋先生は「徒手筋力計による膝伸展筋力測定における代償動作予防ベルトの効果」という内容で発表されました。

普段の授業と同じように穏やかな雰囲気で発表、質疑応答をされていました。

一方私は、「健常男性における立位姿勢時の矢状面アライメントと体幹伸展筋力及び持久力との関係」という内容で発表しました。

座長の先生からの的確な質問、アドバイスは、自分にとって非常に良い刺激となり、今後の修士研究に活かせるものばかりでした。

また、平和記念公園にある広島平和記念資料館や原爆ドームも観て回りました。

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(HPより抜粋)

今年の4月からリニューアルされており、戦争の恐ろしさ、辛さ、悲しさ、そして二度とこのような悲劇を繰り返してはいけないという想いを感じ取りました。

私にとって初めての学会発表でしたが、非常に良い経験となりました。

プレゼンの難しさ、論理的理論の組み立て方など多くの課題を見つけることができ、再度自身を見つめなおすきっかけになったと思います。

今回の経験を研究・臨床に活かしていき、より良い理学療法を提供できるよう今後も精進していきたいと思います。

以上、学会参加報告でした。

ご閲覧いただきまして、ありがとうございました。