【No.447】1年生レポート No.8 ~浜松市との連携事業:高齢者対象講座in積志協働センター~
皆さんこんにちは!
理学療法学科1年の鈴木玲香です。
私たちは、10月30日に浜松市の連携事業として、積志協働センターで高齢者の方を対象とした、転倒予防・認知症予防の講座を担当させていただきました。
自分たちで講座を開くのは初めての経験で、難しいことも多かったけれど、とてもいい経験になりました!
今回の講座は「楽しく元気に高齢者講座」というテーマで行い、私たち1年生が中心となって企画して、参加者の方々と楽しみながら講座を運営することができました。
それでは、講義内容について紹介していきます。
初めに、高齢者の方々との親睦を深めるため、グループごとに分かれてトランプの絵柄に沿ったお題について話すというレクリエーションを行いました。
お互いに仲が深まったところで、転倒予防講座を行いました。
高齢者の方の転倒が多い場所や原因、転倒を予防するための方法などを説明しました。
説明の後は、転倒予防に必要となる筋力や柔軟性を高めることを目的とした運動を実践しました。
内容は、
- 太ももの裏を伸ばすストレッチ
- 太ももの筋肉強化トレーニング
- ふくらはぎの筋肉強化トレーニング
の順に行いました。
一度休憩をはさみ、次に認知症予防講座を行いました。
認知症患者数の推移や忘れ物との違い、食事面での予防法などを説明した後、自宅で行える予防法を実践しました。
内容は、
- グーパー体操
- コグニサイズ
- 漢字クイズ
の順に行いました。
最後に講座で学んだことの振り返りクイズを行って、講義を終了しました。
講座を企画・運営するのはとても難しく、初めのリハーサルではあまりスムーズに行うことが出来ませんでした。
しかし、先生や先輩方からアドバイスをいただいた点を修正していくことで、良い講座を開くことが出来ました!
またこのような機会があれば、今回の運営で学んだ点や反省点を生かし、より良い講座にしたいです。