【No.564】卒業生レポート No.2 2021 ~母校からの評価実習生を迎えて~
皆さん,こんにちは.
理学療法学科14期生の辻村です.
私は,4月より河北医療財団にて理学療法士として勤務しております.
リハビリテーション病院での3ヶ月の研修期間を終え,総合病院への異動となりました.
まさか自分が急性期へ異動するとは思わず,お話をいただいた時は動揺や焦りも多くありましたが,沢山の方にお世話になりながら,目まぐるしい日々の中で学び続けています.
そんな中,母校から後輩2人が実習に来ており,後輩の姿からもまた学ばせて頂いています.
入退室時の挨拶,1日の最後の振り返りの時間に2人で話し合いながら,時には病院にある資料も積極的に活用し研鑽を積む姿勢,そして指導者のバイザーや科長とのフィードバックにおいて学びや疑問を言語化しまとめること,などは2人の姿を見ながら,学生としても,1人のPTとして現場に立つようになってからも,どれも変わらず大切なことだと改めて感じています.
まだまだ至らないところも多いのですが,少しずつでも成長して、患者さんお一人お一人に寄り添えるPTになりたいです.
母校の後輩と臨床で関わるという素敵な機会を頂き,ありがとうございます.
4週間,2人を見守りながら私も学び続けていきます.