【No.565】3年生レポート No.6 2021 ~臨床理学療法評価実習Ⅱ~
こんにちは!
理学療法学科3年の沖です。
すっかり日の暮れも早くなり寒さを感じられる季節になりましたね。
皆さんお元気にお過ごしでしょうか?
僕たち3年生は初めての長期実習の真只中です!
自宅から通える病院や施設だけでなく、レオパレスを借りて東は東京・西は淡路島まで様々な病院や施設にて臨床実習をさせていただいております。
実習中に指導いただいた内容、実習中疑問に思った事柄の整理や日々のデイリーノートの作成、概念図作成など…聞くことすることすべてが臨床ベースとなり、3年春の口頭試問で学んだことを消化する毎日で、うれしくも忙しい日々を過ごすことができています。
私は大学近隣の急性期病院で実習させていただいております。
患者さんは手術翌日からリハビリを行っていたり、早ければ午前中に手術をして午後にはリハビリを行っていたりなど急性期病院特有の雰囲気を感じています。
心電図、サチュレーションモニター、身体所見、画像所見などなど様々な検査や症状からリスク管理や患者さんの状態把握など臨床ベースの考え方を学んでおります。
実習後は大学の演習室で実習の振り返りや自己学習をしています。
今回の実習を通して適切な評価や手技、臨床推論を身につけ、4年次の治療も含めた総合実習につなげていきたいと思います。
最後になりますが、3年生を代表して、コロナ禍という大変な時期に実習をさせていただける環境を整えてくださった大学の先生方、実習を引き受けてくださった病院や施設の皆様方に心から感謝を申し上げたいと思います。
ありがとうございます。
残りの実習期間も理学療法学科の教室に掲げられている『愚公移山』という言葉を胸に、自己研鑽を惜しまず精進していきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。