【No.618】1年生レポート No.7 2022 地域実践アクティブラーニング 高齢者対象講座 南部協働センター
皆さんこんにちは!
理学療法学科1年生の亀山です。
私たちは11月26日に浜松市の南部協働センターで高齢者の方を対象とした貯筋の講座を担当しました。
「貯筋しよう」をテーマとし、参加者の方々と一緒に楽しみながら講座を行いました。
最初に、講座内容について紹介します。
筋肉と運動の必要性と貯筋についての講話を行いました。
貯筋とはなにか、ということや日常生活での少しの運動が寝たきりの防止や代謝の向上、生活の質の向上につながるということを説明しました。
続いて、家で行える運動を紹介すると同時に、実際に運動を行いました。
椅子に座った状態で、
- タオルギャザー
- レッグエクステンション
- つま先立ち
- 椅子に座ってもも上げ運動
- 片足立ち
- スクワット
を行いました。
運動の休憩やセットの合間に、参加者の方々に楽しみながら運動を行っていただくため、交流を深めるきっかけも含め学生が参加者の方々に気さくに話しかけ、体の調子や強度など、さまざまな会話を通して交流し、非常に明るく活気のある良い雰囲気で楽しむことができました。
最後にストレッチを行い、改めて貯筋についての復習をし、まとめとして日常生活とつなげて講和を行いました。
今回初めて1年生で企画をしたことで、計画することや講座運営の難しい点である時間配分や参加者すべての運動レベルに気を配ること、安全面と感染についての今まで以上に詳細な配慮をすることが経験できました。
先生や4年生の先輩方から様々な助言をいただき、非常に有意義な講座を開くことができました。
今回の講座で学んだ事前にどれだけ凝った計画を作れるのかと、時間配分を授業と生活に生かしていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。