【No.438】1年生レポート No.5 ~臨床理学療法見学実習を終えて~
こんにちは。理学療法学科1年の石原慶一です。
9月2日から9月5日にかけて臨床理学療法見学実習があり、
6日にはその報告会が行われました。
臨床理学療法見学実習では、前半の2日と後半の2日に分けて2か所の実習先で見学をしました。
1年生にとっては初めての臨床見学実習であったため、実際の現場の雰囲気にいつもとは違った緊張を覚えました。
分からないことや、初めて学ぶことが多く、とても有意義な見学実習になりました。
そして合計4日間の臨床見学実習を終えた後、実習の報告会を行いました。
各班、実習で学んだことやこれから必要になることなどを話し合い、パワーポイントにまとめ、報告会に臨みました。
報告会は実践的な形で行われ、発表後の質疑では先生や他の班から鋭い質問がありました。
↑発表の様子
発表では、「コミュニケーション力」や「専門的な知識」といった、今後私たちに必要なことが、各班に共通していました。
↑質疑応答の様子
質疑応答では主に先生方からの難しい質問に頭を悩ませる班もありましたが、必死に答えようと班でディスカッションを行い、質問に答えていました。
また、先生方に先行して積極的に質問する学生も出てきて、とても活発な会になりました。
まだ専門的な知識を多く持ち得てはいませんが、今回の実習でそれぞれ理学療法の臨床場面や医療者としての接し方を実際に見たり、感じたりすることができ、今後の勉強の励みになり、また将来設計の基礎ができました。
解剖学や人体機能学のような知識は必要ですが、それ以外にも人的な部分を学ぶことも多いと実感しました。
また今後に行われる実習の際には、今回よりも専門的な知識を多く持ち、臨んでいきたいと思います。
実習にご協力いただいた先生、施設の皆様、ありがとうございました。
最後までご覧いただきありがとうございました。