【No.456】1年生レポート No.11 ~浜松市との連携事業:高齢者対象講座in引佐協働センター~
皆さんこんにちは!理学療法学科1年の尾藤咲希と森下真衣です。
私たちは11月29日に浜松市の連携事業として引佐協働センターで高齢者の方を対象とした転倒予防・認知症予防の講座を担当させていただきました。
今回の講座のテーマは「家で手軽に楽しんで行えるトレーニングでもっと元気に」です。
私たち1年生が中心となって運営しましたが、初めての講座の運営は難しく、緊張しました。
講座内容について紹介していきます。
最初に高齢者の方々とレクリエーションを行って親睦を深めました。
グループに分かれてくじで引いた色の内容に沿って話すレクリエーションを行いました。
お互いに緊張が解けたところで、転倒予防講座を行いました。
転倒の原因、転倒した場合の怪我をする割合など、クイズを交えて説明をしました。
その後、運動に移りました。
運動の内容は、①もも上げ②爪先・かかと上げ③片足立ち④スクワットを行いました。
一度休憩を挟み、次に認知症予防講座を行いました。
認知症と物忘れの違いや症状を説明した後、認知症予防のための食事、脳トレを紹介しました。
脳トレの内容は、①グーパー体操②消えたものは何でしょうクイズ③コグニサイズを行いました。
最後に講座で学んだことを振り返り、終了しました。
講座終了後の引佐協働センターの石田さんとの振り返りでは、臨機応変に対応することや参加者の理解度を考えることなどたくさんの改善点が挙げられました。
何度もグループで集まり改善点を見つけ出し、最善を尽くすことができました。
今回の講座で多くのことを学ぶことができました。
またこの機会があれば今回の学んだこと、反省点を生かしより良い講座にしたいです。