国際交流イベント Feed

2021/08/10

2021年度第1回国際交流イベント「夏祭り」を開催しました!

International exchange event: “Summer Festival in SCU”

On July 30th, an on-campus international exchange event “Summer Festival” was held for international students to experience the Japanese summer tradition/culture with local students. With careful precautions for Covid-19 infections, participants enjoyed the fun games provided in each stand. The event was participated by over 50 students.

本学では、学生の皆さんに海外文化への興味・関心を持ってもらい、留学生との交流や海外研修などの国際交流活動への参加を促すことを主な目的として、国際交流イベントを開催しています。

今年度第1回は、7月30日に夏祭りを開催しました。国際支援アクティブラーニングⅠ(浜松市)履修生が授業の一環として日本の夏の風物詩「夏祭り」を留学生のために企画し、本学学生が留学生と一緒に夏祭りを楽しみながら交流しました。

コロナ対策をした上で、大人のわなげ、風船スイカ割り、型抜き、お菓子つかみ、射的、ヨーヨー釣りを思い思いに楽しみました。

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★大人のわなげ /Ring toss

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★風船スイカ割り /Watermelon smashing (using balloons)

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★型抜き /Cutting out

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★お菓子つかみ /Treats grabbing

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★射的 /Target shooting

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★ヨーヨー釣り /Water balloon fishing

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★番外編 /Pre-event

国際支援アクティブラーニングⅠの皆さん、準備ありがとうございました!

Special thanks to the International studies class for organizing this event!

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参加者の皆さんから感想をいただきました。

Here are some comments from the participants:

張さん(中国出身):

今回夏祭りに参加して、本当に楽しかったです。楽しい時間はいつも短いものだという中国のことわざがあります。人生の「初めて」を今回のイベントで体験しました。初めて夏祭りに参加し、初めて日本の浴衣を着る。新型コロナウィルスの影響のために日本の文化を感じられないことの欠損を補います。私たちは留学生なので、学生さんはとても熱心で辛抱強く、日本の夏祭りの魅力やゲームのルールをゆっくりと説明してくれました。今回のイベントでは、日本の学生さんや先生方の優しさと情熱を感じました。夏祭りを主催してくれた国際支援アクティブラーニングⅠの学生さんと、グローバル教育推進センターに心から感謝しています。

Chinese student:

I really enjoyed the summer festival. There is a saying in China that fun times go by quickly. I experience my firsts in this event - it was my first time to join a summer festival, and it was also my first time to wear a yukata (casual kimono). This event filled up the cultural experience that many of us are missing because of the Covid-19 pandemic. Japanese students were very kind and patient in explaining the rules of each game and also the culture. I felt the kindness and passion of the local students and faculty members in the event. I would like to thank the International studies class and International office for organizing this summer festival.

ガーミーさん(ベトナム出身):

コロナ禍でも色々な交流機会を作っていただき、ありがとうございます。今回夏祭りというイベントで、初めて浴衣を着させてもらったり、日本の夏の文化を体験させてもらったりできて、嬉しかったです。日本の文化についてとてもいい体験ができました。次回のイベントも楽しみです。ありがとうございました。

Vietnamese student:

Thank you for making the opportunity for cultural exchange even in the Covid-19 pandemic. This was my first time to wear a yukata and to experience the Japanese summer culture. I really enjoyed the event. Thank you again and I look forward to the next international exchange event.

Img_1467※写真撮影時のみマスクを外しています。

日本人学生(国際支援アクティブラーニングⅠ履修生):

夏祭り交流会では、運営スタッフを担当しました。留学生さんに日本の夏の文化を伝えるべく、心を込めて計画・準備を行ったことで、当日は留学生さんの楽しそうな表情を見ることができたので嬉しかったです。現在、日本の文化を伝えづらい状況にありますが、夏祭り交流会を通して夏の文化を伝えられたと思います。また、運営スタッフの中でも交流を図ることができ、良い機会となりました。

Student from International studies class:

I participated the summer festival as an organizer. We planned and prepared the event for international students to experience an aspect of Japanese summer culture. I was happy to see smiles from the international students in the event. With Covid-19 pandemic, there is a limited opportunity for international students to experience our culture, but I believe the summer festival provided a good opportunity for them to experience summer tradition. The event also provided me a great opportunity to build relationships with other members in the team.

日本人学生(着付け担当):

夏祭り交流会では、浴衣の着付けを担当しました。留学生さんが皆チャーミングな笑顔で日本の夏の文化に触れていただき、有意義な交流会になったと思います。後半は、私も参加者として夏祭り体験ができ、思い出の一日となりました。次回このような交流会では、留学生さんの母国のことを教えていただけたらと思います。

Japanese participant:

I helped the international students to dress up in yukata. I think the event was very successful in introducing the Japanese summer culture to the international students. I also enjoyed participating in the event. I would love to learn from international students the cultures of their home countries in the future event.

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留学生にとっても、日本人学生にとっても、夏の素敵な思い出となったようです!

国際交流イベントは、異文化について学べるだけでなく、普段は関わりが少ない他学部・他学年の学生や教員とも交流ができる機会です。皆さん、是非ご参加ください!

It seems that everyone made a good memory.

Thank you for joining the event! We hope to see you again in the next event.

Img_1504※写真撮影時のみマスクを外しています。

2020/11/24

2020年度第1回国際交流イベント「海外の医療を学ぼう」を開催しました。

 2020年11月13日(金)、第1回国際交流イベント「海外の医療を学ぼう」を開催しました。日本人学生とリハビリテーション科学研究科の留学生4名(ベトナム出身のハンさん、ヴィさん、中国出身の張さん、胡さん)が集まり、交流をしました。中国出身の胡さんは中国よりZoomで参加しました。

 まずは参加者がお互いに中国、ベトナムについて質問をする活動を行いました。このイベントで初めて会った参加者がほとんどでしたが、活発に交流をしました。

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 次に2グループに分かれ、意見交換をしました。
 参加者は「中国には介護施設はたくさんある?」、「ベトナムでは医療費はどのくらいが自己負担?」、「実習に新型コロナウィルスの影響はある?」などそれぞれの国の保健医療福祉について意見交換をしました。
 同じ国でも地域や病院ごとに違いがあるなどニュースや本などでは分からないことを知ることができました。また、国だけでなく、学部・学科、学年を超えて、意見交換ができました。

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以下は参加学生の感想です。
学生①
 今回、初めてこのような国際交流に参加させていただき、会全体の雰囲気も通して国籍に関係なくお互いの国の良さや文化の違い、考え方の違いなどを話し合う機会がある事はとても素晴らしいと感じました。普段生活していると国外の医療についてなどはニュースになるような大きな出来事についてしか見る事がないため、自分で調べるなどしないとなかなか知り得ないと思います。また各地方や州については実際に見たり、聞いたりしなくては知識として得ることは難しいと感じていました。そのため、今回のような国際交流で実際の現地で生活をしていた留学生の貴重なお話を聞くことができてよかったです。
 また、他学部や他学年の学生とも交流でき、話をすることで関係が広がりました。普段話す友人以外と繋がる事ができ、海外の医療についての着目点や気になる視点が異なる事が分かりました。それぞれの職種の特徴や役割の違いを改めて実感でき、とても良い機会になりました。

学生②
 普段の生活の中で留学生と話す機会はなかなかないので、今回このイベントに参加して留学生と交流できたことをうれしく思います。
 自分から積極的に質問したことで「中国には老人ホームが少ないこと」や「家族が介護することの方が多いこと」を知りました。また、ベトナムからの留学生と「コロナの影響で実習がどのように変化しているのか」を話し合うことができました。今まで海外の医療、福祉について調べたことがなかったので日本との違いに驚きました。今は、日本の医療、福祉制度を覚えることで頭がいっぱいですが、もう少し余裕ができたら海外の医療、福祉制度について調べてみるのもおもしろいと思います。

 国際交流イベントは、国際交流だけでなく、保健医療福祉の学びにもつながるイベントです。次回もぜひご参加ください!

2020/01/08

2019年度第4回国際交流イベント「餅つき交流会」を開催しました。

2020年1月8日(水)、第4回国際交流イベント「餅つき交流会」を開催しました。リハビリテーション科学研究科のベトナム出身の留学生2名(ハンさん、ヴィさん)と、杵と臼を使った本格的な餅つきをしました。

英語での自己紹介に始まり、留学生から母国ベトナムのお正月について、日本人学生から日本のお正月について紹介しました。ベトナムは、1月1日からの新暦ではなく、旧暦(1月下旬~2月下旬。毎年変わります。)のお正月を祝うとのことです。

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今年度入学したヴィさんは初めて餅つきを体験しました。初めは重い杵やお餅の扱いに戸惑っていましたが、だんだん慣れ、美味しいお餅をつくことができました。

きな粉、あんこ、イチゴ、のり、大根、納豆などさまざまなトッピングでつきたてのお餅を楽しみました。留学生は苦手な納豆にも挑戦をしていました。

今回の国際交流イベントでは日本の新年の文化の餅つきを通じ、留学生と日本人学生が自然に異文化交流をしました。

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グローバル教育推進センターでは2020年度も国際交流イベントを計画しています。海外に興味がある方、留学生と交流をしたい方、他学部の学生と交流をしたい方、どんな方でも大歓迎です。気軽に参加できる楽しいイベントを計画しますので、ぜひご参加ください。

2019/11/13

2019年度第3回国際交流イベント「中東・アフリカ地域幼児教育者との交流会」を開催しました。

11月12日~11月15日の間、JICA(国際協力機構)主催の教育研修の一環として、カメルーン、エジプト、ヨルダン、リベリア、マダガスカル、サントペ・プリンシペから10名の研修者が本学に来学し、社会福祉学部こども教育福祉学科を拠点に研修を行いました。

11月13日(水)には第3回国際交流イベント「中東・アフリカ地域幼児教育者との交流会」を開催し、本学の学生がアフリカからの研修者と昼食を取りながら、交流をしました。

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英語でお互いの国についてや大学での生活について話し合いました。Dsc_1328

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交流会の最後には、全員で輪になって”We are the world”を歌いました。本学の学生は初めは緊張した様子でしたが、一緒に昼食をとるうちに緊張もほぐれていき、積極的にコミュニケーションを取っていました。

国際交流イベントは海外に行かなくても、異文化交流ができる絶好の機会です。「海外に行くのは不安だけど、異文化交流がしたい!」「英語でコミュニケーションをとりたい」という方はぜひご参加ください。

2019/11/12

2019年度第2回国際交流イベント「ベトナム文化体験」を開催しました。

11月12日(火)に第2回国際交流イベント「ベトナム文化体験」を開催しました。今回のイベントでは、リハビリテーション科学研究科に在学するベトナム出身の留学生2名(ハンさん、ヴィさん)を招き、本場ベトナムの春巻き作りを体験しました。

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ハンさん、ヴィさんに巻き方のコツを教えてもらいながら、ベトナムで購入した春巻きの皮を使った生春巻きを作りました。春巻きの皮は日本で購入したものに加え、ベトナムで購入したものも使いました。苦戦している学生もいましたが、おいしい春巻きを作ることができました。Img_0081

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揚げ春巻きも作りました。

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中国出身の留学生ホンさん、モウクさんも参加し、日本人学生と交流を深めました。

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ハンさん、ヴィさんからはベトナムの医療の現状や来日する前に勤めていた病院での経験、研究テーマについての発表もありました。今回のイベントでは、日本人学生にとって、ベトナムについてだけでなく、留学生自身について知るよい機会となりました。

次回は1月8日(水)に第4回国際交流イベント「餅つき交流会」を予定しています。留学生も参加しますので、ぜひご参加ください!

2019/07/03

2019年度第1回国際交流イベント「中国文化体験」を開催しました。

本学では、学生の皆さんに異文化体験、留学生との交流、海外研修への参加を促す場として、国際交流イベントを開催しています。

今年度第1回目は、7月3日(水)にリハビリテーション学部の顧先生を講師としてお招きし、本場中国の餃子づくりが体験できる「中国文化体験」を開催しました。

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顧先生より餃子の作り方を教えていただき、おいしい餃子を食べることができました。

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2018年度海外研修(中国)に参加した学生からは、「現地の人はおもしろく、親切な人が多かった。海外研修に参加したからこそ中国の文化や人々を知ることができた。」、「病院見学では、日本では見ることのできない病棟での様子を見学することができた。」と海外研修で学んだことを発表しました。

ホンさんからは、日本に来たきっかけや研究テーマ、中国の観光地や料理についてなど国際的に研究をするホンさん自身のことや中国の魅力を語ってくれました。

次回の国際交流イベントは10月または11月ベトナム人留学生による「ベトナム文化体験」を予定しています。異文化体験、留学生と交流できるチャンスです。ぜひご参加ください!

2019/05/15

国際交流サークルGlobal Labが「海外研修参加者との座談会」を開催しました。

5月15日(水)に学生サークルである国際交流サークルGlobal Labが「海外研修参加者との座談会」を主催しました。

以下は、国際交流サークルGlobal Labの部長からの報告です。

5月15日(水)の昼休みに、2018年度秋セメスターに海外研修に参加した学生との座談会を開催しました。今回は、海外研修(オーストラリア)、アメリカ看護研修、アメリカ言語聴覚学研修の参加者が研修での経験談を披露してくれました。

海外研修に興味を持っている学生からは「研修先で英語が話せるか不安」という声が多く聞かれましたが、参加者は「英語が話せなくても、お互いを理解したいという思いから心が通じ合う。まずは挑戦してみて!」と前向きなアドバイスをもらいました。

アメリカ看護研修では、交流協定締結校であるサミュエルメリット大学の教員宅にてホームステイをし、アメリカの暮らしを体験する機会があったそうです。通訳がいない中、英語でコミュニケーションをとるという経験を通し、今後、外国人と関わっていく上での自信に繋がったと話していました。海外研修ならではのこの経験に、参加者は目を輝かせていました。

研修で興味を持ったことについて帰国してからも学習を続けていたり、さらに視野を広げるために別の研修への参加を検討したりしている人もいました。海外研修は海外に行って終わりではないのだと改めて感じました。海外研修参加者は皆、口をそろえて「行ってよかった」と話していました。それは楽しい経験の中で今後に繋がるたくさんの学びがあり、自身の成長を実感できたからではないでしょうか。

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今回、海外研修に興味がある人が実際に参加した人たちと気軽な話をできる場を作りたいという思いから、この座談会を企画しました。研修参加者が積極的に経験してきたことについて話してくれたり、現地で撮影した写真を見せてくれたりして、楽しく充実した座談会になったと思います。海外研修に興味がある皆さんは、より研修への意欲が掻き立てられたのではないでしょうか。国際交流サークルGlobal Labでは、秋セメスターでも2019年度春セメスターに海外研修に参加する学生との座談会を開催する予定です。今度はどんなお話を聞くことができるのか、今から楽しみですね。

2019/01/10

2018年度第4回国際交流イベント「餅つき交流会」を開催しました。

1月10日(木)に本学リハビリテーション科学研究科の留学生3名(中国人留学生のホンさん、ベトナム人留学生のヴァンタンさんとハンさん)を招き、杵と臼を使った本格的な「餅つき交流会」を開催しました。留学生からは、母国の中国やベトナムの新年の文化を、また、日本人学生からは日本の新年の文化を紹介しあいました。

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餅つき初挑戦の学生も多く、初めは、水加減や餅のつき方に苦戦している様子でしたが、徐々にコツがつかめ、きな粉、あんこや大根のお餅、イチゴ大福などさまざまな美味しいお餅を楽しみました。

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日本人学生は、どうして日本にきたのか、どうやって日本語を勉強したのか、など質問したり、中国語やベトナム語を教えてもらったりして、普段はあまりかかわる機会のない留学生と交流する様子が見られました。留学生は、初めての餅つきを楽しめた様子で、お餅の美味しさに感動していた様子でした。

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グローバル教育推進センターでは、来年度も国際交流イベントの開催を予定しています。海外に興味のある方はもちろん、初めて国際交流イベントに参加する方や英語が苦手な方も大歓迎です。国際交流イベントで異文化や英語に触れませんか。普段はなかなか関わりのない他学年、他学部の学生とも交流ができる機会です。気軽にご参加ください。

2018/11/29

2018年度第3回国際交流イベント「シンガポール・ナンヤン理工学院(NYP)卒業生との交流会」を開催しました

以下はこの交流会を企画してくださった看護学部の先生からの報告です。

ナンヤン理工学院の卒業生を迎えての交流会 

2018年11月29日(木)、本学との交流協定締結校であるシンガポールのナンヤン理工学院(Nanyang Polytechnic: NYP)からの卒業生のNaomi Jonathanさんが5年ぶりに本学を来訪し、在学生との交流機会を持ちました。日頃から卒業生との交流機会を大切にする本学ですが、海外の交流協定締結校から卒業生をお迎えしたのは、今回が初めてだと思います!

2013年9月に当時NYPの3年生(最終学年)だったNaomiさんは同級生のSuhanaさんと共に看護実習生として来日し、聖隷三方原・浜松病院、エデンの園、訪問看護など、約一カ月の実習を行いました。今回の浜松来訪も、その時のご縁がきっかけで実現したものです。忙しい旅行の隙間を縫って参加してくれて、彼女の厚意に心より感謝です。

今回の交流会は、海外の保険医療に興味のある本学の学生7名が集まり、Naomiさんを囲んでの和やかな「英語でhealthcareを語る会」となりました。当日は、Naomiさんのパートナーと、シンガポール人の友人2名もゲストとして飛び入りで参加しました。

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ゲストの4名がそれぞれ特徴のある流暢な英語で話すので、なんとか話を理解しようと一所懸命耳を傾け、拙い言葉でも伝えようと努めた参加者にとっては、さぞかし刺激たっぷりだったことでしょう。1年次の英語の授業とは違ってトピックは自分の専門分野。しかも、手加減のないスピード‥。ちょっぴり緊張したかもしれませんが、その真剣さと友好の気持ちは十分伝わったと思います。

以下、どんな話をしたのか少し紹介します。 

まず、参加者が気になったのは、Naomiさんがこれまでどんなキャリアを歩んできたのか、今、どんなお仕事をされているのか、ということでした。 

実はNYP入学前にも既に病院の手術室で看護助手としてお勤めだったNaomiさん。正看護師の資格を取るために、NYPへ入学したそうです。Secondary School(中・高等学校)の時にはそれほど勉強が得意でもなかったそうですが、NYPで1年生の時、3年生になったら絶対に海外での看護実習に参加しよう、と心に決めて猛勉強開始。3年生になった頃には、なんと成績は学年6位の実力に(1学年に約800名在籍)!

NYPでは、上位20名の学生が、アメリカ、イギリス他、世界の国々で行われる実習プログラムに派遣されるのだそうです。そんな中で、彼女は日本語も頑張って習得し、どうしても日本に行きたい!と強く希望して来日を実現し、実習も後半にはほとんど通訳を通さずに内容が理解できるほどになりました。卒業後はイギリスで学士の資格を取り、現在はまた元の病院の手術室へ戻り、麻酔医師の元で働いているそうです。

でも、どうして日本に来たかったのでしょう?

この日の交流会に参加した学生たちは、その多くが本学の海外研修(シンガポール)に参加した経験があり、多民族国家シンガポールの繁栄と教育水準の高さ、医療技術の発展など、衝撃を受けたのが記憶に新しい方も多かったはず。シンガポールから来たNaomiさんの目には、日本の医療・看護はどんな風に映るのだろう、そして、今どんな事を感じるのだろう、と興味津々でした。

日本とシンガポールの看護はどんなところが違うのでしょうか?

Naomiさんは、日本の病院では看護師も患者さんも、とても穏やかで優しく、医療スタッフが協力して患者さんをとても大切にしていますね、と。その一方で、できるだけ自分の身の回りの事ができるように、自立支援を目的とした患者教育が行われている、と感心していました。

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一方のシンガポールでは、患者さんは、入院すると自分が医療費を払っているのだからサービスを受ける権利がある、という認識を持つようです‥。足の怪我で入院しており、手の機能は十分使える患者さんでも、看護師に「水を取ってほしい」等の要求をし、自分でできる事でもやろうとしない、という傾向があるそうです。

多忙な看護師が、患者さんの小さな要求一つ一つに対応するのは大変なだけでなく、退院後の自立に向けた訓練の機会も失ってしまうため、看護師としては頭の痛いところなのだそうです。

また、日本の医療機器や介助用具がとても進んでいる、と言っていたのは意外でした。寝たままでも入浴できる介助用具など、お風呂文化を持つ日本ならではの技術開発や、細やかな工夫はあるかもしれませんね。その点、シンガポールは効率を重視して細やかさに欠けるというのか、大ざっぱ…ということのようです。

参加者からは病院食についての質問も出ました。

「シンガポールの病院食は、色々選べてとても良いと思うのですが、日本の病院食はどう思いますか?」

それについてNaomiさんは、シンガポールの病院食が色々と選べるのは、それは多民族、多宗教の患者さんに対応するためであって、特別美味しい訳でもありませんし、私は食べたいとは思いません(笑)、ですって。それに比べて、日本の病院食は、とても美味しそうですね、ということでした。

それぞれ、相手の国の方がよく見える、というところが興味深いですね。

国際交流を通してお互いに相手のよさを見つけ、伝え合うことができるのは、新しい事を学ぶだけでなく、自国のよさも再確認することができる良い機会であるとも言えます。

国際交流を学生時代の1回の経験で終わらせず、長い友好関係を育んでいってほしいものです。また、英語は壁ではなく共通の言語であり、英語を通して友情を育み、学び合える言語。世界を広げ、人生を楽しむための扉であることを、もっと多くの方に知ってほしいですね。その扉を開ければ、世界は意外にすぐ目の前にあるのですから。

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最後に、Naomiさんから頂いたメッセージの一部を掲載します。

Hello everyone!

It has been a great pleasure and honor to meet all of you. Although I was an overseas exchange student from Nanyang Polytechnic for more than 5 years ago, thank you for bringing me back to school and bringing back all the good memories. I truly miss being a student in Japan and given the opportunity to come back was really exciting for me as well.

Being in the healthcare profession is a blessing and sometimes it can get tiring but never give up! Always remember that if you don't do this job, no one else will. You are so important for the patients and although they may not say it, they can feel it. Whatever we do for our patients, we have to do it with pride, respect and most importantly putting our patients in the centre of interest. Doing what is best for them. Whenever you feel like giving up, remember the times when a patient thanked you for your service and a smile that you put on their faces. You cannot buy their smile with money, only through your heartfelt service.

I hope with your great service to the healthcare systems, patients will be happier and healthier. I wish all of you the best in your studies and good luck for your national examination. Pray and buy omamori for your examinations. Once again, thank you for having my family and friends. We enjoyed ourselves during that small gathering. See you guys soon.

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看護学部助教:渥美陽子

2018/07/10

2018年度第1回国際交流イベント「中国文化体験」を開催しました!

本学では、学生の皆さんに海外文化への興味・関心を起こしてもらい、海外研修などの
国際交流活動へ参加を促すことを主な目的として、国際交流イベントを開催しています。

今年度第1回は、7月10日(火)にリハビリテーション学部の顧先生を講師としてお招きし、
本場中国の餃子作りが体験できる「中国文化体験」を開催しました。

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また、リハビリテーション科学研究科のヤン・ホンさん(中国人留学生)、2016年度に
海外研修(中国)に参加した学生3名や引率者の渥美先生より、中国や研修の魅力に
ついて紹介してもらいました。

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研修に参加する8名の看護学部2年次生は、2017年11月から国際的な視野を深めたり、
日米の保健医療制度を学んだりするため事前研修に参加しています。

「中国の皆さんはとても暖かく迎え入れてくださった」、「(個人旅行ではあまり選ばない)
中国だからこそ、大学の研修で参加しようと思った」、「写真撮影が禁止されている場所
が多いから、実際に行って中国を見てきてほしい」など、研修参加者や引率者の生の声
を届けてくれました。

次回の国際交流イベントは10月上旬を予定しています。国際交流イベントは、異文化に
ついて学べるだけでなく、普段は関わりが少ない他学部・他学年の学生や教員とも交流
ができる機会です。皆さん、是非ご参加ください!

※2018年度秋セメスターに予定している海外研修の日程・応募方法・奨学金などについ
ての説明会は、9月下旬を予定しています。詳細が決まりましたら、グローバル教育推進
センターのホームページに記載しますのでご確認ください。

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