国際交流サークルGlobal Labが「海外研修参加者との座談会」を開催しました。
5月15日(水)に学生サークルである国際交流サークルGlobal Labが「海外研修参加者との座談会」を主催しました。
以下は、国際交流サークルGlobal Labの部長からの報告です。
5月15日(水)の昼休みに、2018年度秋セメスターに海外研修に参加した学生との座談会を開催しました。今回は、海外研修(オーストラリア)、アメリカ看護研修、アメリカ言語聴覚学研修の参加者が研修での経験談を披露してくれました。
海外研修に興味を持っている学生からは「研修先で英語が話せるか不安」という声が多く聞かれましたが、参加者は「英語が話せなくても、お互いを理解したいという思いから心が通じ合う。まずは挑戦してみて!」と前向きなアドバイスをもらいました。
アメリカ看護研修では、交流協定締結校であるサミュエルメリット大学の教員宅にてホームステイをし、アメリカの暮らしを体験する機会があったそうです。通訳がいない中、英語でコミュニケーションをとるという経験を通し、今後、外国人と関わっていく上での自信に繋がったと話していました。海外研修ならではのこの経験に、参加者は目を輝かせていました。
研修で興味を持ったことについて帰国してからも学習を続けていたり、さらに視野を広げるために別の研修への参加を検討したりしている人もいました。海外研修は海外に行って終わりではないのだと改めて感じました。海外研修参加者は皆、口をそろえて「行ってよかった」と話していました。それは楽しい経験の中で今後に繋がるたくさんの学びがあり、自身の成長を実感できたからではないでしょうか。
今回、海外研修に興味がある人が実際に参加した人たちと気軽な話をできる場を作りたいという思いから、この座談会を企画しました。研修参加者が積極的に経験してきたことについて話してくれたり、現地で撮影した写真を見せてくれたりして、楽しく充実した座談会になったと思います。海外研修に興味がある皆さんは、より研修への意欲が掻き立てられたのではないでしょうか。国際交流サークルGlobal Labでは、秋セメスターでも2019年度春セメスターに海外研修に参加する学生との座談会を開催する予定です。今度はどんなお話を聞くことができるのか、今から楽しみですね。