6/5(金)、サミュエルメリット大学研修生受け入れ 5日目
研修5日目です。
本日午前中は、3つのグループに分かれて、高齢者の介護・看護を見学しました。
グループ①は、特別養護老人ホーム 和合愛光園と訪問看護ステーション住吉へ。
グループ②は、訪問看護ステーション三方原と、聖隷デイサービスセンター三方原へ。
そしてグループ③は、浜松十字の園と第二アドナイ館へ。
午後は午前に見学した施設での体験共有とディスカッションです。
訪問看護ステーション三方原、訪問看護ステーション住吉から所長さんも来てくださいました。
まずは各グループの研修生が、それぞれ感想を述べました。
感想には、
「スタッフが利用者さんに深く関わろうとしている。その結果、感情を引き出してよいケアができている。」
「施設が家庭のような雰囲気で驚いた。」
「利用者さんが皆友人のようで、コミュニティに絆があるように感じた。」
といったような声がありました。
その後は、質疑応答の時間です。
全員が、自由に意見を交わしました。
特に多くあがったのは、アメリカと日本の違いです。
アメリカでは、本日のように訪問看護の見学に許可が下りることはまずないそうです。
そのため、日本でこういった見学ができたことは、非常に大きな経験となりました。
ディスカッションを終えたあとは、ホストファミリーとのご対面です。
皆さん、心待ちの様子です。
姉妹でお迎えに来てくれました。
こちらはお友達も一緒に。
研修生は週末、ホストファミリーとの観光や国民宿舎での宿泊など、日本の休日を楽しみます。
6/8(月)は、エンゼルケア、学生との意見交換会が行われる予定です。
Have a nice weekend !