6/2(火)、サミュエルメリット大学研修生受け入れ 2日目
研修2日目は、日本の保健医療福祉制度などをはじめとする講義の受講、高齢者疑似体験などを行いました。
「日本の保健医療福祉制度と看護教育制度」の講義の様子です。
研修生からの質問に本学の教員が応じました。
続く、「高齢者介護福祉制度」に関する講義では、研修生は高齢化の激しい日本での介護福祉について学びました。
日本の介護老人福祉施設の定員数の多さ、高齢者が高齢者を介護しなくてはならない状況などに関して、研修生は驚いていました。
学生とともに学食でのランチを済ませた後は、高齢者疑似体験です。
二人一組になって協力し合いながら散歩しています。
研修生からは、
「難しかった」
「ここまで本格的に体験できる機会はないので嬉しかった」
「白内障の方、難聴の方の気持ちが体験できた」
といった感想がありました。
その後、保健師の視点から考える地域防災についての講義があり、夕方からは、研修生、本学教職員・学生が集まって歓迎夕食会が始まりました。
研修生の1分間スピーチ、交流の様子をまとめたスライドの上映などを行い、参加者全員が楽しい時間を過ごしました。
本学学生が寄せ書きしたメッセージを読んだ研修生は嬉しそうな様子でした。
最後に全員で一枚。
明日(6月3日)は、聖隷おおぞら療育センターや院内助産所たんぽぽの見学を予定しています。