6/16(火)、ナンヤン理工学院研修生受け入れ 4日目
研修4日目です。
午前中、研修生は各学科(看護学科10名、理学療法学科5名、作業療法学科5名)に分かれて、本学教員による講義や施設見学を行いました。
看護学科生は、日本・本学の看護教育や制度について学び、その後、浜松ゆうゆうの里に訪問しました。
理学療法学科生は、教育制度やカリキュラムに関する講義を受けた後、実際に本学の1年生が受講している「理学療法概論」という授業に参加しました。
同時通訳でしっかり学んでいます。
こちらは作業療法学科生です。
OTセミナー室で他学科同様に教育制度やカリキュラムを学びます。
その後は実習室でワークショップ(体験型講座)を行い、本学学生と共同で作業し、日本とシンガポールの作業の共有を行いました。
午後、看護学科生は聖隷おおぞら療育センターへ。
理学療法学科生と作業療法学科生は浜松十字の園へと見学に向かいました。
研修生からは、
「自分もきめ細かいケアのできる看護師になりたい」
「歴史のある施設を見学できてよかった」
といった感想がありました。
浜松十字の園では、研修生から利用者さんに歌のプレゼントがありました。
研修生にとっても、利用者さんにとっても貴重な経験になったようです。
明日(6月17日)は、本学でのエンゼルケア演習、根洗学園や聖隷三方原病院への施設見学、本学学生との意見交換会などを予定しています。