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2016年9月

2016年9月30日 (金)

【505】作業療法学内総合演習始まりました!

こんにちは、教員の鈴木ですaries

本日は3年生の演習の様子についてお伝えしますkaraoke


3年生は作業療法学内総合演習に取り組んでます
この課目ではこれまでに学んだ知識や評価技術をフル活用して
教員のサポートのもとで地域で暮らしている方を対象に
作業療法一連の流れを行う演習ですpencil


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演習1回目では面接を中心に行い
協力者みなさんそれぞれの生活のことや
困っていること、もっとうまくできるようになりたいことなどを聞き取りましたear


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面接しているときの学生自身の様子は後で振り返ることができるようにiPadで撮影slate



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自分自身の姿勢や声の大きさ、表情などを振り返ることで
作業療法士としての立ち振る舞いを向上するよう取り組みました

動画で改めてみてみると、自分自身の良いところ、改善すべき所に気づくことができたようですflair



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翌週には観察、そしてその後の介入編が行われます

それまでに担当教員からフィードバックを受け
各グループとも相談しながら熱心に計画を立てていますconfident


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みなさんがんばって取り組んでいきましょうup


最後まで読んで下さりありがとうございました






2016年9月29日 (木)

【504】臨床実習指導者会議を行いました

こんにちは、教員の鈴木です
風が涼しくなって少しずつ秋に近づいてきましたねmaple


今回は臨床実習指導者会議の様子についてお伝えします



9月17日(土)に今年の11月から始まる臨床実習の指導者会議を開催しました
たくさんの実習地の先生方にお集まりいただきありがとうございました


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研修会では岐阜県立多治見病院リハビリテーション科の柴貴史先生にお越し頂き
「臨床実習指導の変化~経験を超えて~」
というタイトルで講演をしていただきました

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学生からは学年代表として青葉君が指導者のみなさんへの挨拶と
実習の意気込みを語りました

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その後は臨床実習1の実習地毎の面談会

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卒業生が指導者となっている実習地がどんどん増えてきました
学生にとっても卒業生の指導を受けることができるのは心強いですねnote

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ちょうど集まっていた6期生と新宮先生で記念写真camerashine
みんなそれぞれに成長しているようで頼もしいですsign01


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3年生のみなさん
実り多い実習になるように準備を頑張っていきましょうねgoodshine



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最後まで読んで下さりありがとうございました

2016年9月23日 (金)

【503】シンガポール研修記④〜2016OTS海外特派員報告〜

こんにちは、2年生の清水です。

シンガポールから帰国し、日本では少し肌寒く感じましたtyphoon
自分たちが知らない間に日本では新しい季節を迎えようとしていました。

季節の変わり目では体調が崩しやすいので、生活リズムは整えるよう心がけています。

私からはシンガポール研修の振り返りをお伝えします

シンガポールに到着した初日から2日間ホストの学生とシンガポールの観光をしましたleo
この2日間だけでもホストの学生と仲良くなれた気がしました


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研修3日目からはナンヤン理工学院で現地の先生から
シンガポールの医療制度などの講義を受けたり、施設見学をしたりしました。

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研修7日目でナンヤン理工学院での講義などは全て終わりとなり
SCU(聖隷クリストファー大学)の学生全員修了書を受け取ることができましたmemoshine


その後は、お別れパーティーを行い、互いの学校から出し物を出し合いました。
私たちは研修が始まる約1ヶ月前から練習してきたダンスを行いました。
とても楽しい時間を過ごすことができましたhappy01

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この研修を通して、シンガポールの文化や医療制度などについて学ぶことができましたpencil

また、多くの人と関わりました。自分のホストファミリーになっていただいた学生やその家族の方々、ナンヤン理工学院の先生方や学生の皆さん、そしてこの研修の引率を行っていただいた福嶋さんやドナルド先生。

私たち23名の為にここまでのことをしていただきありがとうございましたconfident

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今度、10月下旬、2月下旬にナンヤン理工学院の学生を受け入れる際には盛大に迎えたいと思いますhappy02dash

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

Thank yousign03

2016年9月20日 (火)

【502】第50回日本作業療法学会に参加しました

こんにちは、教員の鈴木ですaries
9月9日ー11日に北海道札幌市で開催された
第50回日本作業療法学会に参加してきましたので報告しますkaraoke


日本作業療法学会は年に1回開催される作業療法士の学会です
作業療法士が集まる学会の中では最も規模が大きい学会です




発表者も参加者も多く、卒業生も大勢集まり再会を楽しむこともできました
偶然出会えた8期生の今野さんと記念写真camerashine

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私と建木先生が関わっている日本臨床作業療法学会で行った
モーニングセミナーはありがたいことに満員となりましたnote

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講演中の建木先生の後ろ姿

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そして、各教員、卒業生ともに
たくさんの報告をしました
教員の発表タイトルはこちらをご覧下さい

藤田先生、共同演者の新宮先生で記念写真

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3期生の和賀君と新宮先生
浜松から遠く離れた岩手県で活躍してます
久々の再会を楽しみましたnote

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3期生の久保田さん
自分自身の体験から生まれた研究を報告

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6期生の長谷川さん
共同演者の中島先生と

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6期生の森脇さん
藤田先生が共同演者としてサポートしました

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他にも教員、卒業生ともに発表していましたが、、、
回りきれず会うことができませんでしたdespair




そして、学会中は特別講演の為に参加していた
シンガポールナンヤン理工学院のHua Beng先生にもお会いしました
昨年もお会いしたのでここ4年は毎年お会いしてますねnote

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学会の合間には、北海道を楽しむために
クラーク博士像の前で大志を抱きに行ったり、、、heart01

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札幌ラーメンを食べたりしましたrestaurant

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来年の第51回作業療法学会は東京で開催されます
また、報告ができるよう教員一同教育研究活動に取り組んでいきます
卒業生のみなさんも東京で会いましょうsign01

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最後まで読んでくださりありがとうございました


2016年9月16日 (金)

【501】OT学生がカヌーポロ日本代表として出場しました!

こんにちは。OT学科3年の鈴木碧衣です。


8月31日~9月4日の5日間
イタリア(シチリア島シラクサ)で開催された
第16回世界カヌーポロ選手権大会に出場してきました
その様子を少しご報告したいと思いますkaraoke




カヌーポロとは、1人乗りのカヌーに乗って水上で行う
ハンドボールとバスケットボールを融合したようなスポーツですbasketball


ボールは水球で使用されているものと同じものを使用して
5対5で試合をします。「水上の格闘技」と呼ばれる激しいスポーツですbomb

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カヌーポロは、水上でカヌーを操りながら、パドルを持って
ボールも持って、相手にぶつかられながらも
シュートをするのでとても難しいスポーツです。


でも、その難しい技がたくさん練習することによって
できるようになることが楽しいし、魅力ですhappy01


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私は小学4年の時からやっていて、日本代表として世界大会に出場するのは今回で2回目ですsign01

今回の大会には、男子が24ヶ国、女子が18ヶ国出場していました。
大会会場のイタリアは、日本の8月中旬並みの暑さでとても日差しが強かったですsun


食べ物はピザとパスタをたくさん食べました。本場はやっぱりおいしかったですhappy02

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街並みもきれいでとても過ごしやすかったです。

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日本では、池や湖、プールなどにコートを設置して行うことが多いですがイタリアでは海で行いましたfish
海はとてもきれいなブルーで、日本よりしょっぱく感じました。

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大会の開会式の前には、開催地の街を出場選手全員でパレードしました。


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地元の人たちがたくさん沿道に出て手を振ってくれたり、一緒に写真をとったりしました。
町全体が応援してくれているのがうれしかったです。




大会結果は厳しいものでしたが、次につながるような
いい試合もたくさんすることができ良かったです。
他の外国のチームとも交流できてとても楽しかったです。

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来年はアジア選手権があります。
実習と練習の両立(・・・勉強も)頑張りますgoodshine



ブログでみなさんへご報告する機会をいただきましてありがとうございました。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

2016年9月15日 (木)

【500】シンガポール研修記③〜2016OTS海外特派員報告〜

こんにちは教員の鈴木ですaries
既に学生達は帰国済みですが
引き続きシンガポール滞在中の報告をお伝えしますkaraoke



こんにちは、作業療法学科1年の荒木と藤森です
今回はシンガポールでの研修と施設見学についてですsign01

ナンヤン理工学院での講義ではシンガポールの医療制度や社会制度、健康について詳しく話を聞き、日本との違いを知ることが出来ましたnote

また学校見学では学校の広さに驚きましたhappy01

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学科ごとに分かれての講義でOTはスプリント作りも行いましたpaper

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病院見学では、患者の情報や薬の管理が全てインターネット上でされていて、ペーパーレスの管理が進んでいることを知りました。pc

また入院中の患者のお見舞いに行くときは、駅の改札のように必要なカードを通さなければ入れず、シンガポールの病院の管理力の高さを感じましたwrench

他にも2つの施設に行き、貴重な体験が出来ました

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最後まで読んで下さりありがとうございました

2016年9月12日 (月)

【499】シンガポール研修記②〜2016OTS海外特派員報告〜

こんにちは教員の鈴木ですaries
既に学生達は帰国済みですが
シンガポール滞在中の報告をお伝えします



こんにちは、1年生の野津と古川です。
ただいま、シンガポール研修に来ております。leo

シンガポールは、日本よりもとても暑く湿度が高いですが
施設内はエアコンが効いていて温度調節が大変な毎日です。
本日は、シンガポールのホームステイと
NYPの学生との交流について紹介したいと思います。

シンガポールでは、初日から2泊3日でホームステイをしてきました。house
1日目は、夕方にシンガポールに着いたため
夕食はホストファミリーにシンガポールの料理を食べに連れていってもらいました。


その後は、シンガポールの夜景を見に連れていってもらいました。

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シンガポールの夜景はとても綺麗で、有名なマーライオンも見ることが出来ました。

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2日目は、USS(ユニバーサル・スタジオ・シンガポール)に連れていってもらいました。

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USSは、セントーサ島にあり日本よりは小さいですが
日本にはない乗り物などもありとても楽しむことが出来ました。

夜は、ガーデンバイザベイという植物園に行きました。

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この植物園は、近い将来の環境の悪化の影響などについても考え学ぶ事ができました。
あらためて、自然を大切にしていかなければならないと感じました。





3日目は、NYP(ナンヤン理工学院)に行き現地の学生と交流をしてきました。
ウェルカムランチを開いてくれ会話などを通して交流を深めることが出来ましたshine

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4日目は、NYPのOTの学生がランチパーティーを開いてくれ、多くの学生と交流をしてきました。
また、NYPの学生以外にもIUHW(国際医療福祉大学)の学生達とも交流をしてきましたheart04

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ランチはシンガポールの地元で食べられているスナップディッシュとラクサという食べ物をみんなで作りながら美味しく頂きましたsign01

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シンガポール研修はまだ終わっていないので
しっかりとシンガポールで行われている
作業療法(OT)や医療制度、社会福祉制度などを学んでいきたいと思いますpencil

また、学生同士の情報交換などを通して交流もさらに深めていきたいと思いますnote


最後までご覧いただきありがとうございました。

2016年9月 7日 (水)

【498】シンガポール研修記①〜2016OTS海外特派員報告〜

こんにちは、作業療法学科2年の小野ですsign01
今回は「シンガポール研修の体験談」についてです。


9月3日から11日までの9日間、シンガポール研修に参加してますairplane
出発日はセントレアに早朝集合しましたが、みんな遅刻することなく集合することができましたgoodshine

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チャンギ空港に到着すると、ナンヤン理工学院の生徒がお出迎えしてくれましたhappy01

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日曜日までホームステイ先の子と一緒に過ごしましたnote
ローカルフードを食べさせてくれたりrestaurant

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色んな所に連れて行ってくれたりしましたrun

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月曜日から始まったナンヤン理工学院の見学や講義では
シンガポールの社会制度や医療制度を学ぶことができ
大変有意義な時間でした。


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シンガポールの医療設備には驚かされましたhappy02
興味のある方はぜひ聖隷に入学して、シンガポール研修に参加してみて下さい⭐️

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今後のブログでも、シンガポールでの出来事や写真をいっぱい載せていきますsign03
ぜひお楽しみにup

最後まで読んで頂きありがとうございました

2016年9月 5日 (月)

【497】第50回日本作業療法学会に参加してきます!

こんにちは、教員の鈴木ですaries

今週末の9月9日(金)~11日(日)に札幌で
第50回日本作業療法学会が開催されます

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第50回日本作業療法学科ホームページより転載)


この学会は年に1回開催される作業療法士協会主催の学術大会で
全国からたくさんの作業療法士が集まり、発表や意見交換
シンポジウムや講演に参加して

ちなみに第49回の時の様子はこちら



本学教員が関わっている演題を紹介します


memo作業を用いた直接刺激法による注意機能向上の効果と汎化
―注意障害に対する作業療法における基礎的研究―
中島 ともみ 1) , 宮前 珠子 1) , 萩田 邦彦 2) , 山下 拓朗 3) , 馬場 博規 4)
1) 聖隷クリストファー大学 リハビリテーション学部 作業療法学科 , 2) 聖隷福祉事業団 , 3) 菊川市立総合病院 , 4) 磐田市立総合病院



memo作業による前向きの変化
―作業が がん患者の生活にもたらした影響―
馬場 博規 1,2) , 宮前 珠子 3) , 中島 ともみ 3) , 山下 拓朗 4) , 満冨 一彦 1)
1) 磐田市立総合病院 リハビリテーション技術科 , 2) 聖隷クリストファー大学大学院 修士課程 , 3) 聖隷クリストファー大学 , 4) 菊川市立総合病院 リハビリテーション科



memo回復期身体障害作業療法におけるペア型グループワークの意義
小田原 悦子 1) , 柴田 八衣子 2)
1) 聖隷クリストファー大学 リハビリテーション学部 , 2) 兵庫県立リハビリテーション中央病院



memo高次脳機能障害者の運転特性と実車運転評価の関係
建木 健 1,2) , 杉山 孝二 3)
1) 聖隷クリストファー大学 , 2) NPO法人えんしゅう生活支援net , 3) 静岡県自動車学校浜松校



memo国外での作業的公正における作業療法介入に関する文献レビュー
岩田 祐美 1) , 田島 明子 2)
1) 聖隷デイサービス三方原 , 2) 聖隷クリストファー大学



memo精神科長期入院患者のQOLと活動量の相互関係
森脇 夏千 1) , 藤田 さより 2) 
1) 岩屋病院 作業療法室 , 2) 聖隷クリストファー大学 リハビリテーション学部作業療法学科



memo精神科デイケアにおける自己の気づきを促す作業体験プログラムの効果
―グループインタビューのテキストマイニング分析より―
藤田 さより , 新宮 尚人
聖隷クリストファー大学 リハビリテーション学部作業療法学科


memo精神科作業療法の経過記録システムの体系化に向けて
―グル-プインタビュ-による視点の抽出―
新宮 尚人 1) , 酒井 一道 2) , 飯田 妙子 3) , 藤田 さより 1) , 伊与田 淳平 4)
1) 聖隷クリストファー大学 , 2) 伊豆函南病院 , 3) 浜松医科大学附属病院 , 4) 可知記念病院


memo高次脳機能障害者と企業を結ぶ中間支援としての試み
―企業への入職希望事例を通して―
建木 良子 1) , 建木 健 2)
1) NPO法人えんしゅう生活支援net ワークセンター大きな木 , 2) 聖隷クリストファー大学


memo障害を持った人の役割獲得の困難さと獲得方法の背景
―当事者セラピストへのインタビューを通じての考察―
神田 太一 1,2) , 田島 明子 3)
1) 八千代病院 総合リハビリテーションセンター , 2) 聖隷クリストファー大学 リハビリテーション科学研究科 博士前期課程 , 3) 聖隷クリストファー大学 リハビリテーション科学研究科



memo当たり前の生活が出来るだけではQOLは改善されない
―大学生を対象とした調査から―
長谷川 知恵 1) , 中島 ともみ 2)
1) デイサービスセンター向日葵天間 , 2) 聖隷クリストファー大学リハビリテーション学部作業療法学科


memo視覚障害学生への支援事例と今後の課題
―A大学作業療法学専攻の教員・同級生へのインタビューから―
久保田 絢女 1) , 藤田 さより 2)
1) 武蔵野市地域療育相談室ハビット , 2) 聖隷クリストファー大学 リハビリテーション学部 作業療法学科


memo回復期リハビリテーション病棟脳血管障害患者における健康関連QOL調査
―新しい尺度であるEQ-5D-5Lを用いて―
泉 良太 1) , 能登 真一 1) , 佐野 哲也 2) 
1) 新潟医療福祉大学 医療技術学部作業療法学科 , 2) 浜松医科大学医学部附属病院 リハビリテーション部

memoモーニングセミナー4
日本臨床作業療法学会 「生活行為向上マネジメント、熟考 」

澤田 辰徳 イムス板橋リハビリテーション病院
建木 健 聖隷クリストファー大学
齋藤 佑樹 郡山健康科学専門学校
友利 幸之介 社会福祉法人ユームツ会 青潮園
鈴木 達也 聖隷クリストファー大学
藤本 一博 茅ヶ崎新北陵病院
籔脇 健司 吉備国際大学
上江洲 聖 日赤安謝福祉複合施設



memoナイトセミナー4
日本作業療法教育研究会:「作業療法教育を考える:WFOTのポジション 」

WFOT作業療法士最低基準の改定(2016)に伴う作業療法士教育の在り方
講師:佐藤 善久 東北福祉大学

WFOTのポジションペーパーから見える作業療法士像
講師:吉川 ひろみ 県立広島大学

司会:宮前 珠子 聖隷クリストファー大学



卒業生や大学院生、地域の作業療法士などと協力して行っている報告がたくさんありますね
この他にも学部、大学院卒業生が大勢発表する予定です


当日の発表に向けてスライドの準備はポスターの準備
発表の練習に取り組んでいます


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学会の様子はまた改めて報告致しますね

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最後まで読んで下さりありがとうございました



2016年9月 2日 (金)

【496】シンガポール研修始まります!いよいよ出発!!

こんにちは、教員の鈴木です

今年も9月3日~12日の期間でシンガポール研修が行われますleo

過去のシンガポール研修の様子は
OTブログの「国際交流」のカテゴリからご覧下さい


今年度の参加者は23名です
そのうち今年度参加するのはOT学科から6名sign01

研修に備えて、英会話の練習や、海外でのマナー
シンガポールだけでなく日本の医療や文化、作業療法など専門職の役割のこと
現地での体調管理方法や感染症予防法など様々な準備をしてきましたpencil




ちょうど通りかかった派遣メンバーと一緒にお互いの国旗を持って記念写真camerashine

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研修の様子は毎年恒例の海外特派員報告として伝えてもらいますのでお楽しみに、、、note


最後まで読んで下さりありがとうございました


2016年9月 1日 (木)

【495】職業リハビリテーション学会参加報告。卒業生が受賞されました!

こんにちは。教員の藤田です。

暦の上では秋とはいえ、まだまだ暑さ厳しい毎日ですが
そんな暑さに負けず残り少なくなってきた夏休みを
学生達も満喫しているのではと思いますpenguin


さて、先日8月26日、27日と私は日本職業リハビリテーション学会に参加してきました。
この学会は、様々な理由から仕事に就くことや
働き続けることが難しい方へのよりよいサポートを
実践しようという目的で開催されている学会ですmemo




今年の学会で44回目となり、歴史のある学会です。


今回は京都の立命館大学で行われました。当日は晴天に恵まれ、
京都駅のシンボル京都タワーが綺麗に見えましたshine

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京都駅からバスで30分ほどの京都らしい古都の静かな街並みの先に
仁和寺や金閣寺のほど近くに立命館大学はありましたbuilding

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1日目は様々な研修会に参加し、あらためて職業リハビリテーションの重要性や
実践の為に必要な知識を学ぶ機会となりました。

2日目は、実践発表が多く行われ、私も今回はポスター発表を行いました。

発表内容は、
『障害者就労支援における作業療法士の役割と連携についての研究』という
タイトルで発表させていただきましたkaraoke

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今まで病院や高齢者施設での勤務が大半だった作業療法士も
近年は地域の障害者の就労を支援する事業所等で勤務する数が増えています。

そんな病院を離れ、就労支援を専門とする作業療法士が実際どのような支援を行っているかを
インタビューさせていただき、分析・まとめものを報告させていただきました。

聞きに来て頂いた方には、「こういう研究をぜひどんどん行って欲しい」
「職員教育の参考になる」など多くの意見を頂き、今後の研究・実践活動の励みになりましたconfident





また今回は、聖隷クリストファー大学作業療法学科の
2期生の卒業生の鈴木さん(医療法人好生会はまかぜ所属)も
初めての学会発表を行いました。


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タイトルは、『ダイレクトB の実践報告 ~作業療法士の立場から~』
初めての学会発表とは思えない、落ち着いた堂々とした報告で
会場からも多くの拍手を頂いていました。papershinepaper

なんとその鈴木さん、この発表で学会の奨励賞を受賞しました!
(帰りに立ち寄った金閣寺にて記念の1枚)camerashine

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卒業生が名誉ある賞を頂き、教員としてもとても嬉しく誇りに思います。
今後の活躍も大変楽しみですhappy01



最後まで読んで下さりありがとうございました