【386】第49回日本作業療法学会に参加しました
こんにちは、教員の鈴木です
6月19日〜21日までの3日間
第49回日本作業療法学会が神戸で開催されました
宮前先生先生がシンポジウムの司会を努めたり
小田原先生がワークショップを行ったり
教員、卒業生ともに会場内で沢山出会うことが出来ました
今回、学会発表をした教員と卒業生のタイトルをお伝えします
田島明子:旅と当事者交流の意味―失語症友の会によるドイツの旅に参加した夫婦へのインタビュー調査の結果―
藤田さより :精神障害者の就労への思い―精神科デイケア利用者へのインタビューから―
通りかかった3期生の宮崎さん、井上さんと一枚
建木健:福祉施設における自動車運転再開プログラムの試み
鈴木達也 :当事者参加型トップダウン演習の効果
ポスター貼りを手伝ってくれた4期生の大石君、5期生前田さんと一枚
貼るときはこんな感じに協力して貼りました
卒業生の発表では、、、
鴨藤祐輔(1期生):「入院中に想定した退院後生活」と「実際の退院後生活」の生活満足度の比較とリハビリテーションの関連
唐松考記(1期生):終末期の訪問作業療法において夫婦関係に変化があった事例
鈴木亮太(3期生):「私は人のために生きたい」と願う症例への介入―アルバムで人生を振り返る―
前田杏奈(5期生):高次脳機能障害者の復職に向けた関わり
伊藤大貴(7期生):知覚を利用した動作の意識付けで箸操作能力が向上した一症例
大石晃也(4期生):新たな意味のある作業の模索と獲得に向けてクライエントと協業した一事例―COPMとトップダウンアプローチを用いて―
どの発表も興味深く多くの人が質問に訪れてディスカッションを行いました
また会場内ではシンガポールナンヤン理工学院の
Hua Beng 先生にお会いしました
まさかいらっしゃってると思わなかったのでビックリしました
シンポジウムや会議に参加するために、日本に来ていたそうです
次回第50回の日本作業療法学会は2016年9月に札幌で開催されます
日々の臨床、研究に取り組んでまた会場内でお会いしましょう
発表しようか悩んでる人は、職場の先輩や、私たち教員にお声かけ下さいね
一緒にお手伝いさせて頂きますよ
最後まで読んで下さりありがとうございました