こんにちは、教員の鈴木です
蝉の音が落ち着いてきましたね
今回は国際学会参加の報告です
7月末にアメリカのコロラド州にあるコロラド州立大学で行われた
2016International Occupation-centered CIOTS Sympoiumに参加、発表してきました
コロラド州はアメリカのど真ん中に位置してます
成田空港から直行便で11時間のロングフライトでした
空港の入り口には世界各国の言語で
ようこそ!と書かれていました
ウェルカム感が満載ですね
空港を出ると周りの景色の真っ平らさにびっくり
コロラド州のほとんどはGrait Planesと呼ばれる大平原が広がっていて
西側のロッキー山脈以外は地平線が広がる場所になっていました
平均的な高度も1700mと高く乾燥していて
現地の人には「どんどん水を飲んでね」とアドバイスをもらいました
学会の会場はコロラド州立大学(Colorado States University)という歴史ある大学
大学内にはCSUの文字で咲いた植え込みがありました
会場も歴史ある建物でとても素敵でした
こちらは作業療法学科の校舎
聖隷もきれいですがこういう趣ある校舎も素敵ですね
学会参加者は世界各国から約100名
アメリカ、日本、韓国、ドイツ、フランス、イタリア、イギリス、ノルウェー、アルゼンチン、などなど
世界各国からの参加者が集まり、基調講演や
ワークショップをしてアイデアを出し合ったり、、、
そしてポスターセッションで発表が行われました
私は3年生で行っている学内での演習について
Effects of on-campus practical learning exercises based on the Occupational Therapy Intervention Process Model
と言うタイトルで報告しました
英語だったので説明に努力が必要でしたがスマートフォンも活用して
ディスカッションを行うことができ、意見や今後の助言を頂くことができました
記念に英文作成を援助してくれたAnne G Fisher先生と記念写真
Anne先生は本学でも何度か講習会を行っているAMPSという評価法の開発者です
貴重な経験を得ることができました、ありがとうございました
ここからは学会以外のお話、、、
滞在中はアメリカらしい肉肉しいボリューミーなハンバーガーを食べたり
iPhoneと同じサイズのアメリカンなクリームブリュレを食べたり
日本では入手できないLINEスタンプをみてちょっといらっとしたり、、、
どこまでも続く夕焼けの地平線を眺めたりと、いろいろ楽しめることもありました
コロラドは緯度が高いのでこんなきれいな夕日が見えてますが実は夜の8時くらいです
とても平和で安全な地域なのでみんな犬の散歩をしたりジョギングをして楽しんでました
学会での知的な刺激とアメリカの文化に触れることができ
貴重な経験となりました。今後の研究実践に役立てていこうと思います
最後まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは、教員の鈴木です
8月20日に夏のオープンキャンパスが行われました
お越し頂いたみなさまありがとうございました
当日は急に発生した台風の影響が心配でしたが幸い快晴でした
とても暑かったですが沢山の方々にお集まり頂きました
まず、ランチ体験後のウェルカムイベント
作業療法学科では人間の脳の機能の中でも
高次脳機能と呼ばれる、記憶、認識力、注意力の検査を
パソコンを使って体験して頂きました
皆さん真剣に取り組んで頂きましたが、成績はいかがでしたか
作業療法士は対象者にとって必要な活動や作業を実現するために
人間の高次脳機能を評価しながら問題点やその人の強みを見つけていきます
そして、今回の模擬授業の担当は泉先生
ココロを動かす作業療法というタイトルで
泉先生の実践例をもとに具体的な講義を行いました
作業が人の体の面のだけでなく、ココロの面にどのように関連しているのか
そして作業療法士がどのように関わっているのか、わかりやすく話して頂いたので参加したみなさんからも好評でした
その後は作業療法学科の演習室で教室見学や、相談、評価や作業の体験
新宮学科長から学科の特徴などを紹介しました
参加したみなさんは、教員や在学生に
学生生活のことや勉強の事
作業療法士の仕事のことなど
沢山の相談をされてました
そして教室の体験コーナーでは自助具の体験コーナーや、、、
手や腕の細かい動きを評価するSTEF(ステフ)という検査体験、、、
そして、ステンシルでのうちわ作り体験を行い
作業が人の体とココロにどんな影響があるのか
そして、作業療法ではそれをどのように治療に結びつけているのかを知って頂きました
さらに今回は作業療法の国家試験の体験も、、、
みなさん驚かれてましたが、とっても丁寧なヒントを見つけてくれたので
ほとんどの方が見事に全問正解でした
8月6日、20日と夏のオープンキャンパスで沢山の人にご参加頂きましたガ
これで夏のオープンキャンパスは終了です
暑い中お越し下さりありがとうございました
そしてまだこれからも、作業療法学科の講座が行われますので
そちらにもぜひお越し下さいね
もっと!作業療法を知るための講座
12月10日(土)15:30ー16:30 (※小論文対策講座後)
ココロの整え方、知っていますか?~ココロを元気にする作業療法~
1月21日(土)14:00ー16:00
案内、詳細はこちらからご確認下さい
入試広報センターホームページ
最後まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは。
お久しぶりですOT4年の青柳です
8月も半分が過ぎましたが、毎日が暑い日々ですね
そのため、部屋の中にいても熱中症に注意しながら生活する日々を送っています
皆様も熱中症などにお気を付け下さい
私たち4年生は7月末に長期の臨床実習を終え
2ヶ月ぶりに会ったみんなでお疲れ様会を行いました
ホッと一息ついたかな?と少し休憩を挟んだ後
私たちには就職活動、卒業研究、国家試験が待っています
先日、就職説明会と相談会が行われ、様々な病院や施設の方からお話を聞くことができました。
病院や施設の雰囲気、方針などを実際に聞くことができ意義のある時間となりました
就職活動、勉学に励みながら残りの夏休みを楽しみたいと思います
最後まで読んでいただきありがとうございました
こんにちは❗️
作業療法学科3年の長谷です😝
8月に入って、すごく暑くなってきましたね‥😭
夏といえばたくさんのイベントがありますが
皆様はどのようにお過ごしでしょうか❓
花火や海、プールなど皆さんは行かれましたか
3年生もテストが終わり、ついに夏休みです🍉☀️
3年生にもなると、1つ1つの科目が重要で
テストも難しくとても専門性の高いものでした📖
テスト以外にもレポートや実習など、やる事はたくさんありましたが
みんな楽しみながらも出来たのではないでしょうか😄
3年生は秋セメスターから
学内総合演習と臨床実習Ⅰが始まり、大変な時期になってきます✏️
テストが終わった後には、実習のオリエンテーションと
実習を終えたばかりの先輩方の症例報告会を行いました。
先輩方の発表はとても細かく、素晴らしいものでした❗️
そして、最後に先輩方から実習に向けて応援のお言葉を頂きました
経験した先輩からのお言葉はとても励みになり頑張ろうと思いました😊
その後は私たちの実習地の発表がありました
みんな不安そうでしたが、意欲が高まっている様子でした
それぞれ目標に目指して、頑張っているみんなの姿はとてもたくましいです😍
まずは、、夏休み❗️🎐
楽しみながらも勉強を忘れず、頑張りたいと思います😊
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
こんにちは、教員の鈴木です
オリンピック観戦で寝不足になっていませんか
さて、暑さが本格的になってきた8月6日(土)はオープンキャンパスでした
まず午前中は小学生、中学生対象のオープンキャンパス
作業療法学科では作業技術学で行っている
「革細工」を体験してもらいながら
作業が人のこころに与える影響について考えてもらいました
制作中は在学生がアドバイス
みなさん楽しみながら作業療法の事を知って頂くことができました
この表情をみれば作業が人に与える影響は一目瞭然ですね
これからも小学生、中学生向けの体験講座を行ってきますのでまた来て下さいね
そして午後からは高校生対象のオープンキャンパス
今年もランチ体験の後のウェルカムイベントで
社会福祉学部とリハビリテーション学部がコラボして
多くの高校生にお越し頂くことが出来ました
そして13時からはリハビリテーション学部のイベントがスタート
まずは大城学部長からみなさまにご挨拶
本学の特徴、強みについて話して頂きました
そしてその後は作業療法学科、理学療法学科、言語聴覚学科ごとの体験授業
作業療法からは伊藤先生が「遊びを提供する作業療法」というテーマで
子供の作業療法で使われる遊具を使いながら説明しました
その後の教室見学では7月2日の体験講座で作った
陶芸のマグカップを展示しました
参加した皆さんはとても嬉しそうでした
ぜひ使って下さいね〜
他にも自助具の展示や、、、
評価方法の説明
博士課程まである大学の特徴や優位性、、、
評価法の体験など、、、
展示物をみたり、学生、教員と交流しながら
聖隷クリストファー大学作業療法学科のことを知って頂けたかな、、、と思います
ご参加頂いた皆様ありがとうございました
次回のオープンキャンパスは8月20日です
ぜひまたご参加下さい
最後まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは。教員の藤田です
暑い日が続きますね。大学では1週間の定期試験が終わり
いよいよ学生達は楽しい夏休みに入ります。
アルバイトや海水浴、旅行など充実した夏休みを送るのではと思います
さてそんな夏休み前の最後の授業日であった
7月26日は2年生の作業技術学Ⅱという授業で
学生達が作った手作りベンチを近隣施設への寄贈式を行いました
ベンチは、毎年1年生の授業の中で学生達が
作業が人にもたらす意味や影響などを考えながら作成しています。
そして完成したベンチは希望のあった近隣施設に寄贈させていただいています
今年も6台のベンチが出来上がり、寄贈式には
あいにくの雨にも関わらず4施設からお越し頂きました。
寄贈式はまずはじめに来て頂いた各施設の職員の方から
施設の紹介と、ベンチの使用用途を教えて頂きました
夏祭りの休憩所に・・・
園芸活動時の畑に・・・
散歩時の休憩の場所に・・・とのこと。
多くの方に大切に座っていただけそうです
その後学生を代表して2年生の永田君がご挨拶。
「座りやすいよう一生懸命やすりをかけました」
と制作時の苦労などを紹介させていただきました
その後、各施設の方にお好きなベンチを選んで頂き、作成した学生たちと記念撮影。
その時の写真とお越し頂いた施設をご紹介させていただくと・・・
浜松市西区大山町にある社会福祉法人慶生会グループホームはなみずき様
浜松市中区の神経科浜松病院様(本学科6期生の上野さんが来てくれました)
豊橋市にある岩屋病院様(本学科6期卒業生の森脇さんが取りに来てくれました)
浜松市中区にあるワークセンター大きな木様(4期卒業生佐野さんが取りに来てくれました)
撮影後は、新宮学科長よりご挨拶。
そして最後にベンチを学生達の手で車まで運ばせて頂きました
また3日後には、浜松市西区にある地域密着型介護老人福祉施設西山の杜様が取りに来て頂けました。
8月10日は豊橋にあるデイサービス手しごと屋老津さんにお渡しの予定です。
学生達の様々な思いを込めて作ったベンチが、様々な場所で、
憩いの場、語らいの場、出会いの場となってくれることを願っています
また来年も同じく丈夫で長く使える素敵なベンチを
学生達の手で作成し寄贈予定です
ぜひ興味のある方はご応募ください。
最後まで読んでくださりありがとうございました
こんにちは、1年生の松井です
私たち1年生が入学して3ヶ月ほどが経ち初めての試験期間中です
そしてもうすぐ夏休みを迎えようとしています
私たちは作業療法概論Ⅰという授業を通して3ヶ月で作業療法について学びました。
高校卒業して間もない頃は私たちもわからないことだらけでしたが
この授業を通して作業療法がどのようなものか理解することが出来ました
その中でもPBLという少人数グループでの学習はとても印象に残っています。
人数が少ないからこそ1人1人がしっかり作業療法について学び、考えることができました
少人数グループでの発表があるのですが、自分たちの意見を発表することで知識が深まり、また他の班の発表を聞くことで知識が広がりました
この3ヶ月で多くのことを学ぶことができましたが
まだまだわからないことが多いのでこれからも勉強を頑張りたいです
最後まで読んでいただきありがとうございました。