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2012年6月

2012年6月29日 (金)

【057】作業療法演習③~作業療法プログラム編~

こんにちは、教員の鈴木ですaries


今日は作業療法演習面接編作業観察・評価編に引き続き
作業療法プログラムの立案と介入編をお届けしますsign03



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演習前の教室はいつもよりもザワザワしてましたtyphoon



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こんな物や、、、


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そんな物や、、、


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あんなものまで、、、

いったい何に使うんだろうというものばかりcoldsweats02
さて実際に学生たちが考えてきたプログラムはというと、、、



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絵手紙を提案してみたり、、、pencil


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自分で行える体操の方法を提案したり、、、、run


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道具を工夫して料理をしたりrestaurant


Golf
(↑クリックすると動きます)
準備運動方法を提案してからゴルフをしてみたりと様々golf


そして先程の道具はというと


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ボタンをとめやすくするためのボタンエイドだったり


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詰め替え用の容器を持ちやすくするための道具だったり


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こうやって洋服を広げると


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(↑クリックすると動きます)

パタパタと綺麗に洋服を折りたためる道具になったり
作業を行いやすくするための自助具になりました



学生たちは協力者の方の思いに答えようと
調べたり、工夫したり、閃いたりして
私たち教員も驚かされるようなアイデアでプログラムを立ててきました




作業療法のプログラムは単なる思い付きではありません



そのプログラムがなぜその人に必要なのか


その方の価値観や日々の習慣


生活環境や体や心の状態など


これまでに面接や評価から得た情報から考えて
協力者の生活にどのように繋がっていくのかを
3年間で学んだ知識をもとに根拠をもって関わっています



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学生たちにとっては実際の人と関わることで
知識だけはない、作業療法士としての姿勢や態度を
学ぶことができたのではないかと思いますconfident



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演習後はグループごとに記念写真camerashine



協力者のみなさま
貴重な機会を頂き本当にありがとうございましたsign03


*写真掲載に当たっては協力者の皆様に許可を得ております


2012年6月27日 (水)

【056】地域実践の生の声を聞く授業~精神科作業療法学~

教員の藤田ですbud

今日は3年生の精神障害作業療法学の授業で
浜松市の医療法人社団至空会のスタッフのみなさんと
メンバーさんがが講義に来てくれましたpencil


至空会さんは、浜松市を中心に児童精神科、精神科を中心とした
医療から、生活・就労など幅広い地域を行っており、
作業療法学科の卒業生も、1期生から4期生まで既に4名も就職しています。



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今日はそのうち、1期生の菅原陽一さん、2期生の山本真実さん
3期生の長谷川翔太さんも講師として来てくれましたshine



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前半は、至空会の様々な取り組みの紹介に
メンバーさんからは、今までの病気の経験や現在の生活についてのお話しが、
多くの人に知ってもらいたいと発表がありました。



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後半は、3人の先輩たちの講義。
3人とも主に障害者の就労支援に関わっており、



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作業療法士としての視点や専門性を生かした日々の実践を
大変わかりやすく、また熱く、講義をしてくれましたhappy02



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利用者のために日々試行錯誤、苦戦しつつも
一作業療法士として、地域で活躍している頼もしい姿を見ることができ、
教員として、とても感慨深く、
また学生たちも同じ学校で学んだ先輩ということで、
いつもに増して真剣なまなざしで講義を聞きいっていましたcatface



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講義の後は、メンバーさんたちによる
クッキーや至空会おすすめの生キャラメル販売もあり、
学生たちも、わあっと盛り上がって、購入し、休憩時間に
早速「おいしい、おいしい」と満足げに味わっておりましたrestaurant


このような地域での実践活動や地域で生活している方の生の声を
大学に届けに来てくれるこのような授業は、やはり普段の授業だけでは
学べない多くのことを吸収できる時間であり、、
学生たちも明日からの勉強への意欲につながるように感じます。



至空会のみなさん、ぜひ来年も来てくださいねhappy01


2012年6月25日 (月)

【055】3年生のアツい日常とオープンキャンパス

どうも!happy02
最近妙に課題が多くなり
やろうやろうと思いながらもやってないOT3年の岡田ですcrying



六月ももうすぐ終わりということもありましてさすがに暑くなってきました!
大学内でも半袖の爽やか系男子がみられるようになってきましたshinet-shirtshine



しかし暑いspa夜なんかはもう暑くて眠れませんね(笑)
岡田の部屋ではもう何日も前に扇風機を導入しました
なんかね…もうね…無理!扇風機なしでは生きられないです!



…だからこのまえの台風停電は完全にトドメでしたよtyphoon


…さてさて、ついこの前の6月23日の土曜日ですが
聖隷クリストファー大学大学オープンキャンパスがありましたsign03
これがまた暑い日にも関わらず高校生、保護者の方々が大勢来てくれましたhappy02
ありがとうございます


我らが作業療法学科も鈴木先生の指示のもと展示品
手作り革細工の体験コーナーなどを設置flair
自分も革細工コーナーでお手伝いをしてました^^



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落ち着いたところでやっと写真を一枚

今受験真っ最中なのでしょう!
頑張れ受験生sign03
負けるな受験生good






…岡田も課題頑張るからweepううっ


【054】6月23日オープンキャンパスにお越しいただきありがとうございました

こんにちは、教員の鈴木ですtaurus
今回は6月23日に行われたオープンキャンパスについてお伝えしますsign03


悪天候が心配されてましたが、快晴に恵まれてオープンキャンパスが開催されましたsun


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3号館の入り口では代々受け継がれているOTの看板がお出迎えsign01



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まず初めに、小川リハビリテーション学部長から本学の概要、理念などについて説明がありました


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その後は各学科のミニレクチャー
作業療法学科からは伊藤先生による
「作業療法ってなんだろう?趣味も遊びも治療になるんです」というテーマでミニレクチャーpencil
魅力的な写真を織り交ぜて、作業療法について楽しくわかりやすくお話していただきましたconfident



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ミニレクチャーの後半には学生の国際交流経験についての報告会です
ちょっと緊張しながらも国際交流ができることの魅力について伝えていただきましたcoldsweats01




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そして作業療法のコーナーでは体験コーナーが盛りだくさんで大盛況fuji
在学生スタッフの協力のもと、相談コーナーや学生による学生生活のプレゼンが行われました



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届かないところに手を伸ばすための「リーチャー」体験upwardright



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片手ではさみを使用する体験hairsalon



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つまみやすいお箸を使用しての小豆つまみタイムアタックwatch

この記録を破る人は現れるのでしょうか、、、、coldsweats02
8月のオープンキャンパスでも開催予定ですので
ぜひ挑戦してみてください!!motorsports



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そして革細工の作業体験コーナーも大賑わいshine



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お気に入りのキーホルダーを作ることが出来ましたかsign02



こんな風に作業療法学科では体験を通じて
「作業」って何なのか
「作業療法」ってどんな仕事なのか
「作業」が人の健康にどう影響するのか
感じてもらえるように行ってますclover



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次回のオープンキャンパスは8月4日(土)と25日(土)です
リピーターも大歓迎ですので、ぜひお越し下さいlovely



それでは!


2012年6月22日 (金)

【053】作業療法演習②~作業観察・評価編~

こんにちは、教員の鈴木ですaries


今回は作業療法演習①~面接編~の続きで
作業療法演習②~作業観察・評価編~をお届けします



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今回は前回の面接で協力者と一緒に決めた作業について
その作業を実際に行って頂き、4つの視点でその作業を観察します



それは、、、

安全性hospital・・・安全に危険なく行えるか


効率性run・・・効率的にスムーズに行えるか


努力性punch・・・どれほどの努力を必要として行うのか


自立性wheelchair・・・一人で行えるのか、どれほど手助けが必要か




これら4つの視点を作業の手順のなかでいつ生じたのかということを
目を凝らして観察して行きますdownwardlefteye



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あるグループは料理の観察、、、restaurant



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あるグループは字を書くことの観察、、、pencil



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あるグループはハサミで袋を開けることの観察、、、hairsalon



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またあるグル―プはゴルフのスイングの観察、、、golf


などなど他にもグループによって様々な
作業の観察をさせていただきました



そしてその作業がどうしたら上手く行えるのか、どうして上手く行えないのかを
遂行機能面や身体機能面、物理的環境や人的環境から明らかにしていきます



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手の動きのスムーズさの評価やrun



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感覚の評価やpaper



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足の関節の動きの評価やdenim



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そして前回聞き取り足りなかった情報の収集などなどear



いろんな情報を得て、作業ができるようになるにはどうしたら良いのかよく考え
その人に適したアプローチを目指しますflair



さて、来週はどんな作業療法アプローチが産まれてくるのか
期待に胸を膨らませながらサポートさせていただきますlovely



*写真掲載に当たっては協力者の皆様に許可を得ております

2012年6月20日 (水)

【052】第46回日本作業療法学会in宮崎 参加報告

おはようございます。教員の鈴木ですaries
昨日の嵐がウソのような穏やかな朝ですね。


今回は前回に引き続き学会の参加報告ですpencil



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飛行機に乗って夕焼けを眺めながら、会場のある宮崎県に向かいましたairplane



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会場の入り口には大きなポスター。今回の参加者は約3400人だったそうですsign03



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ポスター発表ではこんな風にポスターを貼って(写真はわたくしaries



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建木先生や



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中島先生のように研究テーマに関心のある人たちが集まり
発表したり、質問を受けてディスカッションしますear



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口述発表ではスライドを使いながら発表をしますflair
こちらは新宮先生の発表中ですが暗くて上手く撮れなかった、、、

小田原先生も発表していたのですが、写真撮影には間に合いませんでした、、、orz
すみませんcrying



学会中は作業療法士として活躍しているたくさんの卒業生やshine
お世話になっている実習地の指導者にもお会いすることができました



作業療法士になると今回の学会のような
様々な学会や勉強会に参加して新しい知識を得たり
研究報告や実践報告をすることで作業療法士としての知識や技術を高めていますup



来年は大阪で日本作業療法学会が開催されますが
学会発表に興味のある卒業生がいたらぜひぜひ相談に来て下さいね
アドバイスさせていただきますよ~happy02



今回の学会で得られた知見をもとに
さらなる研究・教育活動に取り組んでい行きます




2012年6月14日 (木)

【051】第46回日本作業療法学会in宮崎

こんにちは教員の鈴木ですaries


6月15日~17日の期間
第46回日本作業療法学会が宮崎県で開催されます


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日本作業療法学会は日本中の作業療法士が何千人も参加し
研究成果や臨床実践の報告、最近のトピックに関するシンポジウムなどが開催される
日本の作業療法士にとっては毎年恒例の大きな学会ですevent


その学会に参加するため、私たち教員のほとんどは今日から宮崎に向かいますairplane


今回発表する中で発表を含め私たち教員が関わったタイトルを紹介します



clover小川恵子
・「情報の共有化」の促進要因の構造―特別養護老人ホームにおける作業療法士の経験―(共同)


clover新宮 尚人
・PBLテュートリアル方式による精神障害作業療法の授業展開(口述発表)
・ひきこもりと社会をつなぐ「作業」の強み―不登校となり摂食障害を呈したAさんのあゆみ―(共同)
・外来作業療法と精神科デイケアの差別化を図るために―精神科領域での通院リハビリテーションの実際―(共同)


clover宮前 珠子
・急性期脳血管障害の作業療法―作業の利用とその意義―(共同)


clover小田原悦子
・作業療法士は、作業をどのように理解し、活用したら良いのか?:作業科学の視点(アピール企画発表)


clover伊藤 信寿
・発達障害児に対する遊びを通した就学支援プログラムの実践報告(共同)


clover建木 健
・高次脳機能障害デイサービスの有効性(ポスター発表)


clover藤田さより
PBLテュートリアル方式による精神障害作業療法の授業展開高(共同)
高次脳機能障害デイサービスの有効性(共同)


clover中島ともみ
Closed Taskの学習におけるErrorless learning とErrorful learningの効果―前頭連合野の脳血流量の解析から―(口述発表)


clover鈴木達也
作業療法士の災害支援報告が作業療法学生に与える効果―災害支援に限定した自己効力感に着目して―(ポスター発表)
東日本大震災における作業療法士の役割について―日本作業療法士協会岩手県第1次派遣隊の活動報告―(共同)
高次脳機能障害デイサービスの有効性(共同)


以上です
興味があったら教員にお尋ねくださいね



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ちなみにポスター発表はで使うポスターは
こーーーんなに大きなプリンターで印刷して持っていきます


さまざまなOTと意見交換ができ、新たな視点や知見を得ること
そして、現場で活躍している卒業生に会えることも全国学会の魅力ですshine


それでは行ってきますpaper


2012年6月10日 (日)

【050】フクロ工房始まります~OTで街をにぎやかに!~

こんにちは、教員のタチキですbud


聖隷クリストファー大学保健福祉実践開発研究センターでは
「地域ともに歩む」をスローガンに地域の保健医療福祉の
更なる質の向上と課題解決のために
積極的に地域の皆様との連携・協働を推進しています



今年の地域貢献研究事業を受け
高齢者の居場所づくり(フクロ工房)を
Photo


街中の浜松市ゆりのき通りにあるカギヤハウス2Fで計画実施中ですcafe
計画には商店街の方々やNPO、静岡県作業療法士会、地域のOT養成校教員や学生の協力を得て
コラボレーションしながら行っています



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場所は「田町」交差点にある、このビルの2階です!



しかし、高齢者だけがあつまるだけではなく、
世代を超えた居場所を目指しています.(気軽に立ち寄ってください.)happy02


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6月11日から始まる準備に学生も手伝いに来てくれました.(感謝)confident



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毎週月曜日と水曜日の10:00~15:00までOPENしています.


どなたでもお気軽にお越しくださいshine
お待ちしています.


2012年6月 8日 (金)

【049】オープンキャンパス準備中!

こんにちは、教員の鈴木ですaries
今回はオープンキャンパスについてご案内します



Opencampus

今月の6月23日にリハビリテーション学部のオープンキャンパスが開催されますsign03



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昨日は学生スタッフと一緒に企画を考え
「作業療法とは何か?」というミニレクチャーだけでなくclover



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学生生活やシンガポール研修のプレゼン企画や
作業の体験コーナーの企画のことについて意見が飛び交い
とても楽しい打ち合わせになりましたshine



詳細なスケジュールはこちらから!



作業療法ってどんな仕事なのか、、、


作業療法士はどこで働いているのか、、、


大学生の生活ってどんなものなのか、、、


大学生の生の声を聴いてみたい、話してみたい、、、などなど

ちらっとふらっとお越しいただけるだけでも大歓迎です
ぜひぜひお越しくださいね!


お申込みはこちらのページから日付をクリックしてください


お待ちしてまーーーーーーーーーーすsign03sign03sign03


2012年6月 7日 (木)

【048】作業療法演習①~面接編~

こんにちは、教員の鈴木ですaries
今回は身体障害作業療法学Ⅳで行われる演習についてお伝えします



この演習は身体障害作業療法学の総まとめとして
浜松あゆみの会の皆様に協力を得て


「作業療法面接→作業観察・評価→作業療法プログラム立案と介入」pencil


という作業療法一連の流れを、教員の見守りと指示のもと体験します



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一人の協力者に対して、学生は2,3名のグループを組み
時折教員の助言を受けながら演習を行います



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今日は初回の面接なので、COPM(カナダ作業遂行測定)という面接評価法を用いて
協力者の身の回りの動作や趣味、仕事などの作業に関して
行いたいこと、困っていること、解決したいこと、チャレンジしたいことなどについて聞き取りました



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そして聞き取った作業について

どれぐらい重要なのか、、、
どれくらい上手く行えているのか、、、
どれくらい満足しているのか、、、

を10段階で聞き取り、その方の価値観なども含めて
知ることができるように面接を行います



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このように面接をすることで、作業療法の対象となる方との距離感も縮まり



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作業療法の対象者の方と共同で作業療法が行えるようになるのですhappy01



今日それぞれのグループで決まった介入に向けて取り組む作業は
料理のこと、、、片手で上手く材料を切る方法、、、
運動が日課になるようにする方法、、、すばやくボタンをつける方法、、、


などなど、、、その人その人によって様々ですが
それがその人が必要とする作業の実現を目指す作業療法の魅力的なところhappy02



次回の演習ではその作業が上手く行えるようにするために
観察・評価を行い、原因を明確にしていきます


続きをお楽しみに~paper



*写真掲載に当たっては協力者の皆様に許可を得ております

2012年6月 6日 (水)

【047】臨床実習Ⅱセミナー報告

こんにちは、OT4年の森脇ですcute


先日、6月1日に8週間の臨床実習Ⅱを終えました。
そして、症例報告会を6月4、5日に行いましたhappy02



私の実習地は老年期領域であるケアハウスでした。


私が担当させていただいた人はアルツハイマー型認知症と診断され記憶障害を呈した方でした。
その人について多くのことを考え、その人がよりよい生活を送れるよう計画を立てて関わってきました!!
内容としては、趣味や余暇活動の提供を行いましたが……
その人の興味のあること、したいことを知ることがなかなか難しかったですcoldsweats01



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症例報告会ではクラス全員の症例報告を聞くことができますpencil
臨床実習の2カ月間、皆が何を行ってきたか成果を報告する場です。
2カ月どのように頑張ってきたか聞くことができました。
片麻痺の方が趣味である編み物を行えるように片手で編むことのできる【自助具】を提供したりribbon
歩くことが困難な方に散歩の練習を行ったりrun
関わっていく中でその人が本当に行いたいことが明らかになったりshine
というさまざまな報告を受け勉強になりました。



また、来週の月曜日から臨床実習Ⅲが始まりますsign03
私は今度は地元の身体障害領域の病院になります
これが最後の臨床実習となるので、
最後の総仕上げとして頑張っていきます



OT専攻4年の皆~sign03
助け合って行きましょうgoodshine


先生方もOT4年生のサポートよろしくお願いいたしますconfident


2012年6月 4日 (月)

【046】ベンチ贈呈式~新聞社の取材を受けました!~

こんにちは! 2年の鈴木・山中ですnote 先日の鈴木先生の記事にもあったように 私たち2年生は近隣の施設の利用者さんと一緒に園芸活動を行いましたtulip はじめは、「うまくコミュニケーションがとれるだろうか?」 「楽しんでもらえるだろうか?」と不安でいっぱいだったものの 最後には「楽しかったね~happy02」という声があちこちから上がっていましたnote このあと学生は作業療法士としての観察力や思考力を身に付けるために 作業分析(作業中の利用者さんの様子や言動 表情を精神的・身体的・認知的面から考察したり、改善案を考えたり…)という課題に取り組みますpencil 今までは、自分自身が体験した作業に関して分析をしてきましたが 実際に対象者の作業分析を行うのは今回が初めてなので頑張りたいと思いますshine サポートにかけつけてくださった先生方、先輩方、本当に心強かったですsign03 ありがとうございましたhappy01 そして5月31日に、私たちが1年生の時に作ったベンチの贈呈式が行われました!present 先生にベンチの貰い手を募っていただいたところ たくさんの施設からの応募があり 今回6施設に寄与することになったんですpapershinepaper この知らせを先生から聞いたときは本当に嬉しかったなぁ~…crying 新聞社の方も見え、新聞にのるかもcatfaceとワイワイしていたOTSですが いざカメラを構えられるとみんなして硬直気味になる始末wobbly そんな贈呈式の様子をどうぞ☆ 「目録」を読むのは人生初! 普段言い慣れない言葉にたじたじcoldsweats01 時々笑いがおこり、とても和やかな雰囲気の式になりました 201205311 201205312 ※ちなみに…新聞記者の方に負けじと撮影ポジションを確保した鈴木はshine 運動会のお父さんばりにシャッターを切りまくってしまいました。good 施設のみなさんにも大変気に入っていただけたようで すでにどの場所に置くか決めてくださっていた施設もありました! 201205313 施設の車にベンチを積みこみ、最後はお見送り 私たちが一生懸命作ったベンチたちが、新しい場所で活躍してくれたら幸いですlovely 新聞にも掲載して頂きましたmemo 20120601 6月1日の中日新聞さん 0603 6月3日の静岡新聞さん (ブログ記事の写真を撮ってる私が写り込んでますcoldsweats01) 以上2年生でした!