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2019/10/04

2019年度海外研修(シンガポール)参加学生の声②

~施設・病院見学について~

私たちは、研修の中で子どもの発達のためのおもちゃを主に作っているKYDZとRaffles hospital、そしてHilda’s Community Service Centerを見学しました。

はじめに紹介するのはKYDZです。KYDZでは学習の質を向上させるために特別に設計された製品を提供することで子どものスキルを向上させ研ぎ澄ますことを目標に製品を製作し、シンガポール全土の学校、幼稚園、学習施設に教育玩具を提供しています。

また、KYDZの玩具は子どもだけでなくご高齢の方にも楽しんでいただけるものになっており、研修中には高齢者役とソーシャルワーカー役で実際の高齢者施設でのやり取りを想定して実演を行い、やりとりの難しさや分かりやすく伝えるためにはどのようにしたらよいかなど瞬時に考える大変さを実感しました。

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↑KYDZの玩具の遊び方を見ている様子

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↑実演している様子

次に紹介するのはRaffles Hospitalです。Raffles Hospitalは観光地でもあるブギスストリートやアラビアンストリートから近く、ビルのような外観をしたとてもきれいな病院でした。ここには新館と旧館があり様々な科がありました。

私が一番驚いたことはシンガポールは人種が様々なために文化を学ぶ講習が事前にあるということです。講習があることで一つの文化に偏らず理解することができ、患者さんの理解に役立つそうです。病院のベットは日本と違って一部屋に8台ありましたが、窮屈感はなく病室に入室する際のドアもなく、開放的でした。さらに、緊急性の高い患者の病室は壁が一部透明になっていて、看護師からすぐ見えて緊急時に対応しやすい設計になっていました。

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↑病院についての説明を聞いている様子

最後に紹介するのはHilda’s Community Service Center です。ここでは主に多くの高齢者の皆さんがこの施設を利用していますがl脳に障害がある方など様々な方が利用できる施設です。日本のデイサービスに近いようなシステムでした。

施設内には筋力が衰えたりしてけがをした時も筋力を戻すためのジムがあり、自立して生活するための支援の設備が整っていました。Hilda’s Community Service Centerでは、ビンゴゲームや粘土細工、カラオケなど利用者が求めることをできるだけ実現し、楽しんでもらえるアクティビティを考えているそうです。毎日の生活の楽しみになってもらえるようにこころがけていて、日本より活動が活発だと感じました。実際にラジオ体操の中国版のようなものをやりましたが、かなり運動量が多く、それを笑顔でやる利用者さんたちを見て、驚きと施設の体に与える影響について感心しました。

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この研修を通して、日本とシンガポールの違いや共通する問題を見つけることができ、国内にいたら分からなかったことも発見することができました。研修で学んだことはこれから始まる実習に生かしていきたいと思います。

また、研修に参加する前は言葉の壁に不安を抱いていましたが、現地では多くの人に支えられて自分も海外の方に同じように日本に来たときは支えてあげられるようになりたいと思いました。9日間という長いようで短い研修でしたが観光旅行とは違った貴重な経験をすることができました。参加してよかったです。

看護学部1年 神谷美里

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