タイ・チェンマイ大学からの研修生を受け入れました(作業療法学科)
2018年12月17日(月)から21日(金)の5日間、タイのチェンマイ大学医療科学研究科作業療法学修士課程の研修生7名と教員1名を受け入れました。
研修では、大学および浜松市内の医療・福祉施設の見学のほか、日本の健康保険制度と作業療法についての学内講義、学生交流等を行いました。
学生交流は、鈴木達也助教が作業療法に関する質問を投げかけながら、研修生と本学学生で作ったグループ内で交互に回答しながら進める形式で行われ、本学学生たちは英語を駆使しながら、楽しく取り組んでいました。
また、最終日に行われた研修生の講義では、チェンマイ大学での学びの紹介のほか、タイで活躍する作業療法士が1,274名であること、そのうち小児領域に70%の専門職者が従事していること等が紹介され、聴講した学生たちは日本との違いに驚き、また関心を示しながら、話に耳を傾けていました。
作業療法学科ブログ【726】タイの作業療法学生との交流にも受け入れの様子を掲載しています。
ぜびご覧ください。
ゲームを通して行われた学生交流
チェンマイ大学学生による講義
本学とチェンマイ大学の学生・教員