カトリックサンジ大学から先生2名が来学しました
今年度夏に大学間交流協定を締結した韓国のカトリックサンジ大学より、社会福祉学科の先生2名が、介護に関する研修を受講するため、来学されました。 研修は、2017年1月9日(月)~1月11日(水)の3日間で、本学社会福祉学部介護福祉学科教員を講師陣とし、生活支援技術、福祉用具の活用および自立支援介護に関する内容で行われました。 最終日には、双方で研修に関する意見交換を行い、カトリックサンジ大学側からは、「大変勉強になると共に、多くの気づきを得ることができました、韓国での今後の介護福祉教育に生かしたいと思います。」という感想をいただきました。古川介護福祉学科長からは「今回のような外国の方対象の研修は、何を伝えるか改めて原点に立ち返り、分かりやすくポイントを絞った内容になるよう組み立て直す機会となり、新鮮な気持ちで行うことができました。今後も両校の交流が深まることを期待しています。」と締めくくり、最後に横尾惠美子社会福祉学部長より2名の先生へ修了証が授与されました。 |