学生レポート Feed

2018年11月 2日 (金)

【No.388】1年生レポート8 ~浜松市との連携事業:高齢者対象講座の実践報告1~

 

皆さんこんにちは!

理学療法学科1年の夏目大輝です。

10月26日に浜松市の連携事業として、蒲協働センターで高齢者の方を対象とした転倒予防、認知症予防の講座を担当させていただきました。

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自分たちが講座を開くということはとてもよい経験でした!

今回の講座は「高齢者の方の健康寿命を延ばす」というテーマで転倒予防と認知予防について、私たち1年生が中心となって計画しました。

 

講義の内容について紹介します。

 

最初に全員の自己紹介、私たちが学んでいること、楽しんでいることについての説明をしました。

そのあとに高齢者の方たちとの仲を深めるために自己紹介ゲームと似顔絵リレーを行いました。

 

そしてお互いに仲が深まったところで転倒の要因、認知症についての説明を行いました。

説明のあとは転倒予防の運動、認知症予防の運動という順に行っていきました。

 

転倒予防運動は、        

  1. 肩の上げ下げ運動  
  2. 肩回し運動
  3. かかとの上げ下げ運動
  4. 腿上げ運動            
  5. 足上げ運動(膝伸ばし)             
  6. 立ち上がり運動
  7. 足上げ運動(足を横に上げる、写真の運動)
  8. つま先立ち

の順に行いました。

これら運動では関節の動きの改善、筋力の向上を目的に行いました。

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次に認知症予防の運動は、

  1. カテゴリー書字
  2. 倍数拍手
  3. 後出しじゃんけん

の順に行いました。

これらの運動では記憶、認知機能、遂行力を向上させることを目的に行いました。

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参加者の感想では、「楽しかった、家でもできることだからやってみたい」という声を頂きました。

今回の講座を開催するに当たり、参加が楽しむためにはどういう運動が良いのか見つけることやその運動もどの程度までやるのが丁度良いか考えることは大変でした。しかし、先生、先輩方からアドバイスを頂くことで、考えやすくなりました。

そして、良い講座にすることができました!

高齢化が進んでいることもあり、理学療法士は高齢者の方を対象とすることが多いので、今回の講座で高齢者の方と関わることができたことはとてもいい経験になりました。

またこのような講座をやらせていただける機会があれば、今回の反省点を生かしてよりよい講座にしたいです。

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2018年10月29日 (月)

【No.387】4年生レポート5 ~理学療法治療技術特論 終末期リハビリテーション~

こんにちは。

理学療法学科4年の土屋晶子です。

 

10月22日の理学療法治療技術特論の講義にて、聖隷三方原病院の中村和美先生に講師としてお越しいただきました。

 

中村先生には、終末期リハビリテーションについての貴重なお話をいろいろと伺うことが出来ました。

普段あまり「死」について考える機会もなく、実習でも回復される患者様を見せていただくことが多いので、この講義を通し終末期医療への理解が深まりました。

 

今後、高齢化社会の中で理学療法士が終末期医療に関わっていくために必要な知識や考え方を学ぶことが出来たと感じています。

 

また、コミュニケーションについてのお話も伺いました。

コミュニケーションスキルの実践として、クラスメイトを褒める演習を行いました。

かけた言葉や受け手によっては、自分の意図していない意味に理解されてしまうことがあると教えていただきました。

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中村先生、大変貴重な機会をいただきまして本当にありがとうございました。

今回学んだことを精一杯活かして、一人前の理学療法士になるために頑張っていきます!

2018年10月 9日 (火)

【No.381】2年生レポート No.7 ~秋セメスター開始!~

こんにちは、理学療法学科2年の高柳光希と高田彩加です。

 

約1か月の夏休みが終わって秋セメスターが始まりました!

 

夏休みは...

友達と遊んで、勉強もして、

学科のみんなでキャンプに行ったり、サークル活動をしたり、と

とても充実したものになりました!

 

秋セメスターが始まってから2週間経過し、

遊びモードを勉強モードにスイッチを切り替えて日々頑張っています!

 

 

2年生の秋セメスターではグループワークが増え、

グループで協力しながら進めていくことが大切だと感じています。

 

みんなで勉強するとお互いに教え合うことができるので、

個々の力がさらに上がり、仲間と切磋琢磨することで全体がレベルアップすることに気が付きました!

 

この調子で秋セメスターも頑張ります!

 

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2018年9月26日 (水)

【No.379】1年生レポート No.7 ~浜松市との連携事業:走力向上講座の実践報告~

 

皆さんこんにちは!

理学療法学科1年の櫻井駿平です。

 

9月12日に浜松市との連携事業として、北浜南小学校で小学生を対象とした走力向上講座を担当させていただきました。

 

今回の講座は「小学校の授業で大学生が講師となって講座をする」という初めての試みで、私たちにとっても貴重な経験となりました!

 

今回の講座は「小学生の走力向上」というテーマで、私たち1年生が中心となって計画しました。

 

さて、実際の講座内容ですが・・・

 

まず、全員の自己紹介と一発芸をし、小学生の心を掴みました!(多分)

 

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その後、ダイナミックストレッチ、トレーニングの順に行いました。

 

ダイナミックストレッチでは

  • 体を大きく使う
  • 心拍数を上げる

ということを目的に行いました。

 

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トレーニングでは

  • つま先で走る
  • 次の足を速く出す(はさむ)
  • 地面を蹴る(おす)

を走る時に意識してほしいこととして指導しました。

 

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そして最後に50メートル走を実際に走ってもらいました。

 

小学生からの感想では、「50メートル走のタイムが速くなると思う」という声が多数ありました。

また、「走る時に踵からついていたのをつま先からにしたら走りやすかった」、「また大学生との授業をやってみたい」という声もありました。

 

今回の走力向上講座を通して、小学生に分かりやすく物事を伝えるのは大変だということが分かりました。これは患者さんに対しても同じことが言え、相手が分かるような身近なものに例えて説明することが効果的だと感じました。

 

今後、このような機会があれば今回の反省を生かしてやってみたいと思いました!

 

また、今回経験したことを授業や臨床実習など様々な場面で生かしていきたいです!!

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2018年9月25日 (火)

【No.378】3年生レポート No.3 ~聖隷高校女子サッカー部のサポート活動報告~

 

こんにちは。PT学科3年の中野晴香です。

一昨年から行っている、聖隷高校女子サッカー部のサポート活動についてレポートさせていただきます。

 

8月の初旬に第3回目の活動を行いました。

今回は、夏の大会も終わり、新チームが始動するタイミングで介入させていただきました。

 

高校1年生に対しては、

初めての介入だったため、問診や関節可動域の測定を行いました。

 

前回の測定での反省点として、測定に時間がかかり過ぎてしまったため、今回は多くのPT学科3年の女子に協力してもらいました。

スタッフの人数も増え、現場も活気が溢れていました!

 

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高校2年生に対しては、

プレーしている所を動画撮影させていただき、動作観察を行いました。

撮影した動画を分析するために大学に持ち帰り、「個々の選手に対して動作(プレー)のどのような点を改善すればパフォーマンスが向上するのか」を検討しました。

 

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数日後に測定・分析結果を高校生にフィードバックしました。

 

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今回の活動で、選手たちと距離が縮まり、内容的にも充実したものとなりました。

 

今回も貴重な練習時間を割いてくださった、聖隷クリストファー高校女子サッカー部のみなさん、ありがとうございました。

 

次回以降も選手たちをさらにサポート出来るように精進していきます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

2018年9月18日 (火)

【No.376】1年生レポートNo.6 ~国際リハビリテーション研修報告 vol.6~

 

こんにちは、理学療法学科1年の清水悠太です。

研修7日目、最終日はナンヤン理工学院で行いました。

 

最初は、静岡県職員であり、現地で働いている高田さんの講義を受けました。

講義では、シンガポールの歴史や産業、日本とのかかわりなど幅広い内容を教えてもらい、意外と知らなかったシンガポール情報を知ることができました!

 

私は特にシンガポールの人材育成について興味を持ちました。

それは、日本にはない教育制度だったからです。

 

シンガポールの小学生は、勉強ができる人できない人を分ける全国統一テスト(PSLE)を受けます。

 

このテストは、その後の人生に大きく関わるものなので、このテストが近づくと親たちは仕事を休んで子供の勉強を見るそうです。

これを聞いて私は、「日本に生まれてよかった!」と思ってしまいました...

 

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↑高田さんの講義の様子

 

次は、私たちが研修で学んだことの発表会を行いました。

 

発表会といってもそんな大きなものではなくて少人数で、ホワイトボードに研修で感じたこと、気づいたことなどテーマを決めて書き込んで、班ごとに発表しました。

 

私の班は「シンガポール~日本とのギャップ~」という題で発表しました。

みんな真剣に、楽しく取り組んでいました!

 

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↑発表会の様子

 

昼食後、SITの先生から私たち一人ひとりに修了証が授与されました。

 

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↑授与後の記念撮影

 

最後にSITの先生方、学生の皆さん、研修のサポートありがとうございました!

 

毎日私たちと行動してくれたので、安心してシンガポール生活を送れました!とても心強かったです!!

 

病院・施設では、日本では経験できない貴重な体験ができました!

 

先生方には、私たちのために分かりやすい説明をしていただき心から感謝しています!!

2018年9月14日 (金)

【No.375】4年生レポートNo.4 ~国際リハビリテーション研修報告 vol.5~  

 

こんにちは、理学療法学科4年の槫林可純です。

これが学生生活初めてのブログ投稿ということで緊張しております。(笑)

 

今回1・2年生と一緒にシンガポールでの国際リハビリテーション研修に参加しました。

 

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写真はセントーサ島にある大きい方のマーライオンの後頭部からの景色です!

 

私は研修6日目について紹介します。

 

2つの施設へ見学に行きました。

 

午前に行った施設は、“NTUC Health Nursing Home”という特別養護老人ホームです。

 

このNTUCというグループは地域在住高齢者の健康を支える様々なサービスを整えており、特別養護老人ホームの他にデイケアセンターやシニア健康センターなど設備がありました。

 

1階のデイルーム、ジム(リハ室)、2階の大きなリハ室、

特別養護老人ホームである3階、8階、

自宅復帰を目指す方が入所している9階を見学しました。

 

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写真はそれぞれの階の案内板ですが、階ごとにテーマがあってなんともユニークな施設になっています!!

 

私たちが見学させていただいた3階と8階、9階のテーマは…

 

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8階は映画館がモチーフ

 

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9階は自然豊かな環境がモチーフ

 

エレベーターから降りると目の前の壁がこのようなテーマに沿ったデザインとなっており、生活が楽しそうだなと思いました!

 

最後に1階のジムを見学させていただき、日本の病院ではなかなかみることのない、すごい機器を体験させてもらいました!

シンガポールでも病院ではない施設にあるのはここだけだそうです。

 

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下半身の重さを最大80%軽減し、運動・歩行訓練ができます。

重さが80%減るとかなり身体が軽くなり、これだけ軽いと自分の足ではないような、不思議な感覚でした。

 

午後に見学に行った施設は、“Khoo Teck Puat Hospital”という超急性期から慢性期における外来まで対応している地域病院です。

 

この病院は「自然な環境であると回復が早い」という考えに基づき、病院とは思えないほど敷地全体が自然に覆われていました。

廊下からどこを見渡しても緑・緑・緑!!! 小さな滝までありました!

 

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環境を大切にしていることから、患者さんへの思いやりが十分に伝わりました。

 

また、この病院では、職員の健康管理にもとても気を遣われていました。

 

日本では良く見る食事のカロリー表示は、シンガポールではあまり見られなかったのですが、この病院では食事のカロリー表示がありました。

 

さらに、職員が参加する毎年恒例の運動会があり、その種目がアスリート並みで、職員の健康を考えられていると思いました。

 

 

最後に私の感想を書かせていただきます。

 

この研修を通して、シンガポールの病院・福祉施設を多く見学させていただきました。

 

どの病院・施設も、今まで私が実習した病院や施設と違う点が多くあり、日本では考えられない点もあり、驚きの連続でした。

 

来年から理学療法士として働き始める前に、国外の医療・福祉現場を見て視野を広げることができ、本当に良い経験になりました!

 

あと残り半年をきった学生生活、やるべきことが盛りだくさんなので一つずつ、着実にこなしていきます!!

 

次回はいよいよ研修最終日、まとめについてお伝えします。お楽しみに!

【No.374】1年生レポートNo.5 ~国際リハビリテーション研修報告 vol.4~

 

こんにちは、理学療法学科1年の門村です。

 

5日目には、高齢者施設のKwong Wai Shiu Hospitalと障害者施設のServing People With Disabilitiesに行きました。

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高齢者施設でSITの学生と施設のスタッフの方と撮った写真です。

 

この施設では、対象者さんを孤独にしないようにしていると説明してくださいました。どんなに良いケアをしても孤独であっては意味がないそうです。

また、認知症の方のリハビリでは、ご家族で施設に来ていただくよう勧めているそうです。月曜日から金曜日は施設を利用し、土・日曜日は自宅でリハビリができるようにご家族にも教育をしているそうです。

施設の構造も自宅に似ている環境にしているとのことでした。

 

このように専門職だけでなく、ご家族もみんなで対象者さんを支えていくとことを実践しているところが、日本と違う部分だと発見できたのがよかったです。

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障害者施設でSITの学生と施設のスタッフの方と撮った写真です。

 

障害を持った利用者さんが地域に参加できるようにサポートしている施設です。

評価を繰り返し行い、その人にどのような仕事があっているのかを調べることをしているそうです。

また、その人が自立するのをサポートするために、仕事の技術の向上や職場を探すこともしているそうです。

 

利用者さんや地域の方からの「声」を大切にし、利用者さんがより社会復帰しやすい環境を作り、地域とのつながりを大事にしていることは、見習うべきところだと思いました。

 

 

6日目は、

NTUC Health Nursing HomeとKhoo Teck Puat HospitalとYishun Community Hospitalに行ってきます。

 

2018年9月10日 (月)

【No.373】2年生レポートNo.6 ~国際リハビリテーション研修報告 vol.3~

 

こんにちは!理学療法学科2年髙田彩加です。

 

私は、講義や施設見学以外の時間をどのように過ごしていたのかを紹介していきます。

 

平日の講義や施設見学以外は自由時間でした。

 

施設見学等が終わると、SITの学生がホテルまで迎えに来てくれて、いろいろなところに連れて行ってくれました。

 

私たちの行きたいところ(観光地)に連れて行ってくれたり、シンガポールの若い世代が洋服やアクセサリーを買うところを紹介してくれたりしました。

 

観光地に行った時には、安くチケットが買えるように考えてくれました。

 

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↑チキンライス

 

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↑肉骨茶(バクテー)

 

現地の方と一緒でないと行かないようなところにも連れっていってもらったり、MRT(地下鉄)を利用するたびに切符を購入しなくても済む、お得なカードを教えてくれたりしました。

 

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↑MRT(地下鉄)カード

 

SITの学生は、とても親切で優しいなと感じました。

 

休日には、みんなで、セントーサ島へ行ってきました!

 

シー・アクアリウム(水族館)やマーライオンタワー、ビーチに行きました。

 

シー・アクアリウムには、一部がトンネルになっている水槽や魚たちを360度見ることができる円筒状の水槽がありました。

 

水槽の中にいる魚によって、当たる光の量が違っているように見えました。

 

いろいろな種類の魚がいて、きれいで見ていて楽しかったです。

 

 

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↑円筒状水槽(360度)

 

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↑みんなで記念撮影

 

マーライオンタワーでは、マーライオンがなぜ、シンガポールの象徴となったのかを知ることができたり、マーライオンの頭上部分に登ったりすることができました。

 

マーライオンの頭上からはセントーサ島を一望することができました!

 

ビーチでは、たくさん写真を撮ったり、靴を脱いで砂浜を歩いたりしました。

 

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↑ビーチでの一枚

 

最後に、研修に参加した感想を書きます。

研修ではたくさんの病院や施設を見ることができました。

 

シンガポールの施設や病院はセキュリティー対策がしっかりしており、自宅に近い環境作りを大切にしていると感じました。

 

病院や施設の紹介をしてくださった職員の方々は、ゆっくりとした英語で話してくださったので、英語に慣れていない私たちでも聞き取りやすかったです。

 

また、SITの学生さんたちとの交流や研修に参加して学んだことはとてもいい経験になりました。

 

次回からは研修後半の様子をお伝えします。お楽しみに!

2018年9月 7日 (金)

【No.372】2年生レポートNo.5 ~国際リハビリテーション研修報告 vol.2~

 

こんにちは、理学療法学科2年の大西縁です。

 

2日目は精神科病院とスポーツ選手養成機関を見学しました。

1日目は学校での講義だったので、いよいよ実際の施設見学の始まりです。

 

午前はInstitute of Mental Health(IMH)精神科病院に見学させていただきました。

 

IMHはシンガポールで唯一の精神科病院です。ベッド数が1700床ととても規模の大きな病院です。

 

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病棟外観

 

私が想像していた精神科病院とは雰囲気がまるで違っていました。病棟の入り口には厳重なセキュリティがありますが、他は緑がたくさんあり、外や中は開放的でのびのびとした雰囲気でした。

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病院の中庭

 

アルコールやギャンブル中毒、認知症、統合失調症、発達障害などの部門がありますが、日本では馴染みのないForensic(受刑者のための作業療法)の部門もあるそうです。

 

このIMHでは5人の理学療法士と9人のセラピー助手が働いています。

理学療法の見学では、ボールと大きな丸い布を使って実際に行っているグループセラピーを体験しました。

 

 

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午後からは、Singapore Sports Institute(SSI)スポーツ選手養成機関を見学させていただきました。

 

この施設の周辺地域はシンガポールのスポーツのハブということで、国立のスタジアムがあり、近接するショッピングモールの中にはクライミングが体験できる設備や、スポーツショップがたくさんありました。

 

SSIにはプロ選手、高校生や中学生の若手選手、パラリンピック選手などが利用するそうです。

 

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ジム設備

 

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トレーニング設備

この部屋では室温や風などを調節して、様々な条件下でトレーニングを行うそうです。

 

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生活設備

この空間は酸素が薄くなっており、選手は体力向上のために試合前の調節として数日生活するそうです。そのため、生活できるようにキッチンや寝室、シャワールームなどがありました。

 

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調理室

シンガポールでは外食が多く自炊することがあまりないため、選手は遠征先で食事に苦労することが多いそうです。そのために料理や栄養バランスなどを学ぶそうです。

 

日本の施設でもまだ見学したことがなかった精神科病院とスポーツ選手養成機関に見学させていただき、日本の精神科病院やスポーツ選手養成機関などの施設を見学してみたい!とこれからの学びの楽しみが増えました。

 

精神科病院では、緑がたくさんありとても広く開放的で、私が持っていた精神科病院の暗いイメージが大きく変化し、ここで療養したら自然と良くなりそうな雰囲気を感じました。

 

スポーツ選手養成機関では、必要なさそうな調理室があり、あまり自炊をしないというシンガポールの人たちの習慣が現れた設備となっていることにシンガポールの文化を垣間見ることが出来ました。

 

土日は休日となり、次の施設見学は5日目からまた始まります!