学生レポート Feed

2018年9月 6日 (木)

【No.371】1年生レポートNo.4 ~国際リハビリテーション研修報告 vol.1~

 

こんにちは、理学療法学科1年の伊藤由菜です。

 

8月15日から23日まで国際リハビリテーション研修に参加してきました。

私は、研修1日目について報告します。

 

初日はシンガポール工科大学(Singapore Institute of Technology:SIT)で授業を受け、校内見学をしました。

 

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授業ではシンガポールの医療福祉の現状、制度、取り組み、日本との相違点などを学びました。

 

また、これから病院見学をするために必要な知識を深めることができました。

 

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校内見学では解剖学で使用する模型などを見学させていただき、

多くの学生に対応するための広い実技練習室や治療ベッドの台数に驚きました。

 

また、学生が勉強するための設備やリラックスするための設備(お昼寝スペースやゲームスペースなど)が充実していて、とても良い環境だと思いました。

校内にビリヤード!

 

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お昼休みには学生と交流をし、用意してくださったシンガポールの郷土料理をいただきながら、

 

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遊びに行きたい場所や食べたいものの話などをし、とても楽しいひと時を過ごすことができました。

 

 

放課後はおいしいチキンライスのお店、オーチャードというショッピング街に連れて行ってもらい、1日目からシンガポールを堪能することができました。

 

学生さんたちが私たちのことを温かく迎え入れてくれて本当に嬉しかったです。

 

2日目は精神科病院とスポーツ選手養成機関に行ってきます!

2018年8月 6日 (月)

【No.365】4年生レポート3 ~臨床理学療法実習を終えて~

 

こんにちは。理学療法学科4年の齋藤圭汰です。

 

6月4日から始まった6週間の臨床理学療法実習Ⅵが7月13日に終了しました。

 

私の実習先は大きな急性期の病院でした。

診療時間1単位(20分)という限られた時間の中で、患者さんにとって今何が必要かを考え、優先順位を決め、理学療法を行っていく難しさを学びました。

 

また、患者さん自身で行うセルフトレーニングの重要性と、それを促すための患者さんとのコミュニケーションの取り方、必要性と方法を説明するための知識など、これから理学療法士となり、患者さんを治療するにあたり必要となってくる要素を学ぶ事ができました。

 

臨床理学療法実習が全て終了し、私たち4年生はこれから卒業研究、就職活動、国家試験に本格的に取り組んでいきます。

 

聖隷クリストファー大学で培ってきたものの集大成として、皆で力を合わせて乗り越えていきたいです。

 

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理学療法学科4年 齋藤圭汰

2018年8月 3日 (金)

【No.363】4年生レポート2 ~理学療法演習Ⅲ 実習後の実技試験に臨みました~

こんにちは。理学療法学科4年の澤井です。

 

私たち4年生は、7月25日に実技試験、通称OSCEを受けました。

 

2年生から定期的に行ってきた実技試験も最後の1回となり、全員が合格に向けて夜遅くまで練習を行いました。

 

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今回は実際に病院で働く場面を想定し、決められた時間内で治療を行うというものでした。

 

模擬患者さんの問題点はどこにあるのか、どんな治療を行ったらより効果的か、ということを今までの講義・実習で学んだことを生かして考えていきました。

 

試験では、自分たちが考えてきた治療プログラムを模擬患者さんに行い、その根拠や方法を試験官の教員とディスカッションしました。

 

実習を経験して成長したと感じる面もありましたが、患者さんに治療を施すには知識・技術など、まだまだ成長していかなければならないと感じる面もありました。

 

4年生は就職試験・卒業研究・国家試験と今後も大きなイベントが目白押しです。

全員で協力して、今後も成長していきたいと思います。

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理学療法学科4年 澤井

2018年7月18日 (水)

【No.360】3年生レポート No.2 ~アスリハ塾勉強会~

長かった梅雨も明け、いよいよ夏本番となりました。

体調管理には十分ご注意ください。

 

こんにちは!

理学療法学科3年の山中 翔太郎です。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、理学療法学科のサークルであるアスリハ塾の勉強会について紹介していきます。

アスリハ塾では、毎週火曜日と木曜日に勉強会を行なっており、参加者は1年生から3年生です。

 

 

火曜日は自主勉強を行います。

各自で授業の復習や課題を進めていきます。

1年生は特に分からないことを先輩に質問して理解を深められるよう、3年生がサポートしています。

解剖学などの専門的な内容を楽しんで勉強する雰囲気作りを心がけています。

 

木曜日は筋肉を触る練習を行います。

現在1年生は筋肉の名前を必死に勉強しています。筋肉は量がとても多く、ただ覚えるだけでは身に付きません。

 

そこで、実際に筋肉を触ってイメージしながら覚えてもらおうと考え、この学習方法を始めました。

 

まずは、筋肉がどこにどうやって付着しているかイメージしながら確認します。

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筋肉の形や動きを確認している様子

 

 

イメージができたら実際に筋肉を触ってみます。

はじめは難しいですが、徐々に慣れてきたら触れるようになっていきます。

 

その後、筋肉のストレッチを行うこともあり、応用的なことにつなげています。

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ストレッチの方法を確認している様子

 

 

この活動を通じて、知識が深まることで他の学生と差をつけられると考えています。

また、学年間の縦のつながりがさらに強くなればいいなと思います。

 

今後もアスリハ塾が発展するような新しい活動を行っていきたいです。

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記念に1枚パシャリ

 

 

最後までご覧頂きありがとうございました。

 

2018年6月29日 (金)

【No.357】1年生レポート No.3 ~解剖学実習見学~

 

こんにちは、理学療法学科1年の吉田彩乃と小野寺真余です。

 

6月14日に浜松医科大学で解剖実習見学をさせていただきました。

現在解剖学で学んでいる、循環器や消化器、筋肉などの実物を見学することができたとても貴重な経験でした。

 

一週間後の授業では実習の振り返りと感想の発表を行いました。

どの班も考えた感想が違い、自分では考えつかなかったことを発見できる場となりました。

 

理学療法士を目指す上で、この見学を通してまだまだ勉強不足であることを痛感し、これまで以上に人の体に興味を持ちました。このような経験を糧にこれからの学習に取り組んでいきたいです。

 

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 ↑ 運動器解剖学での手足の骨のスケッチ

 

最後にこのような機会を設けてくださった顧先生、浜松医科大学の先生方、

そして御献体の方々、ありがとうございました。

 

2018年6月 8日 (金)

【No.353】4年生レポート1 ~臨床理学療法実習Ⅴを終えて~

 

こんにちは、理学療法学科4年の山下翼です。

 

6月4日より臨床理学療法実習Ⅵが始まりました。

まだ始まったばかりですが、最後の臨床理学療法実習になるので、これまで学んだ知識や技術が活かせるように、実習に臨んでいきたいと思います。

 

さて、ここで4月から臨床理学療法実習Ⅴを終えてまでを振り返ってみたいと思います。

 

アドバイザー懇談では、

浜松市と大学との連携事業で行った講座に2年生と一緒に講師として参加した合葉君、岡田君、齋藤君、佐々木さん、道林さんに感謝状が贈られました。

 

(講座の様子は https://blg.seirei.ac.jp/pt/2017/12/ をご覧ください)

 

課題で忙しい中、地域の活動に参加し、地域貢献に寄与した5名はとても素晴らしく、誇らしく思えました。

 

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アドバイザー懇談、ガイダンスを受けて、4月9日から5月18日まで、臨床理学療法実習Ⅴに行ってきました。

 

6週間の実習を終えて、長澤仁志君と髙崎圭悟君に感想を聞きました!

 

こんにちは、理学療法学科4年の長澤仁志です。

今までは二人一組での実習でしたが、今回は一人で実習ということで、不安も多くありました。しかし、実際には不安以上に、貴重な体験をさせていただき、大変多くのことを学んだ喜びや充実感・満足感が得られました。

特に患者さんに対する理学療法の思考過程について学ぶことが出来ました。患者さんの捉え方、問題点の抽出、理学療法、効果判定など順を追って丁寧に御指導いただきました。

 

ワンランクステップアップした自分になれ、理学療法士に一歩近づけた気がします。

 

最後にご多忙の中、私たちを受け入れてくださった病院や施設の先生方、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。今回学んだことを次に活かし、さらなるステップアップに向け精進して参ります。

 

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こんにちは、理学療法学科4年の高崎圭悟です。

 

6週間の実習は私にとってとても貴重な時間であり、将来について考えることができました。私の実習先は回復期リハビリテーション病院であり、一人の患者さんに対するリハビリの時間が長く、患者さんの入院前の生活状況を把握し、退院後の生活を考える必要がありました。そのため、回復期リハビリテーションが一番患者さんと関わる時間が長いと感じました。

 

私が描く理学療法士像は「患者さんに寄り添い、親身になって治療ができる理学療法士」です。今回の実習を通して、患者さんと長く関わることのできる回復期リハビリテーションの理学療法士が私の描く理学療法士像に一致していると思いました。

 

今回の実習が、今後の自分の進路を考えるきっかけとなったとともに、将来の臨床に向けて、さらに勉学を頑張ろうという意欲の向上のきっかけとなりました。

 

本当に実りのある実習となって良かったです。

 

さて、6月4日から7月13日までの臨床理学療法実習Ⅵが最後の臨床理学療法実習になります。みんなで理学療法士になる夢を叶えるために、お互い励まし合いながら学んでいきたいと思います。

 

7月16日に、お互い成長した姿を見せあえるように6週間頑張りましょう!

 

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12期生山下翼、長澤仁志、髙崎圭吾

  

【お知らせ】

616日(土)オープンキャンパス開催します!!

お申し込みは↓こちらから。

https://www.bousai.seirei.ac.jp/opencampus/oc/form.php?CN=241166

今回の模擬授業は「痛みをコントロールする!」です。「痛み」を研究されている金原准教授にご講義いただきます。これまでのオープンキャンパスでも“面白かった”と好評の講義です。

 

「リハビリテーション専門職体験」申し込み受け付けを開始しました!!

案内ページとお申込みは↓こちらから。

https://www.seirei.ac.jp/event/detail.php?CN=245893

7月24日(火)、8月24日(金)浜松市リハビリテーション病院にて、リハビリテーションに興味のある高校生を対象に、リハビリテーション専門職体験を開催します。 

 

「理学療法士になる夢を叶えたい」高校生のみなさんの参加を待っています!

2018年6月 4日 (月)

【No.351】3年生レポート No.1 ~新入生歓迎会ボウリング開催しました~

こんにちは!!

理学療法学科3年の溝口です。

 

今日は3年生主催の新入生歓迎会、ボウリング大会について話していきたいと思います。

 

参加者は3年生と1年生で、スペシャルゲストとして矢倉先生・津森先生・田中先生に来ていただきました。

 

ボウリングは全2ゲーム対抗で、初心者も上級者も対等な真剣勝負でした!

 

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3年生はほとんどが今回1年生とのはじめての顔合わせということで、緊張0割・楽しみ10割という気持ちで、今日の日を待ち望んでいました。

 

実は内心、極度の人見知りでかなり緊張していたのですが、1年生はみんな素直で、先輩を慕ってくれるので、嬉しくて感激の涙を流していました。

 

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真剣勝負にも関わらず、またはじめての顔合わせにも関わらず、ストライクが出たときにはみんな自然とハイタッチをしていました。

 

他にも、1年生と3年生の距離が縮まったかなと思われる場面が多く見られたので、良かったなと思いました!

 

結果は・・・

男子1位、女子1位、最下位、と全て1年生でした。

 

1年生からは・・・

  • ボウリング楽しかったです(次の日腕が上がりませんでした)。
  • 3年生は、場を盛り上げるのがうまく、とても面白い先輩が多いと思いました。
  • 3年生の先輩は男女とも仲がいいなと思いました。
  • 3年生と初めて交流できる場で、3年生とたくさん話せて良かったです。
  • 自分たちも3年生みたいになれるように何事にも全力で取り組みたいです。

という、感想をもらいました。

 

最後に3年生から1年生へのメッセージです!

 

1年生のみんながとても良い後輩達で安心しました。困ったときは何でも相談してください!全力で答えていきます!!

2018年6月 1日 (金)

【No.350】2年生レポート No.3 ~静岡県シニアサッカーフェスティバルのボランティアに参加しました!~

こんにちは。理学療法学科2年大野光と中村勇人です。

 

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

 

5月12日にエコパスタジアムで開催された第7回静岡県シニアサッカーフェスティバルにサポートスタッフとして参加してきました。

 

シニアサッカーフェスティバルは全国各地から参加のある大きな大会です。

 

選手の年齢は40代から90代で、1000人以上の選手が集まります。

 

サポートスタッフとして活動した内容を紹介します。

 

午前は、試合コート横に設置されたメディカルブースで医療スタッフの活動に参加させていただきました。

 

今回は幸いにして何も起こらなかったのですが、過去には心不全で倒れた方もいたそうです。

 

試合では、特に粗いプレーはありませんでしたが、高齢者ということもあり何が起こるかわからないという状況で、どのように理学療法士が活動するのかを見ることができました。

 

午後は、試合を終えた選手のケアを行うケアセンターの活動に参加させていただきました。

 

私たちは直接選手のケアをできないため、受付をしていました。

 

試合後、擦り傷や接触による怪我などでケアセンターを訪れた選手に対して理学療法士がどのようにケアをするのか、どのように接するのか、その流れを見ることができ、勉強になりました。

 

この他に、会場に設置されていたパルスオキシメーターでの測定体験もさせていただきました。脈拍数などの他にも、交感神経、副交感神経の状態、体のストレス度合いなどを測定でき、面白い体験ができました。

 

最後に、今回全国規模の大会のスタッフとして参加し、その責任を感じました。

 

このような学内では体験できない環境での活動はとてもいい経験となり、他大学の学生と交流を持つ機会となり、互いにいい刺激になりました。

 

これからも学外の活動に積極的に参加し、経験を積んでいきたいと思います。

 

この貴重な体験をこれからの学生生活に生かしていきます!

 

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ご指導くださった理学療法士の皆様、ありがとうございました。

 

2018年5月18日 (金)

【No.347】1年生レポート No.2 ~入学式を終えて~

 

こんにちは、理学療法学科1年の小野寺真余と吉田彩乃です。

 

4月5日アクトシティ浜松中ホールで2018年度の入学式が行われました。

 

お天気はあいにくの曇り空でしたが、雨は降らず無事に行うことができました。

 

入学式では、聖書の内容を聞いたり、讃美歌を歌ったりすることが初めてで、驚いたのと同時に終始緊張していました。

 

終わってからは緊張が解け、みんな笑顔で記念撮影ができました。

 

これから4年間、仲間たちと共に学び、楽しみ、成長していきたいと思います!

 

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2018年5月11日 (金)

【No.346】2年生レポート No.1 ~硬式野球部レポート 春季リーグ戦を全力で戦っています!!~

 

皆さん、こんにちは。

 

理学療法学科2年の森大成です。

 

いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます。

 

私が所属している硬式野球部は、3月31日から春季のリーグ戦が始まりました。

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ここまで、未だ勝ち星はありませんが監督をはじめ選手、並びにマネージャー一同、勝利を目指して日々の練習に取り組んでいます。

 

昨年の秋季リーグで初勝利を含む4勝を挙げ、

春季リーグではこの成績をさらに上回るという目標に掲げ、冬場の練習に臨んできました。

 

しかし、現状ここまで勝ち星がなく、苦しい状況となっています。

また、試合を重ねる度に点差が開き、大差で負けてしまう試合も多くなってきました。

 

それでも私たちは決して下を向くことなく、結果が結びつくことを信じて、毎回の試合に臨んでいます。

 

人数は決して多くはありませんが、全員野球で一戦必勝を目指し、残りわずかとなった試合にも全力で臨んでいきます。

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春季リーグ最後の試合日程は、以下の予定です。

 

5月12日(土)第2試合(13時予定)VS静岡理工科大学 @浜松球場(浜松市中区)

5月13日(日)第1試合(10時)  VS静岡理工科大学 @浜松球場(浜松市中区)

 

是非、球場までお越しいただき、ご声援くださいますようお願いします!!

 

硬式野球部は部員一同、これからも日々、精進していきますので、

今後も応援の程、宜しくお願いいたします。