【No.365】4年生レポート3 ~臨床理学療法実習を終えて~
こんにちは。理学療法学科4年の齋藤圭汰です。
6月4日から始まった6週間の臨床理学療法実習Ⅵが7月13日に終了しました。
私の実習先は大きな急性期の病院でした。
診療時間1単位(20分)という限られた時間の中で、患者さんにとって今何が必要かを考え、優先順位を決め、理学療法を行っていく難しさを学びました。
また、患者さん自身で行うセルフトレーニングの重要性と、それを促すための患者さんとのコミュニケーションの取り方、必要性と方法を説明するための知識など、これから理学療法士となり、患者さんを治療するにあたり必要となってくる要素を学ぶ事ができました。
臨床理学療法実習が全て終了し、私たち4年生はこれから卒業研究、就職活動、国家試験に本格的に取り組んでいきます。
聖隷クリストファー大学で培ってきたものの集大成として、皆で力を合わせて乗り越えていきたいです。
理学療法学科4年 齋藤圭汰