【No.353】4年生レポート1 ~臨床理学療法実習Ⅴを終えて~
こんにちは、理学療法学科4年の山下翼です。
6月4日より臨床理学療法実習Ⅵが始まりました。
まだ始まったばかりですが、最後の臨床理学療法実習になるので、これまで学んだ知識や技術が活かせるように、実習に臨んでいきたいと思います。
さて、ここで4月から臨床理学療法実習Ⅴを終えてまでを振り返ってみたいと思います。
アドバイザー懇談では、
浜松市と大学との連携事業で行った講座に2年生と一緒に講師として参加した合葉君、岡田君、齋藤君、佐々木さん、道林さんに感謝状が贈られました。
(講座の様子は https://blg.seirei.ac.jp/pt/2017/12/ をご覧ください)
課題で忙しい中、地域の活動に参加し、地域貢献に寄与した5名はとても素晴らしく、誇らしく思えました。
アドバイザー懇談、ガイダンスを受けて、4月9日から5月18日まで、臨床理学療法実習Ⅴに行ってきました。
6週間の実習を終えて、長澤仁志君と髙崎圭悟君に感想を聞きました!
こんにちは、理学療法学科4年の長澤仁志です。
今までは二人一組での実習でしたが、今回は一人で実習ということで、不安も多くありました。しかし、実際には不安以上に、貴重な体験をさせていただき、大変多くのことを学んだ喜びや充実感・満足感が得られました。
特に患者さんに対する理学療法の思考過程について学ぶことが出来ました。患者さんの捉え方、問題点の抽出、理学療法、効果判定など順を追って丁寧に御指導いただきました。
ワンランクステップアップした自分になれ、理学療法士に一歩近づけた気がします。
最後にご多忙の中、私たちを受け入れてくださった病院や施設の先生方、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。今回学んだことを次に活かし、さらなるステップアップに向け精進して参ります。
こんにちは、理学療法学科4年の高崎圭悟です。
6週間の実習は私にとってとても貴重な時間であり、将来について考えることができました。私の実習先は回復期リハビリテーション病院であり、一人の患者さんに対するリハビリの時間が長く、患者さんの入院前の生活状況を把握し、退院後の生活を考える必要がありました。そのため、回復期リハビリテーションが一番患者さんと関わる時間が長いと感じました。
私が描く理学療法士像は「患者さんに寄り添い、親身になって治療ができる理学療法士」です。今回の実習を通して、患者さんと長く関わることのできる回復期リハビリテーションの理学療法士が私の描く理学療法士像に一致していると思いました。
今回の実習が、今後の自分の進路を考えるきっかけとなったとともに、将来の臨床に向けて、さらに勉学を頑張ろうという意欲の向上のきっかけとなりました。
本当に実りのある実習となって良かったです。
さて、6月4日から7月13日までの臨床理学療法実習Ⅵが最後の臨床理学療法実習になります。みんなで理学療法士になる夢を叶えるために、お互い励まし合いながら学んでいきたいと思います。
7月16日に、お互い成長した姿を見せあえるように6週間頑張りましょう!
12期生山下翼、長澤仁志、髙崎圭吾
【お知らせ】
6月16日(土)オープンキャンパス開催します!!
お申し込みは↓こちらから。
https://www.bousai.seirei.ac.jp/opencampus/oc/form.php?CN=241166
今回の模擬授業は「痛みをコントロールする!」です。「痛み」を研究されている金原准教授にご講義いただきます。これまでのオープンキャンパスでも“面白かった”と好評の講義です。
「リハビリテーション専門職体験」申し込み受け付けを開始しました!!
案内ページとお申込みは↓こちらから。
https://www.seirei.ac.jp/event/detail.php?CN=245893
7月24日(火)、8月24日(金)浜松市リハビリテーション病院にて、リハビリテーションに興味のある高校生を対象に、リハビリテーション専門職体験を開催します。
「理学療法士になる夢を叶えたい」高校生のみなさんの参加を待っています!