【No.376】1年生レポートNo.6 ~国際リハビリテーション研修報告 vol.6~
こんにちは、理学療法学科1年の清水悠太です。
研修7日目、最終日はナンヤン理工学院で行いました。
最初は、静岡県職員であり、現地で働いている高田さんの講義を受けました。
講義では、シンガポールの歴史や産業、日本とのかかわりなど幅広い内容を教えてもらい、意外と知らなかったシンガポール情報を知ることができました!
私は特にシンガポールの人材育成について興味を持ちました。
それは、日本にはない教育制度だったからです。
シンガポールの小学生は、勉強ができる人できない人を分ける全国統一テスト(PSLE)を受けます。
このテストは、その後の人生に大きく関わるものなので、このテストが近づくと親たちは仕事を休んで子供の勉強を見るそうです。
これを聞いて私は、「日本に生まれてよかった!」と思ってしまいました...
↑高田さんの講義の様子
次は、私たちが研修で学んだことの発表会を行いました。
発表会といってもそんな大きなものではなくて少人数で、ホワイトボードに研修で感じたこと、気づいたことなどテーマを決めて書き込んで、班ごとに発表しました。
私の班は「シンガポール~日本とのギャップ~」という題で発表しました。
みんな真剣に、楽しく取り組んでいました!
↑発表会の様子
昼食後、SITの先生から私たち一人ひとりに修了証が授与されました。
↑授与後の記念撮影
最後にSITの先生方、学生の皆さん、研修のサポートありがとうございました!
毎日私たちと行動してくれたので、安心してシンガポール生活を送れました!とても心強かったです!!
病院・施設では、日本では経験できない貴重な体験ができました!
先生方には、私たちのために分かりやすい説明をしていただき心から感謝しています!!