【No.379】1年生レポート No.7 ~浜松市との連携事業:走力向上講座の実践報告~
皆さんこんにちは!
理学療法学科1年の櫻井駿平です。
9月12日に浜松市との連携事業として、北浜南小学校で小学生を対象とした走力向上講座を担当させていただきました。
今回の講座は「小学校の授業で大学生が講師となって講座をする」という初めての試みで、私たちにとっても貴重な経験となりました!
今回の講座は「小学生の走力向上」というテーマで、私たち1年生が中心となって計画しました。
さて、実際の講座内容ですが・・・
まず、全員の自己紹介と一発芸をし、小学生の心を掴みました!(多分)
その後、ダイナミックストレッチ、トレーニングの順に行いました。
ダイナミックストレッチでは
- 体を大きく使う
- 心拍数を上げる
ということを目的に行いました。
トレーニングでは
- つま先で走る
- 次の足を速く出す(はさむ)
- 地面を蹴る(おす)
を走る時に意識してほしいこととして指導しました。
そして最後に50メートル走を実際に走ってもらいました。
小学生からの感想では、「50メートル走のタイムが速くなると思う」という声が多数ありました。
また、「走る時に踵からついていたのをつま先からにしたら走りやすかった」、「また大学生との授業をやってみたい」という声もありました。
今回の走力向上講座を通して、小学生に分かりやすく物事を伝えるのは大変だということが分かりました。これは患者さんに対しても同じことが言え、相手が分かるような身近なものに例えて説明することが効果的だと感じました。
今後、このような機会があれば今回の反省を生かしてやってみたいと思いました!
また、今回経験したことを授業や臨床実習など様々な場面で生かしていきたいです!!