こんにちは、教員の鈴木です
今回は中学生対象のリハビリテーション体験講座についてお伝えします
聖隷クリストファー大学では大学見学プログラムとして
中学生に対してリハビリテーションや看護、社会福祉の仕事を伝える
体験講座を開催しています
今回は湖西市立岡崎中学校の3年生にお越し頂き体験教室を開催しました
作業療法学科ではまず新宮先生から
作業療法がどのような仕事であるのかという説明を行いました
その後は作業技術学の授業のように
実際に作業を行ってみながら、「作業」が「人」にどんな影響を与えるのかを
体験しながら感じていただきました
今回は「クリスマスカード作り」を行いました
クリスマスカードを作る作業の効果として、たとえば、、
・カードをプレゼントすることで人との交流に繋がったり
・注意、集中、持続力、段取りなどの認知力の向上に繋がったり
・余暇や趣味の充実に繋がったり
・作業に集中して取り組むことでつらさを和らげることに繋がったり
・切る、貼るなどの作業が手の力や器用さを向上させる
など、様々な効果があります
皆さん自身も自分の何か作業活動をしながらそういう効果があった経験はありませんか
作業をすることで「楽しく」なったり、あるいは難しくて「不安」になったり
作業をするために「細かい手の動き」や「計画を立てて」行うことが必要になったり
間違えないように「注意」したり、友達と「コミュニケーション」を取ったり
様々な要素や効果があります
私たち作業療法士はその人の望む作業が実現できるように
どのような原因があるか、どうすれば実現できるかを
人の身体と心と環境の側面から関わっていきます
今回はクリスマスカード作りの作業を通して
作業療法のことを知っていただけたこと
皆さんに楽しんでいただけた効果があったようなので良かったです
岡崎中学校の皆さん
またオープンキャンパスや学園祭などで遊びに来て下さいね
今回の様子は静岡新聞に掲載されました
最後まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは、教員の鈴木です
先日紹介した世界カヌーポロ選手権の記事について
日本代表となった鈴木さんが新聞社から取材を受けました
その取材の結果が新聞記事となって11月17日の静岡新聞夕刊に掲載されました
同様に静岡新聞のネットニュースにも掲載されました
リンクはこちら(2016年11月17日の記事)
静岡新聞の記者様ありがとうございました
鈴木さんは現在、臨床実習に取り組んでいます
いずれはカヌーポロも両立しながら作業療法士としても活躍していただきたいですね
最後まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは、教員の鈴木です
先日のブログでもお伝えしたとおり
5月28、29日に第29回静岡県作業療法学会が開催されました
年に1回開催される静岡県内の作業療法士が集まり
実践報告や研究発表、特別講演、シンポジウムなど
作業療法士としての研鑽のために
2日間で約700人近い参加者となりました
特別講演では以前本学の教員を務めていた澤田先生にお越し頂き
「回復期リハビリテーション病棟の実践とマネジメント」についてお話し頂きました
卒業生との再開も楽しまれていたようです
そして口述発表や、、、
ポスター発表を頑張る卒業生達
他県から集まった卒業生にもたくさん会うことができました
みなさん元気そうですね
建木先生の発表後の記念写真に紛れる卒業生も
そして3年生、4年生も学会に参加していました
秋からの実習に繋がるいい機会になりましたか
何年か後には発表を目指しましょう
新聞にも学会の様子が掲載されていたのですが
たまたま発表中だった3期生の小椋(山田)さんが
発表しているところが掲載されました
また、今回の学会の表彰制度では
6期生の栗田君が新人賞を受賞しました
おめでとうございます
デイサービスに通う高齢者に対して本人が昔から行っていた農業に再び取り組むことで
家族の介護負担の軽減にも繋がった実践が評価されました
実習指導でお世話になっている人も多いと思いますので
会う機会があったときにお祝いを伝えて下さいね
みなさんもいつか賞をもらえるような実践ができるように
日々の勉強を頑張っていきましょうね
最後まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは。教員の田島です。
4年生の大場さんと「身体障害作業療法Ⅳ」で来てくださる
障害当事者の横山さんが中日新聞に掲載されました
これは、第5回脳損傷ケアリング・コミュニティ学会愛知大会で
2人が登壇したときの写真です。
学会のホームページはこちらです
記事にあるように、そもそもは、「身体障害作業療法Ⅳ」の演習で
大場さんが横山さんのニーズを聞き取った際
「台所からダイニングテーブルまでの配膳が大変」
と、おっしゃったことが始まりでした。
その時大場さんは市販のものを紹介しましたが
横山さんのニーズに適うものではありませんでした
学会に先立っての意見交換会のときに
4年生の内山さん、大場さん、山村さんに参加してもらい
演習の様子について報告をしてもらいました。
そうしたところ
横山さんの福祉機器を一緒に作りませんか?
と学会の実行委員である福祉機器製作の皆さんから提案をいただいたのです
その後、横山さんを中心にして、内山さん、大場さん、山村さん
そして福祉機器製作メンバーの皆さんが集まり、今回の福祉機器が完成しました
室内で、片麻痺でもコップやお皿を安全に運べる福祉機器です
現在のところはあくまで試作機ですが、今後さらに改良をし
皆様のお手元に届く日が来ると思います。楽しみにしていてください
最後まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは。教員の藤田です
本大学では昨年より、はままつフラワーパークさんと
様々な共同研究や活動を行っています
以前の様子についてはをご覧下さい
→「コラボ活動が新聞に掲載されました」
そのコラボ活動の一環で今回ははままつフラワーパーク
浜松中央図書館と本学学生ボランティアとのコラボ企画で
子供たちへの「絵本の読み聞かせ」を行いました。
フラワーパークは今、新緑の木々とたくさんのお花でいっぱい。
そんな中で絵本を読めるなんて素敵ですよね
企画には作業療法学科の2年生4名に加え、
本学社会福祉学科とこども福祉学科の学生が参加しました
当日フラワーパークへ来園していた親子への
浜松市の公式キャラクターの家康君と共に参加の呼び込みから始まり
その後絵本の読み聞かせをフラワーパーク内の展示ホールで行いました
20名ほどの方が参加してくださり、
読み聞かせ後には簡単な工作も行い、
子供たちは学生達と笑顔あふれる楽しい時間を
過ごしていってくれたようです
また学生達もとてもよい経験になったようです
その時の様子が中日新聞に大きく掲載されました
写真や記事に掲載されたのは作業療法学科の学生達でした
園芸活動は作業療法でもよく用いられる「作業」のひとつです
花と緑いっぱいのフラワーパークとの企画は
「園芸」という作業の魅力を多く学ばせてくれる機会になっています。
今後も様々な企画を、フラワーパークと共に行っていきたいと思っています。
最後まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは、教員の鈴木です
まだ時差ボケで夕方5時頃から眠くなってしまいます
さて、先日お伝えした浜松フラワーパークとのコラボレーション企画
(その時の記事はこちらから)
2月18日の静岡新聞夕刊に掲載されました
(画像をクリックすると拡大されます)
これからどのようにコラボしていくかご期待下さい
最後まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは、教員の鈴木です
1月23日(金)の静岡新聞夕刊に
卒業生が勤める施設のことが掲載されていました
卒業生の勤務先はなんと「お好み焼き屋さん」
なんで作業療法士がお好み焼き屋さんにいるの
と思うかもしれませんが、このお好み焼き屋さんは
障害を持った人の就労支援をしている福祉施設でもあるのです
今年の聖灯祭にも来てくれていたのですがみなさん覚えていますでしょうか
ここでは働きたいと思っている人に、実際の作業、働くことを通して
どうすればもっと上手く働けるか、、、、
どうすればもっと上手くスタッフやお客さんと
コミュニケーションが取れるようようになるのかか、、、、
ということを作業療法士やスタッフが評価し支援しているんです
こうやって卒業生の活躍を新聞などメディアを通して見れるのは励みになりますね
みなさんもぜひぜひお好み焼きを食べに足を運んで下さい~
最期まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは教員の鈴木です
本日は学生のボランティア活動についてお伝えします
いま浜松フラワーパークと浜名湖ガーデンパークでは
浜名湖花博2014が開催されています
開催中の企画として車いすの人でも気軽に園内を見ることが出来るように
フラワーパークの坂道には車椅子押し隊ボランティアが待機しています
作業療法学科の学生達がこの車椅子押し隊ボランティアに参加したことろ
新聞にインタビューが掲載されていました
このボランティアがいればどんな坂道も乗り越えてくれるので
園内にあるたくさんの美しい花を観賞することが出来そうですね
最後まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは教員の鈴木です
昨年末に作業技術学で木工を行いベンチを作成しました
(その時の記事はこちら)
昨年のベンチ贈呈式と同様にベンチを希望する施設を募集したところ
複数の施設から応募があり
学生達の作ったベンチはすべて旅立つことになりました
贈呈式の前にベンチはすべて中庭へ移動
こうやってベンチを並べるとついついやってしまうのが、、、
毎年恒例ジェットコースター
思い出の詰まった手作りベンチと賑やかな別れになりました
贈呈式では学生代表が施設の方々にメッセージを述べ
施設の方々からもご挨拶を頂きました
昨年もベンチを取りに来てくださった施設からは
利用者がとっても喜んでおり
いまもゆっくりと話をする時に使っていますと
励みになるコメントをいただきました
その後は施設の方々に座り心地を試乗していただき
学生が協力して車までベンチを運びました
この日の活動の様子は静岡新聞さんや
大学ホームページのWhat's New!にも掲載されました
学生達の日々の学びと活動が
地域貢献につながるいい機会になりました
それぞれの施設でベンチに腰掛けながら
ゆっくりとお話をしながらのんびりと過ごす、、、
そんな風に使用されていたらありがたいです
最後まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは! 2年の鈴木・山中です 先日の鈴木先生の記事にもあったように 私たち2年生は近隣の施設の利用者さんと一緒に園芸活動を行いました
はじめは、「うまくコミュニケーションがとれるだろうか?」 「楽しんでもらえるだろうか?」と不安でいっぱいだったものの 最後には「楽しかったね~
」という声があちこちから上がっていました
このあと学生は作業療法士としての観察力や思考力を身に付けるために 作業分析(作業中の利用者さんの様子や言動 表情を精神的・身体的・認知的面から考察したり、改善案を考えたり…)という課題に取り組みます
今までは、自分自身が体験した作業に関して分析をしてきましたが 実際に対象者の作業分析を行うのは今回が初めてなので頑張りたいと思います
サポートにかけつけてくださった先生方、先輩方、本当に心強かったです
ありがとうございました
そして5月31日に、私たちが1年生の時に作ったベンチの贈呈式が行われました!
先生にベンチの貰い手を募っていただいたところ たくさんの施設からの応募があり 今回6施設に寄与することになったんです
この知らせを先生から聞いたときは本当に嬉しかったなぁ~…
新聞社の方も見え、新聞にのるかも
とワイワイしていたOTSですが いざカメラを構えられるとみんなして硬直気味になる始末
そんな贈呈式の様子をどうぞ☆ 「目録」を読むのは人生初! 普段言い慣れない言葉にたじたじ
時々笑いがおこり、とても和やかな雰囲気の式になりました
※ちなみに…新聞記者の方に負けじと撮影ポジションを確保した鈴木は
運動会のお父さんばりにシャッターを切りまくってしまいました。
施設のみなさんにも大変気に入っていただけたようで すでにどの場所に置くか決めてくださっていた施設もありました!
施設の車にベンチを積みこみ、最後はお見送り 私たちが一生懸命作ったベンチたちが、新しい場所で活躍してくれたら幸いです
新聞にも掲載して頂きました
6月1日の中日新聞さん
6月3日の静岡新聞さん (ブログ記事の写真を撮ってる私が写り込んでます
) 以上2年生でした!